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「Wikipedia‐ノート:表記ガイド」の版間の差分

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禾予 (会話 | 投稿記録)
6件のスレッドを 「Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ18」 へ過去ログ化
タグ: サイズの大幅な増減
 
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{{Archive box|search=yes|
{{サブページ過去ログまとめ|
* [[/過去ログヘッダ]]
{{サブページ過去ログ|1|2007年5月30日から2007年7月1日まで
| topic1 = 統合
| topic2 = ガイドライン化
| topic3 = 他文書との関係(スタイルマニュアルなど)
| topic4 = 引用部分などの文末の疑問符・感嘆符の直後には空白をいれる
| topic5 = 疑問符・感嘆符の半角・全角
| topic6 = 疑問符・感嘆符を使える場合の拡張
| topic7 = 疑問符・感嘆符: 文案
| topic8 = ダッシュについて
| topic9 = Mediawiki追加のお願い
| topic10 = 拘束力・効力に関しての記載
| topic11 = 漢字・仮名の使い分け
| topic12 = 和字間隔の使用について
| topic13 = 方向性?}}
{{サブページ過去ログ|2|2007年6月16日から2009年5月6日まで
| topic1 = 波ダッシュについて (承前)
| topic2 = 仮名について
| topic3 = 仮名書きと漢字を使い分けるもの
| topic4 = 「たとえば」 or 「例えば」?
| topic5 = 具体的なケースについて本ガイドで確認する時の方法をガイドしておく方が親切では?
| topic6 = 「良い意味で」or「よい意味で」?
| topic7 = 人名につける敬称
| topic8 = 数字の区切り","(コンマ)について
| topic9 = 参考資料
| topic10 = 英文の引用符について
| topic11 = 「使用して良い → 使用していい」について
| topic12 = 中黒「・」はあまり読みやすくないのですが、推奨なのですか?
| topic13 = 単位の前に半角スペースを入ると文章が間延びするので反対です
| topic14 = 節の内側両サイドの半角スペースは必要か不要か?
| topic15 = 字體のこと
| topic16 = 時分表記について
| topic17 = 姓名の順序とコンマのこと
| topic18 = 括弧の使い分けに関して
| topic19 = 全角チルダ(~)と波ダッシュについて}}
{{サブページ過去ログ|3| 2007年12月16日から2009年5月18日まで
| topic1 = 「文字コード」を「使用可能な文字」に
| topic2 = CURRENTYEARなどの原則使用禁止の提案
| topic3 = 二重鈎括弧の使用
| topic4 = 文字そのものについての記事の記事名
| topic5 = CD名・曲名の括弧
| topic6 = 著作物名について
| topic7 = 括弧の使い分けの表記改訂の提案
| topic8 = 括弧類の全半角使い分けをやめたい
| topic9 = 数式内におけるリーダー
| topic10 = 濁点・半濁点・小書き
| topic11 = 故人等
| topic12 = 表記ガイドが誤解を招いていることについて
| topic13 = 或る(有る、在ると離る、散るがあるため)
| topic14 = 文字参照の是非
| topic15 = 使用してはいけないカナの説明について
| topic16 = 作品名などに含まれる感嘆符についての特記
| topic17 = 「旧」ユーゴスラビア
| topic18 = 住所について
| topic19 = 段落の途中の改行
| topic20 = 表記ガイド 漢数字について 「正式表記の場合」
| topic21 = 「数字」節の改変提案
| topic22 = 箇条書きのスタイルについて}}
{{サブページ過去ログ|4| 2009年5月9日から2009年7月22日まで
| topic1 = 学術用語
| topic2 = 表記の統一関連文言改訂提案
| topic3 = 表記の統一関連文言を旧の文に戻し原状回復する提案
| topic4 = 議論の仕方について}}
{{サブページ過去ログ|5| 2009年8月18日から2009年10月12日まで
| topic1 = 「表記の統一」項目の独立と新ガイド文の提案
| topic2 = 引き続き「表記の統一」について、記述する場所のことも含めての議論
| topic3 = 書き換え}}
{{サブページ過去ログ|6| 2009年5月17日から2009年11月29日まで
| topic1 = 住所
| topic2 = 用言の平仮名表記の是非
| topic3 = 続・文字参照の是非
| topic4 = 中黒の改訂提案
| topic5 = 和暦の説明部分について
| topic6 = 中黒について
| topic7 = 表記統一
| topic8 = 数字と単位の間
| topic9 = 国名の表記
| topic10 = 「仮名」節の変更について
| topic11 = イベント・大会名の括弧の使用について
| topic12 = 括弧の種類の適用の再検討}}
{{サブページ過去ログ|7|2010年2月8日から2011年1月9日まで
| topic1 = JIS X 0208外漢字の表記について
| topic2 = Wikipedia:表記ガイド#括弧の入れ子について
| topic3 = unicodeで統合された旧字体について
| topic4 = 西暦と和暦を併記する際の順序について
| topic5 = 中国漢字人名の表記方法について
| topic6 = 年号表記についてのウィキプロジェクト 学校 での議論のお知らせ
| topic7 = 「子ども」及び「障がい」について
| topic8 = 和暦テンプレートについて
| topic9 = 疑問符・感嘆符の使い分けについて
| topic10 = 未来の日付の和暦表記について
| topic11 = 「仮名」節の変更について2
| topic12 = 当て字の仮名書き
| topic13 = 和暦併記の有無は統一すべきか
| topic14 = 括弧の使い方をどちらかに統一してほしい
| topic15 = か、カ、ヵ、ケ、ヶ、箇について
| topic16 = 非西暦の併記削除に至る表記ガイド解釈}}
{{サブページ過去ログ|8|2011年1月から2011年8月まで
| topic1 = 日本語の読点について
| topic2 = 期間にハイフン?
| topic3 = ハイフンマイナスの使用の制限
| topic4 = 元号の使用例の追加
| topic5 = 「数式」について
| topic6 = 「波ダッシュ(U+301C)」について
| topic7 = 外部リンク先で使用されている文字
| topic8 = 数詞について
| topic9 = 固有名詞の読み仮名の付け方について
| topic10 = 確認までですが(1582年10月15日以前の太陽暦の日付)
| topic11 = 表記ガイドは必要か?
| topic12 = 肩書について}}
{{サブページ過去ログ|9|2011年8月から2012年9月まで
| topic1 = やはり30時間制はおかしいのでは
| topic2 = 音楽プロモーションビデオの鉤括弧表記について
| topic3 = 数値と単位(どちらも半角の場合)との間隔
| topic4 = 「Wikipedia:内容に関連するリンクだけを作成」への誘導加筆の件
| topic5 = 過去ログ化の提案(2011年11月)
| topic6 = 放送番組の日付表記について
| topic7 = JIS X0208に含まれない印刷標準字体の扱いについて
| topic8 = 読み仮名の付け方の例文の追加
| topic9 = 読み仮名の付け方の例文についての異論提起
| topic10 = 外来語の表記
| topic11 = 西暦和暦併記について
| topic12 = 「仮名」節の変更について3
| topic13 = 姓の中のスペース
| topic14 = 多桁の数字の区切りを、半角スペースに
| topic15 = 保護依頼致しました
| topic16 = 機械的な用語置き換えの是非
| topic17 = 物理関係式の次元
| topic18 = 過去ログ化の提案(2012年9月)}}
}}
}}
{{記事関連のプロジェクト関連文書ノート}}
'''過去の議論'''
{{TSRTA}}


== 文体のルールを2022-11-01T14:16:05時点における版までのルールに戻したい ==
Wikipedia:表記ガイドは、Wikipedia:日本語表記法、Wikipedia:日本語環境を引きついでいます。統合前の議論については、以下のそれぞれの場所をご覧下さい。統合後の過去ログは右側のサブページをごらんください。
*日本語表記法
** [{{fullurl:Wikipedia‐ノート:日本語表記法|oldid=7913390}} 統合前の議論] - 年月日、Wikipedia名前空間における文体、漢字表記の統一
*日本語環境
** [{{fullurl:Wikipedia‐ノート:日本語環境|oldid=1665273}} 2005年1月30日までの議論] - 人名表記のゆれ、ケとヶ、送り仮名、「:」と「:」の使い分け、 範囲を表す文字について、段落行頭の字下げについて、「・」(中黒・中黒点・中点)は、全角か半角か?
** [{{fullurl:Wikipedia‐ノート:日本語環境|oldid=12824294}} 統合前の議論] - 括弧の使い分け、ハイフンのかわりのイコール(=)、「2バイト文字」の表現、リーダ、句読点、漢字とひらがなの使い分け、〜について、全角空白、漢字の選択、半角英数は絶対?、カタカナでの中点、過去の議論へのリンク希望
*表記ガイド
** [{{fullurl:Wikipedia:表記ガイド|oldid=2227931}} この文書が 利用者:Michey.M/書き方(初版)、利用者:Miya/書き方(時期不明)、利用者:Koba-chan/Paropedia/書き方(2005-06-02から2006-09-26) にあったころの議論] - 中黒、疑問符・感嘆符、括弧類、俗語・俗称・隠語、未分類、外来語について
** [{{fullurl:Wikipedia‐ノート:表記ガイド|oldid=12715576}} 日本語環境・日本語表記法との統合前の議論] - 「祗」、全角と半角の使い分け、人名漢字、2点リーダー、仮名書きと漢字、不等号を括弧に用いること、物故者、文字コードの記述、人名がスタイルマニュアルと重複、団体の種別と内部リンクを含む団体名、統合の提案について


表題の通り、[[WP:JPE#文体]]のルールを[[特別:差分/92229382|2022-11-01T14:16:05(UTC)]]時点における版の状態に戻すことを考えております。事の発端として[[ノート:伊原六花#略歴節での本文中の文体表記について]]での議論において文体の「である」調と「だった」調の編集に関してコメントしたところ、他の利用者より[[特別:差分/92524353|2022-11-21T03:24:28(UTC)]]の版においてこのノートでの合意なき変更が発覚したことによるものです。
== 単位の片仮名表記 ==


これまで私は現状の無断で書き換えられた文体のルールに気付かず、そのまま改変されたルール通りに各記事の「だった」を「であった」などに書き換えてしまったことは大きな責任であることは重く受け止めています。履歴で差分を確認していれば、こうなることはなかったでしょうが、なにより責任は私だけでなくルールを改変したおむれぬさんにも責任があると思います。本ノートのこれまでの過去の議論やログを見る限り、文体に関するルールの変更に関する提案は行った形跡はなく、ウィキペディア日本語版としてはほぼすべての記事に大きな影響を及ぼしたと言わざるを得ません。
現在、[[Wikipedia:表記ガイド#単位|単位]]の節では「単位は原則として片仮名・漢字」となっていますが、これには何か合理的な理由が存在するのでしょうか。個人的には「cm」「kg」を「センチメートル」「キログラム」に直されるのは鬱陶しいことこの上ないのですが…--[[利用者:Ltsc2335|Ltsc2335]]([[利用者‐会話:Ltsc2335|会話]]) 2012年11月10日 (土) 23:34 (UTC)
: 確かにそうなっていますが、それに続けて「単位がその項目内でリンクとなっており、リンク先に説明がある場合」は「アルファベット(半角)などによる単位記号を用いることができます」となっているのですから、大した支障はないのではないでしょうか。単に初出時に「全長300 <nowiki>[[メートル|m]]</nowiki>」のようにしておけば、その後は「m」とだけ書いてもこの規定上は問題ない訳ですから。--[[利用者:Tam0031|Tam0031]]([[利用者‐会話:Tam0031|会話]]) 2012年11月11日 (日) 12:35 (UTC)
::それならば、文章を少し変えたいと思います。今の文章では、積極的な書き換えを推奨しているように読めてしまいますので。「原則として」という表現を削った上で、表記例の「m → メートル」などを修正しても構わないでしょうか。--[[利用者:Ltsc2335|Ltsc2335]]([[利用者‐会話:Ltsc2335|会話]]) 2012年11月11日 (日) 13:42 (UTC)
::: 反応遅くなりすみません。具体的な改定文面案があれば何らかの助言ができるかもしれません。--[[利用者:Tam0031|Tam0031]]([[利用者‐会話:Tam0031|会話]]) 2012年11月13日 (火) 14:05 (UTC)
:::: とりあえず、次のような案を提示します。--[[利用者:Ltsc2335|Ltsc2335]]([[利用者‐会話:Ltsc2335|会話]]) 2012年11月15日 (木) 07:49 (UTC) 一部修正--[[利用者:Ltsc2335|Ltsc2335]]([[利用者‐会話:Ltsc2335|会話]]) 2012年11月16日 (金) 04:07 (UTC)
{{枠の始まり}}
* 単位は片仮名・漢字、またはアルファベット(半角)で書きます。
** アルファベット表記の場合は次のようにします。
*** <del>項目内で初出の単位には、その単位の項目への内部リンクを設けます。</del>
*** 物理単位(半角)と数値(の数字)(半角)との間には半角スペース1つ(TeX表記する場合は「\,」)を入れます。
*: 例:(長さ) 1メートル または 1 [[メートル|m]] ・(角度) 30度 または 30 [[°]]
* できるだけ[[国際単位系|SI単位系]]([[メートル法]]を含む)を用います。
** 慣例ある分野では[[尺貫法]]や[[ヤード・ポンド法]]などを用いることができます。
*** この場合でも、できるだけSI単位系での換算を併記します。
* 温度は、摂氏度または[[ケルビン]]を用います。
** 摂氏30度を30 ℃とすることもできます。
{{枠の終わり}}


