ドラゴンボール超
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ドラゴンボール | |
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ジャンル | バトルアクション、少年向けアニメ |
アニメ | |
原作 | 鳥山明(ストーリー原案) |
シリーズディレクター | 地岡公俊(第1話 - 第46話) 畑野森生(第33話 - 第76話) 羽多野浩平(第68話 - 第76話) 長峯達也・中村亮太(第77話 - 第131話) |
キャラクターデザイン | 鳥山明(原案) 山室直儀 とよたろう(キャラクター原案協力) |
音楽 | 住友紀人 |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | フジテレビ、読売広告社 東映アニメーション |
放送局 | フジテレビ他 |
放送期間 | 2015年7月5日 - 2018年3月25日 |
話数 | 全131話 |
漫画 | |
原作・原案など | 鳥山明 |
作画 | とよたろう |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | Vジャンプ |
レーベル | ジャンプ・コミックス |
発表号 | 2015年8月号 - |
巻数 | 既刊9巻(2019年4月現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ、漫画 |
ポータル | アニメ、漫画 |
『ドラゴンボール超』(ドラゴンボールスーパー、DRAGON BALL SUPER)は、鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』を原作とする東映アニメーション制作のテレビアニメ、および集英社の月刊誌『Vジャンプ』にて連載されている漫画である。
2015年7月5日から2018年3月25日まで毎週日曜日 9:00 - 9:30(JST)、フジテレビのアニメ枠『ストロング9』(2016年10月2日から名称を改め『アドベンチャーサンデー』)内の番組としてフジテレビ系列で放送された[1]。
作品解説
解説(アニメ版)
2015年4月28日に行なわれた『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の舞台挨拶にて、本テレビシリーズの製作が発表された[2]。『ドラゴンボールZ』(以下『Z』)のデジタルリマスター版『ドラゴンボール改』(以下『改』)の放送枠にて放送。
前作『改』はオープニング・エンディング曲のパートおよびサブタイトルを除き『Z』で使用されていたフィルム映像のデジタル修復版だった。そのため、『ドラゴンボール』のテレビシリーズが全編デジタルで製作されるのは本作が初となり[注 1]、完全新作のテレビシリーズとしては『ドラゴンボールGT』(以下『GT』)以来18年ぶりの作品となる[1]。
原作者の鳥山明は、劇場版アニメ作品『神と神』と『復活の「F」』にて、初めてアニメシリーズのストーリーの制作を行ったが、テレビシリーズのストーリー原案を務めるのは、本シリーズが初めてとなる[1][3][注 2]。
本作の物語は、原作者の鳥山明によると「魔人ブウ編の完全なる続き[4]」に当たり、原作(および『Z』『改』)の最終決戦にて、孫悟空が魔人ブウとの闘いに決着を付け、平和を取り戻した後の物語を新たに描く[1]。原作の「魔人ブウ編」終結〜エピローグとなる10年後までの間の時期(原作の第517話と第518話、『Z』の第288話と第289話、『改』の第157話と第158話の間)に位置する。物語は孫悟飯とビーデルが結婚した頃から始まる。
鳥山が自らストーリー原案を行うその内容は以下の通り。
- 劇場版アニメ2作品『神と神』と『復活の「F」』を原作に用いて、各1クール分ほどのテレビシリーズアニメとして再構成・再制作した「破壊神ビルス編[注 3]」と「フリーザ復活編[注 4]」。
- 本作のキーアイテムでもある「超(スーパー)ドラゴンボール」を賭けて、第6宇宙の破壊神選抜との格闘試合を描く「破壊神シャンパ編[注 5]」。
- 未来のトランクスの世界に現れた新たなる脅威・ゴクウブラックとザマスとの闘いを描く「“未来”トランクス編」[5]。
- 8つの宇宙の代表戦士たちが自身らの宇宙の存亡を賭けて闘う「力の大会」を描く「宇宙サバイバル編」。
また、上記の長編エピソードの合間には、ギャグ色の強い1話完結や前後編のエピソードが挿入される。第69話では、本作と同じく鳥山明原作の漫画『Dr.スランプ』の登場人物が出演しており、則巻アラレ、則巻千兵衛やガッちゃん、Dr.マシリトなどが登場した[注 6]。則巻アラレの声優や登場するキャラクターのデザインは『Dr.スランプ』のアニメ版第1作目である『Dr.スランプ アラレちゃん』に、則巻千兵衛とDr.マシリトの声優はアニメ版第2作目である『ドクタースランプ』に準拠している[注 7]。
鳥山明によるストーリー原案は、テキスト(文章)形式で制作スタッフに届けられる[6]。その全体のあらすじが書かれた鳥山のストーリー原案を、脚本家がテレビシリーズアニメ用に膨らましての付け足しや変更を行うことで、テレビシリーズ1話分ずつの内容にまとめる[5]といった工程で制作されている。「“未来”トランクス編」は、鳥山明が編集部の案から着想を得てストーリーを構築。そのストーリー原案を基にして、脚本家らがテレビシリーズアニメ用の脚本に仕上げている。テレビシリーズ用に完成した脚本は、シリーズ開始時点では鳥山自身もまだ確認しておらず「いっしょにドキドキしましょう(笑)!!」とコメントを寄せている[5]。
『改』ではオープニングの前にアバンタイトルを置き、そこで前回のあらすじを紹介していたが、今作では以前のシリーズと同様にオープニングから始まり、CMを挟んだ後あらすじ→タイトルコールの流れに戻っている。
レギュラー放送では字幕放送を実施。孫悟空は黄色、孫悟飯は緑色、それ以外の人物は白色で表記される。第60話より副音声にて解説放送も開始した[注 8]。
劇伴は前述の劇場版2作品と『改』の「魔人ブウ編」に引き続き住友紀人が担当しており、『改』の劇伴も一部流用している。あらすじでは『Z』主題歌の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のインストゥルメンタルバージョンが使用されているが、“未来”トランクス編での前回のあらすじと次回予告のBGMはオリジナルのものを使用していた。第113話以降はオープニングに入る前に『ティーザー的なダイジェスト場面』が挿入され悟空の声で見所を簡単に説明する場面が入るようになり、それに伴い次回予告も短縮された。
過去の回想シーンでは、『Z』および『改』の映像の流用と、新規作画・新録音声が混在している[注 9]。顕著な例として、未来のトランクスが師匠悟飯と今生の別れとなる回想シーンは、原作の外伝『TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-』に準拠したものではなく、アニメ『Z』のTVスペシャル『絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』での描写に準じ、なおかつ作画・音声ともに新規に制作されたものとなっている。2016年8月27日に『土曜プレミアム』枠にて放送された映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』“未来”トランクス特別編においても、本編前後に挿入される“未来”トランクスからの視点によるフリーザの歴代シーンは『Z』および『改』のフリーザ編での描写に準じていた。
「宇宙サバイバル編」でもメインとなるストーリーやキャラクターは鳥山の原案が基になっており、アニメスタッフによりディティールアップが加えられている[7]。また「宇宙サバイバル編」以前から、初期の『ドラゴンボール超』よりも映像のクオリティを高めることが考えられており、2017年10月18日放送の1時間スペシャルはスタッフを投入しコストもかけ、計画的に作り上げられている[7]。130話はシリーズディレクターの中村亮太により3か月ほどかけて絵コンテが描き込まれた[8]。シリーズディレクターをやっていたが、会社の命令によりシリーズディレクターを途中で降りて劇場版ドラゴンボール超ブロリーの監督に専念した長峯達也は、宇宙サバイバル編は鳥山が気合いを入れて作った話なので、スタッフ一同が作品をつくる喜びを感じ、最終回に向かってテンションが上がっていき、本来は3500から4000枚位の動画枚数でTVアニメ1本を作るが、最終話は倍ぐらい使ったことを明かしており、動画枚数は制作費オーバーに直結するものなので、本来は厳しく管理しなければいけないため、シリーズディレクターの中村亮太は、そのことを叱られている[9]。
2018年12月14日には「宇宙サバイバル編」のその後を描く劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開された。
解説(漫画版)
テレビシリーズ放送開始に先駆けて、漫画版『ドラゴンボール超』が『Vジャンプ』2015年8月号より連載を開始。アニメ版と同時期に並行して製作されている。ストーリー原案はアニメ版と同じく鳥山明で、作画は同誌にてゲーム連動漫画『ドラゴンボールヒーローズ』や、映画『復活の「F」』のコミカライズを手がけていたとよたろうが担当[10]。
『Vジャンプ』2019年1月号(2018年11月21日発売)より新章「銀河パトロール囚人編」がスタート。漫画版のみの新作エピソードでアニメ化はされていない。時系列は劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』の後の話。
『銀河パトロール囚人編』では前章『宇宙サバイバル編』と同様、原作者の鳥山明と作画担当のとよたろうの両名がタッグを組んで制作している[11]。
ストーリー
破壊神ビルス編
フリーザ復活編
破壊神シャンパ編
第7宇宙の破壊神ビルスが住む星で孫悟空とベジータがウイスの下で修行をしていると、ビルスの双子の兄弟にして第6宇宙の破壊神シャンパが彼のお目付け役にしてウイスの姉でもあるヴァドスと共に現れる。ビルスとシャンパは各々が管理する宇宙のグルメ対決を行うが、シャンパは悟空たちが住む地球の食べ物の美味しさに驚愕する。ヴァドスが調べると第6宇宙にも以前は地球があったが、内紛で滅びていた。
地球が欲しいシャンパは自身が集めていた7つ揃えれば文字通りどんな願いであろうと1つだけ叶えられる「超(スーパー)ドラゴンボール」の6つを賭けてビルスには第7宇宙の地球を賭けさせての各々の宇宙から戦士を5人選抜しての団体格闘試合の開催を提案、ビルスもそれに同意する。第7宇宙選抜は孫悟空とベジータ、学者業で出場できなくなった孫悟飯の代理でピッコロ、サタンの願いを叶えてあげたいブウ、第7宇宙最強とビルスが推す謎の人物モナカで決定。「名前のない星」で開催されるシャンパの第6宇宙選抜5人の戦士との勝ち抜き形式の団体戦に臨む。
第6宇宙選抜はフリーザと同じ種族ながら慈善活動に取り組む英雄とされる拳闘士フロストや真面目なサイヤ人の少年戦士キャベなどで構成されていた。ブウの筆記試験落ちや正体は悪人であったフロストの反則行為がありつつも一進一退で試合は進んでいく。第6宇宙の大将を務める伝説の殺し屋であるヒットは「時とばし」なる能力を持ち、超サイヤ人ブルーのベジータすら容易く倒せるほどの実力者であった。悟空はこれまでの超サイヤ人では肉体への危険性から封印していた界王拳を超サイヤ人ブルー状態で使用して応戦するなど激闘を繰り広げ、ヒットと実力を認め合う。消耗した悟空は試合形式でない全力での再戦をヒットに約束させ勝ちを譲る。団体戦の結果は勝ちをくれた悟空への返礼にヒットが、正体はただの素人であったモナカにわざと負けたことで第7宇宙が勝利を収める。
その結果に納得がいかないシャンパは暴れ出しそうになるが、そこへ全12の宇宙の神々の頂点に立つ存在「全王」が現れる。勝手に大会を開いたことを注意に来た全王だったが、観戦するうちに面白さを感じ全12の宇宙からの選抜戦士を参加させての格闘大会の再開催を提案する。全王に恐れおののくビルスやシャンパに構わず、それを聞いた悟空は大喜びすると、その奔放さを全王に気に入られる。全王が帰った後、超ドラゴンボールの最後の1つは試合会場の「名前のない星」そのものであることが判明。ウイスが超神龍(スーパーシェンロン)を呼び出し、ビルスはある願いを叶えてもらう。その願いは「第6宇宙の地球の復活」であった。後にシャンパはビルスが恩を売っていたことをヴァドスから聞き、まんざらでもない様子で帰途に就いた。
“未来”トランクス編
かつて悟空らと共に人造人間やセルと闘った未来世界のトランクスが、タイムマシンに乗り負傷した姿で悟空らの世界に再び現れる。青年トランクスは平和になった未来に、悟空と瓜二つの姿をした「ゴクウブラック」と呼ばれる戦士が現れ虐殺行為を繰り返しており、抵抗軍のリーダーとなった未来のマイと共に闘い続けている[12]ことを告げる。悟空らは、ビルスとウイスや界王神シンの協力を得つつブラックの正体に迫り、第10宇宙の界王神ゴワスの下で修行中である界王神見習いのザマスがブラックと何らかの関わりがあることを突き止める。
悟空とベジータはトランクスと共にタイムマシンで未来世界へ向かい、ゴクウブラックに闘いを挑むが、ブラックの同胞としてザマスが現れる。ブラックが超サイヤ人ブルーをも凌ぐ「超サイヤ人ロゼ」と化したことと、ザマスが不死身の肉体を得ていたことで、現代へ敗退する[12]。元凶がザマスであることを聞いたビルスは、神が神を滅すれば、時空を越えた未来であろうと影響を与えるはずと、ゴワスを殺害しようとしていた現代のザマスを取り押さえ破壊する。その後タイムマシンで未来が平和になったか確認に向かった悟空たちだったが、トランクスの未来世界では、ブラックもザマスも消えてはいなかった。戦闘となり応戦するも二度目の撤退を強いられる。
その過程で、ゴクウブラックの正体とザマスの不死身化の謎が判明する。ゴクウブラックの正体は、ビルスに破壊されずにゴワスの殺害を成功させた、異なる歴史を歩んだ「もう一つの現代世界」のザマスであった[12]。ビルスが現代のザマスを破壊しても、未来が救われるのは、あくまでその時間軸の世界だけでしかなく、歴史が分岐した並行世界には影響を与えなかった[12]。「もう一つの現代世界」では、ザマスはゴワス殺害に成功した後、時間を往来することができる神具「時の指輪」を奪い、超ドラゴンボールの力で悟空と肉体を入れ替え「ゴクウブラック」となってから、未来トランクスの世界へ渡った。そこでもゴワスを殺害し、未来のザマスを仲間にする。超ドラゴンボールの力で、未来のザマスに不死身の肉体を与えた後、自身らが叶えた願いを無効化されないようにと、未来の超ドラゴンボールを破壊していた。準備を整えたブラックと未来のザマスは、争うばかりで進歩しない人類を一掃した後に、新たな世界を築く「人間0計画」を完遂させようとしていた[12]。
悟空はザマスの不死身対策に亀仙人から魔封波を伝授され、ベジータは更なる修行を積んだ上で、闘いを続けるトランクスを救うため未来へ向かい、三度目の決戦を挑む。実力を上げたベジータや、トランクスが土壇場の見様見真似で放った魔封波を目の当たりにし、人類が持つ可能性に危険を感じ、ブラックとザマスはゴワス殺害時に奪った神具「ポタラ」を使って融合し、合体ザマスへと進化[12]し神として更なる権能を得る。合体ザマスの力の前に悟空たちは追い詰められる。悟空とベジータは、闘いを見届けていた界王神シンからポタラを借りて自身らも合体しベジットとなることに最後の望みを託す。同時にゴワスは、界王神でない者同士のポタラでの融合は、約1時間しか効果がない事実を忠告する。超ベジットブルーと合体ザマスの闘いは互角だったが、ザマスはブラックと合体したことで不死身の効果が変調を来した影響もあり、徐々に押され始める。押し切ろうとベジットは猛攻を畳み掛けるが、その反動でポタラに宿る「合体を維持する力」が予想以上に早く消耗し尽くし時間切れとなり二人に分離する。再び危機に貧した悟空らの前に、折れた剣の柄から気で刀身を形成したトランクスが割って入る。その光刃は、地球に生きる人々の願いと悟空らの力を集束していき、青色に光り輝く大剣となる。その大剣に思いを籠めてトランクスは合体ザマスを一刀両断にする[12]。
合体ザマスが消滅し安堵する悟空たちであったが、ザマスは自身の存在を霧状に変容させて全宇宙に拡散して未来世界そのものとなり[12]、戦場にいた悟空たち以外の未来の住人らを全員消滅させ、果ては時空を越えた悟空らの現代世界にまでも侵食しようとする。抵抗する術がない悟空たちだったが、その時ふと悟空は道着の中にあった小さなボタンを思い出す。このボタンは以前、悟空を気に入った全王が友情の証として授け、押せば全王を召喚できるという代物であった。悟空はスイッチを押し未来世界の全王を召喚する。惨状を目の当たりにした全王は、万物を消し去る力を行使してザマスを未来世界ごと消滅させる。
一人残った未来の全王を悟空は現代世界に連れて帰り[12]、現代の全王と友達にさせる。未来のトランクスとマイは、自身らの世界がなくなったが、ザマスらが虐殺を行う前の世界で生きること[12]をウイスから提案され、それを受け入れる。同時にウイスは、その新たな未来世界のザマスらは、悪事を働く前に未来のビルスが必ず討伐することも約束する。未来のトランクスとマイの出発の日。見送りに駆けつけた悟飯の姿に、志半ばで命を落とした未来の悟飯を重ね涙しながら、トランクスはマイと共にタイムマシンで新たな未来へと悟空たちに見守られながら旅立っていった。
