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長浜びわこ大仏

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長浜びわこ大仏(ながはまびわこだいぶつ)は、滋賀県長浜市の平安山良疇寺にある大仏である。現在のは2代目である。琵琶湖大仏、びわこ大仏ともいう。

特徴

  • 阿弥陀如来立像の大仏。
  • 像高28m、青銅製。
  • 初代の名は護国阿弥陀如来。2代目より長浜びわこ大仏と名づけられている。

所在地

  • 滋賀県長浜市下浜坂町86

護国阿弥陀如来

コンクリート製の阿弥陀如来立像。高さ27m。

  • 1933年(昭和8年)1月:平安山良畴寺の三十世義天和尚が発願。
  • 1937年(昭和12年)4月:建立。開眼供養。「護国阿弥陀如来」と名づけられる。
  • 1981年(昭和56年):老朽化の為、再建が決定する。
  • 1992年(平成4年)3月:解体。

解体された後、その残骸は境内に埋められ、供養塔が建っている。

長浜びわこ大仏

  • 1981年(昭和56年):建立が決定する。
  • 1994年(平成6年):建立。開眼供養。

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