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鄭普涇

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獲得メダル
大韓民国の旗 韓国
柔道
オリンピック
2016 リオデジャネイロ 48kg級
世界選手権
2015 アスタナ 48kg級

鄭 普涇(チョン ボギョン Jeong Bo-Kyeong、女性、1991年4月17日- )は、韓国出身の柔道選手。階級は48kg級[1][2]

人物

2011年のグランドスラム・東京では準決勝で日本の福見友子に敗れるも、無名選手ながら3位となった。2012年にはワールドカップ・ブダペストで国際大会初優勝を果たすが、ロンドンオリンピックには鄭貞娟がいたために出場できなかった[1]。続いてワールドカップ・ウランバートルでも優勝すると、グランドスラム・東京では準決勝で地元日本の浅見八瑠奈に敗れたが、再び3位となった[1]。2013年にはヨーロッパオープン・オーバーヴァルトで優勝を飾るが、グランプリ・デュッセルドルフでは決勝で日本の岡本理帆と対戦し終了間際に逆転の反則負けを喫して2位に終わった[1]。2014年に地元で開催されたアジア大会では3位だった。グランドスラム・東京では3度目の3位になった[1]。2015年には地元で開催されたユニバーシアードで優勝した[1]世界選手権では準々決勝で世界チャンピオンの近藤亜美に有効で破るものの、準決勝でアルゼンチンのパウラ・パレトから指導1を先取しながら有効を取られて逆転負けしたが3位になった[3]。翌年の2016年のリオデジャネイロオリンピックでは韓国女子としてオリンピックで20年ぶりとなる決勝進出を果たしたが、パレトの小内刈の技ありで敗れて銀メダルに終わった[4]

IJF世界ランキングは1564ポイント獲得で、10位(16/8/1現在)[5]

主な戦績

(出典[2]JudoInside.com)。

脚注

外部リンク

  • 鄭普涇 - JudoInside.com のプロフィール(英語)