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神鋼鋼線工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神鋼鋼線工業株式会社
SHINKO WIRE COMPANY, LTD.
種類 株式会社
市場情報
大証2部(廃止) 5660
2007年9月4日上場廃止
本社所在地 日本の旗 日本
660-0091
兵庫県尼崎市中浜町10-1
設立 1954年昭和29年)3月18日
業種 鉄鋼
法人番号 2140001049112 ウィキデータを編集
事業内容 鋼線などの製造・販売
代表者 代表取締役社長 北山 修二
資本金 80億62百万円
発行済株式総数 58,698,864株
売上高 単独:207億28百万円
連結:270億40百万円
(2017年3月期)
純資産 単独:157億11百万円
連結:195億25百万円
(2017年3月現在)
総資産 単独:343億88百万円
連結:423億89百万円
(2017年3月現在)
従業員数 単独:485名、連結:860名
(2017年3月現在)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社神戸製鋼所 43.62%
神鋼鋼線取引先持株会 4.11%
神鋼鋼線従業員持株会 3.03%
株式会社みずほ銀行 2.56%
(2023年6月現在)
関係する人物 乾新兵衛(創業者)
外部リンク http://www.shinko-wire.co.jp/
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明石海峡大橋の高張力ケーブル材料に神鋼鋼線が開発した鉄材料が利用されている[1]
明石海峡大橋のケーブル断面

神鋼鋼線工業株式会社(しんこうこうせんこうぎょう、英文社名:SHINKO WIRE COMPANY, LTD.)は神戸製鋼グループの鋼材などを製造・販売する企業

事業内容

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沿革

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  • 1917年大正6年)- 乾鉄線株式会社設立
  • 1931年昭和6年)- 日本鉄線鋼索株式会社に社名変更
  • 1943年(昭和18年)- 神戸製鋼所が日本鉄線鋼索を吸収合併し、同社尼崎工場とする。
  • 1954年(昭和29年)- 神戸製鋼所尼崎工場が分離独立し、神鋼鋼線鋼索株式会社として発足。
  • 1962年(昭和37年)- 大阪証券取引所(二部)へ上場。
  • 1971年(昭和46年)- 株式会社朝日製鋼所と合併、現社名に変更。
  • 1993年平成5年)- 東京証券取引所(二部)へ株式上場。
  • 1997年(平成9年)- ロープ事業部がISO 9001の認証を取得。
  • 2000年(平成12年)- 鋼線事業部がISO 9001の認証を取得。
  • 2007年(平成19年)- 大阪証券取引所上場廃止(申請による)。
  • 2018年(平成30年)- 株式会社テザックワイヤロープを吸収合併。支配力基準により、神戸製鋼所が親会社となる。

事業所所在地

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関連項目

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外部リンク

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