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小書きの「こ」は小書き平仮名の「こ」および片仮名の「コ」であり、日本語で使用される仮名のひとつである。「こ」と発音する。
主に数詞の「個」や「箇」の意味で使用される。「ヶ」を「こ」の発音で読む場合に使用されることも多い。八百屋などの商店では、手書きの値札に描かれる。
江戸時代以前より使用されている。
小書きこに関わる諸事項
- Adobe-JapanのCIDに含まれており、OpenTypeフォントではこの文字も含むものも多い。現在はUnincodeに登録されていないが、Unicodeに提案中である[1]。
関連項目
脚注
- ^ ISO/IEC JTC1 SC2/WG2 N3987 L2/10-468R2 2010-11-16 (Revised 2011-02-09)