2022-11-01T14:16:05(UTC)までのルールは「百科事典本体の記事については、常体(……である)調で統一します。」であり、2022-11-21T03:24:28(UTC)以降は「常体(……である、……であった)調で統一します。(……だ、……だが、……だった)調は本体の記事では用いません。」ですが、必ずしも「である」にする必要はないと思います。また、(……だ、……だが、……だった)を用いる必要もないと思います。
[[Wikipedia:記事どうしをつなぐ#内容に関連するリンクだけを作成]]というガイドラインがあり、「項目内で初出の単位には、その単位の項目への内部リンクを設けます」はそれと矛盾しますので反対いたします。単位を記号で書きたいがため、あらゆる項目での初出に内部リンクを設けるのは本末転倒と考えます。--[[利用者:立花左近|立花左近]]([[利用者‐会話:立花左近|会話]]) 2012年11月15日 (木) 11:16 (UTC)
:その場の流れで改定案を上げてしまいましたが、私は別に表記ガイドを改定したいわけではないのです。ただ、「単位は原則として片仮名・漢字」ということに対する合理的な説明がなく、過去ログにもこれに関する議論がなかったので疑問に思っただけなのです。何か理由があるのなら教えていただけないでしょうか。--[[利用者:Ltsc2335|Ltsc2335]]([[利用者‐会話:Ltsc2335|会話]]) 2012年11月15日 (木) 12:15 (UTC)
::私も過去ログを見ましたが、理由は分かりません。必要とお考えなら、単位を内部リンクを設けずにアルファベット表記できるように提案してはいかがでしょうか。しかしながら、これまで長年にわたり改訂の提案もされずに残ってきた箇所であり、多数の記事がそれに従って表記されているわけですから、提案する場合は広く告知をした上で議論し決定すべきではないかと思います。私自身は、現段階ではアルファベット表記の賛否は保留します。--[[利用者:立花左近|立花左近]]([[利用者‐会話:立花左近|会話]]) 2012年11月15日 (木) 13:13 (UTC)
::: そこまでして内部リンクを忌避する必要もないと思います。単位は記事の内容に十分関連していると思いますよ。私は、Ltsc2335さんの改定案でよいと思います。--[[利用者:Tam0031|Tam0031]]([[利用者‐会話:Tam0031|会話]]) 2012年11月15日 (木) 13:57 (UTC)
::::{{反対}} 例えば建物の記事に高さが書かれていたり、河川の記事に長さが書かれていたりしたとして、それらの単位がどう記事の内容に関連しているのでしょうか。私は今回の改定案には明確に反対いたします。--[[利用者:立花左近|立花左近]]([[利用者‐会話:立花左近|会話]]) 2012年11月15日 (木) 15:04 (UTC)
::::: 立花左近さんは[[Wikipedia:記事どうしをつなぐ#内容に関連するリンクだけを作成]]の内容に少しこだわり過ぎではないでしょうか。ベクレルとかパスカルとかアンペアとか、いろいろな単位が使われるときに、その単位の記事にリンクしておくことは読者の理解を助けるではないですか。誰もが単位を見ただけですぐに理解できるわけではないのです。現状広くみられる、年月日を何でもかんでもリンクしているのはやりすぎだと思いますが、単位をリンクにするのは読者の役に立つことだと思います。原則リンクするというのが気になるならば、リンクを推奨する文章でも構わないと思います。--[[利用者:Tam0031|Tam0031]]([[利用者‐会話:Tam0031|会話]]) 2012年11月15日 (木) 16:23 (UTC)
::::: {{コメント}} メートルとかキログラムといった義務教育レベルならまだしも、高校以上の(選択・専攻してないと学ばないような)単位や接頭辞、ヤード・ポンド法や尺貫法、過去の単位系などについては、「原則リンク必須」に近いレベルが望ましいでしょう。--[[利用者:氷鷺|氷鷺]]([[利用者‐会話:氷鷺|会話]]) 2012年11月15日 (木) 16:42 (UTC)
:::{{コメント}} 以前、[[/過去ログ2#単位の前に半角スペースを入ると文章が間延びするので反対です]]で(議論から半年ほど遅れて)書いたのですが、文章中では単位に記号を使用しない、数字と単位の間には空白を入れる、というのは欧文で一般的なルールなので、英語版等を参考にしたのではないかと思っています。ただし、実際の経緯は確認していません。
::: 単位については、文脈上明らかであれば、記号を使用したほうが読みやすい場合もあるはずです(その際に内部リンクを条件とするのはおかしい、というご指摘はもっともだと思います)。
::: ただ、これも以前に書いたのですが、[[スクリーンリーダー]](音声ブラウザ等)に配慮し、記号の使用を避けている場合があるようです(たとえば[http://aios.city-yuzawa.jp/contents/webyuzawa.nsf/doc/guideline-2?OpenDocument 秋田県湯沢市]、[http://www.city.muko.kyoto.jp/about/reading.html 京都府向日市]、[http://www.smbc.co.jp/accessibility/guidelines/guideline_43.html 三井住友銀行]など)。なお、現在のスクリーンリーダーの対応状況は把握していません。漢字かな交じり文がちゃんと読めるソフトなら、単位記号を読むのは難しくなさそうですが……。 --[[利用者:KAWASAKI Hiroyuki|KAWASAKI Hiroyuki]]([[利用者‐会話:KAWASAKI Hiroyuki|会話]]) 2012年11月15日 (木) 15:31 (UTC)


改めまして、この変更に関してご意見・ご指摘などをお聞かせ願えればと思います。--[[利用者:キュアサマー|キュアサマー]]([[利用者‐会話:キュアサマー|会話]]) 2024年3月16日 (土) 14:05 (UTC)
{{コメント}} 『{{color|gray|''項目内で初出の''}}』の部分について、反対します。スクロール0回で済むサブスタブならまだしも、記事の規模に関わらずそのようなことを書いてしまっては、2回目以降のリンクを(重複リンク禁止などと言いながら)削るような輩も出てきます(今も居ますが)。ごく基礎的な義務教育レベルの単位を除き、基本的には単位は「毎回」、あるいは「随所に」(読んでいる途中でリンク箇所を探さなくても済む程度に)リンクを張るべきだと考えます。--[[利用者:氷鷺|氷鷺]]([[利用者‐会話:氷鷺|会話]]) 2012年11月15日 (木) 16:51 (UTC)


:* {{コ}} ご指摘の版のところまで遡ると、「……であった。」が例にないため記事を過去形で書けなくなります(少しこじつけだが)。問題なのは「常体」のうち断定調の『……だ・……だが・……だった』なので、それを許すかどうかで諮るべきでしょう。なお常体には、[https://kotobank.jp/word/%E5%B8%B8%E4%BD%93-532447 「……である・であった」と「……だ・……だった」の両方が存在し得ます]が、うち後者は字面的に百科事典向けではないでしょう(個人的には)。しかしながらそれを強制できるほどの説得力も私の現行の知識ではは持ち得ません。現行、すでに過去のことですら現在形で書かれている記事が無数にある中で、いささか些末な意見かな? というのが実感です。確かに合意のない表記の制限はまずいのですが、かといってかなり以前の状態に戻せ、というのも酷でしょう。--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年3月16日 (土) 17:50 (UTC)
:前述の通りアルファベット表記の単位にリンクを設けるのをルーチン化することそのものに反対ですが、念のため。氷鷺さんのご提起された[[Wikipedia‐ノート:内容に関連するリンクだけを作成#重複リンクのガイドライン]]の議論は中断してしまったようですが、こちらでそれよりも緩い基準を設定することにも(アルファベット表記の単位限定とはいえ)反対いたします。また、スクリーンリーダーへの配慮の可能性があるとすれば、アルファベット表記の単位の使用の可否は、より慎重に議論すべきと考えます。これは提案中の段階に過ぎませんが、[[Wikipedia:アクセシビリティ#リンク]]というのもあります。--[[利用者:立花左近|立花左近]]([[利用者‐会話:立花左近|会話]]) 2012年11月16日 (金) 01:21 (UTC)
:* {{コメント}} 一応、発端の議論にコメントしたのでここにも私見を残します。そもそも当該箇所は「敬体ではなく常体を使え」が主旨の一文であって「である調に統一しろ」ではないです。言うまでもなく「だ調」も常体ですから、そもそも説明文としておかしくなっています。「だ」より「である」が事典の文体として望ましく見えるのは否定しませんが、新聞や論文などのフォーマルな文章でも「だ調」はよく見られるもので、ですます調(敬体)なら即座に直すべきところ、だ調はパッと見で自然な文章であるかぎり、あえてそれだけを狙って、無理に直す必要があるかなというのが率直なところです。
:: 以上から、「百科事典本体の記事については、敬体(です・ます調)ではなく、常体(だ・である調)で統一します。また、百科事典の文体として「…だ」より「…である」が望ましいです。」くらいが良いのかなと思います。--[[利用者:EULE|EULE]]([[利用者‐会話:EULE|会話]]) 2024年3月17日 (日) 01:18 (UTC)


{{コメント}} 皆様、コメントありがとうございます。あれから既に1週間は経過しました。EULEさんが仰られている通り、敬体ではなく常体の「だ」「である」で統一させるというルール案に関しては、これに関していくつかコメントさせてください。まずLicsakさんが仰る通り、記事に文章を加筆する際に「だ、だが、だった」を使っても問題ないかどうかという点については、確かに「百科事典向きの記述ではない」というのはわかりますが、EULEさんが仰るように、新聞や論文などで「だ」の表記がみられるという点からしてみれば、EULEが提案なされているルールの案でも反対しません。また、お二方の仰る通り、文体のルールを本来の案である2022-11-21T03:24:28(UTC)の版まで元に戻したり、逆に「だ」から「である」にするのもわざわざ修正する必要がないという点については、「だ」「である」どちらも日本語としてはどちらも使えるので、修正する必要はないと改めて思いました。もちろんそれぞれの記事に加筆するとなる際、記事の内容にもよりますが、可読性の点を考慮した上では「外部サイトからのコピペ転用」にも気を使いながら上手く自分の言葉でより多くの閲覧者や編集者にわかりやすいような表記・表現を加筆できるかがポイントになってくるかと思います。--[[利用者:キュアサマー|キュアサマー]]([[利用者‐会話:キュアサマー|会話]]) 2024年3月25日 (月) 12:59 (UTC)
{{コメント}} スクリーンリーダーを考慮しないで済むのであれば,アルファベットの単位表記は導入してもいいと思います。次に文案についてですが,初出の~の内部リンクの件については除去を要請します。単位系の記事とかで内部リンクを貼るというのであれば理解はできますが,まったく関係のない記事で単位にわざわざ内部リンクを貼る必要はそもそもないでしょう。また,慣例的にSI単位系と違う単位を用いているのは,すでに紹介されている2つだけではないので,「など」の文言を入れて幅を持たせた方がいいです。例えば,栄養学の分野であれば,普通にカロリー(cal)を使いますから。--[[利用者:かげろん|かげろん]]([[利用者‐会話:かげろん|会話]]) 2012年11月16日 (金) 03:03 (UTC)
:「初出の~」については反対意見が多いようですので、除去しておきます。--[[利用者:Ltsc2335|Ltsc2335]]([[利用者‐会話:Ltsc2335|会話]]) 2012年11月16日 (金) 04:07 (UTC)


