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高江啓史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
JPNの政治家
高江 啓史
たかえ ひろふみ
生年月日 (1989-01-30) 1989年1月30日(35歳)
出生地 愛媛県
出身校 松山大学法学部
前職 奈良県磯城郡田原本町副町長

当選回数 1
在任期間 2024年1月31日 -
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高江 啓史(たかえ ひろふみ、1989年平成元年)1月30日[1] - )は、日本政治家奈良県磯城郡田原本町(1期)。

来歴

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愛媛県出身[2][3]松山大学法学部卒業[1]

2011年法務省に入省[1]2015年內閣官房行政改革推進本部事務局、2017年同特定複合観光施設区域整備推進室、2018年有限責任監査法人トーマツに入所する[1]。この間、イギリスに渡り、アングリアラスキン大学大学院を修了し、経営管理学修士となる[1]

2020年奈良県田原本町役場に入庁する。役場では 企画・財政や商工観光、 農政などの統括業務に従事する[1]2022年田原本町副町長に就任[1]

2023年12月、田原本町長の森章浩は翌年1月に予定されている町長選挙に不出馬を表明、副町長の高江を後継者に指名した[4]

2024年1月21日の選挙では無所属新顔同士の一騎打ちとなり、前町議を破り、初当選した。当選時点の現役町長では全国最年少[注 1]となった[2]。同年1月31日に町長に就任した[6]

脚注

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注釈

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  1. ^ その後、2024年7月7日に執行された埼玉県比企郡鳩山町町長選挙で1996年生まれの小川知也が当選、小川の当選時年齢は28歳だった為、現在は全国2位となっている[5]

出典

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  1. ^ a b c d e f g 高江啓史(ひろふみ)のプロフィール
  2. ^ a b 34歳新顔が初当選、現役町長では全国最年少に 奈良・田原本町長選:朝日新聞デジタル 2024年1月22日2024年2月8日閲覧
  3. ^ 35歳、現役最年少町長が初登庁 「町長ではなく高江さんと呼んで」:朝日新聞デジタル 2024年2月1日2024年2月8日閲覧
  4. ^ 田原本町の森町長、3選不出馬を表明 大学院に進む考え示す:朝日新聞デジタル 2023年12月16日2024年2月8日閲覧。
  5. ^ "全国最年少の町長誕生 鳩山町長に28歳小川さん 「財政基盤強化を」". 東京新聞 TOKYO Web. 中日新聞社. 8 July 2024. 2024年7月9日閲覧
  6. ^ 机美鈴 (2024年2月1日). "35歳、現役最年少町長が初登庁「町長ではなく高江さんと呼んで」". 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2024年7月15日閲覧

外部リンク

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公職
先代
森章浩
田原本町旗 奈良県磯城郡田原本町長
第10代:
次代