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利用者‐会話:(榮)

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--Mexicanhat 2004年9月28日 (火) 12:41 (UTC)--Mexicanhat 2004年9月28日 (火) 12:41 (UTC)投稿される内容に独自に字下げを入れておられるようですが、どこかでコンセンサスを取られた上での行動なのでしょうか? 私がそれを見落としているのでしたら申し訳ありません。もし、そうでないのなら井戸端なり何なりで、議論をしてコンセンサスが得られてから行動に移された方が、良いと思います。詳しくは、Wikipedia:合意形成をご参照ください。Z 03:22 2004年4月19日 (UTC)[返信]

すいません。段落の頭を1文字下げてしまうのは、そのような書き方が身についているため、ついそうしてしまっていました。他の記事をよく見ると、確かに段落先頭の字下げは行われていないようですね。ご指摘の通りにさせて頂きます。今後は気を付けますので、今後ともよろしくお願いいたします。  04:54 2004年4月19日 (UTC)

はじめまして。 記事を読んでいて気になったことがありましたので、MRIについての質問を当該記事のノートにさせて頂きました。 不躾な質問で恐縮ですが、もしご存じでしたらお教え下さいませんでしょうか。 Sushi 2004年7月5日 (月) 16:51 (UTC)[返信]

突然失礼します。アルツハイマー型痴呆についてですが、色々と感じるところがありましたのでお伝えいたします。原因についてのところと、「疫学」のところは、非常に事実と反するような記述でした。詳しくはソースの中のコメントをご覧ください。医療関係者でない方が医学の記事を書く場合は、特に誤った数字や言葉を書かないよう気をつけてください。他の分野でも専門外の人が書く場合は同様なのでしょうけど、医療の場合は人生を左右するようなこともあります。例えばアルツハイマー型痴呆患者の家族が(榮)さんの記事をみたら「3割も遺伝するんだ」と思って絶望するかもしれません。以後気をつけてください。--Mexicanhat 2004年9月25日 (土) 16:37 (UTC)[返信]

私のノートへのお返事をありがとうございます。海外のものを色々調べたのですが(今のところPubMedです)、家族性アルツハイマー病がアルツハイマー型痴呆全体に占める割合をはっきり調べた論文は少ないようです。しかし1~3割を占めるというのは、私にとっては常識を覆されることだったのですが、どのような資料に基づいたのかよろしければ教えてください。また、このような遺伝因子が絡む疾患の有病率については、人種が違う海外のものをそのまま信じる訳にいかないと思います。 --Mexicanhat 2004年9月27日 (月) 15:21 (UTC)[返信]
今気づきましたが、英語版wikiのFADについてのページに、有病率が5%以下とあります。私が以前読んだ文献ではもっと少なく書いてあったのですが。そもそも(榮)さんのおっしゃる家族性アルツハイマー病とは、どんなものなのでしょうか?私のイメージしているものは若年発症型の、常染色体優性遺伝するものなのですが、それとは違いますか?--Mexicanhat 2004年9月27日 (月) 15:45 (UTC)[返信]
ちなみに、家族性の占める割合が、10~30%ってのは、今日の治療指針の2003年度版にも載っています。で、これは、今日の治療指針の記載だと、アルツハイマー型痴呆全体に占める割合であるようにも読めるのですが、僕は、若年発症のアルツハイマー病の内での孤発性と家族性の頻度のことではないかと思います。すると、アルツハイマー型痴呆全体に、優性遺伝の家族性アルツハイマー病の占める割合は数%ということになります。

確かに、人種差があるとする研究もあります。それと、結局は、現時点で、遺伝子の変異の有無まできちんと調べた上での有病率の調査は、大規模な調査が行われていませんので(結果が発表されていませんので)。今まで発表された研究では、有病率にばらつきがあって当然だと思います。ちなみに、1994年のTanziらの調査によると、既に判明している家族性発症の症例を含め、遺伝性であると考えられる症例が50%だったようですよ。 (元ねた未発見のため、論文タイトルは不明です。)あと、話は変わりますが、日本ではDSMのアルツハイマー型痴呆の診断基準をきちんと満たしていないのにアルツハイマー病と診断されている患者が多いと思いませんか。まあそういう人にもアリセプトが有効な場合もありますけど。 2004年9月28日 (火) 11:23 (UTC)[返信]

アルツハイマー病のDSM-IVの診断基準は「痴呆症状があって、他のタイプの痴呆ではない」というごく簡素なものです。そもそもADは基本的には剖検しないと確定診断できないものです。現実にはMRIなどを参考にして、ほぼアルツハイマー型痴呆で間違いないという診断で進めるわけですが。DSMは精神疾患の診断基準なので、どちらかというと神経疾患であるADなどは苦手分野なのでしょう。ちなみにご指摘のようにアリセプトは脳血管性痴呆にも最近有効性が認められています(もちろん保険適用ではないですが)。
FADの件ですが、「家族負因があるアルツハイマー型痴呆」と「家族性アルツハイマー型痴呆」を混同していらっしゃるのではないかと思います。家族性アルツハイマー病は、若年発症の常染色体優性遺伝のものです。これがADの数%以上を占めるということはないはずです。FAD以外のごく一般的なADでも家族歴があったりすることは普通にあることです。FAD以外のADも、親や祖父母がADの場合、罹患率が高くなります。しかしこのこの辺りは、非常にデリケートな問題も絡んできます。患者さんのご家族に説明するときも、その人に合わせた説明が必要ですし、説明の仕方にも最新の注意が必要です。私は「普通の人でも80になれば2割くらい痴呆になる。家族がADの場合、その確率が少し上がるだけ」と安心感を持たせる説明をしなさいと習いました。海外ではこのようなとき遺伝相談の専門医が関与したりするくらいです。不特定多数の人が読む可能性のある、医学専門でもない百科事典としては、安全に安全を期して、絶対自信のもてることだけ書くか、何も書かないくらいの方が無難だと思います。--Mexicanhat 2004年9月28日 (火) 12:41 (UTC)[返信]