セグンド・カスティージョ
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名前 | ||||||
本名 |
セグンド・アレハンドロ・ カスティージョ・ナザレノ | |||||
ラテン文字 |
Segundo Alejandro Castillo Nazareno | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | エクアドル | |||||
生年月日 | 1982年5月15日(42歳) | |||||
出身地 | サン・ロレンソ | |||||
身長 | 177cm | |||||
体重 | 76kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
利き足 | 右足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 (得点) | ||||
2000-03 2003-06 2006-2009 2008-2009 |
CDエスポリ ナシオナル・キト レッドスター エバートン(loan) |
66(11) 112(11) 48(15) 8(0) | ||||
代表歴2 | ||||||
2004- | エクアドル | 38(2) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。2009年5月24日現在。 2. 2009年5月24日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
セグンド・アレハンドロ・カスティージョ・ナザレノ(Segundo Alejandro Castillo Nazareno、1982年5月15日 - )は、エクアドル、エスメラルダス州、サン・ロレンソ出身のサッカー選手。ポジションはMF。
ユニフォームのショーツを上げ、ストッキングはショートタイプを愛用。そのため、ピッチで非常に目立つ選手。
クラブ経歴
2000年、エクアドル1部プロサッカーリーグセリエAに所属するCDエスポリに加入し、フットボールキャリアをスタート。3年間在籍し、66試合に出場し11ゴールをマークした。2003年には、同国リーグの強豪クラブナシオナル・キトへ移籍。2005年と2006年の連覇に大きく貢献した。その活躍が認められ、2006年8月にセルビアの強豪クラブレッドスター・ベオグラードから2年契約のオファーが届き、移籍を決断する。
海外リーグ初挑戦となる1年目からチームに馴染み、2007年には8ゴールを挙げここでもリーグ制覇に貢献。レッドスターでは主に守備的MFとして出場していたが、48試合中15得点をマークし得点能力の高さを見せ付けた。
そして2008年8月、長年エバートンの中盤を支えてきたリー・カーズリーの後釜としてエバートンFCに加入した。契約は2008-09シーズン終了までのローン移籍。エバートンでの初出場は2008年9月14日のストーク・シティFC戦。同期入団のマルアン・フェライニと共にデビューした。初ゴールは、デビュー2戦目のスタンダール・リエージュ戦(2008年9月18日、UEFAカップ)。前半37分に約23メートルから強烈なミドルシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
代表経歴
2005年にエクアドル代表に初招集され、ベネズエラ戦でデビューした。初ゴールは国際親善試合の対コロンビア戦(2006年5月24日)。FIFA WorldCup Germany 2006にも招集され、現在は代表チームの中心選手として活躍している。
プレースタイル
攻撃志向を持ち、得点感覚に優れたセントラル・ミッドフィルダー。強靭なフィジカルを生かしたハードワークで中盤を締め、意外性のあるパスを繰り出し攻撃にも絡む。最大の武器はヘディングで、177cmと長身ではないものの脅威のジャンプ力で制空権を手にする。しかし、プレミアのスピードにはついていけず、ミスを犯す場面が目立った。
獲得タイトル
- クラブ
- 優勝 2005シーズン、2006シーズン
- 優勝 2007-08シーズン
所属クラブ
- CDエスポリ 2000-2003
- ナシオナル・キト 2003-2006
- レッドスター・ベオグラード 2006-2009
- → エヴァートンFC(loan) 2008-2009