岡部和雄
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岡部和雄(おかべかずお)は、内田康夫の推理小説に登場する、警視庁の警察官。
岡部和雄の経歴
岡部は警視庁室町署の警部補だったが、長野県警の竹村岩男が松川ダムで発生したバラバラ殺人に端を発した連続殺人事件を、親交のある岡部に捜査協力を依頼し、岡部と竹村が一連の事件を解決させたことにより、岡部は警視庁捜査一課の警部に栄転し、以後も数々の難事件を解決している。
岡部和雄の周囲の主な登場人物
- 神谷(岡部の部下)〈[『萩原朔太郎』の亡霊]以降〉
- 坂口(岡部の部下)〈[『萩原朔太郎』の亡霊]以降〉
- 竹村岩男(長野県警飯田署巡査部長)[死者の木霊]⇒(長野県警捜査一課警部)[追分殺人事件]
- 橋本千晶(車椅子の少女)[多摩湖畔殺人事件][少女像は泣かなかった]
- 河内(警視庁東大和署巡査部長)[多摩湖畔殺人事件]⇒(警視庁東大和署警部補)[少女像は泣かなかった]
岡部和雄登場作品
- 死者の木霊
- 『萩原朔太郎』の亡霊
- シーラカンス殺人事件
- 倉敷殺人事件
- 多摩湖畔殺人事件
- 『横山大観』殺人事件
- 十三の墓標
- 追分殺人事件
- 少女像は泣かなかった