宇宙サバイバル編
悟空は、全王が以前提案していた全宇宙の代表戦士たちによる武道大会をいつ開催するのかと催促に訪ねると、全王はそれに応えチーム対抗の武道大会「力の大会」の開催が決定する。だがその大会は、各宇宙から10名ずつの選抜戦士を闘いに参加させ、敗北した宇宙は即消滅という過酷なルールであった。それを聞いた悟空は宇宙の消滅はなしにしてもらうように頼もうとするも、全王の機嫌を損ねるとすぐさま宇宙を破壊しかねないと恐れたビルスたちに止められる。
力の大会の開催前に未来の全王が悟空たちの強さを知りたいという希望にそって、第7宇宙(悟空、悟飯、ブウ)と第9宇宙の代表戦士ベルガモら3名による全覧試合が行われた。そこで全王の側近である大神官から、宇宙の数が多すぎるため、全12の宇宙の内、各宇宙に住まう知的生命体の水準を示した「人間レベル」が芳しくない8つの宇宙で大会を執り行い、その中で一番強かった宇宙以外はすべて全王によって消滅させられるという大会の趣旨を聞かされる。するとベルガモの狡猾な扇動で、悟空の強者と闘いたいという好奇心がこの事態を招いたと悟空は神々らの批判に晒される。そこへ悟空を宇宙の敵と見なした第11宇宙の戦士トッポが、悟空を排除しようと特別試合を申し出る。互角の闘いを見せるも、続きは本戦でと大神官に止められ中断する。悟空はトッポから「灰色のジレン」なる第11宇宙の最強戦士の存在を聞かされ、更なる強者との戦いに心を弾ませる。
本戦開始までの間、悟空と悟飯は最強の第7宇宙代表チームを結成すべくスカウトに回り、10人の代表戦士(悟空、ベジータ、悟飯、ピッコロ、17号、18号、クリリン、天津飯、亀仙人、ブウ)が決定する。ところが大会開始直前、ブウが修行疲れから深い眠りにつき、メンバー不足の危機に陥る。そこで悟空は宿敵フリーザを占いババの力で死者の状態のまま一日だけ復活させ、10人目の戦士にすることを提案する。当初はベジータたちから反対されるが、第7宇宙が優勝するためにはこれしかないと説得し、悟空は地獄に出向きフリーザと再会する。話を聞いたフリーザは、協力の代価としてドラゴンボールで自身を完全復活させるという条件で参戦に同意した。
「力の大会」の開催時間が訪れ、悟空ら第7宇宙の代表戦士10名は、8つの宇宙の80名の戦士が入り乱れたバトルロイヤル戦に挑む。大会序盤、クリリン、天津飯、亀仙人が他の宇宙の戦士たちを複数人倒す活躍をみせるも奮戦空しく脱落するが、第7宇宙は順調に勝ち進む。大会の中盤では、第11宇宙最強の戦士ジレンが本格的に動き出す。ジレンの実力を前に悟空も全力を出し、超サイヤ人ブルー+20倍界王拳で対抗するも全く歯が立たない。最後の手段として悟空は、ベジータ以外のフリーザすら含めた第7宇宙の戦士8人から気を分けてもらい元気玉で対抗。しかし、その元気玉さえもジレンには通用しなかった。悟空はジレンに押し返された元気玉の爆発で消滅したかに思われた。しかし、他の戦士がジレンに戦いを挑もうと迫る中、武舞台全体が揺れ、悟空が再び姿を見せる。その姿は瞳が銀に輝き、白いオーラでその身を包んだ今まで見せたことのない姿であった。再びジレンに挑む悟空はそれまでとは全く次元の異なる動きでジレンと互角に渡り合う。その姿を見たビルスは「身勝手の極意」と呟く。神々たちは騒然とするが、その偶発的な覚醒はすぐに解け、悟空は脱落こそしなかったもののジレンに敗北する。その隙をついて続けてヒットがジレンに挑むが、時とばしを進化させた技で追い詰めるも敗北。大会は後半戦に入り、悟空はフリーザからナメック星での借りを返すと気を分けられて戦線に復帰する。第7宇宙はピッコロと18号が脱落しつつも、女サイヤ人のカリフラとケール、愛の戦士リブリアン、合体巨大戦士アニラーザといった数々の強敵たちを倒し、第6、第2、第4、第3宇宙を打ち破る。
そして、武舞台の上には第7宇宙の戦士5名(悟空、ベジータ、悟飯、17号、フリーザ)と第11宇宙の三強(ジレン、トッポ、ディスポ)だけが残り、大会は最終局面を迎える。フリーザはディスポと、悟飯と17号はトッポと、悟空とベジータはジレンと戦いを始める。「超(スーパー)最高速モード」を発動したディスポに苦戦するフリーザだったが、救援に駆けつけた悟飯の捨て身の戦法でディスポを脱落させる。続けて17号と戦うトッポをフリーザは背後から猛攻して倒すかに思われた。だがトッポは破壊神候補としての力を解放し、17号とフリーザを圧倒する。ベジータが超サイヤ人ブルーを進化させて悟空と共にジレンと互角の戦いを繰り広げる中、トッポはベジータに挑みかかる。しかし、自らの正義を捨てて破壊の力に走ったトッポと、プライドを一切曲げないベジータでは覚悟が違った。ベジータは以前は命を落とした自爆技を放つも、その反動に耐えつつトッポを倒す。第7宇宙の実力を認めたジレンは悟空たちを圧倒する。闘いの中、ジレンの過去と強さへの執着心の理由が明かされる。仲間との信頼は無価値だと否定するジレンの気弾を相殺しようと悟空たちを守るために17号は自らを犠牲にし、フリーザもそのジレンの攻撃に巻き込まれ行方不明となる。ベジータも自身の残りの気とプライドを悟空に託してジレンに敗れ脱落する。
望みを託された悟空だったが、ジレンの圧倒的な力に追い詰められこれまでかと思われたその時、とうとう悟空は神すら到達することが困難な「身勝手の極意」を極める。完全な「身勝手の極意」の圧倒的な力に追い詰められたジレンは、過去のトラウマを呼び起こし、すべての力を解放してフルパワー状態となり再び悟空の前に立ちはだかる。戦いの最中、自身の信念が崩されそうになったジレンは錯乱し観客席を攻撃するも、悟空によって間一髪防がれる。仲間を傷付けようとしたことで激怒した悟空の猛攻により倒れたジレンは敗北を認め、戦いは決着したかに見えた。だがその直後「身勝手の極意」を使った反動で逆に悟空が倒れる。不本意な決着ながら立ち上がったジレンは悟空を場外へと落下させる。その時、姿を眩ませていたフリーザに救われ悟空は辛くも脱落を逃れる。さらに命を落としたと思われていた17号も何とか生きていたことが判明。立ち上がれない悟空に代わり、17号とフリーザが消耗したジレンを追い詰めるが、トッポの叱責によって吹っ切れたジレンは最後の力を振り絞り立ち上がる。危機に陥る17号とフリーザだったが、限界を超えて立ち上がった悟空と共に最後の戦いに挑む。17号による援護射撃、そして悟空とフリーザの最初で最後の共闘によってジレンは悟空とフリーザもろとも場外へ落ち、力の大会は第7宇宙の勝利によって決着した。
第11宇宙が消滅する最中、悟空はジレンに「また戦いたい」と言うとジレンは満足そうな顔をして仲間たちと共に消滅した。一人武舞台に残りMVPとなった17号は超ドラゴンボールで願いを叶える権利を手に入れる。17号は消えた他の宇宙を元に戻すように願い、全ての宇宙は元に戻った。実は全王は最初から宇宙を消す気はなく、最後まで勝ち残った選手なら他の宇宙を復活させようとするだけの“徳”を持ち合わせていることを予見して、この大会を開いたのであった。復活したジレンは仲間の大切さを理解し、悟空との再戦を願った。フリーザはビルスに奮闘を認められ、ウイスの力により正式に復活を果たす。フリーザは「悪事をやめるつもりはありませんよ」と宣言するが、悟空は「そんときはオラが倒すさ」と返した。こうして全宇宙は一つも消滅することなく存続していくこととなった。
ブロリー編
銀河パトロール囚人編
「力の大会」が終わり、ブロリーとの死闘も決着の後。謎の男たちに魔人ブウが拉致されそうになっていることが発覚、事件を解決するため悟空とベジータがサタン・シティに赴く。悟空とベジータはブウを連れ出そうとする男たちを討伐するが、リーダー格の男が麻酔銃を放ち悟空とベジータを眠らせ、二人も同時に連れて行く。二人が目覚めると銀河パトロール隊員のジャコとリーダー格の男がおり、理由があって仕方なく魔人ブウを連れ出す必要があったことを話す。リーダー格の男の名前は「メルス」。銀河パトロールのエリート隊員で、ブウを拉致した目的はブウの内部に眠っている大界王神の力が必要なため。とある凶悪犯が銀河刑務所より脱獄し、脱獄囚を捕らえるために大界王神の力が必要だと真相を語る。1000万年前の過去、大界王神と南の界王神が「星喰いのモロ」なる強敵と戦った[13]。1000万年前には銀河パトロールの前身となる組織「銀河警ら隊」が存在。戦いには参加せず、大界王神と南の界王神にモロの件は任せっきりだった。大界王神は自らの神力と引き換えにモロの魔術を封じることに成功し、モロを銀河刑務所に1000万年ほど収監された。
悟空とベジータはモロ捕獲のため銀河王と謁見し、銀河パトロールの特別隊員に任命される。任命後、衣装に銀河パトロールの紋章が描かれた。その後強盗事件を起こした「マカレニ兄弟」がメルスと悟空の活躍で捕らえられる。その後悟空はモロの気を探っていたが、モロに感づかれたために取りやめる。その際に悟空は「それほど大きくないが、沢山の人間の悲鳴が聞こえる不気味な気」と評した。マカレニ兄弟は、モロは銀河刑務所にいたフリーザ軍の残党のクランベリと共に脱獄し、新ナメック星のドラゴンボールを利用しようとしていることを明かす。悟空とベジータは魔人ブウが起きるのを待たずに、瞬間移動で新ナメック星へと向かう。モロは到着するやいなや、家に隠れていたナメック星人の子供エスカを捕まえ食事をしようとしたが、ベジータがエスカを救出する。
ベジータが先にモロと対戦。魔力を駆使して戦うモロに対し、超サイヤ人ゴッドに変身して魔力を攻略し追い詰められたが、モロはマントを脱ぎ捨て、ガリガリの身体をさらけ出して本領を発揮しようとする。
劇場版からの変更点
「破壊神ビルス編」と「フリーザ復活編」は、鳥山明が手掛けた劇場版2作品『神と神』と『復活の「F」』を原作に用いて、それぞれテレビシリーズアニメの各1クール分ほどに引き伸ばして再構成・再制作していることもあり、原作となる劇場版2作品とは差異が生じている。主な相違点を以下に挙げる。
変更点(破壊神ビルス編)
- 劇場版に存在しないエピソードとして悟空がトラクターを使って畑を耕作し、その最中に修行をするシーンが追加されている。
- 劇場版ではビルスはブルマの誕生日当日に目覚めていたが、本作ではそれ以前に目覚めており、地球に来るまでの間にいくつかの星を破壊している。
- 劇場版では未登場だったグレゴリーが登場。サイヤ人編以降喋らなくなっていたが、本作では以前のように話している。
- 悟空の口調が前作『改』シリーズや劇場版に比べ、より東北訛りに近い話し方になっており、全シリーズ一貫している(「10倍」→「10べぇ」や「良かった」→「いがった」、「まいった」→「めぇった」など)。
- 魔人ブウ編でのベジータがトランクスと遊園地に連れて行く約束を果たすエピソードや、界王たちがセル編でセルの自爆に悟空のせいで巻き込まれたことをまだ根に持っていたなど、過去の作品との繋がりがいくつかあり、その後も『ドラゴンボールZ』のシーンを回想として流している。
- 劇場版では、悟空はいきなり超サイヤ人3で攻撃したが、本作では全ての超サイヤ人で戦い、一段階から順番に変身して戦う展開になった。
- ブルマの誕生日パーティーの会場がカプセルコーポレーションの敷地から豪華客船に変更されている。
- パーティの際の内容が変更に。ビルスとベジータらのやり取りなども多く変更されている。ビンゴ大会やピッコロのカラオケ、グレートサイヤマンの余興が割愛され、更にベジータのダンスシーンが自らたこ焼きを調理する内容に変更。
- ピラフ一味が子供の姿に若返ったのは劇場版ではドラゴンボールで神龍に願いをしたからだが、本作ではどうやって若返ったのかについては明かされていない。
- ピラフ一味がブルマの誕生日パーティーに潜入した経緯が変わっている。劇場版ではドラゴンボールがあることを知っていたが、本作では偶然レーダーに反応して潜入したことになっている。またトランクスがマイに惚れる描写もなくなった。
- ブルマとマイが自分の年齢について語るシーンがカットされた。
- ゴテンクスがビルスに敗北するシーンでは、劇場版では尻を叩かれ謝りながら地面に落下していたが、本作ではしっぺの連打とデコピンで壁に激突した。
- 孫悟飯が老界王神の潜在能力解放状態となってビルスに挑む際、劇場版では私服の下に着ていた道着姿となって戦闘したが、本作では私服姿のまま戦闘した。
- 正しい心を持ったサイヤ人に関して抗論した際、劇場版ではデンデが「ベジータさんも正しい心を持っていますよ」と弁護していたが、本作では亀仙人が「ベジータも今では正しいぞ」と言った上にチチが「偏見は良くない」と言った。
- ビルスがジャンケンでウーロンを指名した理由が、プリンをくれなかったブウと容姿が似ていたためだということが本作で明らかになった(『神と神 特別編』では特に理由はなかった)。また、ジャンケンも2回あいこで決着もビルスがグーを出し、ウーロンがチョキで負けた。『神と神 特別編』にあった、ヤムチャが「ブタだからチョキしか出せないと思っている」とアドバイスするシーンがカットされている。
- 神龍は、すぐでなければ超サイヤ人ゴッドを呼び出せるような発言をしている。
- 本作では、超サイヤ人ゴッドを作り出す方法はナメック星の伝説の書に記載されていた。
- “正しい心の光”ではない、それ以外の単純なエネルギー(気)の譲渡については、それは単なるパワーアップでしかなく、神の域の力に達することはできないと、劇場版ではピッコロやビルスが指摘していたが、本作ではウイスが指摘する。
- 超サイヤ人ゴッドを作り出す際に、本作ではビーデルの髪が一時的に金色に変化している。
- 界王神や界王たちが悟空とビルスとの戦いを見守る描写が追加された。
- 神様であるデンデもビルスや超サイヤ人ゴッドになった悟空の気を感じられる描写が追加された。
- 神の次元の実力者同士の闘いでは周囲にも影響を及ぼし、場合によっては世界そのものが消滅しかねない危険性があるという新たな設定が登場した。
- キビト界王神の声優が『改』などの三ツ矢雄二から『ドラゴンボールGT』で同役を演じた太田真一郎へ変更された。
- 劇場版では、後に超サイヤ人ゴッドへの覚醒を協力するようにベジータが悟空に確約させていたが、本作では悟空から協力を提案されるも独力で強くなって破壊神や超サイヤ人ゴッドも倒すとその提案を断った。
変更点(フリーザ復活編)
- 劇場版ではベジータがウイスの下で修業する経緯は、悟空に遅れを取らぬよう共についてきたと語られていたが、本作ではベジータが「地球で一番美味しいもの」と引き換えに悟空より半年ほど先に稽古を受けている。
- 新たな悟空の道着とベジータの戦闘服を手に入れる経緯が明らかになった。
- クリリンが警官になって銀行強盗を追うシーンが、劇場版ではフリーザがパワーアップした後の出来事だったが、本作ではベジータの修業開始から半年後になった。また本人いわく2回ほど試験には落ちたとのこと。
- 修業中のベジータは、師匠のウイス、ビルスや予言魚に対しても丁寧語で「様」付けしている。また悟空共々修業の成果で「神の気」を感じ取れるようになった。
- ウイスがベジータや悟空の弱点を話す場面が、劇場版でのフリーザが地球に襲来する直前ではなく、フリーザが復活する前になっている。
- 劇場版ではピラフ一味がドラゴンボールを6個集めた所でソルベとタゴマが現れて脅して奪い、海中にある7個目のドラゴンボールをタゴマが潜って見つけるが、本作ではピラフ一味がドラゴンボールを7個全て自力で集めた所にソルベとタゴマが現れて脅している。
- 劇場版ではソルベの指が4本だったが、5本に改められている。
- 劇場版ではカットされていたピラフ一味がフリーザが来る前に地球を脱出する話や、タゴマが昔フリーザを見たことを話す場面が追加された。それに伴い、かつてフリーザがギニューやドドリアと会話をしている姿を、タゴマが見かける回想シーンも挿入された。
- 劇場版では2つと説明された神龍の願いが、本作では神龍が3つ願いを叶えられることをソルベに話した(ただし、多くの人を生き返らせるなどの大きな力を必要とする願いは、願いが2つ分消費されるとも話した)。また、ピラフ一味もそれを知る描写が追加され、劇場版にもあったシュウの願いに新たにマイが世界一のアイスクリームを願う描写も追加された。
- 劇場版ではビルスの一人称が脚本段階での「オレ」「わたし」だったが、本作では一貫してビルス役の山寺宏一案[要出典]の「ボク」のままになっている(シャンパとの会話では一度だけ「オレ」になっている)。
- 「地球の地獄」の妖精の配役が、ももいろクローバーZから下地紫野と一木千洋に変更となっている。
- フリーザが復活して間もない場面でタゴマが宇宙空間へと撃ち飛ばされず、指先からのビームで重傷を負う程度で済んで一命は取り留め、その後フリーザの特訓の練習相手にされており、地球での戦いにも参戦している。また、フリーザの練習相手をしたことでタゴマがフリーザ同様短期間で急激に強くなる描写も追加された。それに伴い、フリーザの影響で性格がより冷酷非道なものになり、口調も粗暴かつ相手を見下したものに変わっている。同時に劇場版やそれまでは一人称は「わたし」だったが、地球での戦いの際には脚本版の「オレ」に変化した。
- フリーザのトレーニング期間が半年から4ヵ月に短縮されている(ただし、劇場版でも当初は4ヶ月で終わらせる予定だった)。
- ブルマに会いに来たジャコを出迎えたのは劇場版ではブリーフ博士だったが、本作では悟天とトランクスになっており、2人がジャコの宇宙船を勝手にいじくったことをブルマに叱られて部屋でおとなしくしているよう言われた。
- 劇場版ではフリーザ軍が地球に到着したのは、悟飯たちが北の都の近くの島に到着する前で、この時にフリーザは挨拶代わりに北の都を吹き飛ばしているが、本作ではフリーザ軍の到着前に悟飯たちがすでに着いていたため、都を吹き飛ばす描写も無くなっている。
- 劇場版では天津飯が「餃子とヤムチャは置いてきた」と発言していたが、本作ではヤムチャのことについては言及していない。
