クリスチアーノ・マルケス・ゴメス
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||
名前 | ||||||
本名 |
クリスチアーノ・マルケス・ゴメス Cristiano Marques Gomes | |||||
ラテン文字 | CRIS | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
| |||||
生年月日 | 1977年6月3日(47歳) | |||||
出身地 | グアルーリョス | |||||
身長 | 183cm | |||||
体重 | 77kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF (CB) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1995-1998 |
| 44 | (1) | |||
2003-2004 |
| 122 | (13) | |||
2003 |
→ | 2 | (0) | |||
2004-2012 |
| 225 | (20) | |||
2012-2013 |
| 10 | (1) | |||
2013 |
| 3 | (0) | |||
2013 |
| 24 | (1) | |||
代表歴 | ||||||
1999-2000 |
| 5 | (0) | |||
2001-2009 |
| 17 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
クリス(Cris)ことクリスチアーノ・マルケス・ゴメス(Cristiano Marques Gomes、1977年6月3日 - )はブラジル・グアルーリョス出身の元サッカー選手。元ブラジル代表。ポジションはディフェンダー。
2004年から2012年までフランスのリヨンに在籍し、クラブの黄金期の後半を支えたセンターバックである。
経歴
クラブ
1995年にコリンチャンスでプロサッカー選手としてのデビューを果たす。1999年にクルゼイロに加入すると試合数をこなし、2003年にはドイツのレバークーゼンにレンタル移籍する。しかし新たな環境に適応することに苦労し、再びクルゼイロに戻ってプレーした。
2004年8月にフランスのリヨンに移籍し、2度目のヨーロッパ挑戦となった。ここでは初年度の2004-05シーズンからレギュラーとして起用され、リーグ・アンのタイトルを獲得。以後も2007-08シーズンまで4年連続で同タイトルを獲得した。自身も主力として、チームを最終ラインから支え、リーグ・アンを代表するセンターバックとなっていった。
2012年9月、8年間過ごしたリヨンを離れトルコのガラタサライに移籍する[1]も、4カ月で契約を解消し、2013年1月に母国のグレミオに加入した[2]。同年7月にはヴァスコ・ダ・ガマに加入したが、2014年1月に放出された。
代表
2001年7月のウルグアイ戦でA代表にデビューし、直後のコパ・アメリカ2001のメンバーにも選出された。2002 FIFAワールドカップには招集されなかったが、コパ・アメリカ2004では再び声がかかり優勝を経験した。
リヨンでの活躍もあり、2006 FIFAワールドカップのメンバーにも選ばれるも出場はなかった[3]。
人物
相手の動きをしっかりと読み、きっちりとパスカットができる勘の鋭い選手でブラジル人には珍しくリベロタイプの選手。空中戦にも強く、セットプレーの対処も抜群。また強いキック力を持ち、フリーキックを担当することがある。
脚注
- ^ Istambul, Por GLOBOESPORTE COM. “Galatasaray anuncia Cris, ex-Lyon”. globoesporte.com. 2019年1月19日閲覧。
- ^ “Cris deixa o Galatasaray e pode reforçar o Grêmio - Esportes” (ポルトガル語). Estadão. 2019年1月19日閲覧。
- ^ FIFA.com. “2006 FIFA World Cup Germany ™ - Teams - Brazil” (英語). FIFA.com. 2019年1月19日閲覧。