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Flowerwall

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「Flowerwall」
米津玄師シングル
初出アルバム『Bremen
B面 懺悔の街
ペトリコール
リリース
規格 マキシシングル
デジタル・ダウンロード
録音 2014年
ジャンル J-POP
時間
レーベル ユニバーサルシグマ
作詞・作曲 米津玄師
プロデュース 蔦谷好位置
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • 登場回数11回(オリコン)
米津玄師 シングル 年表
MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー
2013年
Flowerwall
(2015年)
アンビリーバーズ
(2015年)
ミュージックビデオ
「Flowerwall」 - YouTube
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映像外部リンク
『Flowerwall』 クロスフェード

Flowerwall』(フラワーウォール)は、米津玄師のメジャー3枚目のシングル。2015年1月14日にユニバーサルシグマからリリース。

概要

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前作『MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー』から約1年3か月ぶりのシングルで、初回限定盤・通常盤の2形態で発売された。表題曲はニコン D5500のCMソングに起用された。『アイネクライネ』(東京メトロ)以来、CMタイアップがつくのは今作で2度目。また、同曲で共同編曲家としてクレジットされた蔦谷好位置が、表題曲の編曲を担当している。

桑田佳祐サザンオールスターズ)はこの曲を絶賛しており、自身のラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』内の企画「桑田佳祐が選ぶ2015年邦楽シングルBEST20」で取り上げられており[1]、「歌う日本ハム(当時)・大谷翔平」「J-POP界最強の男」「素晴らしいよ!」と評価した[2]。2018年12月に誤った不仲説がネットニュースなどで報じられた際には、桑田と米津の双方がこのラジオでのエピソードや対面した経験があることを引き合いに出して明確に否定する出来事があった[3][4]

チャート成績

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2015年1月26日付のオリコン週間シングルランキングにて、初登場3位を記録した。前作が最高11位だったのに大して、シングルとしては今作で初のトップ10、トップ3入りを果たした。

収録曲

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  • 全作詞・作曲:米津玄師
  1. Flowerwall [5:01]
  2. 懺悔の街 [4:20]
  3. ペトリコール [4:20]

脚注

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出典

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  1. ^ 今年も桑田佳祐が選ぶ、2015年邦楽シングル・ベスト20発表♪歌ネット
  2. ^ 「桑田佳祐のやさしい夜遊び」 2015年12月26日放送分にて桑田佳祐本人が発言。
  3. ^ 米津玄師、大激怒報道否定のサザンに「恐縮です」 日刊スポーツ 2018年12月31日配信 2021年4月29日閲覧。
  4. ^ 桑田佳祐、米津玄師は「背、高い。悔しいけどハンサム」 “激怒報道”不思議がるスポニチアネックス 2019年01月13日配信 2021年4月29日閲覧。