== 体言止めは止めましょう ==
{{コメント}} 単位の記号表記が自明かどうかは文脈によりけりだと思いますが、説明が必要な場合は“[[ボルト (単位)|V]]”より、「V(ボルト)」や「V([[ボルト (単位)|ボルト]])」と単位の名称を本文中で記述するほうが分かりやすいと思います。いかがでしょうか。 --[[利用者:KAWASAKI Hiroyuki|KAWASAKI Hiroyuki]]([[利用者‐会話:KAWASAKI Hiroyuki|会話]]) 2012年11月16日 (金) 08:23 (UTC)


[[WP:JPE#文体]]のルールで思い出したのですが、記事本文中で気になる記述に、「[[修辞技法#体言止め|体言止め]]」があります。体言止めは見た目は良いのですが、文章の正確性からは大いに疑問の余地のある文体で、[https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02022/081600015/ 日経クロステック]や[https://diamond.jp/articles/-/338937 ダイヤモンドオンライン]にて、ビジネス文章では駄目な書き方のひとつとされるばかりか、NHKでさえ、放送用語委員会にて[https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20230315_1.html 外部委員からお叱りを受けております]([https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/pdf/20230315_1.pdf 放送研究と調査 2023.3 p.90&ndash;91])。[[Wikipedia:説明責任|説明責任]]の観点からも記事本文は解釈の紛れが少ないほうが望ましく、私は可能な限り体言止めの記事に対して紛れの少ない箇条書きを除き、本文記事内の記述に対し必要な述語を補ってきました。述語がないことは他言語版Wikipedia への翻訳の障害にもなり得ますので、表記ガイド中に、文体を常体にするだけでなく、「意味が曖昧にならないよう記事本文中での体言止めは極力避けてください。なお箇条書きはこの限りではありませんが箇条書きにすることによって意味が曖昧にならないよう注意を払ってください」と体言止めは極力避けるよう促したいのですが、いかがでしょうか?--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年3月31日 (日) 16:29 (UTC)
{{コメント}} 私もこのような単位を用いる記事を多く編集している立場としては''個人的には「cm」「kg」を「センチメートル」「キログラム」に直されるのは鬱陶しい''は全く同感ですが、内部リンク云々については各々の記事の事情に応じてリンクを行う、行わないを臨機応変に選択できる余地は残すべきと考えます。SI単位もなるべく用いるのが望ましい程度で、例えば[[華氏]]なども文脈によっては使用を妨げるべきではありません。--[[利用者:As6022014|As6022014]]([[利用者‐会話:As6022014|会話]]) 2012年11月20日 (火) 10:25 (UTC)
* {{情報}} [https://xtech.nikkei.com/atcl/learning/lecture/19/00071/00004/ 日経クロステックの開発ドキュメントの悪文修正術]の冒頭にも、「体言止めをしない」、「語尾の省略を避ける」とあります。百科事典の記事には[[修辞技法]]は本来的に不要なものであり、曖昧さを無くすためにも正しく述語を使うよう促すべきだと思います。キャッチコピーでの使用例や、句点を打たないSNS文法のように直接述語を書かない文例が増えていますが、事象の説明文はちゃんと述語を添えて記事にすべきだと思います。なお、述語をちゃんと書くことは、読点を入れ続け、いつまで経っても終わらない文や主語と述語との関係がおかしい文を避ける効用があることを付記いたします。--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年3月31日 (日) 16:29 (UTC)
* {{取り下げ}} どうも『耳タコ』案件だったようです。[[Wikipedia:井戸端]]で似たような話が先行しており、[[WP:LEADPARAGRAPH]]でも体言止めにするべきか、「……である。」文体にするかの議論があり、一致した見解は得られていない、と明記されていました([[Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル/導入部/定義文の体言止めや別名表記#定義文の体言止めについて2|その記述に至った議論]]も参照)。参考までにそれらの井戸端の話題へのリンクを示して終わりにします。
:* [[Wikipedia:井戸端/subj/文末が体言止め優先になったのは何故]]
:* [[Wikipedia:井戸端/subj/定義文の体言止め]]
:* [[Wikipedia:井戸端/subj/記事の導入部に「~とは~である。」に統一すべきか否か]]
:* [[Wikipedia:井戸端/subj/あらすじ紹介における文体について]]
:* [[Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル/導入部/定義文の体言止めや別名表記]]
:** [[Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル/導入部/定義文の体言止めや別名表記#複合的記事名(子記事)において暗黙的に多用されてきている「○○では」やトートロジー定義文]]
: またこの話題に付随して起きる定義部の「○○とは」⇔「○○は」の問題も該当の議論を記しておきます。
:* [[Wikipedia:井戸端/subj/定義部の「○○とは」⇔「○○は」の書換をするIP利用者について]]
:* [[Wikipedia:井戸端/subj/「は」と「とは」、どちらを使いますか?]]
:* [[Wikipedia:井戸端/subj/定義文の主語と述語の間に読点を追加する行為]]
: 体言止めの如何にかかわらず、適切な語順で体言止めを回避できるならばそれに越したことはないんでしょう。
:: {{Quotation|良い体言止めと悪い体言止めというわけでは無いですが、本来避けるべきものというのは、語句の並び順を変えることで発生するような物だと考えています。例えばたまたま今日『用いるのは「フルンティング」という霊装。』というのを『「フルンティング」という霊装を用いる。』と直しましたが、こういう感じでもっと適切な語順(?)があるのに、体言止めになっているような物が本来問題視される体言止めでは無いでしょうか。<br>単純に「である」などが削れているだけというのは(つまり導入部におけるようなものについては)、そう問題視するような物ではなく、あっても良いし無くても良いと思います。まあ、ケースバイケースでその時に相応しいと思ったのを執筆者の裁量でやれば良いかと私は思います。|[[User:EULE]] |[[Wikipedia:井戸端/subj/記事の導入部に「~とは~である。」に統一すべきか否か]] }}
: 私も「確かにそのとおりだ!」と思いました。お騒がせして申し訳ありませんでした。
--[[利用者:Licsak|Licsak]]([[利用者‐会話:Licsak|会話]]) 2024年4月29日 (月) 18:27 (UTC)


:全く蒸し返すような期間を空けてしまい申し訳ありませんが、体言止めについて、少し別の視点から意見を述べますね<small>(今後もし別の形で議論が始まった際や、あるいは今ここに再燃した場合の論点となればと思います</small>。
== 常用漢字がJIS X 0208に含まれない場合 ==
::記事の<small>(形式上ではなく本質的な)</small>「本文」において、語順入れ替えで対応できる部分をわざわざ体言止めにするというのは、特に読み上げ機で聴いている際に、文のつながりが判りづらく、煩わしく感じます。<small>(私は視覚障害ではないため、本文を読めば前後の文と同時に読むことができますが)</small>もしかすると文章を読めない状況の利用者にとって体言止めは、私と同じように煩わしいものかもしれません。
:実験をしたわけでもないのであくまで感想ですが、本文において「体言止めを避けて記述できないか検討をする」ように、または「体言止めを使うに相応しいか推敲する」ように念を押す程度の記載なら、有っても良さそうですね。--<small style="display: inline-block;width: 10vw;overflow: hidden;white-space: nowrap;text-overflow: ellipsis;">[[利用者:シェン,アーナリー,ン,アーバァ.|シェン,アーナリー,ン,アーバァ.]]</small>(お気軽に[[利用者‐会話:シェン,アーナリー,ン,アーバァ.|会話]]ページへご連絡ください) 2024年6月23日 (日) 03:00 (UTC)


== 月を省略して日付を書く場合について ==
2010年に追加された[[常用漢字]]には、「剝」や「頰」など[[JIS X 0208]]に含まれていない文字があります。現時点の記述では、常用漢字となった時点でその字体を用いることになります。一方で、記事名としてはJIS X 0208に含まれない文字は使えないので、記事名と記事名以外で違う字体を使うことになってしまうのですが、皆様はどうお考えでしょうか。大きくは
* 記事名と記事名以外では違う字体を使う(現状のガイドラインにそのまま従う)
* 常用漢字でもJIS X 0208に含まれないものは、常用字体表で代用が許されているJIS X 0208範囲内の文字を使う。(具体的には「頰・剝」などの代わりに「頬・剥」などを使う)
* 記事名からもJIS X 0208の制約を無くす(古い環境や携帯電話からは見えなくなるデメリットは覚悟する)


[[Wikipedia:表記ガイド#年月日|「年月日」節]]に、「2月1日・2日」や、「2月1日」の後で「(同月)2日」が出てくる場合、<nowiki>[[2日]]</nowiki>ではなく<nowiki>[[2月2日|2日]]</nowiki>とするという注意書きを入れたいと考えています。こういうミスが結構見られます。そもそも、特に後者については、途中に「3月1日」などが追加されると3月2日の意味になってしまうことが考えられるので、月を省略する書き方はしない方が良いとは思いますが。
が考えられますが、いずれも一長一短あります。--[[利用者:アルビレオ|アルビレオ]]([[利用者‐会話:アルビレオ|会話]]) 2012年11月18日 (日) 02:03 (UTC)
「賭」は常用字体表の文字がJIS X 0208に含まれているので削除しました。--[[利用者:アルビレオ|アルビレオ]]([[利用者‐会話:アルビレオ|会話]]) 2012年11月18日 (日) 02:23 (UTC)


以下を叩き台としておきます。
*{{コメント}} 2番目かなあと個人的には思います。1番目でも反対はしませんが。--[[利用者:Law soma|ろう(Law soma)]] <small><sup>[[利用者‐会話:Law soma|D]]</sup> <sub>[[特別:Contributions/Law soma|C]]</sub></small> 2012年11月19日 (月) 08:24 (UTC)


月を省略して日付を書く場合、「|」(パイプ付きリンク)を使って日付にリンクします。ただし、文脈に依存する表現となり、間に別の月に関する文章が追加されたときに意味が変わってしまう恐れがあるため、できるだけ月は省略しないでください。
*{{コメント}} 希望としては3番目も認めてほしいところです。''古い環境や携帯電話からは見えなくなるデメリット''もありますが、名称を正しく記事名に反映できないデメリットも計り知れないと考えます。[[BOØWY]]の改名提案や[[Ø]]の議論など、JIS X 0208に含まれないだけの制約で記事名が正しく表記できないのは理不尽な話です。日本語版以外ではØなどの使用も認められている例もありますから。--[[利用者:As6022014|As6022014]]([[利用者‐会話:As6022014|会話]]) 2012年11月20日 (火) 10:25 (UTC)
*: 例: (「2月1日」の後で「2日」と書く場合)<code><nowiki>[[2月2日|2日]]</nowiki></code>
:*{{コメント}}私もAs6022014様に賛成で、日本語版は、古い環境や日本の現在の携帯電話事情に配慮しすぎだと思います。ウィキペディア日本語版は日本人だけが日本国内だけで利用しているわけではありません。たとえば、[[örb]]も[[orb (THE ALFEEのアルバム)]]にリダイレクトされているようですが、そうであれば、[[ö]]も[[ウムラウト付きO]]などに変える議論が出て当然です。しかし、ドイツ語、エストニア語、フィンランド語、スウェーデン語、アイスランド語、ハンガリー語、トルコ語、アゼルバイジャン語で使用する文字であり(さらに使用度の高いダイアクリティックマーク付き文字もあります)、日本語以外の言語版でも、もちろんそのような記事名は使われておりません。--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年11月20日 (火) 11:18 (UTC)<small>一部修正--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年11月20日 (火) 11:33 (UTC)</small>
:*{{コメント}} As6022014様、Muzmuz様の意見に賛同します。漢字と、ダイアクリティカルマークのついた欧文文字や合字などではいろいろと事情が違います。[[ラテン文字一覧]]にある各記事の名称が、なかなか面倒なことになります。一般的なラテン文字にダイアクリティカルマークがついた程度ならまだ[[ウムラウト付きO]]などとできますが、字母がそもそもBasic Latinに存在しないケースも多くあり、その場合はどの言語の名称をカタカナ書き用に採用するか、記事ごとに議論が必要になります。ただ、下でアルビレオ様が述べておられるように、この議論は漢字に関するものということでクローズし、別途議論を立ち上げるべきかもしれません。--[[利用者:朝彦|朝彦]]([[利用者‐会話:朝彦|会話]]) 2012年11月26日 (月) 11:25 (UTC)


