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薩摩型戦艦

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薩摩型戦艦(さつまがたせんかん)は、日本初の国産戦艦の型式である。

薩摩型は、薩摩安芸の2隻が建造された。両艦の間には多少の差異があるが、基本的には同型である。 竣工当時世界最大の戦艦であり、海軍の中核を担うことを期待して建造されたが、ドレッドノートの出現により竣工時点で既に旧式となった。第一次世界大戦には参加したものの、ワシントン海軍軍縮条約によって20年に満たない歳月で廃棄処分となった。