コンテンツにスキップ

瀬戸 (瀬戸市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 瀬戸市 > 瀬戸

瀬戸(せと)は、かつて愛知県瀬戸市にあった大字名。

地理

[編集]

猿投山西麓に位置する[1]。旧東春日井郡瀬戸村に由来する地域であり、現在の瀬戸市中央部に位置する73町(一里塚町・銀杏木町・泉町・春雨町・萩殿町・刎田町・西茨町・西本町・西印所町・西蔵所町・西十三塚町・西谷町・西拝戸町・西洞町・西郷町・西古瀬戸町・西権現町・陶栄町・陶本町・道泉町・藤四郎町・陶生町・陶原町・王子沢町・川合町・上ノ切町・窯神町・滝之湯町・祖母懐町・新道町・仲洞町・仲郷町・中山町・仲切町・馬ケ城町・蔵所町・熊野町・薬師町・山脇町・前田町・深川町・五位塚町・古瀬戸町・蛭子町・寺本町・東町・朝日町・秋葉町・幸町・栄町・宮里町・南仲之切町・京町・湯之根町・東茨町・東印所町・東権現町・東十三塚町・東洞町・東郷町・東古瀬戸町・東拝戸町・元町・背戸側町・末広町・須原町・杉塚町・東本町・東安戸町・南東町・宮脇町・安戸町・紺屋田町)にあたる[2]

河川

[編集]

この項の参考資料[3]

  • 瀬戸川
  • 紺屋田川(瀬戸川支流)
  • 古瀬戸川(瀬戸川支流)
  • 拝戸川(瀬戸川支流)
  • 印所川(瀬戸川支流)
  • 一里塚川(瀬戸川支流)
  • 東茨川(瀬戸川支流)
  • 西茨川(瀬戸川支流)
  • 陣屋川(瀬戸川支流) : 瀬戸市大字今との境になる。

歴史

[編集]

地名の由来

[編集]

諸説あるが、海路の磯近く山島の間をいう、陶所(すえどころ)が転じたもの、山間の狭い所を迫所(せと)という、などといわれている[1]

沿革

[編集]