- 劇場版ではブウは昼寝をしているという設定で未登場だったが、本作では実際に昼寝をしているシーンが追加されている。
- 劇場版では悟天とトランクスは悟飯がフリーザの件をあえて伝えなかったため登場しなかったが、本作では2人がカプセルコーポレーションで大人しくしている時にタゴマの気を感じとり、戦場に向かう描写が追加された。また、超ゴテンクスになって戦いにも参戦したが、すぐにフュージョンが解けて逃げ出し[注 10]、悟空とベジータが到着した後はデンデに事情を話して欲しいと頼まれ、戦線離脱した。
- 劇場版と違い、フリーザが自分の目の前で戦っているジャージ姿の人物が成長した悟飯だということに気付く明確な場面が描かれた。劇場版では悟飯がいることに気づいてはいたが、アニメほど明確な場面は描かれていない。
- 回想でフリーザ編でのクリリンがフリーザに殺されるシーンが追加された。そのことがトラウマとなっていたことを見抜いたフリーザが部下にクリリンを集中攻撃を命じた。
- 劇場版と違い、クリリンが久々の実戦かつフリーザに殺されたことを思い出し自信を失くしていたが、亀仙人の助言で自信を取り戻した。また使用した技も気円斬ではなく、拡散エネルギー波に変更された。
- タゴマの生存によりシサミの扱いが大きく変更。劇場版ではピッコロと互角に戦った後に悟飯の一撃で倒されたが、本作ではすぐに悟飯と戦闘し、その最中に悟飯を倒すためにシサミを利用したタゴマの背中からの不意打ちで絶命し、悟飯も重傷を負った。
- 魔人ブウとの戦いの後、ずっと登場していなかった(カエル姿の)ギニューが再登場を果たした。ボディチェンジでタゴマの体を奪い取り復活したものの、超サイヤ人になった悟飯に敗れた後、地球に現れたベジータに瞬殺された。また、アニメ版の世界観を継承しているため、ブルマがチェンジでカエルになったギニューと入れ替わったことがある設定もそのまま引き継がれている。
- ジャコが劇場版同様に参戦しているが、劇場版では「(フリーザ以外)その他大勢の敵」の範囲内ながらある程度の敵を倒していたのに対し、本作では騙し討ちで一体の敵を倒す場面が映るのみで、タゴマが悟飯たちと戦闘開始した際にブルマから参戦を促されるも「その他大勢の敵ではない」という理由で拒否するなど、終始ブルマの側から離れずほとんど戦闘していない。
- ピッコロが、かつてのナッパとの戦いのように、悟飯をフリーザの攻撃から庇って死亡した。
- ウイスがブルマからの通信を知ったのが劇場版では予言魚から伝わり知ったのに対して、本作ではビルスに取り置きしたピザを出すために杖を確認した際に知った。
- 地球に瞬間移動で移動することを悟空に指摘したのは劇場版ではブルマだったが、本作ではビルスとなっている。
- 劇場版では悟飯、ピッコロ、クリリン、天津飯、亀仙人の5人が気を溜めたことにより、悟空とベジータが地球に到着できたが、本作では悟飯一人の怒りのフルパワーによるものとなっている。また劇場版では悟空とベジータが瞬間移動する際にベジータは嫌々ながら悟空の説得で手を繋いで移動したが、本作ではベジータが差し出された手ではなく悟空の肩に手をかける形で移動した。
- フリーザがドラゴンボールで生き返ったのを見抜いたのは劇場版ではピッコロだったが、本作ではベジータとなっている。
- フリーザは悟空がピッコロに触れて目の前から一瞬で消えた技を、ヤードラット星人が使う瞬間移動であることを見抜いた。
- 劇場版では悟空・ベジータ到着前に悟飯たちによって死なない程度に倒されていた部下がフリーザの手で粛清されていたが、本作では悟空とベジータが到着した時点でもフリーザの周囲に半数程度の部下が戦闘可能な状態で生き残っていた。しかし、フリーザが最終形態に変身する際に発した巨大な衝撃波に巻き込まれ、周りの地形もろとも全員消し飛ばされた(ソルベだけは衝撃波から離れた場所にいたため巻き込まれなかった)。
- 劇場版では悟空と最終形態のフリーザの戦闘は、ベジータが乱入するまでは基本的に2人だけの正々堂々としたものだが、本作ではフリーザがクリリンやブルマを攻撃して、それを守ろうとする悟空に隙が生じた際に悟空を攻撃し(2人とも無事)、戦闘中でも悟空の目を狙ったりするなど卑劣な行動を繰り返す。
- フリーザがゴールデンフリーザに変身した際に「感じるエネルギーから察すると」と発言しており、4ヶ月のトレーニングで悟空たちのように気が探れるようになった描写がある。
- 劇場版より悟空がゴールデンフリーザに追い詰められる描写が増え、またベジータが体力がなくなってきたフリーザを追い詰める描写が増えた。
- ビルスとウイスが苺を食べた数で揉める場面や、フリーザがベジータを最高司令官としてスカウトするシーンがなくなった。
- 劇場版では悟空が超サイヤ人ゴッド超サイヤ人の状態でソルベの光線銃に撃たれたが、本作では変身を解いた状態で撃たれている。
- ソルベは劇場版ではベジータが弾いたフリーザのエネルギー弾の爆発で跡形もなく消え去ったが、本作では同じくベジータが跳ね飛ばすもエネルギー弾ではなく、ビームで心臓を貫かれて死亡した。
- 劇場版にはなかったフリーザが地球を破壊した時の爆発に巻き込まれる仲間たちや、カットされたウイスの力で時間が戻った時の悟空たちの様子が追加された。
- ブルマが家族の死を悲しむ様子に加え、悟飯やクリリンが自分たちの家族の死を悼む描写が追加された。
- 本作ではウイスが自身の能力を話すタイミングが、悟空らの修行中にビルスがくしゃみで惑星を破壊した時ではなく、フリーザに地球を破壊された後になった。
- 劇場版にはなかったベジータが悟空たちに時間が巻き戻された事情を聞くシーンや、ビルスやウイスを祝勝パーティーに誘うシーンが追加された。
- 祝勝パーティーの際、トランクスが「今度フリーザが蘇ったら自分の手でぶった斬ってやる」と言うシーンが追加され、未来の青年トランクスがフリーザを倒した時と同様の仕草だったため、それを見ていた悟空とピッコロは苦笑した。
- 祝勝パーティーの際、悟飯が大切な人を守るためには修業も必要であると思い返し、ピッコロに再修行を依頼した。
漫画版との相違点
「破壊神シャンパ編」以降は、劇場版を原作としない本作『超』のみのオリジナルストーリーだが、鳥山明によるストーリー原案を基にした「アニメ版」と「漫画版」が同時進行で制作されている。
鳥山明によるストーリー原案はテキスト(文章)形式で制作スタッフに届けられる[6]。そのストーリー原案を基にして、アニメ版と漫画版それぞれのスタッフが同時進行で作品を制作しているため、大筋の物語の展開は同一だが、週1回のテレビシリーズアニメと月刊誌連載の漫画という各々の発表形式に合わせての表現方法の違いや、ストーリー原案のテキスト内容の解釈の差異から、アニメ版と漫画版では背景描写や登場人物の台詞や口調、どちらか一方のみにしかない場面があるなど、相互に補完する関係性となっている。
一例を挙げると、ウイスの下での修行中、悟空とベジータが超サイヤ人の新たな形態「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」という名称が長く呼称しづらそうなのを見かねて、ウイスが「超サイヤ人ブルー」という略称の使用を提案する[14]場面が漫画版にのみ存在し、アニメ版ではカットされていた。だが、このやり取りの後に当たる第6・第7宇宙破壊神選抜格闘試合の際には、アニメ版でも悟空らがこの略称を使用するようになっていた。
鳥山が書いたテキスト形式の第1話の脚本では、トラクターで畑を耕していた悟空が弁当を届けに来た悟天に「なんだ幼稚園はもう終わったのか?」と聞く台詞が書かれていた[15]が、アニメや漫画では「学校」に訂正されている。
主な相違点を以下に挙げる。
相違点(破壊神ビルス編)
- 悟空が農作業中にフリーザ、セル、魔人ブウ(純粋)とイメージトレーニングで戦う。
- 単行本の幕間ページでサタンが1億ゼニーをベジータの元に届けようとするも「足りている」と拒否される。
- ビルスの毒殺を企てた惑星の為政者が星もろとも破壊されている。
- ビルスの目を盗んで超ドラゴンボールを探していたシャンパとヴァドスが界王神たちと接触。超ドラゴンボールを発見した現フリーザ軍の重鎮であるガラナを破壊している。
- ビルスとの戦闘中に超サイヤ人ゴッドが解除されず、ビルスの最後の攻撃を相殺した直後にウイスが仲裁に入り「今回は引き分け」として地球破壊を免れる。また、悟空が超サイヤ人ゴッドのパワーを吸収したと言及されていない。
- 同様にビルスも何割の力を出して戦っていたのかは不明。
相違点(フリーザ復活編)
- 『ドラゴンボール超』連載開始前に、劇場版『復活の「F」』の公開に合わせて全3話構成の読み切り漫画として『Vジャンプ』誌上に掲載された。しかし映画の宣伝用の漫画であったため、闘いの結末までは描かない物語中盤までの漫画化であったこともあり、単行本化はされていない。『超』の本連載時には「フリーザ復活編」はその事件の顛末が解説で語られたのみで省略されている。単行本では「破壊神シャンパ編」開始直前の幕間ページにて「と…とばされた…」と落ち込むフリーザ一味が描かれた。
- 悟飯が復活後のフリーザとの力量差を察し、攻撃を受けて戦闘不能に追い込まれる展開はカット。
相違点(破壊神シャンパ編)
- 超サイヤ人の新たな形態の呼称「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」が長くて言いにくそうな悟空とベジータを見かねて、ウイスが「超サイヤ人ブルー」という略称の使用を提案する場面が追加されている。
- 過去のビルスとシャンパの喧嘩で宇宙が破壊される直前までエスカレートしたのを諌められて以降、互いの宇宙の珍味で競い合うようになった。
- 復活したフリーザ襲来時に剃り上げたクリリンの頭髪が、アニメでは再び伸びて生え揃っていたが、漫画版では坊主頭のままであった。
- アニメではいなかったピラフ一味が観戦に来ており、超ドラゴンボールの大きさに驚いたり現代トランクスと絡んだりしている。
- リングが見上げるほどの巨大さではなく常識的なサイズ。
- 悟空が自分でボタモの攻略法を思いつき、パワーで対抗することに捉われていたベジータとピッコロが唖然とする。
- ピッコロ戦でフロストが最終形態を解除しない理由が「悟空との試合で消耗したのでピッコロを殺めてしまう危険はない」ではなく「早く試合を終わらせたい」になっている。
- ピッコロが魔貫光殺砲を使わず、気弾や腕の伸縮を中心とした中距離での消耗戦を狙った悟空のアドバイスを汲んだ戦法を取る。
- ベジータがフロストに疑念を持っておらず、不正を行っているのにも気付いていない。
- 自分の選手が有利になるようマゲッタ戦で介入していたシャンパが、漫画版では干渉しない。
- ヴァドスの作り出したドームは魔貫光殺砲などで破壊されているが、漫画版では超サイヤ人ブルーとなった悟空のかめはめ波でのみ破壊されている。
- 悟空とヒットとの戦闘において、アニメ版では悟空は通常状態で闘った後、超サイヤ人ブルーへと変身したが、漫画版では通常状態⇒超サイヤ人⇒超サイヤ人ゴッド[注 11]⇒超サイヤ人ブルーと段階的に変身して闘った。
- アニメ版では悟空がヒットとの戦闘終盤、超サイヤ人ブルー状態での界王拳を使用したが、漫画版では使用していない。その分、超サイヤ人ブルーそのものが、短時間限定の特別なパワーアップである側面が強調されている。
- 悟空が超サイヤ人ゴッドへ変身すると、ヒットの「時とばし」は0.1秒より短い時間しか効果がなかった。これは「ヒットと悟空のパワーに差がつきすぎたのが原因」「ああいった特殊能力はある程度同じレベル以下の相手にしか通用しない」とウイスの説明があった[16]。また、超サイヤ人ブルー状態のベジータにヒットの時とばしが通用した理由として「本来の超サイヤ人ブルーの10分の1の力も出せていませんでした。ブルーは何度も変身できるものではありません。それだけ体力の消耗が激しい変身なんです」とウイスが語っている[16]。
- 悟空が自ら場外に落ちたのは、最強とされるモナカの実力が見てみたい好奇心からという理由になっている。
- モナカの弱さが悟空を除く全員に周知される祝勝会が行われない。モナカの実情を知るのはビルスとウイスの会話を聞いていたピッコロのみ。
相違点(“未来”トランクス編)
- 悟空の道着がアニメ版と異なり、左胸と背中に「悟」の文字がない道着となっている。
- 未来のトランクスの世界での魔導師バビディとの闘いや、そのための界王神の下でのゼットソードを用いた修行、並行世界についての説明などが、アニメ版よりも詳細に描かれている。
- 漫画版では、未来トランクスが過去に旅立つ前に、行き先がなぜ「17年前」なのかが説明されており、「並行世界の過去に行く[17]」、「以前に使ったままなんだ、設定を変えるとおそらく同じ世界には行けなくなる[17][注 12]」と語られている。
- なぜザマス(ゴクウブラック)が未来のトランクスの世界を計画遂行のターゲットとしたのかの理由として、バビディとダーブラとの闘いで第7宇宙の界王神が戦死した影響を受け、第7宇宙の破壊神ビルスも連動して消滅してしまったことと、孫悟空は心臓病で、ベジータら地球の戦士たちも人造人間との闘いですでに死亡しているため、計画が円滑に進めやすいと判断したことが描写されている。
- 未来トランクスの実力がアニメ版よりも強く描かれており、同じ超サイヤ人2同士ならば悟空と同格か少し上回るとされ、フルパワーを発揮した際には超サイヤ人3の悟空と同等の力を発揮した。
- 時の指輪を使って現代に出現したゴクウブラックと悟空の戦闘シーンがない。
- 未来トランクスが現代の悟飯と再会する展開はない(ただし単行本に収録された後日談エピソードではもともと未来トランクスとマイは現代世界に残るつもりでいたが、訪問してきた悟飯の発言で未来に戻る決心を固めた場面がある)。
- 現代トランクスは未来トランクスのことをアニメ版では「未来の俺」「オイ、俺」など対等な目線で呼んでいたが、漫画版では「お兄ちゃん」と呼び、一緒にレースゲームに興じたり、ザマスとの戦いから帰還した未来トランクスの胸に飛び込むなど、仲がいい設定になっている。
- 現代のザマスと対決するのが悟空ではなくキビト。それに伴い悟空とザマスに面識はない。
- 魔人ブウの討伐は本来、第7宇宙の破壊神であるビルスの仕事であったことが明かされる。
- 新たに平行世界が生まれるのを承知の上でビルスがザマスの破壊に向かう。同時に未来におけるザマスの悪行を界王神に暴かせる。
- アニメ版では未来から一度敗走して二度目の対決時に明かされたゴクウブラックの正体が、漫画版では最初に対面する場面で悟空たちに知られている。
- 悟空が仙豆を忘れていない。
- ドラゴンボールで獲得した不死身の肉体を強調されていたアニメ版のザマスに対して、漫画版では“界王神の従者”としての特殊能力の厄介さが描写されている。
- 単行本の描き下ろしにて、モナカが最強であると真に受けたザマスが一度モナカと体を取り替えて失敗していたことが判明した。
- 未来世界でのベジータとの初戦闘時、ゴクウブラックは超サイヤ人には変身できるも、超サイヤ人ロゼへの変身には至っておらず、超サイヤ人ブルーのベジータに圧倒された。だがそのダメージをザマスに全快してもらうと戦闘力を大きく飛躍させ、ゴクウブラックは超サイヤ人ロゼに覚醒し形勢は逆転した。超サイヤ人ロゼの詳細も説明される。
- アニメ版では超サイヤ人ロゼに覚醒するとゴクウブラックの一人称が「私」から「俺」に代わっていたが、漫画版では「私」のままである。
- 「破壊神によって破壊された存在は、時空と次元を超えて同一存在にその影響が波及する」というビルスの台詞が無くなっている。それに伴い「ビルスに破壊されても自分とザマスが存在していたは時の指輪を嵌めていた」からというブラックの台詞が無くなっている。
- 未来トランクスとマイ以外に生き残っていた人間のレジスタンスは登場しておらず、ブラックたちから逃れる時も煙幕ではなく未来トランクスの太陽拳になっている。
- ザマスとゴクウブラックが全王を恐れていることが判明する。また、2人は全王に見つかる前に別の宇宙に逃亡するため、悟空たちがやってくる前に地球人(トランクスとマイを除く)を皆殺しにしている。
- ゴワスとシンが悟空たちとは別行動で未来へ移動し、トランクスとマイを救出する。ゴワスがゴクウブラックを説得して動揺させるもゴクウブラックの刃に貫かれる。
- トランクスがパワーアップする展開はなく、傷を癒す方法も界王神の煎じた薬草と一晩の休養によるもの。
- 悟空が行う魔封波の修行は天津飯が行っていた気弾を操作するものと同じ。ウミガメは実験台にされず亀仙人と就寝している。
- 魔封波は封印する対象に応じて術者にも相応の体力が必要だと説明される。仮に亀仙人がザマスに魔封波をかけても封印することはできずに術をかける段階で力尽きてしまうとのこと。
- 未来に現代ブルマが同行しないのでタイムマシンが破壊される一連の流れは無く、そのために修理する場面も無い。また、トランクス以外に悟空がタイムマシンを操縦する描写がある。トランクスのいる並行世界とは結びつきが弱くなっていると言及され、次の往復が最後と断定される。
- 魔封波を使用するのはトランクスではなく悟空。また、封印札も忘れたのではなく、亀仙人のキャバクラ割引券と封印札を間違えて持ってきてしまったことで失敗する。
- 精神と時の部屋修行後のベジータとゴクウブラックの再戦ではベジータは超サイヤ人ゴッド[注 13]に変身して戦い、修行で超サイヤ人ブルーは何度も変身することはできないという弱点を克服し、攻撃時だけ超サイヤ人ブルーに変身することで消耗を抑えてゴクウブラックを圧倒する。この戦法はヒット戦の悟空の作戦を発展させたもの。
- 魔封波により体力を消費したため悟空も超サイヤ人ゴッドでザマスと戦い、不死身なので攻撃が効かないものの悟空に勝つこともできないためザマスは精神的に追い詰められる。