--[[利用者:Nnh|nnh]]([[利用者‐会話:Nnh|会話]]) 2024年5月18日 (土) 00:07 (UTC)
{{コメント}}常用漢字である「頰」は記事[[頬]]へのリダイレクトとなっており、ウィキペディア日本語版で、常用漢字を使っている記事は7件ヒットするものの実質的に1つしかありませんでした。一方JIS X 0208に含まれる「頬」については、[[頬筋]]、[[頬紅]]を始めとして129件ヒットします。また、常用漢字「剝」とJIS X 0208の「剥」も後者が多く、ウィキペディア日本語版では、記事本文においても表記ガイドの常用漢字ではなく、JIS X 0208の文字を使っているのが実態です。もちろんこの2つの文字が常用漢字になったのが2010年であり、それ以前は表記ガイドに従うとJIS X 0208の文字を使うことになっていたことも考慮しなければならないでしょうが、常用漢字になってから約2年経っても、常用漢字よりもJIS X 0208を優先している人が多いとも言えます。私の意見は2番目に傾きつつあります。まあWindows 7でも標準のIMEが「頰・剝」については常用漢字の字体を環境依存文字としているのが大きいのかもしれません。--[[利用者:アルビレオ|アルビレオ]]([[利用者‐会話:アルビレオ|会話]]) 2012年11月21日 (水) 13:12 (UTC)


::{{コメント}} おっしゃることはよくわかります。気分的には煩わしいと感じるでしょうけど、一般の文献と違い、常時改変が行われる前提のWikipediaでは、「途中に『3月1日』が追記される」ということは当然想定すべきです。
{{提案}} 議論の中心が「JIS X 0208外の文字を記事名に許容すべきかどうか」になっているので、[[Wikipedia‐ノート:記事名の付け方]]へ移行したほうがいいのではないでしょうか。 --[[利用者:KAWASAKI Hiroyuki|KAWASAKI Hiroyuki]]([[利用者‐会話:KAWASAKI Hiroyuki|会話]]) 2012年11月21日 (水) 13:27 (UTC)
::ただ、[[WP:OVERLINKING]]との兼ね合いが悩ましいところです。
::私だったら、状況によって(煩わしいと感じるのはよくわかるけれど)毎回「2月2日」と月数も書く、「同年3月」ではなく「天正6年3月」と書く、とするかもしれません。--[[利用者:㭍月例祭|柒月例祭]]([[利用者‐会話:㭍月例祭|会話]]) 2024年5月18日 (土) 00:38 (UTC)


::: {{コメント}} 編集経験からいうと、<nowiki>[[2月2日|2日]]</nowiki>などとされている場合、多くは[[WP:OLINK|リンクすべきでないもの]]が多いように感じます。
:私の前の投稿の通り、現状では記事本文でも常用漢字の字体を使わずにJIS X 0208に含まれる字体を使うのが主流になっているのですが、それについてはどうお考えでしょうか? 「JIS X 0208外の文字を記事名に許容すべき」とお考えの方は、現時点で記事中に使われている「頬・剥」を、常用漢字の字体であり、JIS X 0208に含まれない「頰・剝」に変えなければいけないというご意見ですか?--[[利用者:アルビレオ|アルビレオ]]([[利用者‐会話:アルビレオ|会話]]) 2012年11月21日 (水) 19:56 (UTC)
::: どうしても注意書きを加えるというならば、「月は省略しないでください。」だけでいいのではないかと思います。--[[利用者:Haatouki|Haatouki]]([[利用者‐会話:Haatouki|会話]]) 2024年5月24日 (金) 15:53 (UTC)
::個人的には、翌月や同年などといった記述は<small>(あまり離して用いるのも問題だが)</small>、直下の記述にそうあることくらい、考えて編集してほしいにつきますね。そのうえで以下は、間に挟み込んでしまう人に対する注意ではなく、あくまで「同月」などの記述を扱う人に注意を促すならばの話です。
::<small>「同月」などという記述について、あいだに「別の月」などが挟まることなどで意味をなさなくなることを踏まえた対応という議題として意見しますね。</small>
:[[ファイル:Symbol comment vote.svg|15px|コメント]]''' 結論''' 前後の文の「同月」などの記述を推敲して加筆するように求めないのであれば、そもそも「同月」などという記述自体を<small>(少なくともウィキメディアの日本語コミュニティが「記事」に用いることは)</small>、控えるべきでしょう。
:[[ファイル:Symbol dot dot dot.svg|15px|alt=]] '''理由''' なぜならば、内部リンクを貼ったところで、依然「文章としておかしな状態」が続くからです。
::特に、リンクの存在に気づきにくい「読み上げ機能」の使用者や、ウィキペディアから引用する<small>(検索結果のスニペットなどの)</small>プレーンテキスト上では、全く効果がない対応だと考えることができますね。
::そうでなくとも、丁寧に内部リンクを貼ったところで、閲覧者はそれを確認するでしょうか。
:文章のままに文脈を解釈する際の「同月」と、内部リンクの示す「月」がずれることを容認してまで、そういった「同月」などの表記を使う必要性もわかりません。少なくともウィキペディアは、ウェブページとして印刷紙面の制約がないため、たとえば「同年」などと文字を省略して書く必要はないでしょう。
:文章に問題が発生する場合は、文章で対応しなければなりません。--<small style="display: inline-block;width: 10vw;overflow: hidden;white-space: nowrap;text-overflow: ellipsis;">[[利用者:シェン,アーナリー,ン,アーバァ.|シェン,アーナリー,ン,アーバァ.]]</small>(お気軽に[[利用者‐会話:シェン,アーナリー,ン,アーバァ.|会話]]ページへご連絡ください) 2024年6月23日 (日) 03:56 (UTC)


== 記事名で波ダッシュを使用するべきか ==
::常用漢字は何年か毎に追加・削除が行われ不変のものではありませんし、JIS X 0208も改正がありますから、JIS X 0208に含まれない常用漢字が登場する可能性は今後も想定しなければなりません。
::現時点で記事中に使われている「頬・剥」を、必ずしも「頰・剝」に変えなければいけないと考えているわけではなく、それぞれの記事の事情に応じて「頰・剝」が本来の表記である場合は、これらの使用が妨げられることが無きよう使用が許容されてよいのではという考えです。--[[利用者:As6022014|As6022014]]([[利用者‐会話:As6022014|会話]]) 2012年11月22日 (木) 08:34 (UTC)


映画、テレビドラマ、本の題名などで波ダッシュが使用される場合が多く、その場合に記事名の中では波ダッシュをハイフンにすべきか波ダッシュのままとするかで何度か議論になります。同じ議論を避けるために、もう少しガイドラインを明確にできないでしょうか?
:::{{コメント}} 現状でも記事中では、固有名詞や用語などの「本来の表記」であれば、JIS X 0208範囲外の文字でも使用が許容されているはずです。
::: アルビレオさんが問題にしていらっしゃるのは、「本来の表記」が存在しない一般の語彙において、現状通りJIS X 0208範囲内の許容字体を使用するのか、それとも範囲外の常用漢字体を使用するのか、という点だと思います。もし私の勘違いならごめんなさい。 --[[利用者:KAWASAKI Hiroyuki|KAWASAKI Hiroyuki]]([[利用者‐会話:KAWASAKI Hiroyuki|会話]]) 2012年11月22日 (木) 12:27 (UTC)


現在のガイドラインでは「固有名称に波ダッシュが含まれる場合などで波ダッシュをやむを得ず使用する際には、原則として、正しい波ダッシュ「〜」(Unicode: U+301C) を必要最小限に用いてください。」とあります。この文章を「題名は固有名称なので(常に)波ダッシュを使うのはやむを得ない」と解釈するか、「題名に波ダッシュが使われていて、どうしてもハイフンにできないやむを得ない場合は使用していい」と解釈が二つに分かれます。前者の解釈を取ると、波ダッシュを使う記事名はほぼ常に固有名称と見なせるので、波ダッシュがほぼ常に使われます。記事名には波ダッシュがあふれることになります。後者の解釈では、たとえばハイフンに代えた場合に既存の別の記事と同じ名前になってしまうなど、ごくまれな場合のみ波ダッシュが許されます。この場合、元の題名とは少しずつ違う記事名があふれることになります。
::::おおむね[[利用者:KAWASAKI Hiroyuki|KAWASAKI Hiroyuki]]さんのコメント通りです。現状の表記ガイドに従うと、記事本文で"cheek"について書こうとすると、常用漢字である「頰」を使うことになり、記事へのリンクを書こうとすると記事名である「頬」を使うことになります。
::::現状記事で使われている「頬・剥」については、使用を許す形にして現状を追認したいと思っています。
{{quotation|
* 漢字の字体は、原則として[[常用漢字]]表に従います。
** 常用漢字の字体が[[JIS X 0208]]に含まれない「頰・剝」については、JIS X 0208に含まれている常用漢字の許容字体である「頬・剥」を使用できます。
** 常用漢字表にないものは、...(以下現状のまま)
}}
::::としたいと考えます。
::::記事名にJIS X 0201/0208に含まれない文字を許容するかどうかについては、私は現時点で許容する必要はないと考えており、許容すべきとお考えの方は別に議論を立ち上げてください。--[[利用者:アルビレオ|アルビレオ]]([[利用者‐会話:アルビレオ|会話]]) 2012年11月25日 (日) 00:32 (UTC)
:::::漢字以外において、文字がそもそもUnicodeにしか含まれない場合は、As6022014様、Muzmuz様とならび、私も上の方に書いた理由により許容すべきとの意見を持っていますが、アルビレオ様が上でおっしゃった通り、それについては別の議論を立ち上げる必要があると考えています。漢字とは何かと異なる事情もあるように思われます。--[[利用者:朝彦|朝彦]]([[利用者‐会話:朝彦|会話]]) 2012年11月26日 (月) 11:25 (UTC)


私自身は、波ダッシュを出来るだけ避けるべきだと言う原則にのっとり、後者の解釈のほうがいいと思っていますが、いずれにしてももう少し明確にできないでしょうか。例えば、前者の解釈ならば、「題名など固有名称に波ダッシュが含まれる場合は記事名でも使用が許される。」と一文を加えるとか。後者ならば、「題名など固有名称に波ダッシュが含まれる場合も、原則として記事名では波ダッシュをハイフンに置き換える。」と書き加えるとか。--[[利用者:Iceandsnow7|Iceandsnow7]]([[利用者‐会話:Iceandsnow7|会話]]) 2024年6月6日 (木) 12:05 (UTC)
{{報告}} 本文に反映しました。--[[利用者:アルビレオ|アルビレオ]]([[利用者‐会話:アルビレオ|会話]]) 2012年12月9日 (日) 09:33 (UTC)