この項では、旧瀬戸村に関する変遷についても述べる。

昭和17年町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区による現町名と旧字名の対応一覧
  • 蔵所町 ← 蔵所
  • 西蔵所町 ← 蔵所
  • 西本町1丁目 ← 蔵所、仲ノ切、東茨、西茨
  • 西本町2丁目 ← 蔵所、西茨
  • 南仲之切町 ← 蔵所、仲ノ切
  • 東本町1丁目 ← 仲ノ切、東茨、上ノ切
  • 東本町2丁目 ← 上ノ切
  • 東茨町 ← 東茨、上ノ切
  • 陶栄町 ← 東茨、上ノ切
  • 萩殿町 ← 東茨、上ノ切
  • 銀杏木町 ← 東茨、西茨
  • 西茨町 ← 西茨、東犬塚
  • 幸町 ← 東犬塚
  • 東権現町 ← 東犬塚
  • 西権現町 ← 西犬塚
  • 熊野町 ← 西犬塚、森
  • 陶原町1丁目 ← 西犬塚、森
  • 陶原町2丁目 ← 森、清水田
  • 陶原町3丁目 ← 森、清水田
  • 陶原町4丁目 ← 西犬塚、清水田
  • 陶原町5丁目 ← 西犬塚、清水田
  • 陶原町6丁目 ← 清水田、吉田(大字今)
  • 秋葉町 ← 上ノ切
  • 蛭子町 ← 上ノ切
  • 上ノ切町 ← 上ノ切
  • 祖母懐町 ← 上ノ切
  • 西郷町 ← 上ノ切、郷
  • 仲郷町 ← 郷、一里塚
  • 一里塚町 ← 郷、一里塚
  • 春雨町 ← 一里塚
  • 川合町 ← 一里塚
  • 中山町 ← 郷、一里塚、東郷
  • 東町 ← 一里塚、東洞
  • 南東町 ← 東洞、仲洞
  • 東洞町 ← 東洞、仲洞
  • 王子沢町 ← 仲洞
  • 西洞町 ← 一里塚、仲洞、東郷
  • 仲洞町 ← 仲洞、東郷
  • 寺本町 ← 東郷
  • 東郷町 ← 東郷
  • 陶生町 ← 東郷、郷、前田
  • 杉塚町 ← 前田
  • 前田町 ← 前田
  • 薬師町 ← 前田、薬師
  • 末広町1丁目 ← 薬師
  • 末広町2丁目 ← 薬師
  • 末広町3丁目 ← 薬師
  • 古瀬戸町 ← 古瀬戸、紺屋田
  • 東古瀬戸町 ← 古瀬戸、紺屋田
  • 西古瀬戸町 ← 古瀬戸、紺屋田
  • 紺屋田町 ← 紺屋田
  • 五位塚町 ← 紺屋田
  • 西拝戸町 ← 拝戸
  • 東拝戸町 ← 拝戸
  • 馬ケ城町 ← 拝戸
  • 刎田町 ← 刎田
  • 藤四郎町 ← 刎田
  • 須原町 ← 刎田、宮脇
  • 新道町 ← 刎田、宮脇
  • 宮脇町 ← 宮脇、印所
  • 泉町 ← 印所
  • 西印所町 ← 印所
  • 東印所町 ← 印所
  • 湯之根町 ← 印所、背戸側、池田
  • 背戸側町 ← 背戸側
  • 仲切町 ← 背戸側、池田、前側
  • 深川町 ← 池田
  • 宮里町 ← 池田
  • 栄町 ← 池田、一ノ坪
  • 朝日町 ← 池田、前側、一ノ坪
  • 西谷町 ← 前側、一ノ坪、安戸
  • 窯神町 ← 前側、安戸
  • 安戸町 ← 安戸
  • 東安戸町 ← 安戸
  • 道泉町 ← 安戸
  • 元町1丁目 ← 一ノ坪
  • 元町2丁目 ← 一ノ坪、山脇
  • 元町3丁目 ← 山脇
  • 滝之湯町 ← 山脇
  • 陶本町1丁目 ← 一ノ坪
  • 陶本町2丁目 ← 一ノ坪
  • 陶本町3丁目 ← 一ノ坪
  • 陶本町4丁目 ← 一ノ坪、山脇
  • 陶本町5丁目 ← 一ノ坪、山脇
  • 陶本町6丁目 ← 山脇
  • 山脇町 ← 一ノ坪、山脇
  • 京町1丁目 ← 山脇、十三塚
  • 京町2丁目 ← 十三塚
  • 東十三塚町 ← 十三塚
  • 西十三塚町 ← 十三塚、追分(大字今)

施設

[編集]

寺社

[編集]

教育

[編集]

交通

[編集]

鉄道

[編集]

瀬戸自動鉄道→瀬戸電気鉄道→名古屋鉄道瀬戸線

バス

[編集]

省営自動車岡多線[13]

省営自動車高蔵寺線[14]

  • 瀬戸電前停留所
  • 瀬戸京町停留所

その他

[編集]

1882年(明治15年)瀬戸村時代の字名は以下の通りであった[15]

十三塚(じゅうさんづか)・安戸(やすと)・山脇(やまわき)・一ノ坪(いちのつぼ)・前側(まゑかわ)・背戸側(せとかわ)・池田(いけた)・印所(いんじょ)・宮脇(みやわき)・刎田(はねた)・紺屋田(こんやた)・古瀬戸(こせと)・拝戸(はいと)・東洞(ひがしほら)・仲洞(なかほら)・東郷(ひがしごう)・前田(まゑた)・薬師(やくし)・蔵所(くらじょ)・仲ノ切(なかのきり)・郷(ごう)・一里塚(いちりづか)・上ノ切(かみのきり)・東茨(ひがしいばら)・西茨(にしいばら)・東犬塚(ひがしいぬづか)・西犬塚(にしいぬづか)・森(もり)・清水田(しみづた)

脚注

[編集]

出典

[編集]

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 
  • 『六三制教育六十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、2008年。 
  • 『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、2018年。 
  • 東春日井郡 編 編『東春日井郡誌』東春日井郡、1923年。 
  • 瀬戸市史編纂委員会 編『瀬戸市史 資料編6 近現代』瀬戸市、2007年。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]