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ミニコーラ

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ミニコーラ(Mini Cola)は、オリオン株式会社(本社・大阪府大阪市淀川区)が製造・販売する駄菓子の商品名である。オリオンの全商品ではNo.1の売り上げを誇る。発売開始は1978年タブレットタイプ、コーラ味の清涼菓子で、の形をしたプラスチックの容器に入っている。1個30円。

MBSテレビ情報番組ちちんぷいぷい」の2007年5月10日放送分の『なすなかにしのどっから来はったん?』のコーナーで「ミニコーラ」の歴史と製造工程が紹介された。「ミニコーラ」の生産個数は1カ月で120万個、年間で1440万個、発売当初から28年間で4億320万個(「ちちんぷいぷい」より)。発売当初は缶コーラが当時250ml入りで100円と高価だったため(今でもほぼ変わらない)、安価な値段でコーラの味を楽しむために開発されたとのこと。 メーテレの「キングコングのあることないこと」(2013年11月8日放送分)で、「パッケージがコカコーラに類似しているということで1980年より10年間に渡りコカコーラと係争になったが、消費者が錯誤していないということで、オリオン製菓の製造には問題がないという判決が下った」と紹介された。

姉妹品

  • ミニサワー
  • ミニオレンジ
  • ミニビタC
  • ミニフレッシュ
  • ミニピーチ
  • ミニブルーベリー

外部リンク