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ノート:パスポート

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記述への疑問

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現在の版の記述に疑問があります。

パスポートの語義

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  1. パスポートの語義としての「一般に身分を証明する文書ないしはカード類」はどの程度普及しているのでしょうか。私は九割九分「狭義の意味」しか見たことがありません。事実としてw:en:passportでも狭義の意味だけを記述しており、Merriam-Websterも「狭義の意味」の記述にほとんどを割いていますし、それ以外の意味は「通行許可書」ないし比喩の意味だけで広く身分証明を意味する内容にはなっていません。さまざまな手続き(e.g.TOEFLの身分照会)でもパスポートは免許証・学生証などとともに身分証明の一種として列記され、パスポートがいくつかの身分証明の上位概念に位置しているというのは聞いたことがありません。この版でいう「身分を証明する文書ないしはカード類」は一般には身分証明 identification、通行証 pass、許可証 permission, authorization、という語かと思います。OEDは手元にないですが、「一般に~」は極めて狭い範囲でのみ通用する用法と思われ、あたかもこれが「普通の」用法であるように見える記述は百科事典にふさわしくないと思われます。Hskwk 2004年7月13日 (火) 10:24 (UTC)[返信]
  2. 「旅券は渡航元政府による出入国管理の役割を果たしている。」この文言おかしいと思います。旅券発給管理は外務省管轄、出入国管理は法務省管轄で旅券自体には出入国管理の機能はないと思います。スタンプで履歴は残るとは思いますが、それを管理というのは疑義ありだと思います。また、当文言は定義と矛盾すると思います。Um 2008年3月19日 (水) 14:24 (UTC)[返信]

カモフラージュ・パスポート、セカンド・パスポート

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  1. カモフラージュ・パスポート、セカンド・パスポートについても極めて特殊事例だと思われます。年間何通発行されていて、どこの国で何通が法定旅券として通用したのか資料をお示し下さい。少なくとも日本ではゼロだと思われますし、かなりのレアケースだと思われます。レアケースを記述すること自体は問題ありませんが、普通の事例である法定旅券の記述に比べ必要以上に分量が多いかとも思われます。Hskwk 2004年7月13日 (火) 10:24 (UTC)[返信]

「国連人権宣言に基づき~」の記述

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  1. 「国連人権宣言に基づき~」の記述は必要なのでしょうか。このような記述をするということは、旅券が発行されなければ国連人権宣言に記載された特定の人権が侵害されるという趣旨で、まあおそらく政府が機能していない地域の難民などに勝手旅券を発行しているのでしょうが、それが「国連人権宣言に~」という記述を必要とするかはかなり疑問です。当該団体が「われわれの行動は国連人権宣言に基づき~」と主張しているのだと思われますが、それは主張というかプロパガンダではないでしょうか。また記事本文に特定外部団体への外部リンクを埋め込むのは不適当かと思われます。本文中は非政府団体とのみ記述し、外部リンクは欄外表記すべきでしょう。
  2. パスポートの意味は法定旅券が標準でそれがほとんどだという前提にたてば、「旅券」という項目表記が適当かと思われます。

Hskwk 2004年7月13日 (火) 14:00 (UTC)[返信]

予告から十分な期間がたったとみなして、上記のとおりの大幅な改変を行いました。意義がある場合は、即時revertではなくこのノートページでいったん議論すべきかと思います。 旅券への移動についても意見があれば。 Hskwk 2004年9月18日 (土) 07:12 (UTC)[返信]


歴史

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新たに歴史の項を、en:Passportから試訳してみました。最後の段落については、プライバシーの観点などからアメリカでの発給延期がされたという記事も見かけたため、省きました。

個人情報漏洩が懸念される『RFID』タグ内蔵パスポート

訳文の品質も含め問題等ございましたら、ご指摘ください。--Excavator 2005年10月15日 (土) 16:44 (UTC)[返信]

旅券のほうが正しい

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記事名は「旅券」のほうが正しいと思いますが、いかがでしょうか?210.174.35.91 2005年12月25日 (日) 13:39 (UTC)[返信]