- ザマスの戦闘力そのものは未来トランクス以下。不死身性もポタラ合体で変調をきたした後の苦痛の感覚が戻っているアニメ版と同じ。
- 怒りでブラックがパワーアップしない。よってベジータを再び上回ることはできずに追い詰められていく。
- ザマスとゴクウブラックが自分同士で仲間割れし、ベジータにとどめを刺されそうになったところでゴクウブラックがザマスに最後の手段を持ちかける。
- 悟空がポタラ合体を察して攻撃を加えるも、寸前で合体を完了して合体ザマスとなる。
- 合体ザマスが「裁きの刃」「絶対のいかずち」「聖なる逆鱗」などの技を使用しない。代わりにカッチン鋼を大量に生成して投げつけたり、拳などを部分的に空間を越えさせての攻撃を仕掛けるなど特殊な攻撃を用いる。
- 合体ザマスになっても不死身の特性が変調を来たさず異形の形態にもならない。
- 合体ザマスを前にしても、悟空とベジータがポタラを使ってすぐに合体を行わず、1対1の勝負に拘る。特に頑なだったベジータがトランクスから未来のブルマの生前の想いを聞かされ、それに折れる形で合体を了承する。
- 正式に界王神になっていないザマスのポタラを使った合体も、人間と同じく約1時間の時間制限がある。ザマスはその事実をゴワスから知らされていなかった。だが、分離したにもかかわらずザマスとブラックの体はそれぞれ合体ザマスの姿へと変貌し、さらにその肉片までもが合体ザマスとなりその数は増殖する。
- ベジットとなった後に仙豆を食べて体力を全快させ、超サイヤ人ブルー変身時は「ブルーベジット」と名乗る。アニメ版以上にブルーベジットは合体ザマスを圧倒し、その闘いぶりを見ていた界王神シンは、ブルーベジットのパワーは破壊神ビルスすら超えている可能性があることを示唆した。
- 未来トランクスが以前バビディらとの闘いに向けて界王神の下で修行した際に“界王神の従者”となる儀式を受けている。そのため本人も気付かぬうちに他者を回復させる能力を身に付けていたことが判明した。
- ブルーベジットの合体が解けた後、悟空が超サイヤ人ブルーを真の意味で完成させ、単体でも合体ザマスと渡り合って闘っている。
- トランクスが合体ザマスを一刀両断した後、アニメ版では霧状の存在となり空一面をザマスの顔が埋め尽くし地球全土さらには宇宙全体を包み込む描写が、漫画版では無数の合体ザマスの集団が悟空たちを追い詰める描写となっている。
- アニメ版同様に悟空が「全王からもらったボタン」を持ち出し全王を召喚し、合体ザマスの集団は全王の姿を見るや途端に踵を返し一斉に退散しはじめた。さらにこの時、悟空はザマスのこれまでの悪事の詳細を全王に話した。
- 全王が万物を消滅させる力を行使したことで、アニメ版では宇宙そのものと一つになったザマスを消滅させたが、漫画版では大量増殖した合体ザマスを全宇宙と共に存在そのものを完全に消滅されてしまう。一方の悟空たちはアニメ版同様、全王の消滅能力が行使される寸前で現代世界に帰還している。
相違点(宇宙サバイバル編)
- 悟空が警察署に強盗を連行し、この際に懸賞金を得たことで修行に出掛けられる目処が立っている。
- ベジータが悟空と同じく超サイヤ人ブルーの完成形に到達し、ビルスに一瞬とはいえ本気を出させている。
- 悟空が自分が死亡していたときの悟天の出産はおろか悟飯の出産にも立ち会っていないという台詞があり、ベジータに非難される。
- 全王が人間レベルに強いこだわりを見せる。また、全王の指示により宇宙の観察や評価を実際に行っているのは大神官と判明しており、その評価もアニメ版とは微妙に異なる。各宇宙の人間レベルの序列は最高が第1宇宙、次点に急成長した第12宇宙があり、その2つを除いてほぼ横ばい、全体の平均で見れば低下している。
- 免除宇宙の決定方法が異なる。アニメ版では人間レベル7以上という基準によって結果的に4つの宇宙が免除となったが、漫画版では全王がまず残す宇宙は4つと免除数を決めている。
- 悟空が全王の宮殿に来訪した際の状況が異なる。アニメ版では惑星をぶつけ合うゲームに興じている最中だが、漫画版では人間レベルの低い8つの宇宙を消滅させるために該当宇宙から天使を引き上げさせる寸前であり、より切迫した状況となっている。
- 破壊が確定した惑星を何とか助命させようとするロウ、ザマスの件で荒々しくゴワスを叱責するラムーシ、合理的で冷淡な一面を見せるベルモッド、アニメ版とは口調が異なるマルカリータなど、各界王神・破壊神・天使の性格に差異がある。
- ビルスに腕相撲で勝った破壊神がキテラであったことが判明する。
- ビルスが過去に全王を怒らせ全宇宙の消滅を招きかけたことが判明する。他の破壊神たちがなんとか全王を鎮めることができたものの、それに伴ってビルスはキテラ以外の破壊神からも激しい敵意を向けられている。
- 全覧試合の内容が12人の全破壊神によるバトルロイヤル形式になっている。結果はベルモッドが倒れたふりをして戦いを無傷でやり過ごし、キテラとビルスが重傷、その他の破壊神は戦闘不能で中断。
- 破壊神の戦いでは全王に戦いの面白さが伝わらなかったため、悟空が全王を説得して、トッポとの試合を見せることで大会開催の流れとなる。悟空vsトッポの内容が大きく異なる。ウイスのアドバイス(全王の機嫌を取るため)により悟空が1段階ずつ超サイヤ人に変身していき、最終的にブルーに至る。悟空がゴッドに変身した時点でトッポが神のオーラを纏う。決着が付かなかったアニメ版に対して、漫画ではトッポが最後に油断した悟空に勝利する。
- 大会開催前からジレンの戦闘力が破壊神を超えていることが説明されている。
- 悟空が大会の趣旨を最初に話すのが悟飯ではなくベジータとブルマの2人。
- プライド・トルーパーズと戦う宇宙生物のデザインが異なる。
- 第11宇宙の戦士たちの背景が掘り下げられ、アニメ版に比べジレンは饒舌で正義感溢れる人物となっており、超ドラゴンボールで叶えたい願いがあると示唆され、それをベルモッドに利用される形で大会に参加する流れとなっている。
- 悟空がメンバー集めの際に成り行きで戦うのが17号のみ。アニメ版では悟空は超サイヤ人と超サイヤ人ブルーで闘ったが、漫画版では超サイヤ人2と超サイヤ人3で闘った。
- 漫画版では、大会終了後に「17号のヤツ、特に何もしてねぇのに強さはオラとたいして変わらねぇ…なんでだろ」と話す悟空に対し、ブルマが「何もしてないなんて!まじめにちゃんと働いてるじゃない!サイヤ人達と違って」と怒りながら反論している[19]。
- 漫画版では、モンスター島に棲息するセルジュニアとそっくりな容姿と同等の戦闘力のモンスター『偽セルジュニア』が登場。戦闘力を大きく上げた人造人間17号の強さの理由が説明された[20]。
- クリリンが18号に敬称を付けずに呼び捨てで呼んでいる。
- カリフラが惑星サダラにある一帯を縄張りとしている盗賊として登場する。ケールが陰ながらカリフラをサポートしている様子が描かれる。
- ピッコロから鍛え直された悟飯が、悟空と同デザインの山吹色の道着ではなく、ピッコロと同デザインの紫の道着を着用している。
- 対戦する相手が第7宇宙に偏っていたアニメ版とは対照的に、参加宇宙全てを交えた乱闘となっている。
- 第2宇宙・第3宇宙・第4宇宙・第9宇宙・第10宇宙の扱いが非常に小さく、それ以外の宇宙を含めた大多数の戦士が、能力が明かされないままあっさりと脱落している。落下の瞬間が描かれず、いつの間にか脱落していた戦士も多い。
- アニメ版では52人が第7宇宙の戦士によって撃破されていたが、漫画版では第6宇宙の戦士が同士討ちを除いて30人を撃破しており、全宇宙の中で最多となっている。特にケールが暴走して無差別に攻撃した際は、同士討ちを含め一気に17人が脱落し、7つ残っていた宇宙が3つにまで減少している。
- ジレンが率先して他の宇宙の戦士に攻撃を仕掛けている。
- アニメ版ではヒットはジレンに時飛ばしを駆使していたが、漫画版では肉体を鍛え、更に「時ずらし」という新しい技でジレンを落とそうとした。しかし負ける件は同じ。
- リブリアンの設定がアニメ版とは大きく異なる。変身タイプではなく、美的感覚が地球人とはかけ離れた星出身という設定。彼女たちの美的感覚では18号は「おブスさん」で、クリリンがとてつもないイケメンに見える。アニメ版では「愛」関連の必殺技名を使うが、漫画版では「美容」関連の必殺技名で統一されている。
- アニメ版同様17号が自爆し一時戦線離脱しているが、漫画版では17号はかつてクリリンが神龍の願いで爆弾を除いたから自爆はできないと説明している。大神官と全王含め一同が17号の気を一切感じなかったから生き残っていることに気付かなかったことが判明した。
- アニメ版ではブルマがクルーザーを17号にプレゼントした様に描写されているが、漫画版では、大会終了後の17号に対してベジータの独断でクルーザーを17号にプレゼントしている。
登場人物
登場人物(銀河パトロール囚人編)
『ドラゴンボール超』漫画版のオリジナルストーリー。アニメ化はされていない(2019年現在)。
- 銀河パトロール
- 銀河王が組織した宇宙の平和を守る組織が『銀河パトロール』であり、第7宇宙全域に隊員を派遣している。ただし、フリーザ軍の圧倒的な武力には適わないらしい[21]。
- 1000万年前には『銀河パトロール』の前身となる組織『銀河警ら隊』が存在した[22](UFOに似た形状の宇宙船に乗って銀河を守る活動をしており、隊員にはジャコのような風貌をした宇宙人もいた)[23]。
- メルス
- 自称「スーパーエリート」のジャコと違い、銀河パトロールでナンバーワンの本当のエリート隊員[24]。
- 容姿は紫色の肌に銀髪のおかっぱ頭の成人男性。第7宇宙の104もの区域を担当している(ちなみにジャコの担当区域は3つ)[25]。
- イリコ
- 銀河パトロール隊員。いつでもナメック星に向かえるように宇宙船の整備を頼まれる[26]。
- 宇宙船の整備を終えた後、ジャコに「ナメック星付近を航行中のクサヤ部隊が悟空とベジータの生命反応をキャッチした」と報告する[27]。
- モロ
- 通称「星喰いのモロ」。星や生物から強制的にエネルギーを吸い取る魔力を持ち、非常に高い戦闘力を持つ。イラギ星系の破壊と320の惑星を死滅させた重罪人。1000万年前に大界王神の手によって魔力を封印され、長らく銀河刑務所に収監されていた。容姿は青色のヤギの悪魔を思わせる[28]。
- モロの魔力の正体は「惑星単位の膨大な数の生命エネルギーの集合体」そのものであり、「ケタ違いに寿命が長い」理由もそのため[29]。
- 数年前から(微量だが)魔力が戻ってきたが、生命エネルギーを探索する程度が限界[30]。
- 新ナメック星の初戦でベジータと戦い、悟空が「超能力ってやつか」と驚く魔力の一端を披露する。しかし、超サイヤ人ブルーに変身したベジータには通用せず、ベジータから「俺たちはさんざんおかしな力を使う奴等と戦ってきた。今更この程度の力にたいした驚きもない」と冷笑される[31]。
- モロの暗躍した大昔には悟空たちのような人間はおらず、大界王神だけが厄介な存在だったとの事(第7宇宙の破壊神の存在すら知らない可能性有り)[32]。
- モロは気を感じる能力があり、スカウターなどは必要無い[33]。
- マカレニ兄弟
- リーダーのパスター、見張りのゲッティ、紅一点のペンネの三人組。名前の由来はパスタ。銀河法を犯す厄介な窃盗グループ。
- 長兄パスターは触れた物に気を注入して爆弾に変える能力[34]、次男ゲッティは気をロープ状に形成して対象を捕縛する能力[35]、長女ペンネはゴムのように腕を伸ばす能力[36]を使う。
- 宇宙船で逃走しようとするが、全員逮捕される[37]。悟空に阻まれた次男ゲッティが「飛べるなんて・・・ズルい・・・」と愚痴をこぼしており、宇宙でも舞空術は珍しい技らしい[38](銀河パトロールのジャコとメルスはシューズの力を使って空を飛んでおり、舞空術は使用していない[39])。
- 過去に銀河刑務所に収監された際、囚人の中にフリーザ軍の残党がおり、ナメック星のドラゴンボールについて話していた事をマカレニ兄弟の長兄パスターが暴露。その囚人がドラゴンボールを一緒に探してくれる協力者を探しており、協力者に選ばれたのが銀河刑務所内で一番の力を持つモロ。モロと共に脱獄したフリーザ軍の残党はナメック星へと向かっている事も話す[40]。
- クランベリ
- フリーザ軍の残党。モロと共に脱獄した囚人。新ナメック星のドラゴンボールで叶えたい願いは「銀河パトロールもフリーザ軍もいない辺境の星に逃げる事」[41]。
- エスカ
- 新ナメック星を訪れたモロから逃げ隠れていたナメック星人の子供。モロに捕まり生命エナジーを吸収されかけるが、ベジータに救出される[42]。
- 新ナメック星の岩山の穴に埋め込まれている隠れ家にて悟空とべジータを看病する。治癒能力により回復を早めることができるが、全回復させるデンデほどの力はない[43]。
- タニッシ
- 新ナメック星のツブリ長老の村に住むナメック星人の若者。モロに殺される[44]。
- ナメック星の救世主[45]
- 戦闘に長けたナメック星人が同化を繰り返して誕生した「ナメック星人の最強戦士」[46]。
- 各村の「戦闘に長けたナメック星人」としてムーリ村の若者3人組が再登場した[47]。
- 強大な気を感じたツブリ村の長老から「ナメック星の救世主」と期待されるが、モロに腹を貫かれて瞬殺される[48]。
声の出演
大半の登場キャラクターの出典はドラゴンボール超(公式サイト) キャラクターページより。『改』からの声優が一部変更されている。
原作キャラクター
- 孫悟空、孫悟飯、孫悟天 - 野沢雅子[1][49]
- ピッコロ - 古川登志夫
- クリリン、ヤジロベー、占いババ - 田中真弓
- ベジータ - 堀川りょう
- トランクス - 草尾毅
- ミスター・サタン - 石塚運昇[注 14]
- 魔人ブウ - 塩屋浩三
- ヤムチャ - 古谷徹
- 天津飯 - 緑川光
- 餃子、ブルマの母 - 江森浩子
- 亀仙人 - 佐藤正治
- ブルマ、ブラ - 鶴ひろみ[注 15]
- カリン - 魚建
- チチ、プーアル - 渡辺菜生子
- ビーデル、パン - 皆口裕子
- ウーロン - 龍田直樹
- ブリーフ博士、老界王神、オバケ - 田中亮一
- 神龍、閻魔大王、ダーブラ - 大友龍三郎
- 北の界王、ナレーション - 八奈見乗児→龍田直樹[注 16]
- ミスター・ポポ - 川津泰彦
- デンデ - 平野綾
- 人造人間18号 - 伊藤美紀
- マーロン - 牛田裕子
- ウミガメ、バブルス - 藤本たかひろ
- キビト界王神→東の界王神(シン) - 太田真一郎
- キビト - 青森伸
- ピラフ - 千葉繁
- シュウ - 玄田哲章
- マイ - 山田栄子
- バリー・カーン - 檜山修之
- ベエ - 鈴木真仁
- 人造人間17号 - 中原茂
- フリーザ - 中尾隆聖
- ギニュー - 小西克幸
アニメオリジナルキャラクター
破壊神ビルス編
フリーザ復活編
銀河パトロールジャコのキャラクター
- ジャコ - 花江夏樹
- タイツ - 鶴ひろみ
- 銀河王 - 魚建
破壊神シャンパ編
- フワ[注 17] - 増谷康紀
- レフェリー、フワの付き人 - 田中一成
- モナカ - 菊池正美
- ズノー - 園部啓一
- ボタモ - 高戸靖広
- フロスト - 中尾隆聖
- オッタ・マゲッタ - 龍田直樹
- キャベ - 岸尾だいすけ
- ヒット - 山路和弘
- 全王 - こおろぎさとみ
- ポタージュ - 斎藤志郎
- グリール - 斉藤次郎
- 複製グリール - 福原耕平
- 複製ベジータ - 森田成一
“未来”トランクス編
- ゴクウブラック - 野沢雅子
- ザマス、合体ザマス - 三木眞一郎
- ゴワス - 後藤哲夫
- 大神官 - 高塚正也
- ハル - 藤井ゆきよ
- マキ - 金魚わかな
- 甘栗ココア - 浅野真澄
- 監督 - 池田勝
- 助監督 - 山口勝平
Dr.スランプのキャラクター
宇宙サバイバル編
- アナト、ジーン、カトペスラ[50] - 織田優成
- ペル - 塩屋浩三
- エア、ムリサーム - 成瀬誠
- クル、ビアラ - 西村知道
- オグマ - 浦和めぐみ
- イル、ラバンラ、クンシー - 森田成一
- ロウ、オレガノ - 増谷康紀
- カイ、アラク - 村田太志
- アグ - 高戸靖広
- イワン、シドラ、ジーミズ、ナパパ、ローゼル、ルバルト - 間宮康弘
- ヘレス、ビカル、リリベウ - 浅野真澄
- ラムーシ、ザーブト - 川津泰彦
- カンパーリ、ディスポ - 島田敏
- キテラ、ケットル、コイツカイ - 沼田祐介
- リキール、モスコ(ミュール)、ニグリッシ、ボラレータ、メチオープ - 岸尾だいすけ
- モヒイト - 緑川光
- ベルモッド、ザ・プリーチョ、Dr.ロタ - 菊池正美
- クス - 今野宏美
- マルカリータ - 佐々木愛
- バジル - 小山剛志
- ベルガモ、ニンク - 竹本英史
- ラベンダ、ナリラーマ、ヒソップ、ブーオン - 草尾毅
- トッポ、パンチア - 乃村健次
- ジレン - 花輪英司
- カーセラル - 石塚運昇
- ムリチム - 平井啓二
- レンソウ、ハーミラ、ショウサ、チャッピル、ジラセン[50] - 高塚正也
- カリフラ - 小松由佳
- ケール、ホップ - ゆかな
- リブリアン - 北川里奈
- ガノス - 三浦祥朗
- マジョラ、ジルコル - 岩田光央
- コンフリー - 田中亮一
- ソレル - こおろぎさとみ
- ジウム - 龍田直樹
- ココット - 山口由里子
- ゾイレー、子供ジレン - 森下由樹子
- タッパー、ザーロイン - ボルケーノ太田
- カクンサ、シャンツァ[51] - 白石涼子
- ロージィ - 斉藤佑圭
- オブニ - 谷昌樹
