コンテンツにスキップ

福田礼佳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。暇・カキコ (会話 | 投稿記録) による 2023年6月16日 (金) 15:11個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎経歴)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

福田 礼佳
Ayaka Fukuda
基本情報
本名 曽我 礼佳
そが あやか
生年月日 (1995-09-24) 1995年9月24日(28歳)
国籍 日本の旗 日本
身長 159.3cm
体重 54.0kg
縁故選手 福田明(祖父)
福田恵津子(祖母)
福田祐治(父)
福田陽生(叔父)
福田匡史(叔父)
福田篤司(叔父)
福田拓也(従兄弟)
福田滉(従兄弟)
曽我圭佑(夫)
選手情報
所属 日本競輪学校
期別 108期
分野 トラックレース
役割 選手
プロ経歴
2015年 - 2021年
2021年 -
日本競輪選手会栃木支部
日本競輪選手会熊本支部
最終更新日
2021年8月26日

福田 礼佳(ふくだ あやか、1995年9月24日 - )は、栃木県出身の女子競輪選手日本競輪選手会熊本支部所属(当初は栃木支部所属)、ホームバンクは熊本競輪場日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第108期生。師匠は小坂敏之(74期)。父は元競輪選手の福田祐治(54期)。妹弟子に橋本蒔子(114期)。本姓は曽我

経歴

祖父、祖母、父、叔父3人、従兄弟2人が競輪選手という競輪一家に生まれた。ガールズケイリンにおいて、祖母(女子競輪)と孫娘(ガールズケイリン)がともに競輪選手というのは、福田が初めての事例である。また、後述の通り曽我圭佑と結婚したが、夫の曽我も父親が元選手(曽我明広・69期)であり、二世(福田は厳密には三世)選手同士の結婚も初めての事例である。

高校は作新学院高等学校に進学、ガールズケイリンを観て競輪選手を志し自転車部に入部したという[1]。高校時代には2012年インターハイ女子チームスプリント2位、2013年インターハイ女子ケイリン優勝、2011年全国高校選抜自転車競技大会女子ケイリン2位、2012年全国高校選抜自転車競技大会女子ケイリン3位という実績を残した[2]

2013年12月20日、競輪学校第108回技能試験に合格[3]。在校競走成績は8位(6勝)[4]。卒業記念レースは4着[5]

2015年7月10日川崎競輪場でデビューし4着。初勝利は同年12月11日小倉競輪場で挙げた。

2020年ガールズケイリン総選挙2020でファン投票第12位となったが、選考期間中の出走回数不足により選考除外され、特別競走初出場を逃す[6]10月8日、同じく競輪選手である曽我圭佑(113期)との結婚を発表[7]。それに先立ち9月中旬より欠場を続けていたが、妊娠が判明したため出産に備えてあっせん保留となり、長期欠場に入った[8]

2021年4月29日に、第一子長男を出産[9]。同年8月26日付けで、デビューより在籍していた栃木支部から、夫が登録地としている熊本支部へ移籍[10][11]

2022年春に第二子となる次男を出産[12]

走行試験にも合格したことで、2023年7月1日からの高知FIIにて約3年ぶりに競走復帰する[12]

脚注

外部リンク