賛成票を撤回しました。--Isamit 2010年8月8日 (日) 10:04 (UTC)[返信]
  • 反対 「日本のパスポート」に限定すれば「旅券」が正しいのでしょう(記事にもそう書かれていますね)が、外国のものまで含めて「旅券」が正しいとは思えません。現在日本のものに重点がおかれて(おかれすぎて?)いますが、本来グローバルであるべき記事でしょう。現在の内容でも、セカンド・パスポートなどは「パスポート」であって「旅券」ではないと思います。--アルビレオ 2010年7月30日 (金) 12:28 (UTC)[返信]
  • 賛成 旅券法云々よりも日本語としてどちらが一般的かという観点から、まず、国語辞典で「旅券」と「パスポート」を調べ、以下の結果を得ました。
    • 「旅券」において詳しい説明をしているもの:『広辞苑(第6版)』『三省堂国語辞典(第5版)』『岩波国語辞典(第6版)』『大辞泉』『大辞林』『新明解(第5版)』『広辞林』
      • うち、パスポートを「旅券を見よ」としているもの:『新明解(第5版)』『広辞林』
    • 「パスポート」において詳しい説明をしているもの:『明鏡』
    • 「旅券」「パスポート」の双方において詳しい説明をしているもの:『日本国語大辞典』『角川国語大辞典』『新辞源』
  • 次に、百科事典を調べたところ、確認できる範囲で項目名を「パスポート」として記載しているものはなく、下記はすべて項目名が「旅券」でした。
    • 『世界大百科事典』29巻720頁(平凡社、1988年)
      • 西欧・中国の旅券について記載あり。
    • 『現代世界百科事典』15巻107頁(講談社、1972年)
    • 日本大百科全書』24巻175頁(小学館、1988年)
    • 『国民百科事典』14巻284頁(平凡社、1978年)
    • 『丸善エンサイクロペディア 大百科』2569頁(丸善、1995年)
  • よって、日本語版としての項目名は「旅券」が適切であり、グローバルな観点からみても旅券として説明すべきであると考えます。--Tsop9 2010年8月1日 (日) 11:07 (UTC)[返信]

コメント日本語で「旅券」と「パスポート」は完全な同義語ではなく、「パスポート」とは言えるが「旅券」とは言えないケースがあります。本記事のセカンド・パスポートにある外国人パスポートや、ナンセン・パスポートは「旅券」とは言わないでしょう。また、現代では「パスポート」は東京ディズニーリゾートのパスポートのように「フリーパス」を指すこともあります。これらの例では、パスポートの方が広義であり、「旅券」を「パスポート」に言い換えることはできますが、「パスポート」を「旅券」に言い換えることは必ずしもできません。 なお、#履歴統合メモを読むと、以前「パスポート」と「旅券」を統合したようですね。そのときの議論がわかると良いのですが。--アルビレオ 2010年8月2日 (月) 12:13 (UTC)[返信]

コメント それは「パスポート」を「旅券」に転送すればよいだけの話ではないでしょうか。上記にあげたほとんどの辞書は「パスポート」を「旅券」と説明し、百科事典は「パスポートともいう」と説明しています。逆に法律上は旅券法のほか、出入国管理及び難民認定法では外国政府の発行するパスポートも旅券と言っているため「パスポート」では不適切であり、また、セカンド・パスポートが旅券ではないとするのは、同法2条5項が旅券を(難民旅行証明書等を含め)ひろく定義していることから無理があるように思います。もし広義にはパスポートを旅券と言い換えるのが不適切とするならば、上のように説明する各種辞典・辞典類の説明が不適当であるとする立証が必要であると考えます。--Tsop9 2010年8月2日 (月) 12:31 (UTC)[返信]
(追記)『ジーニアス英和大辞典』、『リーダース英和辞典』ではNansen passportを「ナンセン旅券」と訳しています。また、放送大学のシラバスにも出てきます(放送大学 地球的課題と法('10)(第6回キーワード:ナンセン旅券))。--Tsop9 2010年8月2日 (月) 12:49 (UTC)[返信]
「遊園地のパスポート」も「遊園地の旅券」ということがあるのでしょうか? 私は見たことがありませんが、そういう使い方があるのであれば前回の意見は取り消し、「旅券」にすることに反対しません。--アルビレオ 2010年8月2日 (月) 14:36 (UTC)[返信]
  • コメント ページの改名提案(「パスポート」から「旅券」への変更)についてのご意見を募りましたところ、賛成票3、反対票1という結果が得られました。さらに一週間程度の期間を置きまして、状況に別段の変化がなければ、改名を実行したいと思います。--Isamit 2010年8月7日 (土) 00:44 (UTC)[返信]