- マジ=カーヨ、ダーコリ[50] - 進藤尚美
- キャウェイ - 國府田マリ子
- プラン - 檜山修之
- サオネル - 神奈延年
- ピリナ、アニラーザ - 江川央生
- モンナ - 山崎和佳奈
- ダモン - 田中秀幸
- パパロニ - 堀秀行
スタッフ
- 原作・ストーリー原案・キャラクター原案 - 鳥山明(集英社「ジャンプ・コミックス」刊)
- 企画 - 情野誠人(フジテレビ)、渡辺和哉(読売広告社)、森下孝三(東映アニメーション)
- プロデューサー - 野崎理(第1話 - 第53話)→橋爪駿輝(第50話 - 第131話)(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、木戸睦(第1話 - 第83話)、寺本知資(第26話 - 第46話)、高見暁(第37話 - 第131話)、櫻田博之(第77話 - 第131話)(東映アニメーション)
- 音楽 - 住友紀人
- 製作担当 - 末竹憲(第1話 - 第108話)→稲垣哲雄(第89話 - 第131話)・小林克規(第109話 - 第131話)
- 美術デザイン - 行信三
- 色彩設計 - 堀田哲平(第1話 - 第46話)→加藤良高(第47話 - 第131話)
- キャラクターデザイン・作画監修 - 山室直儀[52]
- キャラクター原案協力 - とよたろう
- シリーズディレクター - 地岡公俊(第1話 - 第46話)→畑野森生(第33話 - 第76話)、羽多野浩平(第68話 - 第76話)→長峯達也・中村亮太(第77話 - 第131話)[1]
- 音響監督 - 本田保則(第1話 - 第76話)
- 編集 - 西村英一
- 編集助手 - 向井咲子(第60話 - 第131話)
- 録音 - 伊東光晴→新垣未希
- 録音助手 - 新垣未希→阿部智佳子
- 選曲 - 佐藤恭野(第77話 - 第131話)
- 効果 - 西村睦弘(フィズサウンドクリエイション→JetSoundEngine)
- 記録 - 沢井尚子
- アシスタントプロデューサー - 出樋昌稔(第1話 - 第25話)(フジテレビ)、静美保(第1話 - 第108話)(読売広告社)、石川啓(第42話 - 第46話)(東映アニメーション)
- 制作協力 - 東映(第1話 - 第108話)
- 制作 - フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
各話リスト
放送日 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 美術 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
破壊神ビルス編 | ||||||||
2015年 7月5日 |
1 | 平和の報酬 1億ゼニーは誰の手に!? | 福嶋幸典 | 小川孝治 | 北野幸広 | 井手武生 | 行信三 | |
7月12日 | 2 | 約束のリゾートへ! ベジータが家族旅行!? | キング・リュウ | 志田直俊 | 三上雅人 | 石川修 | 辻美也子 | 佐藤美幸 |
7月19日 | 3 | 夢の続きはどこだ!? |
吉高寿男 | 佐藤雅教 | 八島善孝 | 井手武生 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
8月2日 | 4 | 目指せドラゴンボール! ピラフ一味の大作戦! | 小山真 | 八島善孝 | 中村亮太 | 苫政三 | 辻美也子 | 鹿野良行 |
8月9日 | 5 | 界王星の決戦! 悟空 |
福嶋幸典 | 志水淳児 | 岩井隆央 | 舘直樹 | 井手武生 | 李凡善 |
8月16日 | 6 | 破壊神を怒らせるな! ドキドキ誕生日パーティー | キング・リュウ | 畑野森生 | 岡辰也 眞部周一郎 丸山大勝 |
辻美也子 | 西田渚 | |
8月23日 | 7 | よくもオレのブルマを! ベジータ怒りの突然変異!? | 吉高寿男 | 志田直俊 | 三上雅人 | 北野幸広 | 井手武生 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
8月30日 | 8 | 悟空見参 ビルス様からのラストチャンス!? | 小川孝治 | 羽多野浩平 | 加野晃 島貫正弘 |
辻美也子 | 鹿野良行 | |
9月6日 | 9 | お待たせ、ビルス様 ついに |
小村敏明 | 佐藤雅教 | 八島善孝 | 井手武生 | 李凡善 | |
9月13日 | 10 | 見せろ悟空! |
小山真 | 八島善孝 | 宍戸望 | 石川修 | 辻美也子 | 佐藤美幸 |
9月20日 | 11 | 続けようぜビルス様! 神と神の戦いを! | キング・リュウ | 志田直俊 | 岩井隆央 | 舘直樹 | 井手武生 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
9月27日 | 12 | 宇宙が砕ける!? 激突!破壊神 |
小村敏明 | 三上雅人 | 島貫正弘 | 辻美也子 | 鹿野良行 | |
10月4日 | 13 | 悟空よ、 |
山室直儀 | 佐藤雅教 | 北野幸広 山室直儀 |
山室直儀 | 李凡善 | |
10月11日 | 14 | これがオラのありったけの力だ! 決着!神と神 | 畑野森生 | 眞部周一郎 小山和弘 |
辻美也子 | 行信三 | ||
10月18日 | 15 | 勇者サタンよ奇跡を起こせ! 宇宙からの挑戦状! | 福嶋幸典 | 八島善孝 | 広嶋秀樹 | 八島善孝 | 井手武生 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
10月25日 | 16 | ベジータが弟子入り!? ウイスを攻略せよ! | 中島太貫 | 三上雅人 | 井関修一 | 辻美也子 | 鹿野良行 | |
11月1日 | 17 | パン誕生! そして悟空は修行の旅へ!? | 佐藤雅教 | 石川修 木下由衣 |
井手武生 | 李凡善 | ||
11月8日 | 18 | オラも来たぞ! ビルス星で修行開始だ! | 志田直俊 | 岩井隆央 | 舘直樹 | 辻美也子 | 西田渚 | |
フリーザ復活編 | ||||||||
11月15日 | 19 | 絶望ふたたび! 悪の帝王・フリーザの復活! | 小山真 | 羽多野浩平 | 北野幸広 | 井手武生 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
11月22日 | 20 | ジャコからの警告! 迫り来るフリーザと1000人の兵士達 | 吉高寿男 | 古田丈司 | 広嶋秀樹 | 島貫正弘 | 辻美也子 | 鹿野良行 |
11月29日 | 21 | 復讐の始まり! フリーザ軍の悪意が悟飯を撃つ! | キング・リュウ | 八島善孝 | 佐藤雅教 | 眞部周一郎 小山和弘 岡辰也 |
井手武生 | 李凡善 |
12月6日 | 22 | チェーンジ!まさかの復活! その名はギニュー!! | 福嶋幸典 | 志田直俊 | 岩井隆央 | 八島善孝 | 辻美也子 | 行信三 |
12月13日 | 23 | 地球が!悟飯が!絶体絶命! 早く来てくれ孫悟空!! | 小山真 | 貝澤幸男 | 中尾幸彦 | 石川修 木下由衣 |
井手武生 | 杦浦正一郎 |
12月20日 | 24 | 激突!フリーザ |
吉高寿男 | 小村敏明 今村隆寛 |
広嶋秀樹 | 北野幸広 加野晃 |
辻美也子 | 鹿野良行 |
12月27日 | 25 | 全開バトル! 復讐のゴールデンフリーザ | 佐藤雅教 | 島貫正弘 成松義人 田之上慎 |
井手武生 | 李凡善 | ||
2016年 1月10日 |
26 | 大ピンチに勝機が見えた! 反撃開始だ孫悟空! | 小山真 | 伊藤尚往 | 羽多野浩平 | 舘直樹 | 辻美也子 | 西田渚 |
1月17日 | 27 | 地球爆発!? 決着のかめはめ波 | 福嶋幸典 | 角銅博之 | 岩井隆央 | 眞部周一郎 小山和弘 岡辰也 |
井手武生 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
破壊神シャンパ編 | ||||||||
1月24日 | 28 | 第6宇宙の破壊神 その名はシャンパ | キング・リュウ | 八島善孝 | 中尾幸彦 | 八島善孝 | 辻美也子 | 鹿野良行 |
1月31日 | 29 | 格闘試合開催決定! 主将は悟空よりも強いヤツ | 貝澤幸男 | 広嶋秀樹 | 石川修 北野幸広 |
井手武生 | 李凡善 | |
2月7日 | 30 | 「格闘試合」へのおさらい 残り二人のメンバーは誰だ!? | 福嶋幸典 | 今村隆寛 | 島貫正弘 | 辻美也子 | 行信三 | |
2月14日 | 31 | ズノー様のもとへ! |
キング・リュウ | 角銅博之 | 中村亮太 | 唐澤雄一 フランシス・カネダ ノエル・アンニョヌエボ |
井手武生 | 佐藤美幸 |
2月21日 | 32 | 試合開始だ! みんなで「名前のない星」へ! | 佐藤雅教 | 舘直樹 加野晃 篁馨 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | ||
2月28日 | 33 | 驚け第6宇宙よ! これが |
八島善孝 | 広嶋秀樹 | 苫政三 北野幸広 |
井手武生 | 鹿野良行 | |
3月6日 | 34 | ピッコロ |
角銅博之 | 岩井隆央 | 八島善孝 | 辻美也子 | 李凡善 | |
3月20日 | 35 | 怒りを力に変えろ! ベジータの全開バトル | 貝澤幸男 | 唐澤和也 | 石川修 篁馨 |
井手武生 | 西田渚 | |
3月27日 | 36 | まさかの大苦戦! ベジータ怒りの大爆発! | 小山真 | 角銅博之 | 竹下健一 | 島貫正弘 | 辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
4月3日 | 37 | サイヤ人の誇りを忘れるな! ベジータ |
吉高寿男 | 貝澤幸男 | 岩井隆央 | 唐澤雄一 金水湖 |
井手武生 | 鹿野良行 |
4月10日 | 38 | 第6宇宙最強の戦士! 殺し屋ヒット見参!! | 羽多野浩平 | 舘直樹 木下由衣 楠木智子 |
辻美也子 | 李凡善 | ||
4月17日 | 39 | 成長した“時とばし”の反撃!? 出るか!?悟空の新たな技! | キング・リュウ | 中村亮太 | 北野幸広 眞部周一郎 |
井手武生 | 佐藤美幸 | |
4月24日 | 40 | ついに決着! 勝者はビルス?それともシャンパ? | 佐藤雅教 | 八島善孝 | 辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | ||
5月1日 | 41 | 出でよ神の龍 そして願いを叶えてちょんまげ! | 角銅博之 | 広嶋秀樹 | 石川修 苫政三 |
井手武生 | 鹿野良行 | |
5月8日 | 42 | 波乱の祝勝会! 遂に対決!?モナカ |
吉高寿男 | 八島善孝 | 竹下健一 | 島貫正弘 篁馨 |
辻美也子 | 李凡善 |
5月15日 | 43 | 悟空の気が制御不能!? パンのお世話で四苦八苦 | キング・リュウ | 今村隆寛 | 松坂定俊 大西陽一 |
井手武生 | 行信三 佐藤美幸 | |
5月22日 | 44 | ポトフ星の封印 解き放たれた“超人水”の秘密! | 福嶋幸典 | 唐澤和也 | 唐澤雄一 木下由衣 楠木智子 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
5月29日 | 45 | ベジータが消える!? 複製ベジータの脅威! | 貝澤幸男 | 小野歩 | 李周鉉 北野幸広 |
井手武生 | 鹿野良行 | |
6月5日 | 46 | 悟空 |
佐藤雅教 | 八島善孝 | 辻美也子 | 李凡善 | ||
“未来”トランクス編 | ||||||||
6月12日 | 47 | 未来からのSOS! 黒き新たな敵現る!! | 冨岡淳広 | 角銅博之 | 羽多野浩平 | 舘直樹 石川修 |
井手武生 | 佐藤美幸 |
6月19日 | 48 | 中村亮太 | 直井正博 島貫正弘 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |||
6月26日 | 49 | 未来からのメッセージ ゴクウブラック襲来! | 貝澤幸男 | 広嶋秀樹 | 大西陽一 苫政三 |
井手武生 | 鹿野良行 | |
7月3日 | 50 | 悟空 |
竹下健一 | 唐澤雄一 篁馨 信実節子 |
辻美也子 | 李凡善 | ||
7月10日 | 51 | 時をこえた想い トランクスとマイ | 今村隆寛 | 北野幸広 木下由衣 楠木智子 |
井手武生 | 佐藤美幸 | ||
7月17日 | 52 | 師弟再会 孫悟飯と“未来”トランクス | 福嶋幸典 | 唐澤和也 | 八島善孝 | 辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
7月31日 | 53 | ブラックの正体を暴け! いざ第10宇宙の界王神界へ! | 吉高寿男 | 貝澤幸男 | 広嶋秀樹 | 石川修 李周鉉 |
井手武生 | 鹿野良行 |
8月7日 | 54 | サイヤ人の血をひく者 トランクスの決意 | キング・リュウ | 佐藤雅教 | 島貫正弘 | 辻美也子 | 李凡善 | |
8月21日 | 55 | 孫悟空に会いたいのね 全王様からのよびだし! | 冨岡淳広 | 祝浩司 | 岩井隆央 | 苫政三 篁馨 |
井手武生 | 佐藤美幸 |
8月28日 | 56 | 再戦ゴクウブラック! |
キング・リュウ | 羽多野浩平 | 舘直樹 眞部周一郎 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
9月4日 | 57 | 不死身の体を持つ神 ザマス降臨 | 吉高寿男 | 中村亮太 | 北野幸広 唐澤雄一 |
井手武生 | 鹿野良行 | |
9月11日 | 58 | ザマスとブラック 深まる二人の謎 | 冨岡淳広 | 貝澤幸男 | 広嶋秀樹 | 八島善孝 | 辻美也子 | 李凡善 |
9月25日 | 59 | 界王神ゴワスを守れ ザマスを破壊せよ! | 福嶋幸典 | 唐澤和也 | 石川修 | 井手武生 | 佐藤美幸 | |
10月2日 | 60 | 再び未来へ 明かされるゴクウブラックの正体!! | 冨岡淳広 | 今村隆寛 | 大野勉 木下由衣 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
10月9日 | 61 | ザマスの野望 語られる恐怖の『人間 |
大塚健 | 岩井隆央 | 島貫正弘 篁馨 |
井手武生 | 鹿野良行 | |
10月16日 | 62 | 世界はオレが守る! トランクス怒りの |
福嶋幸典 | 佐藤雅教 | 北野幸広 梨澤孝司 |
辻美也子 | 李凡善 | |
10月23日 | 63 | サイヤ人の細胞を汚すな! ベジータの壮絶バトル開演!! | 吉高寿男 | 唐澤和也 | 八島善孝 眞部周一郎 |
井手武生 | 行信三 | |
10月30日 | 64 | 崇めよ!讃えよ! 合体ザマス爆誕!! | キング・リュウ | 羽多野浩平 | 川崎弘二 | 八島善孝 板井寛幸 |
杦浦正一郎 斉藤信二 | |
11月6日 | 65 | 最後の審判か!? 絶対神の究極の |
冨岡淳広 | 中村亮太 | 舘直樹 石川修 |
鹿野良行 | ||
11月13日 | 66 | 決戦! あきらめない戦士たちの奇跡の |
畑野森生 | 島貫正弘 唐澤雄一 |
辻美也子 | 李凡善 | ||
11月20日 | 67 | 新たな |
越多由美 | 岩井隆央 | 北野幸広 板井寛幸 |
井手武生 | 佐藤美幸 | |
11月27日 | 68 | いでよ |
福嶋幸典 | 羽多野浩平 | 佐藤雅教 | 大野勉 北野幸広 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
12月4日 | 69 | 悟空 |
キング・リュウ | 広嶋秀樹 | 梨澤孝司 眞部周一郎 篁馨 |
井手武生 | 鹿野良行 | |
12月11日 | 70[注 18] | シャンパからの挑戦状! 今度は野球で勝負だ!! | 吉高寿男 | 唐澤和也 | 八島善孝 | 辻美也子 | 李凡善 | |
12月18日 | 71 | 悟空死す! 絶対執行の暗殺依頼 | 山元清里 唐澤和也 角銅博之 |
川崎弘二 | 石川修 島貫正弘 |
井手武生 | 佐藤美幸 | |
12月25日 | 72 | 反撃なるか!? 見えない殺しの技!! | 今村隆寛 | 唐澤雄一 舘直樹 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | ||
2017年 1月8日 |
73 | 悟飯の災難! グレートサイヤマンまさかの映画化!? | キング・リュウ | 岩井隆央 | 板井寛幸 ノエル・アンニョヌエボ |
井手武生 | 鹿野良行 | |
1月15日 | 74 | 愛するもののために! 不屈のグレートサイヤマン!! | 佐藤雅教 | 大野勉 北野幸広 |
辻美也子 | 李凡善 | ||
1月22日 | 75 | 悟空とクリリン 懐かしの修行の場へ | 冨岡淳広 | 中村亮太 | 梨澤孝司 眞部周一郎 |
井手武生 | 佐藤美幸 | |
1月29日 | 76 | 恐敵を打ち破れ! クリリンの闘志ふたたび! | 羽多野浩平 | 広嶋秀樹 | ポール・アンニョヌエボ 島貫正弘 板井寛幸 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
宇宙サバイバル編 | ||||||||
