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世界絵文字デー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

世界絵文字デー(せかいえもじデー、: World Emoji Day)は、絵文字の使用促進を目的とした記念日。毎年7月17日SNSの利用者が「#WorldEmojiDay」のハッシュタグをつけて絵文字を用いた投稿を行い記念日を祝う[1]

起源

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世界絵文字デーは、絵文字参照サイト「Emojipedia」の創設者であるジェレミー・バージ英語版が発案し2014年より始まった[1][2][3]

7月17日に設定されたのは、Appleが提供するiOS用のカレンダーアプリカレンダー』を表す絵文字が「JUL 17(7月17日)」となっていることに由来する[2][3]。なお、この日付は、2002年にAppleが開催したイベント「MacWorld Expo」で『iCal for Mac』(『カレンダー』の前身のソフトウェア)が最初に発表された日付を示している[1]

イベント

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エピソード

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脚注

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  1. ^ a b c World Emoji Day FAQ” (英語). World Emoji Day. 2020年7月19日閲覧。
  2. ^ a b 「世界絵文字デー」はなぜ7月17日なのか”. ITmedia NEWS (2017年7月18日). 2020年7月19日閲覧。
  3. ^ a b 松村太郎 (2018年8月13日). “「世界絵文字デー」とAppleが取り組む絵文字の未来 - 松村太郎のApple深読み・先読み”. マイナビニュース. 2020年7月19日閲覧。
  4. ^ World Emoji Awards公式Twitter” (2016年7月17日). 2020年7月19日閲覧。
  5. ^ World Emoji Awards” (英語). 2020年7月19日閲覧。
  6. ^ Molly Sequin (2017年7月18日). “The Empire State Building will light up 'emoji yellow' for World Emoji Day” (英語). Mashable. 2020年7月19日閲覧。
  7. ^ #FacceEmozioni 1500-2020: From Physiognomy to Emojis” (英語). The National Museum of Cinema. 2020年7月19日閲覧。
  8. ^ 『世界絵文字デー』を記念してペプシがリリースした、キュートな動画と絵文字アプリ”. AdGang (2015年7月23日). 2020年7月19日閲覧。
  9. ^ PEPSI Canada公式Twitter” (2015年7月17日). 2020年7月19日閲覧。
  10. ^ EJ Schultz and Jessica Wohl (2016年2月19日). “Pepsi Preps Global Emoji Can and Bottle Campaign” (英語). AdAge. 2020年7月19日閲覧。
  11. ^ KazStocks (2015年7月16日). “Add a little colour to your Tweets on #WorldEmojiDay” (英語). Twitter. 2020年7月19日閲覧。
  12. ^ Sarah Kimmorley (2015年7月17日). “#WorldEmojiDay is on the same day as emoji fan Julie Bishop's birthday” (英語). Business Insider. 2020年7月19日閲覧。

外部リンク

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