コメントウィキペディアは多数決の場ではありません。私は「パスポート」を「旅券」と言い換えることができない場合があるのでは、という疑問を出しているのです。全ての場合で問題がないことを証明するのは不可能でしょうが、せめて例として挙げた『「遊園地のパスポート」も「遊園地の旅券」ということがあるか』については、言い換えている例を提示してください。--アルビレオ 2010年8月7日 (土) 04:41 (UTC)[返信]

  • コメント 項目名を旅券にしたから、「パスポート」の記載ができなくなるわけではなく、冒頭の定義で旅券とパスポートを並記しておけば、転義としての「パスポート」の記載はできるわけです。逆に、旅券法をパスポート法と言ったり、「旅券の日」を「パスポートの日」と言うことはできるのでしょうか。旅券法や入管法における「旅券」はパスポートと置き替えてよいのでしょうか。また、百科事典の項目名にパスポートが使われないのはなぜなのでしょうか。旅券およびパスポートの本義は「渡航文書」のはずであり、大多数の事典・辞典類はこちらの表記を採用しているわけで、日本語で旅券という言葉があるのにわざわざ転義のみのためにカタカナ英語を採用することは妥当性があるようには思えません(「遊園地のパスポート」なるものについては、どこの資料から出てきたのかわからない現状、私には調べることができません)。
  • 現状、「ビザ」は査証ですし(この語については『広辞苑』も「ビザ」のほうが詳しい)、複数の項目で[[パスポート|旅券]]とする内部リンクがあったり、中華民国旅券台湾共和国旅券という項目もあるため、これらの項目と整合性がとれなくなるという問題も生じます。--Tsop9 2010年8月7日 (土) 07:28 (UTC)[返信]
  • コメント 賛成票3、反対票1というコミュニティの総意がまずあります。それに対してアルビレオさんが別の観点からご意見を述べられるのであれば、ご自身で出典および例を提示していただけますでしょうか。『「遊園地のパスポート」も「遊園地の旅券」ということがあるか』についても、アルビレオさんの出典を期待したいと思います。私はTsop9さんと同様に、「遊園地のパスポート」については存じ上げかねます。そのため、私は「遊園地の旅券」の出典を挙げることができませんが、そもそも最初に「旅券法」を改名の根拠および出典として挙げております。これにより、「独自研究は載せない」および「検証可能性」という公式の方針はすでに満たしているかと思います。またTsop9さんは別の観点から多くの出典および用例を挙げていらっしゃいます。法律および辞典と同列か、またはそれらを上回るほどの典拠が示されれば、賛成票を投じた方々もまた別の判断をなさるのではないでしょうか。一週間程度のお時間内にご意見をいただけることを期待いたします。それがない場合は、議論が終結し合意が形成されたと判断し、改名を実行したく存じます。--Isamit 2010年8月7日 (土) 12:23 (UTC)[返信]
すでにTsop9さんのコメントがありますが、あえてここに書きます。Isamitさんが何で『「遊園地のパスポート」も「遊園地の旅券」ということがあるか』についても、アルビレオさんの出典を期待したいと思います、と言っているのか全く理解できません。私は『「遊園地のパスポート」を「遊園地の旅券」ということは聞いたことがない』と言ったのであり、当然ですが聞いたことのない出典などあるわけがありません。もう少し他人のコメントをよく読んで頂きたい。--アルビレオ 2010年8月7日 (土) 20:33 (UTC)[返信]
  • コメント 各位の議論を経て、ウィキペディアは多数決主義ではないという公式の方針を参照しますと、この改名提案については「合意が形成されなかった」という判断が妥当かと思います。そのため、このたびの改名提案を取り下げたく存じますが、いかがでしょうか。本提案に反対意見を述べていらっしゃるアルビレオさんの同意が得られれば、取り下げを実行します。また、日本国旅券というページを新しく作成し、パスポートからページの分割を提案したいと思いますが、それについては後日また改めて。--Isamit 2010年8月7日 (土) 21:11 (UTC)[返信]