2月5日 | 77 | やろうぜ全王様! 宇宙一武道会!! | 冨岡淳広 | 唐澤和也 | 八島善孝 | 井手武生 | 鹿野良行 | |
2月12日 | 78 | 全宇宙の神様もドン引き!? 負けたら消滅「力の大会」 | 越智一裕 | 今村隆寛 | 北野幸広 石川修 |
辻美也子 | 李凡善 | |
2月19日 | 79 | 第9宇宙蹴りのバジル |
唐澤和也 山元清里 |
青山弘 山口暁生 |
大野勉 澤木巳登理 舘直樹 |
井手武生 | 行信三 | |
2月26日 | 80 | 眠った闘志を呼び覚ませ! 孫悟飯の闘い!! | 羽多野浩平 | 木下由衣 眞部周一郎 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | ||
3月5日 | 81 | 潰しのベルガモ |
佐藤雅教 | ジョーイ・カランギアン ノエル・アンニョヌエボ 島貫正弘 |
井手武生 | 鹿野良行 | ||
3月19日 | 82 | 孫悟空許すまじ! 正義の戦士トッポ乱入!! | 吉高寿男 | 越智一裕 | 小野歩 | 仁井宏隆 板井寛幸 北野幸広 |
李凡善 | |
3月26日 | 83 | 第7宇宙代表チームを結成せよ! 最強の10人は誰だ!? | 福嶋幸典 | 山元清里 角銅博之 |
広嶋秀樹 | ポール・アンニョヌエボ ユージン・アイソン 梨澤孝司 |
西田渚 | |
4月2日 | 84 | スカウトマン孫悟空 クリリンと18号を誘う | キング・リュウ | 唐澤和也 | 八島善孝 | 辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
4月9日 | 85 | 動き出す宇宙 それぞれの思惑 | 冨岡淳広 | まついひとゆき | 今村隆寛 | 大野勉 石川修 |
井手武生 | 鹿野良行 |
4月16日 | 86 | 初めて交わる拳! 人造人間17号 |
吉高寿男 | 山元清里 | 岩井隆央 | ポール・アンニョヌエボ ジョーイ・カランギアン 舘直樹 |
辻美也子 | 李凡善 |
4月23日 | 87 | 密猟団を狩れ! 悟空と17号の共闘!! | そかべたかし | 山口暁生 | 眞部周一郎 北野幸広 |
井手武生 | 行信三 | |
4月30日 | 88 | 悟飯とピッコロ 師弟激突の限界修業! | 佐藤雅教 | 楠木智子 木下由衣 板井寛幸 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | ||
5月7日 | 89 | 現れた謎の美女! 天津流道場の怪!? | 福嶋幸典 | 越智一裕 | 広嶋秀樹 | ジョーイ・カランギアン 仁井宏隆 梨澤孝司 |
井手武生 | 鹿野良行 |
5月14日 | 90 | 超えるべき壁を見据えて! 悟空 |
キング・リュウ | 村野佑太 | 間島崇寛 羽多野浩平 |
山崎秀樹 島貫正弘 |
辻美也子 | 李凡善 |
5月21日 | 91 | 勝ち残るのはどの宇宙だ!? 続々と集う最強の戦士たち!! | 吉高寿男 | 唐澤和也 | 八島善孝 | 井手武生 | 西田渚 | |
5月28日 | 92 | 緊急事態発生! そろわない10人のメンバー!! | 冨岡淳広 | 虎田功 | 岩井隆央 | ノエル・アンニョヌエボ ジョーイ・カランギアン 石川修 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
6月4日 | 93 | 10人目の戦士はおめえだ! 悟空フリーザのもとへ!! | 福嶋幸典 | そかべたかし | 今村隆寛 | 大野勉 眞部周一郎 |
井手武生 | 鹿野良行 |
6月11日 | 94 | 悪の帝王復活! 出迎える謎の刺客たち!? | 吉高寿男 | 三塚雅人 | ポール・アンニョヌエボ ユージン・アイソン 唐澤雄一 |
辻美也子 | 李凡善 | |
6月18日 | 95 | 最凶!最悪! フリーザ大暴れ!! | キング・リュウ | 志田直俊 | 山口暁生 長峯達也 |
田中千皓 舘直樹 |
井手武生 | 行信三 |
6月25日 | 96 | 時はきた! 宇宙の命運をかけ無の界へ!! | 山口宏 | 佐藤雅教 | ジョーイ・カランギアン ノエル・アンニョヌエボ 板井寛幸 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
7月2日 | 97 | 生き残れ! ついに開幕「力の大会」!! | 冨岡淳広 | 山元清里 | 広嶋秀樹 | 北野幸広 仁井宏隆 |
井手武生 | 鹿野良行 井上慎太郎 |
7月9日 | 98 | あぁ無常! 絶望する宇宙!! | 福嶋幸典 | 所俊克 | 岩井隆央 | 篁馨 島貫正弘 |
辻美也子 | 李凡善 |
7月16日 | 99 | 見せつけろ! クリリンの底力!! | 吉高寿男 | 西田正義 | 今村隆寛 | ポール・アンニョヌエボ ユージン・アイソン 石川修 |
井手武生 | 西田渚 |
7月23日 | 100 | 大暴走! 目覚め荒ぶる狂戦士!! | キング・リュウ | 唐澤和也 | 八島善孝 | 辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
7月30日 | 101 | 迫る正義の戦士! プライド・トルーパーズ!! | 山口宏 | 羽多野浩平 山元清里 |
園田誠 | 大野勉 眞部周一郎 |
井手武生 | 鹿野良行 井上慎太郎 |
8月6日 | 102 | 愛の力が大爆発!? 第2宇宙の魔女っ子戦士!! | 冨岡淳広 | 三塚雅人 | 梨澤孝司 大西陽一 |
辻美也子 | 李凡善 | |
8月13日 | 103 | 悟飯よ非情なれ! 第10宇宙との決戦!! | 福嶋幸典 | もりたけし | 広嶋秀樹 | なまためやすひろ 舘直樹 |
井手武生 | 西田渚 |
8月20日 | 104 | 超絶光速バトル勃発! 悟空とヒット共同戦線!! | 吉高寿男 | 西島克彦 | 岩井隆央 | 田中千皓 板井寛幸 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
8月27日 | 105 | 奮戦! 武天老師命を燃やす!! | キング・リュウ | 佐藤雅教 | ポール・アンニョヌエボ ジョーイ・カランギアン 仁井宏隆 |
井手武生 | 鹿野良行 井上慎太郎 | |
9月3日 | 106 | 見極めろ! 姿なきアタッカーとの死闘!! | 山口宏 | 今村隆寛 山元清里 |
今村隆寛 | 唐澤雄一 島貫正弘 |
辻美也子 | 李凡善 |
9月17日 | 107 | 復讐の「F」! しかけられた狡猾な罠!? | 吉高寿男 | 長峯達也 | 中村亮太 | ポール・アンニョヌエボ ユージン・アイソン 石川修 |
井手武生 | 行信三 |
9月24日 | 108 | フリーザとフロスト! 交わる悪意!? | 福嶋幸典 | 山元清里 | 広嶋秀樹 | 八島善孝 | 辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
10月8日[注 19] | 109 | 悟空に迫る最強の敵! 今こそ放て!必殺の元気玉!! | 山口宏 | 唐澤和也 | 大野勉 眞部周一郎 |
井手武生 | 鹿野良行 井上慎太郎 | |
110 | 孫悟空覚醒! 目覚めし者の新たなる極意!! | 冨岡淳広 | 三塚雅人 | 舘直樹 大西陽一 |
辻美也子 | 李凡善 | ||
10月15日 | 111 | 異次元の極致バトル! ヒット |
小村敏明 | なまためやすひろ 田中千皓 |
井手武生 | 増田竜太郎 | ||
10月22日 | 112 | サイヤ人の誓い! ベジータの覚悟!! | 吉高寿男 | 志田直俊 | 岩井隆央 | ノエル・アンニョヌエボ ジョーイ・カランギアン 梨澤孝司 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
10月29日 | 113 | 嬉々として! 戦闘狂サイヤ人バトル再び!! | 福嶋幸典 | 田中孝行 八島善孝 唐澤和也 |
広嶋秀樹 | 仁井宏隆 島貫正弘 |
井手武生 | 鹿野良行 井上慎太郎 |
11月5日 | 114 | 鬼気せまる! 新たな超戦士の爆誕!! | 山口宏 | 佐藤雅教 | 高橋優也 ポール・アンニョヌエボ ユージン・アイソン |
辻美也子 | 李凡善 | |
11月12日 | 115 | 悟空 |
吉高寿男 | 八島善孝 | 今村隆寛 | 石川修 板井寛幸 |
井手武生 | 行信三 |
11月19日 | 116 | 逆転の兆し! 身勝手の極意が大爆発!! | 冨岡淳広 | 園田誠 | 大西陽一 眞部周一郎 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 | |
11月26日 | 117 | 愛の大決戦! 人造人間 |
福嶋幸典 | 唐澤和也 | 八島善孝 | 井手武生 | 鹿野良行 井上慎太郎 | |
12月3日 | 118 | 加速する悲劇 消えゆく宇宙… | 山口宏 | 三塚雅人 | 舘直樹 ジョーイ・カランギアン ノエル・アンニョヌエボ |
辻美也子 | 李凡善 | |
12月10日 | 119 | 回避不能!? ステルス攻撃の猛威!! | 久尾歩 | 小村敏明 | 大野勉 澤木巳登理 山内尚樹 なまためやすひろ |
井手武生 | 行信三 | |
12月17日 | 120 | 完璧なる生存戦略! 第3宇宙脅威の刺客!! | 山下憲一 | 山元清里 | 広嶋秀樹 | 田中千皓 島貫正弘 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
12月24日 | 121 | 総力戦! 究極の4体合体 |
吉高寿男 | 八島善孝 | 岩井隆央 | ポール・アンニョヌエボ ユージン・アイソン 袴田裕二 唐澤雄一 |
井手武生 | 鹿野良行 井上慎太郎 |
2018年 1月7日 |
122 | 己の誇りをかけて! ベジータ最強への挑戦!! | 冨岡淳広 | 志田直俊 | 今村隆寛 | 仁井宏隆 梨澤孝司 高橋優也 |
辻美也子 | 李凡善 |
1月14日 | 123 | 全身全霊全力解放! 悟空とベジータ!! | 佐藤雅教 | 板井寛幸 石川修 |
井手武生 | 行信三 | ||
1月21日 | 124 | 疾風怒涛の猛襲! 悟飯背水の陣!! | 福嶋幸典 | 山元清里 | 広嶋秀樹 | 大西陽一 ジョーイ・カランギアン ノエル・アンニョヌエボ |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
1月28日 | 125 | 威風堂々! 破壊神トッポ降臨!! | 山口宏 | 唐澤和也 | 八島善孝 | 井手武生 | 鹿野良行 井上慎太郎 | |
2月4日 | 126 | 神をも超えろ! ベジータ捨て身の一撃!! | 久尾歩 | 八島善孝 山室直儀 |
岩井隆央 | 大野勉 なまためやすひろ |
辻美也子 | 李凡善 |
2月11日 | 127 | 迫りくる障壁! 希望を託した最後のバリア!! | 山下憲一 | 佐藤雅教 唐澤和也 |
今村隆寛 | ポール・アンニョヌエボ 島貫正弘 板井寛幸 |
井手武生 | 行信三 |
2月18日 | 128 | 気高い誇り最後まで! ベジータ散る!! | 吉高寿男 | 山室直儀 | 佐藤雅教 | 石川修 袴田裕二 |
辻美也子 | 杦浦正一郎 斉藤信二 |
3月4日 | 129 | 限界超絶突破! 身勝手の極意極まる!! | 冨岡淳広 | 三塚雅人 | 仁井宏隆 梨澤孝司 唐澤雄一 |
井手武生 | 鹿野良行 井上慎太郎 | |
3月18日 | 130 | 空前絶後の超決戦! 究極のサバイバルバトル!! | 山口宏 | 中村亮太 | 舘直樹 眞部周一郎 |
辻美也子 | 李凡善 | |
3月25日 | 131 | 奇跡の決着! さらば悟空!また会う日まで!! | 冨岡淳広 | 石谷恵 | 山室直儀 | - | 行信三 |
※放送休止日とその理由(その時放送されていた番組)
- 2015年7月26日『FNS27時間テレビ めちゃ2ピンチってるッ! 1億2500万人の本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』
- 2016年1月3日 新春特別番組(地域によって異なり、フジテレビと一部系列局では『新春ドラマスペシャル「もう誘拐なんてしない」』を再放送)
- 2016年3月13日『名古屋ウィメンズマラソン2016』
- 2016年7月24日『FNS27時間テレビフェスティバル!』
- 2016年8月14日『リオデジャネイロオリンピック2016』
- 2016年9月18日『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE FINAL 両津勘吉 最後の日』
- 2017年1月1日『祝50周年!初詣!!爆笑ヒットパレード2017』
- 2017年3月12日『名古屋ウィメンズマラソン2017』
- 2017年9月10日『FNS27時間テレビ にほんのれきし』[注 20]
- 2017年10月1日『ONE PIECE 秋の1時間スペシャル』 [注 21]
- 2017年12月31日『大みそか列島縦断LIVE 景気満開テレビ2017』 [注 22]
- 2018年2月25日『東京マラソン2018』
- 2018年3月11日『名古屋ウィメンズマラソン2018』
視聴率
最高視聴率8.4 47話「未来からのSOS! 黒き新たな敵現る!!」
放送局
前作『改』に引き続き連動データ放送によるミニゲームを行っているほか、シリーズの歴史を公開している。ミニゲームは前作と同じカードバトルであり、勝てば豪華景品コース、負ければ参加賞コースに応募方法が分かれる。2017年10月8日(第109話、テレビ新広島など一部地域は111話〈10月15日〉)からは「全ちゃん占い」にリニューアルされ、占いに参加するだけで全王賞(参加賞)に応募ができ、「大吉」を引ければ大吉賞にも応募ができる形式になった。データ放送は『ストロング9→アドベンチャーサンデー』を放送している局のみ実施しており、また全局字幕放送に対応している。
放送地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 放送期間 | 遅れ | 連動データ放送 |
---|---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ |
フジテレビ系列 | 日曜 9:00 - 9:30 (『ストロング9』→ 『アドベンチャーサンデー』枠) |
2015年7月5日 - 2018年3月25日 | 制作局 |
あり |
北海道 | 北海道文化放送[注 23] | 同時ネット | ||||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | |||||
宮城県 | 仙台放送 | |||||
山形県 | さくらんぼテレビ | |||||
新潟県 | 新潟総合テレビ | |||||
長野県 | 長野放送 | |||||
静岡県 | テレビ静岡 | |||||
石川県 | 石川テレビ | |||||
中京広域圏 | 東海テレビ | |||||
岡山県・香川県 | 岡山放送[注 24] | |||||
広島県 | テレビ新広島[注 25] | |||||
高知県 | 高知さんさんテレビ[注 26] | |||||
福岡県 | テレビ西日本 | |||||
佐賀県 | サガテレビ | |||||
近畿広域圏 | 関西テレビ[注 27] | 2015年7月12日 - 2018年3月25日 | ||||
福島県 | 福島テレビ[注 28] | 2015年10月7日 - 2018年3月25日 | ||||
富山県 | 富山テレビ | 土曜 6:25 - 6:55 | 2015年7月11日 - 2018年4月14日 | 遅れネット | なし | |
秋田県 | 秋田テレビ | 日曜 6:30 - 7:00 | 2015年7月15日 - 2018年4月8日 | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | 木曜 16:20 - 16:50 | 2015年7月16日 - 2018年4月12日 | |||
熊本県 | テレビ熊本 | 土曜 5:30 - 6:00 | 2015年7月18日 - 2018年4月14日 | |||
大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
日曜 5:45 - 6:15 日曜 7:00 - 7:30 |
2015年7月19日 - 2018年3月25日 2018年4月1日 | ||
福井県 | 福井テレビ | フジテレビ系列 | 日曜 5:00 - 5:30 | 2015年7月25日 - 2018年5月13日 | ||
愛媛県 | テレビ愛媛 | 日曜 9:00 - 9:30 土曜 5:30 - 6:00 |
2015年8月2日 - 2018年3月25日 2018年4月7日 - 4月21日 |
同時ネット局と同時刻ネットだった時期も、遅れネット | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 日曜 6:30 - 7:00 | 2015年8月9日 - 2018年4月29日 | 遅れネット | ||
宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
日曜 5:30 - 6:00 | 2015年8月16日 - 2018年4月22日 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | フジテレビ系列 | 日曜 9:00 - 9:30[注 29] 月曜 - 木曜 15:50 - 16:50 月曜 15:50 - 16:20 |
