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5番6番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
5番6番
メンバー 樋口和之
猿橋英之
結成年 1998年
解散年 2010年
事務所 タイタン
活動時期 1998年2月 - 2010年9月25日
出会い 茨城県立境西高等学校の同級生
現在の活動状況 解散(樋口は編集者、猿橋は放送作家として活動)
芸種 漫才
現在の代表番組 なし
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル
お茶の間の真実〜もしかして私だけ!?〜
公式サイト 公式プロフィール
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5番6番ごばんろくばん)は、かつてタイタンで活動していた漫才コンビ。コンビ名の由来はオーディション時の整理番号が5番(猿橋)と6番(樋口)だった事から。1998年2月結成。2010年9月25日解散[1]

メンバー

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ツッコミ担当。茨城県古河市(旧総和町)出身。身長178cm。A型。
コンビ解散と芸能界引退後はゲーム雑誌『ファミ通』の編集者(ペンネーム・コールオブ樋口)。
ボケ担当。茨城県五霞町出身。身長172cm。A型。結婚していたが、1年ほどで離婚した。(検索ちゃんの前説で告白)
ピンで活動することもあり、『物知りさっさん』として、またのキャラクターでの『犬橋コロ』としてライブ、テレビ出演したことがある。
2011年4月から9月まで『爆笑問題の大変よくできました!』の構成を担当した。
解散後事務所に残り、放送作家に転身。

略歴

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  • 二人とも茨城県立境西高等学校卒業。1998年、猿橋が友人と組んでいたコンビを解散した後、高校の同級生だった樋口を誘いコンビ結成。
  • 爆笑オンエアバトル』ではボール1個差や200KB台での5位通過など、ギリギリでのオンエアが多かった(5位通過を7回経験)が、2005年にオーバー500を記録してからは高記録が続くようになる。年間4勝目を狙った同年12月10日放送回で433KBを記録するも、6位敗退という東京収録でのオフエア最高得票記録に見舞われるが[2]、2006年1月28日放送回で393KBで4位と辛くもリベンジを果たし第8回チャンピオン大会に出場。だが結果はセミファイナル10位で敗退。翌年の第9回もセミファイナル9位で敗退となった。
  • ネタ以外では先輩の爆笑問題とのテレビ番組共演が多い。『爆笑問題のバク天!』では、ニワトリの7蛮と、ダチョウの8蛮(やばん)フクロウの9万を卵から人工孵化させたことがある。爆笑問題が司会をしている『爆笑問題の検索ちゃん』の前説も務めていた。
  • M-1グランプリでは2005年に準決勝に進出。2006年は3回戦で敗退するも敗者復活制度により2年連続で準決勝に進出している。結成10年目の2008年も3回戦で敗退した。
  • 2007年第5回お笑いホープ大賞で初の決勝進出。
  • 2010年9月25日(土)に行われた「TITAN LIVE Rhea」のステージをもって解散。

ネタ

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主に正統派の時事ネタを扱う漫才。非常にテンポのよい掛け合いで、その芸風から同事務所の先輩である爆笑問題の弟分的な扱いを受けるときもある。また「○○脚本の実写版アニメ」などのネタもある。

逸話

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出演番組

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作品

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DVD

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  • 18番

脚注

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  1. ^ 5番6番、「TITAN LIVE Rhea」をもって解散”. お笑いナタリー (2010年9月9日). 2019年12月21日閲覧。
  2. ^ チャンピオン大会前の放送の番外編でこのオフエア回について触れており、猿橋は「もう400KBは行かないかもしれない」と話している。
  3. ^ 第8回チャンピオン大会前の放送の番外編で樋口は「ボール一個の重みは俺らが一番分かってる」と発言している。

外部リンク

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