    • コメント それも違うでしょう。1人の少数派の意見によって決まってしまうのもコミュニティのあり方としておかしな話だなと思います。合意が形成されないならさらに話し合うのが筋だと考えています。私は旅券とすべき論拠をいくつも出したし、アルビレオさんの主張に対する批判も行い、いくつもの主張を崩してきました。今後はさらに議論を深化させ、改名の妥当性を明らかにするのが大切だと考えます。議論が膠着した場合はまたそのときに考えるべき方針があります。打開策として、コメント依頼という手もあります。コミュニティ・ポータルにも告知済です。 一部修正しました。--Tsop9 2010年8月8日 (日) 04:45 (UTC)[返信]
    • 遊園地のパスポートとやらについては一般に使われている用法なのでしょうか。私の頭が悪いのか、辞典の類には一切載っておらず、私としては記事名をつけるに際し顧慮する必要性を感じません。もし遊園地一般に使われる用法なら、少なくとも学術書・学術論文等で一般人が容易にアクセスできる信頼できる情報源にあることを示していただきたいです(遊園地のサイトや旅行会社のガイドブックは不可ということ)。もしかしたら、それはウィクショナリーに書くべきことかもしれません。
    • 分割提案の予告がありましたが、こちらには現段階で反対します。--Tsop9 2010年8月8日 (日) 04:04 (UTC)[返信]
「旅券」以外の「パスポート」については、ウィキペディアに複数の記事があります。検索機能で「パスポート」を指定して検索してみてください。「旅券」とは言いそうにない(私が知らないだけかもしれませんが)記事としては、東京ディズニーリゾートのパスポート周遊パスポート あそばんせのびのびパスポート京王アミューズメントパスポートなどがあります。のびのびパスポートについては、神戸市の公式サイトに[1]があります。なお、googleの検索では「旅券」は約14万件、「パスポート」は約567万件です。もちろん「パスポート」で検索した結果には、「旅券」とは無関係と思われるサイトが多数ありますが、逆にそれは日本語として「旅券」ではない意味の「パスポート」が一般的に使われていることを示しています。
念のためですが、私が記事「パスポート」を「旅券」に改名することに反対しているのは、「旅券」を「パスポート」と呼ぶべきかどうかではなく、日本語として「旅券」ではない意味の「パスポート」が一般的に使われているためです。私は「パスポート」の中で「旅券」に限定される記述を分割することには全く反対しません。(分割しなくても良いと思います。その意味で分割に賛成ではありません。あくまでも反対ではないだけです)--アルビレオ 2010年8月8日 (日) 10:02 (UTC)[返信]
コメント 上記は自己言及なので、適切な例示であるとは私は考えません。それは「宮内庁御用達」などの言葉のように、パスポートと呼びたい人が勝手に名乗って一人歩きした俗称であり、ただの固有名詞であると考えます。また、なぜ多くの文献の解説が「パスポート」ではなく「旅券」を使っているのかということについても有効な反論ではないと感じています。原形(日本語)よりも派生形(カタカナ英語)を優先させる理由はないと考えます。--Tsop9 2010年8月8日 (日) 10:24 (UTC)[返信]
ついでに、紙媒体の文献でのヒット数は上に示したとおりなので、この限りにおいて「パスポート」とするのは「明白に不適切」です(私はここまで断定していません)。文献の著者も必ずしも国際法学者ではなく、溝尾良隆教授のような地理学者もいます。--Tsop9 2010年8月9日 (月) 13:40 (UTC)[返信]
コメント ご意見ありがとうございます。私はこれ以上、本件の議論に加わる意思がなくなりましたため、その証として賛成票を撤回しました。ただし、今後の議論の深化を妨げる考えはございません。また、Tsop9さんのご意見を伺いまして、提案そのものを取り下げることは適切ではないと思いましたため、提案についてはそのままにいたします。なお、ページの分割についても反対とのことですので、提案を控えようかと思います。改めまして、ご意見をいただきましたことに感謝を申し上げます。今後の議論の推移を、陰ながら見守ってまいります。--Isamit 2010年8月8日 (日) 10:04 (UTC)[返信]