2015年8月23日 - 2018年3月25日 2018年4月2日 - 4月5日 2018年4月9日 |
同時ネット局と同時刻ネットだった時期も、遅れネット |
主題歌
- オープニングテーマ
-
- 「超絶☆ダイナミック!」(第1話 - 第76話)
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲・編曲・歌 - 吉井和哉(TRIAD / 日本コロムビア)
- 「フリーザ復活編」「破壊神シャンパ編」「“未来”トランクス編」の際には映像の一部が各シリーズに則した内容に変更される。それ以外は「破壊神ビルス編」の際と同じ汎用バージョンが用いられる。
- 「限界突破×サバイバー」(第77話 - 第130話)
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 岩崎貴文 / 編曲 - 籠島裕昌 / 歌 - 氷川きよし(日本コロムビア)
- 第97話 - 第130話は魔人ブウがフリーザに差し替えられており、更に最終話(第131話)ではオープニングアニメは割愛され、代わりにエンディングテーマとして使用され、力の大会後の日常を描いた特別バージョンになっている。
- エンディングテーマ
-
- 「ハローハローハロー」(第1話 - 第12話)
- 作詞・作曲 - 金廣真悟 / 編曲・歌 - グッドモーニングアメリカ(日本コロムビア)
- 「スターリングスター」(第13話 - 第25話)
- 作詞・作曲 - 首藤義勝 / 編曲 - KEYTALK、NARASAKI / 歌 - KEYTALK(Getting Better / JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)
- 「薄紅」(第26話 - 第36話)
- 作詞 - 松川ケイスケ / 作曲・編曲・歌 - LACCO TOWER(TRIAD / 日本コロムビア)
- 「Forever Dreaming」(第37話 - 第49話)
- 作詞・作曲 - 武井優心 / 編曲・歌 - Czecho No Republic(TRIAD / 日本コロムビア)
- 「よかよかダンス」(第50話 - 第59話)
- 作詞・作曲 - 小野武正 / 編曲 - NARASAKI / 歌 - ばってん少女隊(Getting Better / JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)
- 「
炒飯 MUSIC」(第60話 - 第72話) - 作詞・作曲・編曲・歌 - アルカラ(SPEEDSTAR RECORDS)
- 「悪の天使と正義の悪魔」(第73話 - 第83話)
- 作詞・作曲 - 加藤ひさし / 編曲 - THE COLLECTORS、吉田仁 / 歌 - THE COLLECTORS(TRIAD / 日本コロムビア)
- 映像の部分は当初、静止画であったが、「宇宙サバイバル編」ではほぼアニメーションになり、ウイス、ヴァドス、全王も登場するようになった。
- 「Boogie Back」(第84話 - 第96話)
- 作詞 - 井上実優、三輪コウダイ / 作曲 - 西尾芳彦、三輪コウダイ / 編曲 - 三輪コウダイ / 歌 - 井上実優(JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)
- 第95話・第96話は魔人ブウがフリーザに差し替えられている。
- 「
遥 」(第97話 - 第108話) - 作詞 - 松川ケイスケ / 編曲 - 亀田誠治 / 作曲・歌 - LACCO TOWER(TRIAD / 日本コロムビア)
- 「70cm四方の窓辺」(第109話 - 第121話)
- 作詞 - KAZUOMI、N∀OKI、NOBUYA / 作曲・編曲・編詞 - KAZUOMI / 歌 - ROTTENGRAFFTY(JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)
- 「LAGRIMA」(第122話 - 第130話)
- 作詞 - 田中秀典 / 作曲・編曲 - 川口圭太 / 歌 - OnePixcel(日本コロムビア)
- 挿入歌
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
1 | 2015年12月2日 | 第1話 - 第12話 | BIXA-9541 | BIBA-9551 |
2 | 2016年3月2日 | 第13話 - 第24話 | BIXA-9542 | BIBA-9552 |
3 | 2016年6月2日 | 第25話 - 第36話 | BIXA-9543 | BIBA-9553 |
4 | 2016年10月4日 | 第37話 - 第48話 | BIXA-9544 | BIBA-9554 |
5 | 2017年1月6日 | 第49話 - 第60話 | BIXA-9545 | BIBA-9555 |
6 | 2017年4月4日 | 第61話 - 第72話 | BIXA-9546 | BIBA-9556 |
7 | 2017年8月2日 | 第73話 - 第84話 | BIXA-9547 | BIBA-9557 |
8 | 2017年10月3日 | 第85話 - 第96話 | BIXA-9548 | BIBA-9558 |
9 | 2018年1月6日 | 第97話 - 第108話 | BIXA-9549 | BIBA-9559 |
10 | 2018年4月3日 | 第109話 - 第120話 | BIXA-9550 | BIBA-9560 |
11 | 2018年7月3日 | 第121話 - 第131話 | BIXA-9551 | BIBA-9561 |
漫画版
ドラゴンボール超
『Vジャンプ』2015年8月号より連載が開始された。物語の大まかな内容は同じで、テレビシリーズと違い月刊誌での月一回の連載のため、全体的に短縮されているが、アニメ版にはない場面や独自の描写がなされていたりと相互に補完する関係性となっている。
ストーリー原案を務める鳥山明のプロットを基に、漫画家のとよたろうがそれを膨らませて描き、出来上がったネームを鳥山が毎話チェックしている[54]。中には漫画版『超』第1巻の113頁(「名前のない星」のシーン)[55]や143頁と144頁(宇宙歌斉唱シーン)[56]、第3巻の34頁や41頁(ザマス初登場シーン)[57]など、鳥山明によって訂正され、鳥山自らネームを描いたページもある。
新たなシリーズ開始の発端となった悟空と破壊神ビルスとの出会いでもある、映画『神と神』を原作とした「破壊神ビルス編」は描かれたが、その次のシリーズである映画『復活の「F」』を原作とした「フリーザ復活編」はその事件の顛末が解説で語られたのみで省略されている。
『復活の「F」』は劇場公開時期に本作と同じく、とよたろうの作画により『Vジャンプ』にて漫画化されたが、映画の宣伝用漫画であったため、闘いの結末までは描かない中盤までの漫画化であったこともあり、単行本化はされていない(現状、漫画として『復活の「F」』全編を読めるのは、ジャンプアニメコミックスとして単行本化されている書籍のみ)。
連載開始時の「破壊神ビルス編」は劇場版『神と神』のダイジェストのような内容であったが、本作『超』からの完全新規エピソードである「破壊神シャンパ編」が始まって以降は、物語の内容も本格的に詳細に描かれている。ページ数も当初は1話分につき約20ページほどだったが、徐々に増えていき「“未来”トランクス編」が始まる頃からは1話につき約40ページほどになっている。
作画のとよたろうは「原作として頂くのはテキストなので、読者からこれは『ドラゴンボール』じゃないと言われないよう、常に鳥山先生の漫画をかたわらに置いて描くようにしています。また、想像力を膨らませて、オリジナルの動きや、色々な表情を描けたら…とも思っています」と意気込んでいる[6]。鳥山明は「アニメでも何でもそうなんですが、僕は監修すると必ずどこか気になる所が出てきて、その時は必ず直しを言うようにしてます。でも、とよたろう先生のネームは安心して見ていられるから、OKとすぐ返事ができて助かります」「絵が似ている人はいるかもしれないけど、とよたろう先生みたいにお話としてもっていける作家はなかなかいないし、ネームがしっかり描けているのが素晴らしい」と賞賛しており、アニメ版『超』も漫画版のコマを参考にしている[54]。
鳥山はとよたろうからアドバイスを求められた際には「このままで大満足」と答えるも、「厳しめにお願いします!」と再度助言を求められ「本当にないけど、あえて言うならば、いろんなアングルから見る構図を多用できれば、より完璧になると思います。あとは、とよたろう先生のオリジナルが入ってくると凄いことになると思います」と助言している[6]。
行本第1巻巻末には『TVアニメーション ドラゴンボール超 超スタートガイド』と『ジャンプビクトリーカーニバル2015 公式ガイドブック』に掲載された特別漫画、単行本第2巻巻末には『ジャンプビクトリーカーニバル2016 公式ガイドブック』に掲載された特別漫画、単行本第8巻巻末には『ジャンプビクトリーカーニバル2018 公式ガイドブック』に掲載された特別漫画が収録されている。
書誌情報
- 漫画:とよたろう、原作:鳥山明 『ドラゴンボール超』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊9巻(2019年4月4日現在)
- 「第6宇宙の戦士たち」発売日:紙版‥2016年4月4日、電子版‥2016年5月2日[集 1]、ISBN 978-4-08-880661-7
- 「優勝宇宙、ついに決定!!」発売日:紙版‥2016年12月2日、電子版‥2016年12月31日[集 2]、ISBN 978-4-08-880867-3
- 「人間
0 計画」発売日:紙版‥2017年6月2日、電子版‥2017年7月4日[集 3]、ISBN 978-4-08-881084-3 - 「
HOPE へのラストチャンス」発売日:紙版・電子版とも2017年11月2日[集 4]、ISBN 978-4-08-881163-5 - 「決戦!さらばトランクス」発売日:紙版・電子版とも2018年3月2日[集 5]、ISBN 978-408881447-6
- 「集まれ超戦士たち!」発売日:紙版・電子版とも2018年6月4日[集 6]、ISBN 978-4088815015
- 「宇宙サバイバル!力の大会開始!」発売日:紙版・電子版とも2018年9月4日[集 7]、ISBN 978-4088815756
- 「孫悟空覚醒の“兆”」発売日:紙版・電子版とも2018年12月4日[集 8]、ISBN 978-4088816494
- 「決着と結末」発売日:紙版・電子版とも2019年4月4日[集 9]、ISBN 978-4088818115
エピソード
巻数 | タイトル | 話名 | 編名 |
---|---|---|---|
1 | 第6宇宙の戦士たち | 其之一 破壊神の予知夢 | 破壊神ビルス編 |
其之二 悟空の敗北 | |||
其之三 ビルスの怒り | |||
其之四 神と神 | |||
其之五 ビルスとシャンパ | 破壊神シャンパ編 | ||
其之六 大会の準備 | |||
其之七 第6宇宙の戦士たち | |||
其之八 試合開始! | |||
其之九 悟空 | |||
2 | 優勝宇宙、ついに決定!! | 其之十 フロストの正体 | |
其之十一 ベジータ登場!! | |||
其之十二 サイヤ人の誇り | |||
其之十三 優勝宇宙、ついに決定!! | |||
其之十四 未来からのSOS | “未来”トランクス編 | ||
其之十五 | |||
3 | 人間 |
其之十六 “未来”トランクスの過去 | |
其之十七 次期第10宇宙界王神候補ザマス | |||
其之十八 ゴクウブラックの正体 | |||
其之十九 もう一人のザマス | |||
其之二十 人間 | |||
4 | 其之二十一 | ||
其之二十二 ザマスの最終手段 | |||
其之二十三 ポタラの真価 | |||
其之二十四 孫悟空の進化 | |||
5 | 決戦!さらばトランクス | 其之二十五 悟空か!? ザマスか!? | |
其之二十六 決戦!さらばトランクス | |||
其之二十七 修行と日常 そして | 宇宙サバイバル編 | ||
其之二十八 12宇宙の破壊神 | |||
6 | 集まれ超戦士たち! | 其之二十九 第11宇宙破壊神候補トッポ | |
其之三十 ジレンという男 | |||
其之三十一 集まれ超戦士たち! | |||
其之三十二 集まれ超戦士たち!2 | |||
7 | 宇宙サバイバル!力の大会開始! | 其之三十三 宇宙サバイバル!力の大会開始! | |
其之三十四 最初の宇宙消滅 | |||
其之三十五 ヒット | |||
其之三十六 個性的な選手たち | |||
8 | 孫悟空覚醒の“ |
其之三十七 覚醒・ | |
其之三十八 第6宇宙の最終手段 | |||
其之三十九 孫悟空覚醒の“兆” | |||
其之四十 ジレン | |||
9 | 決着と結末 | 其之四十一 身勝手の極意 | |
其之四十二 決着と結末 | |||
其之四十三 銀河パトロール入隊! | 銀河パトロール囚人編 | ||
其之四十四 脱獄囚モロ |
関連書籍
- TVアニメーション ドラゴンボール超 超スタートガイド
- Vジャンプ特別編集2015年8月5日増刊。放送前の『ドラゴンボール超』を紹介。限定付録として『ドラゴンボールヒーローズ』用カード「孫悟空」と『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』用シリアルコード「超サイヤ人ゴッドSS 孫悟空」を封入。
劇場作品
- ドラゴンボールZ 神と神
- 2013年3月30日公開。『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作品第18弾(『ドラゴンボールZ』としては第14弾)。
- 本作の「破壊神ビルス編」は、この劇場版を原作に、約1クール分のテレビシリーズアニメに再構成・再制作したもの。
- ドラゴンボールZ 復活の「F」
- 2015年4月18日公開。『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作品第19弾(『ドラゴンボールZ』としては第15弾)。
- 本作の「フリーザ復活編」は、この劇場版を原作に、約1クール分のテレビシリーズアニメに再構成・再制作したもの。
- ドラゴンボール超 ブロリー
- 2018年12月14日公開。『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作品第20弾。
脚注
注釈
- ^ 鳥山明作品のデジタルアニメは以前にも『ドラゴンボールGT』の後番組である『ドクタースランプ』が放送されていた頃からフルデジタルとして制作されていた。
- ^ テレビシリーズ全体の「ストーリー原案」を務めるのは本シリーズが初だが、『ドラゴンボールZ』のアニメオリジナルのエピソードの中には、ノンクレジットだが、鳥山明から提案された「アイデアメモ」を基に制作されたエピソードがいくつかあった。詳細は『ドラゴンボールZ#アニメオリジナルエピソード』を参照。
- ^ 製作発表時の仮称は「神と神編」。
- ^ 製作発表時の仮称は「復活の「F」編」。
- ^ 製作発表時の仮称は「第6宇宙編」。
- ^ この時はブータレブーが「『ドラゴンボール超』にアラレちゃんが来たぞーい!!」とマイクでアナウンスしていた。
- ^ その他、第43話では則巻アラレ、第70話ではブビビンマンが1シーンのみ出演しており、エンディング「悪の天使と正義の悪魔」の映像でもアラレと千兵衛、ガッちゃんが登場している。
- ^ 実施しない回もあった(66話・69話など)。
- ^ 主に『ドラゴンボール』の回想シーンでは新規作画、『Z』・『改』の回想シーンでは映像の流用となっている。
- ^ この時、フリーザは悟天とトランクスを見て、悟天が悟空に似ていることと、トランクスがかつて自分を一撃で倒した青年トランクスに似ている(並行世界の同一人物であることを知らないためその程度の認識しかない)ことに動揺している。
- ^ 悟天が「超サイヤ人レッドだ」と言って、少年トランクスに「ゴッドって言うんだよ」と訂正されている。
- ^ ただし『ドラゴンボール超全集4巻』の人造人間編の解説では、20年前(エイジ784からエイジ764)の世界に来た時に、心臓病の薬を渡し3年後に人造人間が現れることを伝えて、未来の世界に一時帰還。その翌年にタイムマシンのエネルギーチャージが済んだので設定を変えて、18年前(エイジ785からエイジ767)[18]の世界に移動したかのように書かれている。
- ^ ベジータの超サイヤ人ゴッドはこれが初出となる。
- ^ 放送終了後、食道癌で死去。
- ^ 本作放送中に死去。116話放送後、一部地域では後提供後に追悼テロップが表示された。[1] 生前の出演は第128話まで。
- ^ 八奈見の療養のためナレーションは第12話から、北の界王は第14話から交代。
- ^ 破壊神シャンパ編では「第6宇宙の界王神」表記。
- ^ 同話では副音声でキャストコメンタリーを放送。出演は、野沢雅子、古谷徹、森田成一。まさかの“ヤムチャ回”で再び野球 初の副音声も放送 Archived 2016年12月7日, at the Wayback Machine.毎日新聞 2016年12月4日
