城戸真亜子
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きど まあこ 城戸 真亜子 | |
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生誕 |
1961年8月28日(62歳) 日本 愛知県 |
出身校 | 武蔵野美術大学 |
職業 | 画家、タレント |
配偶者 | 吉田裕史 (芸能事務所社長) |
城戸 真亜子(きど まあこ、1961年8月28日 - )は、日本の洋画家、テレビタレント。本名・吉田 真亜子(旧姓・城戸)。吉田裕史事務所所属。
中部国際空港株式会社顧問、テレビ東京番組審議会委員、中日本高速道路CSR懇談会委員。
人物
1961年(昭和36年)、愛知県名古屋市生まれ。桐朋女子中学校・高等学校を経て、1987年(昭和62年)に武蔵野美術大学油絵学科を卒業。大学時代はボクシング部のマネージャーをしていた。
タレント活動
美術大学在学中からモデルとして活動していたが、1981年(昭和56年)度の『カネボウ化粧品キャンペーンガール』に選出されたことで広く知られるようになった[1]。同年10月には、映画「アモーレの鐘」(監督:渡辺邦彦)に主演、映画デビューした。
1984年(昭和59年)には歌手として、楽曲 『やさしく描いて ~カシニョールの女のように~(作詞・作曲:小坂恭子)をリリース。また、1988年(昭和63年)4月からは、テレビのワイドショー番組 『3時にあいましょう』(TBS)で司会を務めるなど、テレビタレントとして活動を広げる。
画家
タレント活動と並行して画業も行っており、銀座や日本橋などでの個展の開催もある。
神保町にある珈琲店の巨大壁画、東京湾横断道路の壁画 (海ほたる内)などを手がけている。1998年(平成10年)には、上野の森美術館が主催するVOCA展[2]に入選した。
私生活
1990年(平成2年)、所属事務所社長の吉田裕史と結婚した。元プロ野球選手の城戸則文はおじである。
2004年から義母と同居、2013年から義母が特別養護老人ホームに入居し、2017年10月まで13年間介護を続けた[3]。
出演
映画
テレビ
テレビドラマ
- 野々村病院物語(TBS系)
- 徳川家康(NHK大河ドラマ)
- 激愛・三月までの…(TBS系)
- スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説(フジテレビ系)
- 誇りの報酬(日本テレビ系)
- はいからさんが通る(フジテレビ系)
- 生徒諸君!(フジテレビ系)
- 氷紋(TBS系)
- 銀河テレビ小説 / 新橋烏森口青春篇(NHK)
- ママは大ピンチ!!(TBS系)
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ系)
- 「松本清張の脊梁」(1982年10月12日)
- 「故郷」(1997年12月9日)
- 花王名人劇場 15年目の指輪(1984年、関西テレビ・フジテレビ系)
- ザ・ハングマン4 第25話「痛快ダブルハンギング!! さようならありがたや節」(ABC・テレビ朝日系)
情報・バラエティ
- 知ってるつもり?!(日本テレビ)
- 世界・ふしぎ発見!(TBS系)(不定期)
- テレビ近未来研究所(TBS系)
- たけしの頭の良くなるテレビ(TBS系)
- 新伍のお待ちどおさま(TBS系)
- ダウトをさがせ!(毎日放送・TBS系)
- 料理バンザイ!(TBS系)
- タモリの音楽は世界だ!(テレビ東京系)
- 象印クイズ ヒントでピント(テレビ朝日系、1991年10月 - 1992年3月)
- 平成教育委員会(フジテレビ)
- 趣味Do楽「城戸真亜子の油絵って楽しい!」(NHK Eテレ、2013年6月・7月期) - 講師
- 3時にあいましょう(TBS系)
- わいど!ウオッチャー(TBS系)
- ボキャブラ天国(フジテレビ)(不定期)
- 欽ちゃんの仮装大賞(日本テレビ)(審査員として10回出演)
- TXNニュースアイ(テレビ東京系)
- ウォッチ!(TBS系)
- イヴの逆襲(メーテレ)
- 総合診療医ドクターG(NHK総合)
- みのもんたの朝ズバッ!(TBS系)
- 真相報道バンキシャ!(日本テレビ系)
- 胸いっぱいサミット!(関西テレビ)(準レギュラー)
CM
- サンウェーブ工業(現:LIXIL)
- カネボウ(現:クラシエホールディングス)「ナイーブ」
- ファンケル「えんきん」
- リコー
- 京都住建
ラジオ
著書
- 『描きかけの自画像』全国朝日放送,1985
- 『城戸真亜子のドリーム・グラス・アート』山海堂,1988.趣味との出逢い
- 『抱きしめてシャ、シャ、シャ、』フリーダム・K 写真 PARCO出版局,1989.PARCO cat books
- 『寺泉憲・城戸真亜子のたまに行くならこんな店 3』テレビ朝日「料理バンザイ!」 編.全国朝日放送,1989
- 『Love scene エロティックな棘』井上香織 詩・文.講談社,1992 Artist book
- 『天使の降る街 城戸真亜子のローマ・イスタンブール紀行 ディアーリオ』日本テレビ放送網,1993
- 『Tokyo private life : Maako Kido exhibition 1994』日本テレビ放送網,1994
- 『ほんわか介護 私から母へありがとう絵日記』集英社,2009.
その他
連載
- 京王電鉄「あいぼりー(年4回発行の沿線情報誌)」 - 「城戸真亜子の季節のスケッチ」連載
作詞
- ポピンズ 『ホワイト・ランデブー』・C/W『好きしてKISSして』(1986年)
脚注
- ^ CMデビュー時のカネボウのキャンペーンコピー「君に、クラクラ。」は糸井重里の作品であり、同コピーをタイトルにしたキャンペーンソング「君に、クラクラ。」(歌:SKY)も作られた
- ^ VOCA展は、Vision Of Contemporary Artの略で、上野の森美術館が主催する平面作品の展覧会
- ^ “迫る最期、義母を前に揺らいだ 城戸真亜子さんの選択”. 朝日新聞デジタル (2019年6月25日). 2019年6月25日閲覧。