コメント 記事とは「1 事実を書くこと。また、その文章。2 新聞・雑誌などで伝える事柄」(大辞泉)です。旅券法ができたときの実体としての旅券と、現在のパスポートの実体が異なるが、法律は旅券法のままで来てしまっています。これは当然です。当時は旅だったのですから。その後、戦後パスポートという外来語は、当用漢字答申にもあるように「かな」で表記されるようになったものが、現在の呼称につながっていると思います。昔の旅券とそれを定義した旅券法、これらと現在のパスポートは呼ばれる観点が異なり、かつ現在のパスポートにはPASSPORTという表記が、表紙および内部にもあることから、一般的な呼称PASSPORTに該当するカナの「パスポート」がテレビニュースや雑誌で伝える事柄としているのです。これが現在の現実であり事実です。「パスポート」を記事名としてこのまま残し、昔旅と呼ばれたものの説明と、その当時の実体に準じて旅券法ができた説明を付加する形が、現代的であり、世界的目線からも良いとおもいます。テレビニュースや雑誌で取り上げられる呼称も、パスポートが多く、違法性が問われているときなどに旅券法違反と言われはしますが、旅券のみで通す番組や雑誌は見かけません。「記事」の定義から見て、法律だけに記事名の根拠を求めるのは強引に見えます。合わせてWikipediaの記事もご覧ください。-218.110.183.34 2010年8月19日 (木) 05:38 (UTC) [返信]
(付記)明治時代の旅券の画像[2]がみつかりました。また、他の記事でバイオメトリック・パスポートや、外務省が掲げる「パスポート申請先」や各地の「パスポートセンター」との整合性はどうしましょう。-218.110.183.34 2010年8月19日 (木) 06:12 (UTC)[返信]
コメント 失礼ですが、上のご意見がよく理解できませんでした。あなたの持つパスポートは旅券ではない、ということでしょうか。私の旅券の表紙には「日本国旅券」と書かれているので、「旅券≠現在のパスポート」というのは誤りです。議論の前提が崩れているので、そのあとの文章は論旨不明です。『大辞泉』や現在流通する書籍を含め、圧倒的多数の事典・辞典類が「旅券」を採用していることはすでに述べたとおりです。また、「バイオメトリック・パスポート」2010年8月5日 (木) 07:16 の版における定義は「バイオメトリック・パスポート (Biometric Passport) は、生体認証技術を個人情報記録の為に利用したIC旅券である。」なので、この点からも旅券とすることに問題はないといえます(もし旅券が不適切とするなら、定義も「ICパスポートである」とすべきところのはずです)。--Tsop9 2010年8月19日 (木) 08:55 (UTC)[返信]
日本国旅券と現在のパスポートに書かれているのは、法律が出来た当初「券」であったことに立つもので、現在のパスポートが実体として当時とは見た目も呼び名的にも異なるものになっているということ。しかし、法律は変わっていないということです。ICパスポートのほうがおっしゃるようにふさわしいです。私は日本の法律や事典・辞典類の見地に立っていません。現実の呼び名および世界視野での使用されるPASSPORTとしての呼び名で見るほうが現実的と見ます。旅券の歴史がパスポートの記事に入っていても、なんら問題も異論もありません。あなたと違う見地であり、利便と現実を取っているのです。情報紹介サイトの「パスポートセンター」「パスポートの申請方法」などの表記が現実で、こちらの立場を取ります。私は日常現実をとり、あなたの意見はそれはそれで良く、そこは平行をたどるものです(合意や妥協点を探してはいない)。最終的に投票でよいと考えます。-218.110.152.150 2010年9月7日 (火) 20:40 (UTC)[返信]

