日本歴代興行成績上位の映画一覧
表示
日本歴代興行成績上位の映画一覧(にほんれきだいこうぎょうせいせきじょういのえいがいちらん)は、日本で公開された邦画・洋画の興行成績、興行収入と観客動員数の各ランキング。
日本歴代興行収入ランキング
日本で公開された邦・洋画の興行収入上位ランキング。配給収入は興行通信社の歴代配収ベスト50[1] と日本映画製作者連盟の日本映画産業統計・過去配給収入上位作品[2] を参考にした(両者の数字が異なる場合は、両者の中で大きい方の数値を採用)。また、興行収入に関しては興行通信社の歴代ランキング[3] を参考にしている。なお、上映中の作品については上映が終了し、興行収入が確定するまで除外している。
日本歴代観客動員数ランキング
この節の加筆が望まれています。 |
配給収入・興行収入は日本歴代興行収入ランキングの項目に記載されてないもののみ記述する。また、前節の日本歴代興行収入ランキング同様、上映中の作品については上映が終了し、観客動員総数が確定するまで除外している。
備考
- 日本では1999年まで配給収入が用いられてきたが、2000年から興行収入の発表に切り替わっている。
- 歴代の観客動員数には、推定値や公称が多い。公開当時、日本映画の配給収入新記録と報じられた『八甲田山』(1977)『影武者』(1980)など、動員数非公表のため、上記に含まれていないものもある。
- 「E.T.」は、1986年のUIP配給による再映も含めると配給収入96.2億円、観客動員数1200万人になる。
- 「東京オリンピック」の観客動員数には、小中学生対象の「映画教室」の動員数(1180万人)を含む。
- 映画「君の名は」3部作の観客動員、計3,000万人(一作平均1,000万人)[56]
- 第二次世界大戦後、連合国軍最高司令官総司令部に設置された民間情報教育局(CIE)が民主化促進のために映画(CIE教育映画、CIE映画、主にナトコ映写機で上映されたことから通称「ナトコ映画」と呼ばれる)を406本制作したが、1947年からの5年間で日本全国での延べ視聴者は12億人に達したといわれる[57]。
脚注
注釈
- ^ 興行収入254.7億円とする出典もある[4]。
- ^ 〔引用者注 - 単純に四捨五入しただけかもしれないが〕興行収入174億円とする出典もある[5]。
- ^ 興行収入175億円とする出典もある[6]。
- ^ 興行収入150億円とする出典もある[7]。
- ^ 〔引用者注 - 単純に四捨五入しただけかもしれないが〕興行収入129億円とする出典もある[7]。
- ^ 〔引用者注 - 単純に四捨五入しただけかもしれないが〕興行収入97億円とする出典もある[7]。
- ^ 配給収入51.5億円とする出典もある[6]。
- ^ 興行収入104億円とする出典もある[7]。
- ^ 〔引用者注 - 単純に四捨五入しただけかもしれないが〕興行収入77億円とする出典もある[5]。
- ^ 興行収入73.4億円とする出典もある[8]。
出典
- ^ 参考:“歴代配収ベスト50”. 興行通信社. 2009年3月10日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 参考:日本映画産業統計(日本映画製作者連盟)
- ^ 参考:“歴代ランキング「歴代興収ベスト100」 - CINEMAランキング通信”. 興行通信社. 2017年8月29日閲覧。
- ^ “2014年ナンバーワン映画は『アナと雪の女王』!250億円突破で2位に大差! - シネマトゥデイ” (2014年12月13日). 2015年1月6日閲覧。
- ^ a b “「フラガール」受賞にホッ…アカデミー賞の権威保った”. Zakzak. (2007年2月19日). オリジナルの2017年8月29日時点におけるアーカイブ。 2017年8月29日閲覧。
- ^ a b “日本映画No.1興収記録樹立!(実写)20年ぶりに「南極物語」を超えた!!「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」”. 東宝 (2003年8月21日). 2014年10月7日閲覧。
- ^ a b c d “SF対決”. 読売新聞 (2005年6月17日). 2009年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2005年6月17日閲覧。
- ^ “2017年(平成29年) 興行収入10億円以上番組 - 映連” (2018年1月25日). 2018年1月25日閲覧。
- ^ “千と千尋の神隠し”. www.ghibli-freak.net. 2019年10月29日閲覧。
- ^ センバツ:行進曲に「Let It Go ありのままで」、毎日新聞、2015年1月15日16:29(最終更新1月16日12:17)。
- ^ “東京2020大会400日前イベント 映画「東京オリンピック」上映会を開催しました!”. 世田谷区ホームページ. 2019年9月25日閲覧。
- ^ ハリウッド版『君の名は。』、マーク・ウェブが監督に決定 川村元気「最強のチームが完成した」、東宝、2019年2月16日
- ^ 「「アナ雪」動員1818万人「タイタニック」超え!週末興収V14」、スポーツ日本、2014年6月16日。
- ^ 「映画「ハウルの動く城」 観客動員1500万人突破!」、読売新聞、2005年5月7日夕刊。「ハウルの動く城」の観客動員数は2005年5月1日現在、配給会社発表のもの。
- ^ 「映画「ハウル」観客動員で「もののけ姫」抜き2位 宮崎アニメ、上位3作品」、読売新聞、2005年3月2日夕刊。
- ^ DVD発売で全国の水族館にポニョが登場、文化通信.com、2009年5月19日。
- ^ NEGOTIATOR MASHITA MASAYOSHI Archived 2009年2月27日, at the Wayback Machine.