:{{コメント}} 後者には反対します。固有名称を置き換えるのはその正確な表記がわからなくなり百科事典の役割を果たさなくなると思います。前者の解釈でより明確化することには賛成します。--[[利用者:Sakidaya|Sakidaya]]([[利用者‐会話:Sakidaya|会話]]) 2024年6月6日 (木) 14:25 (UTC)
{{レ}} ここで宣伝をして良いのかわかりませんが、[[ノート:ソーン (文字)#基本ラテン文字以外のラテン文字記事の改名提案]]におきまして、JIS X 0213非漢字一覧内の非基本ラテン文字の記事名について問題提起をしております。ご意見をお待ちしております。--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年12月11日 (火) 11:32 (UTC) さらに、アルファベットの文字に関する記事名の総合的な議論を、現在、こちら([[ノート:ソーン (文字)#Unicodeに含まれる文字そのものについての記事の記事名には、その文字自体が使えることとする提案]])でしておりますので、ご案内させていただきます。--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年12月16日 (日) 02:50 (UTC)
:現行の記述<del>に</del>は「[[Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ18#固有名称 (固有名詞) での波ダッシュの使用について]]」の提案で改訂した<ins>も</ins>のですが、後者ではなく前者に近い「固有名詞に波ダッシュを含む場合は使っていい (固有名詞以外ではやむを得ない限り使わない)」という解釈である認識です。 --[[利用者:Kto2038|Kto2038]]([[利用者‐会話:Kto2038|会話]]) 2024年6月6日 (木) 15:58 (UTC) <small>誤字修正。 --[[利用者:Kto2038|Kto2038]]([[利用者‐会話:Kto2038|会話]]) 2024年6月7日 (金) 13:31 (UTC)</small>

== 文字そのものについての記事についての制限の変更 ==

[[ノート:ソーン (文字)#Unicodeに含まれる文字そのものについての記事の記事名には、その文字自体が使えることとする提案]]の議論を踏まえ、こちらで最終的に文字そのものの記事に関する文言を調整していきたいと思います。
;*本記事内の次の文章。Unicodeについては、引用の形としましたが、ここで書いたほうがよいのかもしれません。
{{quotation|;(現行)
* 項目名については、[[JIS X 0201]]の[[JIS X 0201#ラテン文字用図形文字集合|ラテン文字類]]と、[[JIS X 0208]]で規定されている文字(ただし罫線素片・私用領域の文字〈いわゆる[[外字]]〉を除く)だけを用います。これは、環境によってはそれ以外の文字が表示されない場合があるからです。
;(提案)
* 一般の項目名で使用できる文字は、
** [[JIS X 0201]]の[[JIS X 0201#ラテン文字用図形文字集合|ラテン文字類]]。
** 罫線素片・私用領域の文字〈いわゆる[[外字]]〉を除いた[[JIS X 0208]]で規定されている文字。
* 例外的に、文字(漢字を除く)そのものについての記事では、[[WP:NC#システム上の使用可能文字の制限|システム上の使用可能文字の制限]]内の文字が使用できます。
}}
;*[[Wikipedia:記事名の付け方]]において次の文書。朝彦様は「JIS X 0201, 0208で規定されていないラテン・ギリシャ・キリル文字等にはそもそも全角が存在しないので、全角半角の区別の文脈で取り上げる必要はない」ともおっしゃっています。
{{quotation|;(現行)
* [[JIS X 0201]]の[[JIS X 0201#ラテン文字用図形文字集合|ラテン文字類]]と、[[JIS X 0208]]で規定されている文字 (ただし罫線素片、私用領域の文字〈いわゆる[[外字]]〉を除く) だけを用いる。
;(削除)
}}
[[WP:R#正式名称に記事名に使えない文字が含まれる場合]]については、まだ変える段階ではないかなと思い、検討しておりませんが、以上でいかがでしょうか。--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年12月18日 (火) 09:13 (UTC)


::ご返答ありがとうございます。確認したいのですが、記事名で波ダッシュを使う場合というのはほぼすべて何らかの題名だと思います。題名以外で記事名に波ダッシュを使う状況が思い浮かびません。そして題名はすべて固有名称だと見なせるので、つまり記事名では常に波ダッシュを使ってもいいと言うことになります。この認識でよろしいでしょうか?だとすると、「記事名では波ダッシュを使ってもいい」と一文を加えるべきなのではないでしょうか? --[[利用者:Iceandsnow7|Iceandsnow7]]([[利用者‐会話:Iceandsnow7|会話]]) 2024年6月7日 (金) 08:56 (UTC)
:補足して、今回の提案の趣意を述べさせていただきます。「 [[V]] 」や「 [[Ґ]] 」など、単独の文字そのものについての記事というものがありますが、現行規定では記事名に使える文字はJIS X 0201, 0208の範囲内と定められています。しかしこれに従うならば先の例の前者はOKだが後者はガイドラインに反しています。[[ノート:ソーン (文字)#基本ラテン文字以外のラテン文字記事の改名提案]]ではガイドラインに合わない全ての記事を一括改名しようという提案がまずなされましたが、現行のガイドラインを守る方が歪みが大きいのではないかという話になりました。
:::[[File:Symbol_rename_vote.svg|15px|alt=]] '''返信 {{#if: @[[利用者:Iceandsnow7|Iceandsnow7]]|<small>(@[[利用者:Iceandsnow7|Iceandsnow7]]宛)</small>}}'''
:実際、例えばアブハズ語という言語があり「 Ч 」および「 Ҽ 」という文字を使います。この両文字には一定の関連性はあるのですが字形が違います。規定により Ч はそのままでOKなので「 [[Ч]] 」ですが、 Ҽ は「[[アブハズ語のЧ]]」という苦し紛れの記事名に現状の歪みの一端が見えるかと思います。また「[[ハ (キリル文字)]]」「[[ゼ (キリル文字)]]」のように無理矢理カタカナや漢字を駆使して記載することも可能かもしれませんが、「[[アフリカのD]]」「[[口蓋化 Е]]」「[[Ө]](現行規定には違反)」のようにカタカナで表記するのが困難なケースもあります。言語によって読み方が違う文字もあり、どの仮名書きを採用するかで揉めるケースも危惧されます。記事名が JIS X 0208 に限定されている理由はいわゆるガラケーやUnicode対応フォントをもたない古い端末を考慮してのことだろうと思いますが、例えば Windows XP + IE 8 であっても多くの文字は正しく表示されます。(ただし Ꙗ : [[イオテーションされたА]]のような例外もあります。) JIS X 0208外の文字をまったく見れない端末というものも今後数年間で減っていく一方でしょうから、現行ガイドラインに合わない記事を今大量改名したところで、もうしばらくすれば文字コードを限定する必然性もさらに薄れていくことでしょう。
:::[[ファイル:Symbol comment vote.svg|15px|コメント]]''' まず前提として、波ダッシュを避けるべき理由は「波ダッシュと全角チルダに関係する、技術的に面倒な問題を極力避けたい」という点にあるでしょう。'''
:{{レ}} '''メリット'''
:::それを踏まえて<q
:*文字の本質からして「字形」をベースにするのが一番自然
{{#if: | {{lang属性|{{{lang}}}}} }}
:**文字の名称や読みは言語によって一般に異なるため、ある言語のものを選択的に採用することによる[[WP:NPOV]]問題も避けられる
{{#if: | style="{{{style}}}" }}
:*ウィキペディアの文字コードはUnicode (UTF-8)であり、[[書記素]]をコーディングしているUnicodeのやり方に合致する。
{{#if: | title="{{{title}}}" }}
:*文字の記事としてわかりやすい
>記事名では常に波ダッシュを使ってもいい</q>という記述がふさわしくない例をご紹介します。
:*上記の混乱を解消できる
::::「題名」に対する「副題」を、日本では波ダッシュで切り離したり、囲ったりすることで区別する慣習がある分野、界隈も存在します。ですから、表記体系が同じ日本語の固有名詞に関しては、波ダッシュを記事名に含むことは避けられません。
:*一貫性をもたせるために改名が必要な記事の数はこちらの方が少ない
:::::当然、必ずしもそうではなく、美術界隈では「EMダッシュ」と「山括弧」が多用されます。おそらくフランスの書式を模しているのでしょう。
:{{×}} '''デメリット'''
::::しかし特に欧文においては各国様々であり、共通する点は何かしらの「ダッシュ」か「カッコ」で区切ることであり、それは「EMダッシュ」であったり「ギュメ」であったり様々です。
:*古い端末(Internet Explorer 6など?要検証)や日本の携帯電話を切り捨てることになる
::::これを'''「日本語の記事として取り上げる際に、約物をどう訳すべきか」'''というときに「波ダッシュを含む訳は避けよう」となります。
:**ただしこれらの端末はそもそも、本文中で現在許容されているJIS X 0208外の文字は読めない
:::繰り返しますが、そもそも「波ダッシュ」が「技術的な問題」をはらむ文字で、記事名からもできるだけ波ダッシュを避けようとする発送は、妥当なものなのです。--<small style="display: inline-block;width: 10vw;overflow: hidden;white-space: nowrap;text-overflow: ellipsis;">[[利用者:シェン,アーナリー,ン,アーバァ.|シェン,アーナリー,ン,アーバァ.]]</small>(お気軽に[[利用者‐会話:シェン,アーナリー,ン,アーバァ.|会話]]ページへご連絡ください) 2024年6月23日 (日) 04:46 (UTC)
:*日本語版なのに「日本語」の範疇から外れる。([[:en:Wikipedia:Naming conventions (use English)|英語版が記事名には英語での文字名を採用している根拠]])
:{{コメント}} 環境依存の難しい漢字であっても使うべきところには使わなければならないわけですから、波ダッシュも正式表記なら使用は避けられないとは思いますが、表記ゆれの範囲内で波ダッシュが使われないケースが多いような記事名であれば、個人的には波ダッシュを避けられるケースだとは思います。
:**ただし、記事の主題がそもそも外国語に関することであるので考慮する必要があるか疑問
:個人的に注意したいのは、サブタイトルに沿える波ダッシュが正式表記かどうかの意識がおろそかになりやすい点です。以前から、正式表記には波ダッシュが使われていないにもかかわらず波ダッシュを介してサブタイトルを添えた記事名をしばしば見かけました。「サブタイトルの添え方」については正式表記かどうかを意識しない利用者が一定数いるということですから、もし「固有名詞なら波ダッシュを使ってよい」ということになれば「サブタイトルには必ず波ダッシュを添えてよい」という意味に勘違いするケースが一定数ありそうに思います。その場合、あくまで波ダッシュの使用が正式表記である場合に限ることを(当然ですが、あえて)注意点として盛り込む必要があると思います。--[[利用者:Gwano|Gwano]]([[利用者‐会話:Gwano|会話]]) 2024年6月7日 (金) 09:48 (UTC)
:{{コ}} '''その他[[ノート:ソーン (文字)|先行議論]]で出たコメント'''
:*ガイドラインは単一の文字の記事を(慣例的には)対象とはしていないのでは。
:**しかし文面上は禁止されているように見えるので、今回変更を提案するものである。
:*これまでほとんど議論されておらず、[[Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ3#文字そのものについての記事の記事名|過去の議論]]は結論を見ていない
:*文字単独の記事はウィクショナリーに担当してもらえばいいのでは。あちらには記事名に文字コードを限定する規定もない。
:**詳細な解説はウィクショナリーにそぐわないのでは?
:これらのメリットデメリットを比較したとき、今のガイドラインを遵守することによって生まれる歪みや混乱の方がよろしくないので、文字の記事に限って上記の例外規定を設けた方がいいのではないかという意見が今回の提案です。--[[利用者:朝彦|朝彦]]([[利用者‐会話:朝彦|会話]]) 2012年12月18日 (火) 12:25 (UTC)