コメント(インデント戻します)このコメントが初投稿のようで可変IPの方ですか?誤解がないようにログインするか、「上のIPxxxです」と名乗っていただけるとわかりやすいのですが。さて、あなたの説明ですが、基本的にはあなたの独自研究(オリジナルのアイデア)のように思います。そのような事実が正しいとする論拠を示していただけませんか。反証として、具体的には、日本国旅券には表紙以外に「旅券」の記載が20か所以上に(「日本国民である本旅券の所持人を…」「この旅券は五十二頁」「旅券は大切に取り扱ってください」など)あるのに対し、「パスポート」の記載は皆無であること。よって、第1文の「現在のパスポートが実体として当時とは見た目も呼び名的にも異なるものになっているということ」は「現在のパスポートは見た目は変わっているが、実体としての機能及び呼び名は変わっていないこと」が正しいこと。実体に書かれている呼び名は旅券です。横文字のPASSPORTは英語であって日本語ではありません。もし私の見解が誤りであれば、Wikipedia:検証可能性などを参考に独自研究ではないことを立証していただければと思います。--Tsop9 2010年9月8日 (水) 07:59 (UTC)[返信]

議論の整理

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アルビレオです。私としての議論の対立点を整理してみました。コメント、反論あればお願いします。

  • 改名賛成論
「パスポート」は、「旅券」の英語の意味であり、その他の日本語の用法は本来の意味ではないので認めない。「パスポート」= 「旅券」であり、旅券が本来なので改名すべき。
  • 改名反対論
日本語の「パスポート」には「旅券」以外の意味がある。従って「パスポート」をそのまま改名すべきではない。 

結局のところ、「旅券」以外の「パスポート」の用法を認めるかどうかが問題となっていると私は認識しています。--アルビレオ 2010年8月9日 (月) 12:00 (UTC)[返信]

かなり曲解されています。
  • 典拠を旅券法に求める(Isamitさん)。
  • 典拠を一般通念に求める(アルビレオさん、Tsop9)。
    • 一般通念としてはパスポートがふさわしい(アルビレオさん)。
    • 一般通念としては旅券がふさわしい(Tsop9)。
  • 転義があることに重きを置く(アルビレオさん)。
  • 原形に重きを置く(Tsop9)
私は法律学では旅券と言うに決まっているのだから、法律学の文献を調べることは避けたわけです。そして、「パスポートで載っているんじゃないか」と図書館の本を手当たり次第調べたところ、私の予想に反して多数の文献が「旅券」としていたわけです(アルビレオさんが当初主張された根拠であるNansen passportですら「ナンセン旅券」でした)。ですので、パスポートを旅券に転送し、派生形は「旅券」という項目名で書けばよい、と主張しているわけです。当然、パスポートの派生形は書いていいし、書かれるべきだと思っているのですが、それにつられる形で遊園地のパスポートとやらという本来の意味ではない言葉に足を引かれて元の語の説明や他の項目名との整合性がおろそかになってはいけないと考えているのです。--Tsop9 2010年8月9日 (月) 13:40 (UTC)[返信]
(追記)私の考えるところは、「これを一般にどう呼ぶか」ではなく、「この概念を百科事典に載せるとしたら一般にどのような名称で載せるか」です。--Tsop9 2010年8月9日 (月) 13:48 (UTC)[返信]
すみませんが、意味がわかりません。「それにつられる形で遊園地のパスポートとやらという本来の意味ではない言葉に足を引かれて元の語の説明や他の項目名との整合性がおろそかになってはいけないと考えているのです」というのは、「旅券以外のパスポートの用法は本来の意味ではないので認めない」ではないのですか? それを曲解と言われても何を曲解と言われているのか判らないので解説をお願いします。
なお、私は「旅券」としての「パスポート」について一般通念としてどうかはあまり問題にしていません。あくまで「旅券」ではない「パスポート」がある(日本語として使われている)、と主張しているのです。まず『「旅券」ではない「パスポート」が日本語で一般に使われている』についてはどう考えられていらっしゃいますか? --アルビレオ 2010年8月10日 (火) 05:16 (UTC)[返信]
私は「項目名を旅券とし、パスポートの派生形があればそこに書くべきである」としているので、「認めていない」わけではありません。ある程度の使用法は認めた上で、上記の理由から項目名を「旅券」とし、冒頭の定義部分を「旅券、またはパスポート(passport)とは○○である」とすべきである、そして、現にある一節の「「パスポート」からの転用・派生」は「旅券」という記事の一項目とすべきであると述べています。アルビレオさんにはこれではいけない理由をまず示していただく必要があります。--Tsop9 2010年8月11日 (水) 09:06 (UTC)[返信]

再編案

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これでいかがでしょうか?本記事自体、”日本版”から”日本語版”への再編が必要ですからね(日本POVの解消?)。

論争自体は、日本語としては「旅券」が適切、「パスポート」は旅券を含めて他の意味も包括する用語である、ということで決着でしょう。

曖昧さ回避+日本語における(施設や交通のチケットの)「パスポート」意味の解説。英語版Wikipediaの「Passport (disambiguation)」に対応。
本記事を「旅券」に改称。英語版Wikipediaの「Passport」に対応。
本記事から日本国旅券に関する部分を分離。英語版Wikipediaの「Japanese passport」に対応。
  • 日本国以外の旅券の記事も将来的には随時追加。

--61.46.29.110 2010年8月12日 (木) 02:34 (UTC)[返信]