- ^ 一部地域で放送された1時間スペシャルでは、109話と110話を合わせて「これぞ全宇宙一の究極バトル! 孫悟空VSジレン!!」のタイトルで放送された。
- ^ ただし、同番組内で本作とコラボしたミニアニメが放送された。
- ^ 一部地域は他番組(テレビ新広島は8:30 - 9:30に1時間スペシャルを先行放送)。
- ^ 鹿児島テレビとサガテレビは他番組。また、岡山放送は後述のように時間を30分繰り上げた上で121話を1週遅れで放送した。
- ^ 2015年8月30日・2016年8月28日・2017年8月27日は「北海道マラソン」放送のため、同日の12:00 - 12:30に放送。
- ^ 1時間スペシャル回は、9:30放送の『そ〜だったのかンパニー』(中国電力提供番組)の放送を優先するため、後半部分の放送は2017年10月15日に放送され、その後は遅れネットだったが、同年12月31日 8:30に遅れ分を放送し、2018年1月7日より同時ネット復帰。
- ^ 2017年10月8日の1時間スペシャル(第109話・第110話の2回分)は、8:30 - 9:00枠で『ONE PIECE』、9:30 - 10:00枠で『そ〜だったのかンパニー』が放送されている編成に伴い、8:30 - 9:30に30分先行放送された。
- ^ 開始当初から2016年3月27日までは同時ネットだったが、編成の都合で同年4月11日から9月26日までは月曜 15:20 - 15:50の遅れネットだった。9月26日 - 28日は3話連続で同時間(15:20 - 15:50)に放送し、10月2日の『アドベンチャーサンデー』枠より同時ネットに復帰。
- ^ 開始当初は同時ネット局と同時刻での遅れネットだったが、2016年4月10日放送分より同時ネットへの移行に伴い、8:30から37話と38話を連続で放送した。
- ^ 開始当初は水曜 1:25 - 1:55(火曜深夜)の遅れネットだったが、2016年4月9日(4月8日深夜)の1:45から32話 - 34話、同年4月10日(4月9日深夜)の1:45から35話 - 37話を連続で放送し、同日の9:00から同時ネットへ移行。
- ^ 2016年9月18日は9:00 - 10:00に2話連続で放送した(同日はフジテレビと一部系列局では前述した『こち亀』のテレビスペシャルを本局では同時ネットしなかったため。なお、本局では2016年11月2日 1:35 - 2:35(火曜深夜)に遅れネットで放送)。2016年1月1日 - 2日は6:00 - 7:00に4話連続で放送した。なお、2017年7月27日 - 8月10日の間、月 - 木曜日15:55 - 16:50に2話連続放送を行った。2018年2月25日は『東京メトロスポーツスペシャル東京マラソン2018』(フジテレビ制作、9:00 - 11:50)に伴い30分繰り上げの8:30 - 9:00に放送。なお、2018年3月4日まで、毎月第1週は『ぐっとグッドかごしま』(鹿児島市の広報番組)を放送のため休止していた。
出典
- ^ a b c d e f “テレビシリーズ初!鳥山明オリジナル原案!「ドラゴンボール」テレビアニメ新シリーズ7月に放送決定!『ドラゴンボール超(スーパー)』<7月スタート 毎週(日)午前9時~9時30分 フジテレビほかにて>”. 東映アニメーション (2015年4月28日). 2015年4月28日閲覧。
- ^ “新作TVアニメ『ドラゴンボール超』2015年7月放送、初の鳥山明オリジナル原案”. マイナビニュース (2015年4月28日). 2015年4月28日閲覧。
- ^ “「【作品情報】テレビシリーズ初!鳥山明オリジナル原案!『ドラゴンボール』テレビアニメーション新シリーズ放送決定!」”. 東映アニメーション (2015年7月6日). 2015年7月6日閲覧。
- ^ “18年ぶりの新作アニメで悟空たちにまた会える!7月放送開始の『ドラゴンボール超』第1話完成披露試写会速報レポート”. animate Times (2015年7月2日). 2015年7月2日閲覧。
- ^ a b c “間もなく新展開スタート!未来から再びトランクスがやってくる!!“未来”トランクス編スタート!”. 東映アニメーション (2016年5月9日). 2016年5月9日閲覧。
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- ^ a b “クライマックスを迎える『ドラゴンボール超』宇宙サバイバル編を作り出した職人たち”. ドラゴンボールオフィシャルサイト (2018年3月9日). 2018年5月17日閲覧。
- ^ “最終回に向けたリレーインタビュー 天津飯役 緑川光さん”. 東映アニメーション (2018年3月19日). 2018年5月17日閲覧。
- ^ 「DBMFL第22回は、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の制作を指揮する長峯監督にインタビュー!」ドラゴンボールオフィシャルサイト、2018年8月5日。
- ^ “鳥山明ストーリー原案の「ドラゴンボール」新アニメ、Vジャンでコミカライズ”. コミックナタリー (2015年5月21日). 2015年5月31日閲覧。
- ^ 「マンガ『ドラゴンボール超』新章 銀河パトロール囚人編 突入超スペシャル!!」最強ジャンプ2019年1月号ふろく『ドラゴンボール超(スーパー) 最強BOOK!! マンガ編』集英社、2018年12月1日、54 - 57頁。
- ^ a b c d e f g h i j “東映『ドラゴンボール超』公式サイト「“未来”トランクス編 歴史年表公開!」”. 東映アニメーション (2016年11月28日). 2016年12月4日閲覧。
- ^ 「星喰い」とは、星の生命エネルギーを吸い取って自分の力にすること
- ^ 鳥山明、とよたろう「其之五 ビルスとシャンパ」『DRAGON BALL超 第1巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2016年4月4日、82 - 83頁。ISBN 978-4-08-880661-7。
- ^ 「ホッカホカだね Vジャンプ!」ニコニコ生放送、2016年4月22日。
- ^ a b 鳥山明、とよたろう「其之十三 優勝宇宙、ついに決定!!」『DRAGON BALL超 第2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2016年12月2日、108 - 110頁。ISBN 978-4-08-880867-3。
- ^ a b 鳥山明、とよたろう「其之十四 未来からのSOS」『DRAGON BALL超 第2巻』147・154頁。
- ^ 「タイムトラベルによって生まれた3つの未来」『ドラゴンボール超全集4巻』集英社、2013年5月14日、28 - 29頁。ISBN 4-08-782499-3。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十二 決着と結末」『Vジャンプ』2019年1月号、集英社、67 - 68頁。
- ^ 「特別マンガ《ジャンプビクトリーカーニバル 2018年公式ガイドブック掲載》」『ドラゴンボール超 第8巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年12月4日、192 - 195頁。ISBN 978-4-08-881649-4。
- ^ 「マンガ『ドラゴンボール超』新章 銀河パトロール囚人編 突入超スペシャル!!」最強ジャンプ2019年1月号ふろく『ドラゴンボール超(スーパー) 最強BOOK!! マンガ編』集英社、2018年12月1日、54 - 57頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十三 銀河パトロール入隊!」『Vジャンプ』2019年2月特大号、集英社、51頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十三 銀河パトロール入隊!」『Vジャンプ』2019年2月特大号、集英社、47頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十三 銀河パトロール入隊!」『Vジャンプ』2019年2月特大号、集英社、78-79頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十二 決着と結末」『Vジャンプ』2019年1月号、集英社、80-81頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十六 衰耗するナメック星」『Vジャンプ』2019年5月号、集英社、70頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十六 衰耗するナメック星」『Vジャンプ』2019年5月号、集英社、73頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十三 銀河パトロール入隊!」『Vジャンプ』2019年2月特大号、集英社、2018年12月21日発売。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十四 脱獄囚モロ」『Vジャンプ』2019年3月号、集英社、45頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十四 脱獄囚モロ」『Vジャンプ』2019年3月号、集英社、48頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十四 脱獄囚モロ」『Vジャンプ』2019年3月号、集英社、72-85頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十六 衰耗するナメック星」『Vジャンプ』2019年5月号、集英社、59頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十六 衰耗するナメック星」『Vジャンプ』2019年5月号、集英社、65頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十三 銀河パトロール入隊!」『Vジャンプ』2019年2月特大号、集英社、66-67頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十三 銀河パトロール入隊!」『Vジャンプ』2019年2月特大号、集英社、61頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十三 銀河パトロール入隊!」『Vジャンプ』2019年2月特大号、集英社、69頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十三 銀河パトロール入隊!」『Vジャンプ』2019年2月特大号、集英社、78頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十三 銀河パトロール入隊!」『Vジャンプ』2019年2月特大号、集英社、76頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十三 銀河パトロール入隊!」『Vジャンプ』2019年2月特大号、集英社、72-73頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十四 脱獄囚モロ」『Vジャンプ』2019年3月号、集英社、51-53頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十四 脱獄囚モロ」『Vジャンプ』2019年3月号、集英社、54頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十四 脱獄囚モロ」『Vジャンプ』2019年3月号、集英社、66-70頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十六 衰耗するナメック星」『Vジャンプ』2019年5月号、集英社、74頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十六 衰耗するナメック星」『Vジャンプ』2019年5月号、集英社、79頁。
- ^ 戦闘力の算出方法は「10同化したナメック星人の人数-1×同化したナメック星人たちの戦闘力(合計)」
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十六 衰耗するナメック星」『Vジャンプ』2019年5月号、集英社、82-83頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十六 衰耗するナメック星」『Vジャンプ』2019年5月号、集英社、82頁。
- ^ 「ドラゴンボール超 其之四十六 衰耗するナメック星」『Vジャンプ』2019年5月号、集英社、84-87頁。
- ^ “テレビシリーズ初!鳥山明オリジナル原案!「ドラゴンボール」テレビアニメ新シリーズ7月に放送決定!『ドラゴンボール超(スーパー)』”. フジテレビ (2015年4月28日). 2015年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月28日閲覧。
- ^ a b c 『アニメディア 2017年9月号』学研プラス、100 - 101頁。
- ^ RyokoShiraishiのツイート(939746667955240960)
- ^ ドラゴンボール超 公式サイト スタッフ・キャスト
- ^ ドラゴンボール超バンダイチャンネル公式サイト
- ^ a b 『ドラゴンボール超』第1巻発売記念「とりとよ放談」in VジャンプWEB
- ^ 鳥山明、とよたろう「とよたろう先生超解体新書!!!」『DRAGON BALL超 第2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2016年12月2日、215頁。ISBN 978-4-08-880867-3。
- ^ 「Vジャンプニコ生はじめました。(仮)」ニコニコ生放送、2016年3月25日。
- ^ 鳥山明、とよたろう『DRAGON BALL超 第3巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2017年6月7日、206 - 207頁。ISBN 978-4-08-881084-3。
発売日
以下の出典は『集英社の本』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
- ^ “ドラゴンボール超/1|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2018年1月21日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/2|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2018年1月21日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/3|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2018年1月21日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/4|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2018年1月21日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/5|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2018年3月2日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/6|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2018年9月4日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/7|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2018年9月4日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/8|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2018年12月4日閲覧。
- ^ “ドラゴンボール超/9|とよたろう/鳥山 明|ジャンプコミックス|集英社”. 2019年4月4日閲覧。
外部リンク
- 『ドラゴンボール超』 - 東映アニメーション
- 『ドラゴンボール超』 - フジテレビ
- 『ドラゴンボール超』公式ツイッター (@DB_super2015) - X(旧Twitter)
フジテレビ 日曜9:00 - 9:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ドラゴンボール改(第2期)
(2014年4月6日 - 2015年6月28日) |
ドラゴンボール超
(2015年7月5日 - 2018年3月25日) |
ゲゲゲの鬼太郎(第6作)
(2018年4月1日 - ) |