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梅若万三郎 (3世)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三世梅若万三郎(さんせい うめわか まんざぶろう、1941年2月11日 - )はシテ方観世流能楽師。観世流の職分家である梅若万三郎家(梅若家の分家)当主。

1941年、梅若万三郎 (2世)の長男として生まれる。本名万紀夫。父に師事。1944年、初舞台。1948年、初シテ。1997年、大阪文化祭本賞受賞。2001年、三世梅若万三郎を襲名。2016年文化庁芸術祭(演劇部門)大賞受賞[1]1967年、第一回日本能楽団欧州公演に加わって以来、積極的に海外公演を行っている。

長男が梅若紀長、次男が梅若久紀

脚注

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  1. ^ 文化庁芸術祭賞受賞一覧 文化庁”. 文化庁. 2023年6月3日閲覧。

外部リンク

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