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米川哲夫

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米川 哲夫(よねかわ てつお、1925年1月3日 - )は、ロシア文学、ロシア近代史の研究者、東京大学教養学部名誉教授。

ロシア文学者・米川正夫の三男。東京外国語学校露語科を経て東京大学文学部史学科卒業。1963年東大教養学部助教授、のち教授(ロシア語科)、1985年に定年退官し名誉教授。

著書

翻訳

  • 縛しめられた大地 ワシレフスカヤ 河出書房 1953(ソヴェト文学全集)
  • 日本現代史 エイドゥス 相田重夫共訳 大月書店 1956
  • 極東国際政治史 ソヴィエット同盟科学アカデミー東洋学研究所 相田重夫、田中陽児共訳 平凡社 1957
  • ロシア史の時代区分 田中陽児共訳編 有斐閣 1958(ソビエト史学叢書)
  • 罪と罰 ドストエーフスキイ 米川正夫共訳 世界名作全集 平凡社 1960
  • ピョートル大帝 反キリスト ドミートリイ・セルゲーエヴィチ・メレシコーフキスイ 河出書房新社 1987