- ^ a b 容疑者 室井慎次、東宝。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)
- ^ a b c d e f g h i j SBSテレビ お~い!トムソーヤ、静岡放送、2001年7月28日。
- ^ 「“最後のゴジラ”製作大詰め[リンク切れ]」読売新聞、2004年10月1日。
- ^ 「ジェームズ・キャメロン監督が映画『アバター<特別編>』電撃発表! 」、シネママニラ、2010年7月8日。観客動員数は2010年7月7日現在、配給会社発表のもので、この時点での興収は154億7千万円。
- ^ 「質問なるほドリ:ゴジラ、根強い人気なぜ? Archived 2009年3月13日, at the Wayback Machine.」毎日新聞、2008年11月24日。
- ^ 「観客動員数950万人を突破した宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」がアメリカ・アカデミー賞の長編アニメーション部門の審査対象作品に選ばれた。審査対象作品19本の内、5本がノミネート作品となる。」、日本テレビ、「ZIP!」、2013年11月7日(木)放送内容。
- ^ a b ゴジラヒストリー
- ^ 『日本経済新聞』1983年12月27日付朝刊、24頁。
- ^ BV「パイレーツ〜」、95日間で興収100億円突破、文化通信.com、2006年10月27日。
- ^ 『日経流通新聞』1986年12月1日付、19頁。
- ^ TBS映画「ルーキーズ」DVD12月発売決定、文化通信.com、2009年9月10日。
- ^ WB「ハリー・ポッターと謎の〜」、80億円が目前、文化通信.com、2009年10月6日。
- ^ 『劇場版ポケットモンスター』10周年記念特別企画発表会が開催、ファミ通.com、2007年5月14日。
- ^ a b c d e f g h i 劇場版ポケモンの観客動員が全12作の累計で5,000万人を突破!、pikapika-channel.com、2009年8月1日。
- ^ 東宝、6作品の最新興収、「ポニョ」は140.5億円、文化通信.com、2008年9月18日。
- ^ 東宝「ALWAYS〜」など好調続く、松竹「ミッドナイト〜」封切、文化通信.com、2007年11月27日。
- ^ 秦基博が「ひまわりの約束」に込めた思い、日刊スポーツ、2014年12月11日7:09。
- ^ 『日経MJ』2004年1月8日付、12頁。
- ^ CAC化粧品Presents 舞台「世界の中心で、愛をさけぶ」 Archived 2009年6月14日, at the Wayback Machine.。(2009/5/29閲覧)
- ^ 第74期報告書、日本テレビ、2007年6月。 (PDF)
- ^ スタジオジブリの歴史
- ^ BV「パイレーツ〜」、全世界1000億突破、文化通信.com、2007年6月20日。
- ^ 『おくりびと』が再び快挙!香港フィルム・アワード最優秀アジア映画賞を受賞!、シネマトゥデイ、2010年4月20日。
- ^ ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛 ヒット祈願&出陣式のご報告 Archived 2009年4月8日, at the Wayback Machine.、ディズニー、2008年3月18日。
- ^ LIMIT OF LOVE 海猿 プレミアム・エディション、Amazon.co.jp。
- ^ a b SPE「スパイダーマン3」、動員が1作目抜きシリーズ最高、文化通信.com、2007年6月14日。
- ^ ザ・マジックアワー=The Magic Hour=、フジテレビジョン、2008年。
- ^ 島田社長9月定例会見、テレビ東京、2009年9月18日。
- ^ 『デスノート Light up the NEW world』が興行収入20億円、観客動員数150万人を達成!、TSUTAYA、2016年11月29日。
- ^ “映画『ONE PIECE FILM Z』20日で400万人動員 前作超え確実に”. ORICON STYLE (2013年1月4日). 2015年8月27日閲覧。
- ^ フジ豊田社長会見、年間視聴率トップに自信、オンデマンドはビジネス面も順調、文化通信.com、2008年12月5日。
- ^ 2007年9月社長会見要旨[リンク切れ]、コーポレートダイレクト、2007年9月28日。 (PDF)
- ^ テクモから「相棒DS」が3月5日に発売。あの名コンビの活躍が完全実写のオリジナルストーリーでニンテンドーDSへ、4Gamer.net、2009年1月14日。
- ^ “「20 世紀少年 最終章 ぼくらの旗」の観客動員数”. www.20th-century-boys.com. 2019年10月29日閲覧。
- ^ 松竹、「東京タワー〜」など9作品の最新興行成績、文化通信.com、2007年6月6日。
- ^ 劇場版ドラゴンボールDVD-BOX、東映アニメーション。
- ^ B`z、ELT、SPEED、GLAYが束になってもかなわない 前人未到の1300万人動員 タイタニック 仰天の一人勝ち!!(『日経エンタテインメント!』1998年8月号より)
- ^ 「君の名は」空前の大当り 上半期の日本映画界、朝日新聞、1954年6月27日朝刊。
- ^ 『朝日新聞』1994年8月23日付朝刊
関連項目
外部リンク
- 歴代ランキング「歴代興収ベスト100」(興行通信社:CINEMAランキング通信)