コンテンツにスキップ

SENSUOUS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Psychedelicromance (会話 | 投稿記録) による 2017年6月23日 (金) 14:47個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

『SENSUOUS』
Corneliusスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル エクスペリメンタル
時間
レーベル 日本の旗ワーナーミュージック・ジャパン
アメリカ合衆国の旗Everloving Records
イギリスの旗Cherry Red Records
プロデュース 小山田圭吾
Cornelius アルバム 年表
PM
2003年
SENSUOUS
2006年
B-Sides
2008年
『SENSUOUS』収録のシングル
  1. MUSIC
    リリース: 2006年8月23日
  2. BREEZIN'
    リリース: 2006年9月27日
テンプレートを表示

SENSUOUS』(センシュアス)は、CORNELIUS(小山田圭吾)が2006年に発表した5作目のスタジオ・アルバムである。

前作『POINT』から約5年ぶりのスタジオ・アルバムである。世界19ヵ国でリリースされた。

本作で録音手法を16ビットから24ビットに変更し、情報量を増やした結果、音質のクオリティがはるかに上がったと語っている。

8曲目の「Omstart」には、キングス・オブ・コンビニエンスの2人が作詞とヴォーカルで参加している。12曲目の「Sleep Warm」はフランク・シナトラのカバー。

『SENSUOUS』の楽曲で構成されたミュージック・ビデオ集『SENSURROUND』が2008年にリリースされている。

「Fit Song」がシャネル・フランスのCM、[1]、「Gum」がボーダフォン(現ソフトバンク)モバイルのCM[2]にそれぞれ使用された。

収録曲

  1. Sensuous (作曲:小山田圭吾)
  2. Fit Song (作詞・作曲:小山田圭吾)
  3. Breezin'  (作詞・作曲:小山田圭吾)
  4. Toner (作曲:小山田圭吾)
  5. Wataridori (作曲:小山田圭吾)
  6. Gum (作詞・作曲:小山田圭吾)
  7. Scum (作曲:林広守/John Stafford/Nie Erh、編曲:小山田圭吾)
  8. Omstart(作詞・小山田圭吾/Eirik Glambek Bøe/Erlend Øye、作曲:小山田圭吾)
  9. Beep It (作詞・作曲:小山田圭吾)
  10. Like a Rolling Stone (作曲:小山田圭吾)
  11. Music (作詞・作曲:小山田圭吾)
  12. Sleep Warm (作詞・作曲:Alan Bergman/Marilyn Bergman/Lewis Lew Spence、編曲:小山田圭吾)

LPはSIDE-A#1~7 SIDE-B#8~12

脚注

  1. ^ C'est le titre "Fit song" du défricheur Cornelius qui illustre la campagne pour le parfum "Chance" de Chanel.”. Warner Music (2014年5月2日). 2017年6月23日閲覧。
  2. ^ コーネリアス、ボーダフォンCMソングに隠された実験性”. BARKS (2006年8月29日). 2017年6月23日閲覧。