'''提案''' 私の問題提起から1週間がたち、意見も出そろったようですので、次の提案をします。書籍、映画、テレビ番組などのタイトルの正式表記において波ダッシュが使われている場合は、固有名称でありやむを得ないとし、波ダッシュを使用してかまわないという「前者」に沿って明確にする提案です。具体的には、当該の節の最初のパラグラフを次のように変える提案です。太字部分が追加部分です。実際の記事内では太字にはしません
::{{コ}} 朝彦様、適切な告知と分かりやすいご説明をありがとうございました。改訂案文章で、「〈いわゆる[[外字]]〉」としましたが、'''丸括弧'''「'''('''いわゆる[[外字]]''')'''」に訂正します。もう一つ、重大なことを思いついたのですが、「文字(漢字を除く)」についてです。今回は、確かに漢字を除いてのアルファベットを中心とした議論ですが、もしかすると「漢字だって文字そのものの記事として、同様にBMPの漢字すべてを使いたい」という意見も出るかもしれません。しかし、そうなると、やはり、ウィクショナリーとの兼ね合いの話題になりそうなので、「(漢字を除く)」は残したいとはじめは思っていました。しかし、他にも除くべきものは、本当にないのかと調べてみると、漢字だけでなく、次のような文字も除くべきではないかと思うようになったのです。
::#ルーン文字
::#中英語の文字
::#初期キリル文字
::#特殊なギリシャ文字
::#アラビア文字 (参照:[[:Category:アラビア文字]])
::#ヘブライ文字 ([[:Category:ヘブライ文字]])
::#ハングル ([[:Category:ハングル]])
::1から4については、[[ノート:ソーン (文字)#Unicodeに含まれる文字そのものについての記事の記事名には、その文字自体が使えることとする提案|前回の議論]]の改名提案からすでに除外をしました。ヘブライ文字については[[ע]]というのがありますが、アラビア語の[[ع]]とまとめて、文字名で[[アイン]]に統合したほうが、よほど良い百科事典らしい記事になりそうではありませんか(英語版のように)。そうでなければ、文字自体はウィクショナリー行きではないかと思うのです。また、ハングルの理由は、たとえば[[ㅁ (ハングル)]]([[ロ]]や[[口]]との区別)としたところで、辞書的定義以外は期待できません。英語でも「Mieum」として文字の記事があるわけでもなく(アラビア・ヘブライ文字には名称の記事があっても)、ハングル表にリダイレクトされているだけですから。そうなると、ハングルの多くはウィクショナリー行きではないかと考えるわけです。ですが、ルールとして、文字単独記事については、漢字・ハングル・ヘブライ文字を除く、などと規定していくのではなく、ウィキペディアにおける百科事典としての「特筆性」から、文字記事を持つべきか判断すべきではないか(つまり漢字を除くとはあえて書かない。書けば、ハングルは良い、ということになる)と考えるようになってきました。ルールから「(漢字を除く)」をはずしても、必然的にどんどんウィクショナリー行きの文字が出てくるのではないかということです。


日本語文では、波ダッシュ・波ダーシ(「」など)が通常に用いられますが、ウィキペディアにおいては原則として用いないでください。'''ただし、書籍、映画、テレビ番組などのタイトルの、権利者による正式表記の中で波ダッシュが使われている場合に限り、固有名称であるためやむを得ないものとして記事名の中で波ダッシュを使ってもかまいません。正式表記が複数ある場合は、そのうちの多くで波ダッシュが使われている場合に限り使ってもかまいません。'''
<s>::大まかなまとめです。
::*ルーン文字、初期キリル文字 → ウィキペディアでは文字名称の記事。文字自体はウィクショナリー。
::*アラビア文字、ヘブライ文字 → (統合して)文字名称の記事。文字自体はウィクショナリー。
::*漢字、ハングル → 文字自体はウィクショナリー。</s>{{取り下げ}}--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年12月21日 (金) 01:51 (UTC)


いかがでしょうか?--[[利用者:Iceandsnow7|Iceandsnow7]]([[利用者‐会話:Iceandsnow7|会話]]) 2024年6月13日 (木) 11:21 (UTC)
::現在は、文章内で書ける文字にもかかわらず、「正式名称」で記事名を決められない状態にある(例、「[[阮チ]]」など(<small>議論の宣伝:[[Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/「人名」と「地名」の改定案|こちら]]</small>))ため、文字単独記事か一般記事に関わらず、どんな記事であっても、[[WP:NC#システム上の使用可能文字の制限|システム上の使用可能文字の制限]]内の文字で、という単純明快な日が来るとよいなと期待しながら、とりあえず、もう少しご意見をお待ちしたいと思います。--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年12月19日 (水) 05:33 (UTC)<small>修正--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年12月19日 (水) 05:34 (UTC)</small>
:::{{コ}} 申し訳ありません。やはり、2012年12月19日の発言は取り下げます。よく考えると、アラビア文字でもヘブライ文字とあわせて語れないものもありますし、カタカナ記事名で区別できないもの([[ق]]、[[ك]])もあるため、また、ハングルでも英語版に存在しなくとも、百科事典として充実した記事になりそうなものもあるため、まずは、ほうっておきます。たとえば[[ㆍ]]を[[中黒]]などと区別するために、[[ㆍ (ハングル)]]とするか、[[アレア (ハングル)]]とするかといった議論や、個別に見て、統合したり、ウィクショナリー化するかといった議論も、まずは、'''BMP内の文字が記事名に使える'''というルールが成立していなければできないため、今回、反対のなさそうな提案に対し、自分でブレーキをかけずに、「文字(漢字を除く)」のままでいこうと思います。失礼しました。--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年12月21日 (金) 01:51 (UTC)


:なぜ記事名に限った表現になっているのでしょうか? --[[利用者:Kto2038|Kto2038]]([[利用者‐会話:Kto2038|会話]]) 2024年6月13日 (木) 13:17 (UTC)
::::はい、文字種によって一律に語れるものではないと私も思います。[[Wikipedia:指示の肥大化を避ける|指示の肥大化を避ける]]ためにも、今はそのような細則は無しでいきましょう。漢字については、もし文字そのものの記事として立項が必要となりそのときに規定が問題になったときに上の議論の「頬・剥」のような個別の例外を検討するようにすればいいだけです。--[[利用者:朝彦|朝彦]]([[利用者‐会話:朝彦|会話]]) 2012年12月21日 (金) 08:17 (UTC)
::第一に、記事名は他の記事からのリンクとなるために注意を引き、論争が起きやすくなります。したがってガイドラインで明確化の必要があると思います。記事内の文章で、リンクでもなく波ダッシュを使用される場合はそれほど論争になりにくい。第二に、波ダッシュは副題に使われることがほとんどであり、書籍では版や出版社により、映画やテレビ番組では複数の権利者により正式表記内の波ダッシュの使用/不使用の選択が異なる、あるいは途中で変化することがしばしばあります。その場合、正式記事名を選択するにあたってやはり論争がしばしば生じます。選択されなかった記事名から正式記事名へのリダイレクトがあったとしても、やはりガイドラインの明確化は助けになります。一般論として言えば、タイトルの正式表記は複数個あり、その中での波ダッシュ使用/不使用は一定でないことを前提とせざるを得ません。ですから記事内のリンクを伴わない文章に対するガイドラインはそもそも適用が難しく、それほど意味があるとは思いません。--[[利用者:Iceandsnow7|Iceandsnow7]]([[利用者‐会話:Iceandsnow7|会話]]) 2024年6月13日 (木) 23:46 (UTC)
:::::朝彦様、ありがとうございました。ここの12月18日の提案から反対はありませんが、一応、今日から1週間以上様子をみて、表記ガイド、記事名に反映し、各文字の改名の実行に参りたいと思います。といいますのも、それぞれの記事に、タグを貼るのを省略していました(改名提案には告知しましたし、改名の際にすぐに剥がすのですが、念のために貼ってきます)。こちらへリンクするようにいたします。--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年12月21日 (金) 08:49 (UTC)


異議がなかったため、提案通りにタイトルで波ダッシュが許されることを明記しました。議論に参加していただいた方、ありがとうございました。--[[利用者:Iceandsnow7|Iceandsnow7]]([[利用者‐会話:Iceandsnow7|会話]]) 2024年6月22日 (土) 11:18 (UTC)
{{レ}}文字単独記事の告知タグを見ていらっしゃった方へ。こちらは、文字単独記事に関する[[表記ガイド]]、[[記事名]]の変更事項の最新の議論場所です。今回、改名を提案している記事の一覧は[[ノート:ソーン (文字)#Unicodeに含まれる文字そのものについての記事の記事名には、その文字自体が使えることとする提案|先行議論]]をご参照ください。'''改名の方法'''や'''具体案'''には変更はございません。反対意見がなければ、すべて改名いたします。--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年12月21日 (金) 08:49 (UTC)


{{提案}} 既に変更が行われていますが以下のような一部の変更を提案させてください。
:: 一部{{反対}} 単体の文字はUnicode BMPの範囲で記事名とすることを可能にすることについては賛成します。
:: ギリシャ文字などの文字についてはそのままの単一文字だけの気自明にすべきだと思います。
::: そもそも、Wikipediaは文字コードのUnicodeにより記述されており、記事名が1文字の場合一意に決定できるからです。そのため、例えば「O」(アルファベットのオー)と「0」(数字ゼロ)で「O (ラテン文字)」とか「0 (数字)」とするのはナンセンスだからです。単一の文字の記事についてはその文字(正確には1つの文字コード)で記事名とし、もし見た目で紛らわしい点があるのであれば、「Template:混同」を利用して誘導すれば良いと思います。--[[利用者:禾予|禾予]]([[利用者‐会話:禾予|会話]]) 2012年12月21日 (金) 15:09 (UTC)


;ただし、書籍、映画、テレビ番組などのタイトルや人物名などの固有名称の正式表記の中や、引用文中に波ダッシュが使われている場合に限り、やむを得ないものとして波ダッシュを使ってもかまいません。記事名においても同様です。正式表記が複数ある場合は、そのうちの多くで波ダッシュが使われている場合に限り使ってもかまいません。
:::: AとΑ (アルファ) とА (アー) はフォントによってまったく見分けがつかなくなりますが、Oと0は大抵グリフに差が設けられているので、例えとしては少し事情が異なるかもしれません。また文字コードが異なるからあくまでもシステム上は曖昧さ回避の必要性はないのは確かですが、読者は文字コードを意識しませんので、同じ項目が複数あるかのように見えることは否定できません。一方、ご提案のようなTemplateによる誘導は対案として検討してもいいと思います。(私は、{{tl|混同}}よりも{{tl|Otheruses}}の方がいいかなという印象を持ちました。) 一例:
{{quotation| {{Otheruses|キリル文字のА|ラテン文字|A|ギリシャ文字|Α}} }}
:::: --[[利用者:朝彦|朝彦]]([[利用者‐会話:朝彦|会話]]) 2012年12月21日 (金) 16:27 (UTC)


