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第8期九段戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第8期 九段戦
開催期間 1957年5月10日 - 1957年12月28日
前九段 升田幸三(初)
第8期九段 升田幸三(2期目)
九段戦
第7期第9期 >
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第8期九段戦(だい8きくだんせん)は、1957年度(1957年5月10日 - 1957年12月28日)の10回目の全日本選手権戦となる九段戦(全日本選手権戦)である。升田幸三九段に大山康晴前名人が挑戦した九段戦七番勝負は、その対戦成績を升田九段が大山前名人に4勝2敗として九段を防衛した。升田九段の九段獲得は2期目となった[1]

第8期九段戦七番勝負

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対局者 第1局 第2局 第3局 第4局 第5局 第6局
1957年
11月14日・15日
1957年
11月21日・22日
1957年
12月2日・3日
1957年
12月11日・12日
1957年
12月19日・20日
1957年
12月27日・28日
升田幸三九段 九段防衛
大山康晴前名人

本戦

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1回戦 2回戦 準決勝 挑戦者決定三番勝負
D 加藤一二三七段
加藤一
坂口允彦八段
加藤一 ●○●
丸田祐三八段
丸田
C 下平幸男六段
塚田正夫永世九段 ●○●
塚田正夫永世九段
塚田
大野源一八段
塚田 ○●○
灘蓮照八段
B 加藤博二七段
五十嵐豊一八段
五十嵐
A 松田茂役八段
五十嵐 ●○●
花村元司八段
花村
F 本間爽悦七段
大山康晴前名人 ○●○ 挑戦者
原田泰夫八段
大山
大山康晴前名人
大山 ○●○
二上達也八段
二上
E 松浦卓造八段

二次予選

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1組

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1回戦 2回戦 決勝
松田茂役八段
松田茂役八段 A
橋爪敏太郎六段
橋爪
京須行男七段
萩原淳八段
萩原淳八段
佐藤大五郎四段
北村
北村昌男六段

2組

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1回戦 2回戦 決勝
加藤博二七段
加藤博二七段 B
関根茂六段
関根
関屋喜代作四段
金高清吉七段
金高
建部和歌夫八段 金高清吉七段
廣津久雄七段

3組

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1回戦 2回戦 決勝
下平幸男六段
下平
荒巻三之八段 下平幸男六段 C
高柳敏夫八段
梶一郎八段
梶一郎八段
剱持松二四段
剱持
山田道美六段

4組

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1回戦 2回戦 決勝
加藤一二三七段
加藤一二三七段 D
星田啓三六段
星田
岡崎史明六段
山川次彦七段
山川
小堀清一八段 山川次彦七段
松下力八段

5組

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1回戦 2回戦 決勝
松浦卓造八段
松浦卓造八段 E
板谷四郎八段
板谷
有吉道夫五段
高島一岐代八段
高島一岐代八段
二見敬三六段
二見
北村秀治郎七段

6組

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1回戦 2回戦 決勝
本間爽悦七段
本間爽悦七段 F
熊谷達人七段
清野静男七段
南口繁一八段
南口繁一八段
南口
大原英二四段

一次予選

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1組

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1回戦 決勝
橋爪敏太郎六段
橋爪敏太郎六段
大友昇五段
長谷部久雄五段
長谷部久雄五段
佐藤庄平四段

2組

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1回戦 決勝
佐藤大五郎四段
佐藤大五郎四段
芹沢博文四段
宮坂幸雄四段
宮坂幸雄四段
木川貴一五段

3組

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1回戦 決勝
関屋喜代作四段
関屋喜代作四段
斎藤銀次郎八段
津村常吉五段

4組

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1回戦 決勝
剱持松二四段
剱持松二四段
山本武雄七段
佐瀬勇次七段
佐瀬勇次七段
平野広吉五段

5組

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1回戦 決勝
星田啓三六段
星田啓三六段
角田三男六段
増田敏二五段
増田敏二五段
神田鎮雄六段

6組

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1回戦 決勝
二見敬三六段
賀集正三四段
賀集正三四段
山中和正六段

7組

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1回戦 決勝
有吉道夫五段
大村和久四段
大村和久四段
橋本三治五段

8組

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1回戦 決勝
大原英二四段
大原英二四段
藤川義夫六段
市川伸五段
市川伸五段
西本馨四段

脚注

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  1. ^ 九段戦(全日本選手権戦)・十段戦|終了・休止棋戦”. 日本将棋連盟. 2021年8月10日閲覧。

外部リンク

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