これまでの議論は改名についてのみと認識していますので、分割についての議論は別個にお願いできないでしょうか。分割は各国の旅券記事ができることが前提であり(en:Template:Passportsを参照)、それができていない、また議論を経ていない現状での拙速な分割は避けてほしいと思います。またパスポートを曖昧さ回避にする場合は「パスポート」は「旅券」へのリダイレクトとし、「パスポート (曖昧さ回避)」を作るのが適切であると考えています。--Tsop9 2010年8月14日 (土) 09:36 (UTC)[返信]
最後の意見から5日たちましたがその後新たなご意見はなく、改名賛成が多数でほぼまとまったようですので移動依頼を出したいと思います。--Tsop9 2010年8月24日 (火) 09:17 (UTC)[返信]
移動依頼を提出しました。--Tsop9 2010年8月27日 (金) 13:44 (UTC)[返信]
上記で新たにコメントがあったため、いったん依頼を取り下げました。ここまでの状況は賛成4(210.174.35.91さん、北大さん、IP61.46.29.110さん、Tsop9)、賛成よりコメント1(Isamitさん)、反対2(アルビレオさん、IP218.110.183.34さん=IP218.110.152.150さん?)、その他1(Gokiさん、ただし改名提案を出していることから賛成よりとも考えられる)です。--Tsop9 2010年9月8日 (水) 07:59 (UTC)[返信]

皇后は旅券発給対象ではないのか

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現状の本文には天皇・皇后ともに旅券は必要ない、旨の記述がなされているが、これは誤りではないのか。天皇は確かに国家元首として遇されるため旅券は不要で実際日本の外務省も旅券を発給していないはずだが、皇后は皇族の一人であり、皇太子その他の皇族と同様、数次外交旅券の発給対象で実際に発給もされているはず。実際に相手国官憲から呈示を求められ入国スタンプ類を押されたりリーダーでデータを読み取られたりするかどうかは別だが、一応お付きの宮内庁職員等が携行はしていたと思ったが。--無言雀師 2007年1月16日 (火) 15:28 (UTC)[返信]

同じ趣旨で一利用者からのコメントであるが、出入国管理との間で齟齬があり、それほど急を有する問題とは思わないが、正しいほうに統一しておくべきだと感じる。(IPが偉そうにすみませぬ)--209.251.138.121 2008年9月8日 (月) 04:03 (UTC)[返信]

松山大学法学部長の田村譲先生によると、皇后は天皇と同じくパスポートを必要としない[3]とのこと。--Gendama 2009年9月12日 (土) 15:59 (UTC)[返信]

履歴統合メモ

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「旅券」2003年4月11日 (金) 03:56 (UTC) の初版から 2004年1月16日 (金) 16:18 (UTC) の版[4]までを移動し、「パスポート」の 2004年1月18日 (日) 10:37 (UTC) の版[5]の前に置く形での履歴統合を行いました。当時の運用では問題なかったものと思われますが、コピー移動の版の要約欄では内部リンクを欠くため、統合した方が履歴を追いやすくなります。「旅券」は 2004年1月18日 (日) 10:38 (UTC) の版でリダイレクトになりましたが、その後 2009年11月4日 (水) 08:31 (UTC) の版でwikt:マルタ語からコピー&ペーストがなされるなど荒らしの対象となっており、統合依頼した版以外は即時削除が可能な履歴のため、統合にあわせてSpecial:Undelete/旅券にて削除しました。「パスポート」は 2003年4月11日 (金) 03:47 (UTC) の初版(統合元へのリダイレクト)のみSpecial:Undelete/パスポートにて削除しました。--Kurihaya 2009年11月4日 (水) 09:48 (UTC)[返信]

分割提案

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パスポート#日本の旅券の節を、日本国旅券へと分割する提案をします。英語版等では独立した項目であるのに対し、日本語版は、日本のパスポート(旅券)に関する部分だけ過剰に書かれているためです(参照:en:Japanese_passportzh:日本護照など)。日本のパスポートとする代案もありますが、WP:COMMONNAMEに従って、日本国旅券(参照:旅券法)とします。--58.138.11.242 2017年1月17日 (火) 01:23 (UTC)[返信]

賛成です。 (・∀・)b 出典がない記述/独自研究ぽい記述が多いものの、それでもなお分割は必要でしょう。--Yapparina会話2017年1月23日 (月) 03:33 (UTC)[返信]

日本国旅券への分割を実施しました。また、Category:パスポートパスポート (曖昧さ回避)も新規作成しました。スタイル修正や、出典不足などがありますが、皆様のご協力をお願いいたします。--133.218.55.247 2017年1月24日 (火) 09:55 (UTC)[返信]