理由としては
::::{{コメント}} 禾予様、記事名ルールの改正に賛成をありがとうございます。個別の記事名については、まだ話し合いが足りないような気がしておりましたので、ご意見がありがたいです。たとえば、[[イ (キリル文字)]] → [[І (イ)]]など、自分でもあまり自信がありません。さて、Oと0の例を一つの根拠として、ギリシャ文字はそのままに、というご意見については、朝彦様と同じで反対です。[[А (キリル文字)]]もどうなるのかということにもなります。先行議論で、Suzukitaro様のロシア語版の[[:ru:P]]のお話とも関連しますが、たとえば、フランス語版では、[[:fr:Đ]](南スラヴ諸語/ベトナム語)、[[:fr:Ɖ]](エウェ語)、[[:fr:Ð]](アイスランド語/フェロー語)のどれを入力しても、必ず[[:fr:Ð]](曖昧さ回避ページ)にリダイレクトすることになっています。文字コードよりも読者目線を重視している例かと思われます。ですが、日本語版では、曖昧さ回避ページは別に作るものの、読者がフォントを見て区別できないものは、ラテン文字以外に()をつける方向で、先行議論ではある程度の合意が得られてきたように思います。--[[利用者:Muzmuz|Muzmuz]]([[利用者‐会話:Muzmuz|会話]]) 2012年12月21日 (金) 23:36 (UTC)
#「[[お〜いお茶]]」「[[あぁ〜しらき]]」等、ブランド名・人物名といったタイトルとは異なる固有名称もあるため
::::: Wikipediaの使われ方というのも、前提として考慮すべきだと思います。昨今のIMEや各種辞書ソフトなども該当の文字をヒントにWikipediaにおける説明を表示してくれるのも多いですが、「Α」のように単独の文字だと説明として出てくれますが、「Α (ギリシャ文字)」のようにしてしまうと、Wikipediaでの説明が表示されなくなってしまいます。また、ブラウザ上で右クリックで文字の説明を出してくれる機能もあることが多いのですが、それらでも使えなくなってしまいます。これらに代表されるように、いままで単独の文字であったために得れていた多くのメリットや利便性が大きく損なわれてしなうのはとても問題だと思います。それらも含め現状のまま文字単体の記事名にすべきだと思います。そもそも文字コードデータとして「Α」であればギリシャ文字であることは一意に決まり、キリルなどの説明をあげるのはあるべき姿ではありません。括弧をつけた記事にするのは原則その記事名で定義されるものが複数ある場合だけであり、一意に決まる今回のような場合は括弧をつけるべきではありません。--[[利用者:禾予|禾予]]([[利用者‐会話:禾予|会話]]) 2012年12月23日 (日) 15:19 (UTC)
#[[Wikipedia:著作権で保護されている文章等の引用に関する方針#引用の要件]]の「被引用文を改変しないこと」に従うのもやむを得ない場合として考えられるため
:{{コメント}} 文字自体の記事の内容がウィクショナリーよりもウィキペディアがふさわしい場合は、文字の記事があってよいでしょう。その場合の記事名については、文字コードの範囲も重要ではありますが、[[Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるには]]の基準を考量するべきであり、特に'''見つけやすい'''が重要だと思います。
#記事名に限定することで本文中に使用できないような解釈を生まないようにするため
:例えばギリシャ文字の[[Α]]にリンクしている記事を見ると、[[ドラゴンクエスト]]では<nowiki>[[Α|アルファ]]</nowiki>、[[Xα法]]、[[角加速度]]、[[ムシウタ]]では小文字の<nowiki>[[α]]</nowiki>(どうやらMediaWikiはギリシャ文字についても大文字と小文字を同一視してくれるようです)、などとなっており、特に小文字を記事の中で使ってリンクする場合のため、記事名は現状のままとするよう主張します。
の3つです。--[[利用者:Sakidaya|Sakidaya]]([[利用者‐会話:Sakidaya|会話]]) 2024年6月22日 (土) 12:33 (UTC)
:一方キリル文字の[[А]]のリンクを見ると、ほとんどがキリル文字テンプレートからのリンクで、記事本文では[[文字]]のなかの『[[キリル文字]]の「<nowiki>[[А]]</nowiki>」』のようにキリル文字であることが明確なコンテキストで使われているものしか見つけられませんでした。このような文字では、記事を検索する場合、ほとんどが一旦[[キリル文字]]を見に行って、その中のリンクで記事を見つけるものと思います。この私の考えが正しければ、記事名で直接記事を検索する人はいないし、また記事の中でもコンテキストで区別できるので、カッコで区別する必要は無く、むしろ記事名が重複しない(=文字コードが異なっている)場合は曖昧さ回避のかっこ付きにしない方がよいと思います。今後記事を執筆する人が「キリル文字の<nowiki>[[А]]</nowiki>」と書ける方が「キリル文字の<nowiki>[[А (キリル文字)|А]]</nowiki>」と書かなければならなくなるより良いのではないでしょうか。
:最後に記事名として使えるコードの範囲については、システムの制限にならない範囲でBMPのすべてのコードで良いと思います。ただし、単なる文字の辞書的記事とならないようにウィクショナリーとの区別は書いておいた方が良いでしょう。--[[利用者:アルビレオ|アルビレオ]]([[利用者‐会話:アルビレオ|会話]]) 2012年12月23日 (日) 02:22 (UTC)

2024年7月11日 (木) 13:46時点における最新版

文体のルールを2022-11-01T14:16:05時点における版までのルールに戻したい

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表題の通り、WP:JPE#文体のルールを2022-11-01T14:16:05(UTC)時点における版の状態に戻すことを考えております。事の発端としてノート:伊原六花#略歴節での本文中の文体表記についてでの議論において文体の「である」調と「だった」調の編集に関してコメントしたところ、他の利用者より2022-11-21T03:24:28(UTC)の版においてこのノートでの合意なき変更が発覚したことによるものです。

これまで私は現状の無断で書き換えられた文体のルールに気付かず、そのまま改変されたルール通りに各記事の「だった」を「であった」などに書き換えてしまったことは大きな責任であることは重く受け止めています。履歴で差分を確認していれば、こうなることはなかったでしょうが、なにより責任は私だけでなくルールを改変したおむれぬさんにも責任があると思います。本ノートのこれまでの過去の議論やログを見る限り、文体に関するルールの変更に関する提案は行った形跡はなく、ウィキペディア日本語版としてはほぼすべての記事に大きな影響を及ぼしたと言わざるを得ません。

2022-11-01T14:16:05(UTC)までのルールは「百科事典本体の記事については、常体(……である)調で統一します。」であり、2022-11-21T03:24:28(UTC)以降は「常体(……である、……であった)調で統一します。(……だ、……だが、……だった)調は本体の記事では用いません。」ですが、必ずしも「である」にする必要はないと思います。また、(……だ、……だが、……だった)を用いる必要もないと思います。

改めまして、この変更に関してご意見・ご指摘などをお聞かせ願えればと思います。--キュアサマー会話2024年3月16日 (土) 14:05 (UTC)[返信]

  • コメント ご指摘の版のところまで遡ると、「……であった。」が例にないため記事を過去形で書けなくなります(少しこじつけだが)。問題なのは「常体」のうち断定調の『……だ・……だが・……だった』なので、それを許すかどうかで諮るべきでしょう。なお常体には、「……である・であった」と「……だ・……だった」の両方が存在し得ますが、うち後者は字面的に百科事典向けではないでしょう(個人的には)。しかしながらそれを強制できるほどの説得力も私の現行の知識ではは持ち得ません。現行、すでに過去のことですら現在形で書かれている記事が無数にある中で、いささか些末な意見かな? というのが実感です。確かに合意のない表記の制限はまずいのですが、かといってかなり以前の状態に戻せ、というのも酷でしょう。--Licsak会話2024年3月16日 (土) 17:50 (UTC)[返信]
  • コメント 一応、発端の議論にコメントしたのでここにも私見を残します。そもそも当該箇所は「敬体ではなく常体を使え」が主旨の一文であって「である調に統一しろ」ではないです。言うまでもなく「だ調」も常体ですから、そもそも説明文としておかしくなっています。「だ」より「である」が事典の文体として望ましく見えるのは否定しませんが、新聞や論文などのフォーマルな文章でも「だ調」はよく見られるもので、ですます調(敬体)なら即座に直すべきところ、だ調はパッと見で自然な文章であるかぎり、あえてそれだけを狙って、無理に直す必要があるかなというのが率直なところです。
以上から、「百科事典本体の記事については、敬体(です・ます調)ではなく、常体(だ・である調)で統一します。また、百科事典の文体として「…だ」より「…である」が望ましいです。」くらいが良いのかなと思います。--EULE会話2024年3月17日 (日) 01:18 (UTC)[返信]

コメント 皆様、コメントありがとうございます。あれから既に1週間は経過しました。EULEさんが仰られている通り、敬体ではなく常体の「だ」「である」で統一させるというルール案に関しては、これに関していくつかコメントさせてください。まずLicsakさんが仰る通り、記事に文章を加筆する際に「だ、だが、だった」を使っても問題ないかどうかという点については、確かに「百科事典向きの記述ではない」というのはわかりますが、EULEさんが仰るように、新聞や論文などで「だ」の表記がみられるという点からしてみれば、EULEが提案なされているルールの案でも反対しません。また、お二方の仰る通り、文体のルールを本来の案である2022-11-21T03:24:28(UTC)の版まで元に戻したり、逆に「だ」から「である」にするのもわざわざ修正する必要がないという点については、「だ」「である」どちらも日本語としてはどちらも使えるので、修正する必要はないと改めて思いました。もちろんそれぞれの記事に加筆するとなる際、記事の内容にもよりますが、可読性の点を考慮した上では「外部サイトからのコピペ転用」にも気を使いながら上手く自分の言葉でより多くの閲覧者や編集者にわかりやすいような表記・表現を加筆できるかがポイントになってくるかと思います。--キュアサマー会話2024年3月25日 (月) 12:59 (UTC)[返信]

体言止めは止めましょう

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WP:JPE#文体のルールで思い出したのですが、記事本文中で気になる記述に、「体言止め」があります。体言止めは見た目は良いのですが、文章の正確性からは大いに疑問の余地のある文体で、日経クロステックダイヤモンドオンラインにて、ビジネス文章では駄目な書き方のひとつとされるばかりか、NHKでさえ、放送用語委員会にて外部委員からお叱りを受けております放送研究と調査 2023.3 p.90–91)。説明責任の観点からも記事本文は解釈の紛れが少ないほうが望ましく、私は可能な限り体言止めの記事に対して紛れの少ない箇条書きを除き、本文記事内の記述に対し必要な述語を補ってきました。述語がないことは他言語版Wikipedia への翻訳の障害にもなり得ますので、表記ガイド中に、文体を常体にするだけでなく、「意味が曖昧にならないよう記事本文中での体言止めは極力避けてください。なお箇条書きはこの限りではありませんが箇条書きにすることによって意味が曖昧にならないよう注意を払ってください」と体言止めは極力避けるよう促したいのですが、いかがでしょうか?--Licsak会話2024年3月31日 (日) 16:29 (UTC)[返信]

  • 情報 日経クロステックの開発ドキュメントの悪文修正術の冒頭にも、「体言止めをしない」、「語尾の省略を避ける」とあります。百科事典の記事には修辞技法は本来的に不要なものであり、曖昧さを無くすためにも正しく述語を使うよう促すべきだと思います。キャッチコピーでの使用例や、句点を打たないSNS文法のように直接述語を書かない文例が増えていますが、事象の説明文はちゃんと述語を添えて記事にすべきだと思います。なお、述語をちゃんと書くことは、読点を入れ続け、いつまで経っても終わらない文や主語と述語との関係がおかしい文を避ける効用があることを付記いたします。--Licsak会話2024年3月31日 (日) 16:29 (UTC)[返信]
  • 取り下げ どうも『耳タコ』案件だったようです。Wikipedia:井戸端で似たような話が先行しており、WP:LEADPARAGRAPHでも体言止めにするべきか、「……である。」文体にするかの議論があり、一致した見解は得られていない、と明記されていました(その記述に至った議論も参照)。参考までにそれらの井戸端の話題へのリンクを示して終わりにします。
またこの話題に付随して起きる定義部の「○○とは」⇔「○○は」の問題も該当の議論を記しておきます。
体言止めの如何にかかわらず、適切な語順で体言止めを回避できるならばそれに越したことはないんでしょう。
良い体言止めと悪い体言止めというわけでは無いですが、本来避けるべきものというのは、語句の並び順を変えることで発生するような物だと考えています。例えばたまたま今日『用いるのは「フルンティング」という霊装。』というのを『「フルンティング」という霊装を用いる。』と直しましたが、こういう感じでもっと適切な語順(?)があるのに、体言止めになっているような物が本来問題視される体言止めでは無いでしょうか。
単純に「である」などが削れているだけというのは(つまり導入部におけるようなものについては)、そう問題視するような物ではなく、あっても良いし無くても良いと思います。まあ、ケースバイケースでその時に相応しいと思ったのを執筆者の裁量でやれば良いかと私は思います。 — User:EULEWikipedia:井戸端/subj/記事の導入部に「~とは~である。」に統一すべきか否か
私も「確かにそのとおりだ!」と思いました。お騒がせして申し訳ありませんでした。

--Licsak会話2024年4月29日 (月) 18:27 (UTC)[返信]

全く蒸し返すような期間を空けてしまい申し訳ありませんが、体言止めについて、少し別の視点から意見を述べますね(今後もし別の形で議論が始まった際や、あるいは今ここに再燃した場合の論点となればと思います
記事の(形式上ではなく本質的な)「本文」において、語順入れ替えで対応できる部分をわざわざ体言止めにするというのは、特に読み上げ機で聴いている際に、文のつながりが判りづらく、煩わしく感じます。(私は視覚障害ではないため、本文を読めば前後の文と同時に読むことができますが)もしかすると文章を読めない状況の利用者にとって体言止めは、私と同じように煩わしいものかもしれません。
実験をしたわけでもないのであくまで感想ですが、本文において「体言止めを避けて記述できないか検討をする」ように、または「体言止めを使うに相応しいか推敲する」ように念を押す程度の記載なら、有っても良さそうですね。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2024年6月23日 (日) 03:00 (UTC)[返信]

