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万場山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 緑区 > 万場山
万場山
万場山の位置(愛知県内)
万場山
万場山
万場山の位置
万場山の位置(名古屋市内)
万場山
万場山
万場山 (名古屋市)
北緯35度5分36.18秒 東経136度58分12.69秒 / 北緯35.0933833度 東経136.9701917度 / 35.0933833; 136.9701917
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
緑区
支所 徳重支所(一丁目のみ)
面積
 • 合計 0.195782737 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,837人
 • 密度 9,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
458-0043[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

万場山(まんばやま)は、愛知県名古屋市緑区の町名。現行行政地名は万場山一丁目及び万場山二丁目。住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市緑区の北部に位置し、東に上旭、西に池上台、南に旭出、北に鳴子町と接する。

歴史

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町名の由来

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鳴海町小字名「万場山」による[1]。古くは「ばんばやま」と呼ばれ[2]、『寛文村々覚書』には「はんは山」つまり「ばんばやま」との読みが残されている[1]。『張州府志』では「番場」との表記になっている[1]。古称の「ばんばやま」とは、のあるの意という[2]

沿革

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  • 1986年昭和61年)7月27日 - 緑区鳴海町の一部により、同区万場山一丁目および万場山二丁目が成立する[3]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
万場山一丁目 466世帯 1,096人
万場山二丁目 284世帯 741人
750世帯 1,837人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 1,457人 [WEB 6]
2000年(平成12年) 1,513人 [WEB 7]
2005年(平成17年) 1,706人 [WEB 8]
2010年(平成22年) 1,736人 [WEB 9]
2015年(平成27年) 1,732人 [WEB 10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
万場山一丁目 全域 名古屋市立鳴子小学校 名古屋市立鳴子台中学校 尾張学区
万場山二丁目 全域 名古屋市立旭出小学校 名古屋市立滝ノ水中学校

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
3
2
1
略地図
1
V・drug 万場山店
2
旭高根公園
3
旭万場山公園

万場山一丁目

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  • 旭高根公園
1986年(昭和61年)11月1日供用開始[WEB 13]

万場山二丁目

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  • 旭万場山公園
1987年(昭和62年)4月1日供用開始[WEB 13]

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ 愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月31日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 緑区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年3月31日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ a b 都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
  14. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。

書籍

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参考文献

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  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、名古屋、1992年3月31日。 NCID BN08352481全国書誌番号:93012879 
  • 榊原邦彦『緑区の史蹟』鳴海土風会、名古屋、10。 

関連項目

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外部リンク

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