月を省略して日付を書く場合について

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「年月日」節に、「2月1日・2日」や、「2月1日」の後で「(同月)2日」が出てくる場合、[[2日]]ではなく[[2月2日|2日]]とするという注意書きを入れたいと考えています。こういうミスが結構見られます。そもそも、特に後者については、途中に「3月1日」などが追加されると3月2日の意味になってしまうことが考えられるので、月を省略する書き方はしない方が良いとは思いますが。

以下を叩き台としておきます。

月を省略して日付を書く場合、「|」(パイプ付きリンク)を使って日付にリンクします。ただし、文脈に依存する表現となり、間に別の月に関する文章が追加されたときに意味が変わってしまう恐れがあるため、できるだけ月は省略しないでください。

  • 例: (「2月1日」の後で「2日」と書く場合)[[2月2日|2日]]

--nnh会話2024年5月18日 (土) 00:07 (UTC)[返信]

コメント おっしゃることはよくわかります。気分的には煩わしいと感じるでしょうけど、一般の文献と違い、常時改変が行われる前提のWikipediaでは、「途中に『3月1日』が追記される」ということは当然想定すべきです。
ただ、WP:OVERLINKINGとの兼ね合いが悩ましいところです。
私だったら、状況によって(煩わしいと感じるのはよくわかるけれど)毎回「2月2日」と月数も書く、「同年3月」ではなく「天正6年3月」と書く、とするかもしれません。--柒月例祭会話2024年5月18日 (土) 00:38 (UTC)[返信]
コメント 編集経験からいうと、[[2月2日|2日]]などとされている場合、多くはリンクすべきでないものが多いように感じます。
どうしても注意書きを加えるというならば、「月は省略しないでください。」だけでいいのではないかと思います。--Haatouki会話2024年5月24日 (金) 15:53 (UTC)[返信]
個人的には、翌月や同年などといった記述は(あまり離して用いるのも問題だが)、直下の記述にそうあることくらい、考えて編集してほしいにつきますね。そのうえで以下は、間に挟み込んでしまう人に対する注意ではなく、あくまで「同月」などの記述を扱う人に注意を促すならばの話です。
「同月」などという記述について、あいだに「別の月」などが挟まることなどで意味をなさなくなることを踏まえた対応という議題として意見しますね。
コメント 結論 前後の文の「同月」などの記述を推敲して加筆するように求めないのであれば、そもそも「同月」などという記述自体を(少なくともウィキメディアの日本語コミュニティが「記事」に用いることは)、控えるべきでしょう。
理由 なぜならば、内部リンクを貼ったところで、依然「文章としておかしな状態」が続くからです。
特に、リンクの存在に気づきにくい「読み上げ機能」の使用者や、ウィキペディアから引用する(検索結果のスニペットなどの)プレーンテキスト上では、全く効果がない対応だと考えることができますね。
そうでなくとも、丁寧に内部リンクを貼ったところで、閲覧者はそれを確認するでしょうか。
文章のままに文脈を解釈する際の「同月」と、内部リンクの示す「月」がずれることを容認してまで、そういった「同月」などの表記を使う必要性もわかりません。少なくともウィキペディアは、ウェブページとして印刷紙面の制約がないため、たとえば「同年」などと文字を省略して書く必要はないでしょう。
文章に問題が発生する場合は、文章で対応しなければなりません。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2024年6月23日 (日) 03:56 (UTC)[返信]

記事名で波ダッシュを使用するべきか

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映画、テレビドラマ、本の題名などで波ダッシュが使用される場合が多く、その場合に記事名の中では波ダッシュをハイフンにすべきか波ダッシュのままとするかで何度か議論になります。同じ議論を避けるために、もう少しガイドラインを明確にできないでしょうか?

現在のガイドラインでは「固有名称に波ダッシュが含まれる場合などで波ダッシュをやむを得ず使用する際には、原則として、正しい波ダッシュ「〜」(Unicode: U+301C) を必要最小限に用いてください。」とあります。この文章を「題名は固有名称なので(常に)波ダッシュを使うのはやむを得ない」と解釈するか、「題名に波ダッシュが使われていて、どうしてもハイフンにできないやむを得ない場合は使用していい」と解釈が二つに分かれます。前者の解釈を取ると、波ダッシュを使う記事名はほぼ常に固有名称と見なせるので、波ダッシュがほぼ常に使われます。記事名には波ダッシュがあふれることになります。後者の解釈では、たとえばハイフンに代えた場合に既存の別の記事と同じ名前になってしまうなど、ごくまれな場合のみ波ダッシュが許されます。この場合、元の題名とは少しずつ違う記事名があふれることになります。

私自身は、波ダッシュを出来るだけ避けるべきだと言う原則にのっとり、後者の解釈のほうがいいと思っていますが、いずれにしてももう少し明確にできないでしょうか。例えば、前者の解釈ならば、「題名など固有名称に波ダッシュが含まれる場合は記事名でも使用が許される。」と一文を加えるとか。後者ならば、「題名など固有名称に波ダッシュが含まれる場合も、原則として記事名では波ダッシュをハイフンに置き換える。」と書き加えるとか。--Iceandsnow7会話2024年6月6日 (木) 12:05 (UTC)[返信]

コメント 後者には反対します。固有名称を置き換えるのはその正確な表記がわからなくなり百科事典の役割を果たさなくなると思います。前者の解釈でより明確化することには賛成します。--Sakidaya会話2024年6月6日 (木) 14:25 (UTC)[返信]
現行の記述は「Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ18#固有名称 (固有名詞) での波ダッシュの使用について」の提案で改訂したのですが、後者ではなく前者に近い「固有名詞に波ダッシュを含む場合は使っていい (固有名詞以外ではやむを得ない限り使わない)」という解釈である認識です。 --Kto2038会話) 2024年6月6日 (木) 15:58 (UTC) 誤字修正。 --Kto2038会話2024年6月7日 (金) 13:31 (UTC)[返信]
ご返答ありがとうございます。確認したいのですが、記事名で波ダッシュを使う場合というのはほぼすべて何らかの題名だと思います。題名以外で記事名に波ダッシュを使う状況が思い浮かびません。そして題名はすべて固有名称だと見なせるので、つまり記事名では常に波ダッシュを使ってもいいと言うことになります。この認識でよろしいでしょうか?だとすると、「記事名では波ダッシュを使ってもいい」と一文を加えるべきなのではないでしょうか? --Iceandsnow7会話2024年6月7日 (金) 08:56 (UTC)[返信]
返信 (@Iceandsnow7宛)
コメント まず前提として、波ダッシュを避けるべき理由は「波ダッシュと全角チルダに関係する、技術的に面倒な問題を極力避けたい」という点にあるでしょう。
それを踏まえて記事名では常に波ダッシュを使ってもいいという記述がふさわしくない例をご紹介します。
「題名」に対する「副題」を、日本では波ダッシュで切り離したり、囲ったりすることで区別する慣習がある分野、界隈も存在します。ですから、表記体系が同じ日本語の固有名詞に関しては、波ダッシュを記事名に含むことは避けられません。
当然、必ずしもそうではなく、美術界隈では「EMダッシュ」と「山括弧」が多用されます。おそらくフランスの書式を模しているのでしょう。
しかし特に欧文においては各国様々であり、共通する点は何かしらの「ダッシュ」か「カッコ」で区切ることであり、それは「EMダッシュ」であったり「ギュメ」であったり様々です。
これを「日本語の記事として取り上げる際に、約物をどう訳すべきか」というときに「波ダッシュを含む訳は避けよう」となります。
繰り返しますが、そもそも「波ダッシュ」が「技術的な問題」をはらむ文字で、記事名からもできるだけ波ダッシュを避けようとする発送は、妥当なものなのです。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2024年6月23日 (日) 04:46 (UTC)[返信]
コメント 環境依存の難しい漢字であっても使うべきところには使わなければならないわけですから、波ダッシュも正式表記なら使用は避けられないとは思いますが、表記ゆれの範囲内で波ダッシュが使われないケースが多いような記事名であれば、個人的には波ダッシュを避けられるケースだとは思います。
個人的に注意したいのは、サブタイトルに沿える波ダッシュが正式表記かどうかの意識がおろそかになりやすい点です。以前から、正式表記には波ダッシュが使われていないにもかかわらず波ダッシュを介してサブタイトルを添えた記事名をしばしば見かけました。「サブタイトルの添え方」については正式表記かどうかを意識しない利用者が一定数いるということですから、もし「固有名詞なら波ダッシュを使ってよい」ということになれば「サブタイトルには必ず波ダッシュを添えてよい」という意味に勘違いするケースが一定数ありそうに思います。その場合、あくまで波ダッシュの使用が正式表記である場合に限ることを(当然ですが、あえて)注意点として盛り込む必要があると思います。--Gwano会話2024年6月7日 (金) 09:48 (UTC)[返信]

提案 私の問題提起から1週間がたち、意見も出そろったようですので、次の提案をします。書籍、映画、テレビ番組などのタイトルの正式表記において波ダッシュが使われている場合は、固有名称でありやむを得ないとし、波ダッシュを使用してかまわないという「前者」に沿って明確にする提案です。具体的には、当該の節の最初のパラグラフを次のように変える提案です。太字部分が追加部分です。実際の記事内では太字にはしません

日本語文では、波ダッシュ・波ダーシ(「」など)が通常に用いられますが、ウィキペディアにおいては原則として用いないでください。ただし、書籍、映画、テレビ番組などのタイトルの、権利者による正式表記の中で波ダッシュが使われている場合に限り、固有名称であるためやむを得ないものとして記事名の中で波ダッシュを使ってもかまいません。正式表記が複数ある場合は、そのうちの多くで波ダッシュが使われている場合に限り使ってもかまいません。

いかがでしょうか?--Iceandsnow7会話2024年6月13日 (木) 11:21 (UTC)[返信]

なぜ記事名に限った表現になっているのでしょうか? --Kto2038会話2024年6月13日 (木) 13:17 (UTC)[返信]
第一に、記事名は他の記事からのリンクとなるために注意を引き、論争が起きやすくなります。したがってガイドラインで明確化の必要があると思います。記事内の文章で、リンクでもなく波ダッシュを使用される場合はそれほど論争になりにくい。第二に、波ダッシュは副題に使われることがほとんどであり、書籍では版や出版社により、映画やテレビ番組では複数の権利者により正式表記内の波ダッシュの使用/不使用の選択が異なる、あるいは途中で変化することがしばしばあります。その場合、正式記事名を選択するにあたってやはり論争がしばしば生じます。選択されなかった記事名から正式記事名へのリダイレクトがあったとしても、やはりガイドラインの明確化は助けになります。一般論として言えば、タイトルの正式表記は複数個あり、その中での波ダッシュ使用/不使用は一定でないことを前提とせざるを得ません。ですから記事内のリンクを伴わない文章に対するガイドラインはそもそも適用が難しく、それほど意味があるとは思いません。--Iceandsnow7会話2024年6月13日 (木) 23:46 (UTC)[返信]

異議がなかったため、提案通りにタイトルで波ダッシュが許されることを明記しました。議論に参加していただいた方、ありがとうございました。--Iceandsnow7会話2024年6月22日 (土) 11:18 (UTC)[返信]

提案 既に変更が行われていますが以下のような一部の変更を提案させてください。

ただし、書籍、映画、テレビ番組などのタイトルや人物名などの固有名称の正式表記の中や、引用文中に波ダッシュが使われている場合に限り、やむを得ないものとして波ダッシュを使ってもかまいません。記事名においても同様です。正式表記が複数ある場合は、そのうちの多くで波ダッシュが使われている場合に限り使ってもかまいません。

理由としては

  1. お〜いお茶」「あぁ〜しらき」等、ブランド名・人物名といったタイトルとは異なる固有名称もあるため
  2. Wikipedia:著作権で保護されている文章等の引用に関する方針#引用の要件の「被引用文を改変しないこと」に従うのもやむを得ない場合として考えられるため
  3. 記事名に限定することで本文中に使用できないような解釈を生まないようにするため

の3つです。--Sakidaya会話2024年6月22日 (土) 12:33 (UTC)[返信]