Breath 吐息は茜色

2008年のコンピュータゲーム

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Breath 吐息は茜色』(ブレス といきはあかねいろ)は、サクセス2008年6月12日に発売したニンテンドーDS用ソフト。キャラクターデザインは、早瀬あきらが担当。

Breath 吐息は茜色
ジャンル 恋愛吐息アドベンチャー
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 ビヨンドインタラクティブ
発売元 サクセス
人数 1人
メディア DSカード
発売日 2008年6月12日
対象年齢 CERO:C(15才以上対象)
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注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


概要

ニンテンドーDSのマイク機能を利用し、息を吹き込むことで、ストーリーが進んだりミニゲームを行ったりする。その他に、クリアしたイベントのシーンをもう一度見ることができる「アルバムモード」など、コレクション機能も充実している。

ストーリー

主人公・秋峰 響は高校を出た後、自暴自棄な生活を送り、その場限りのアルバイトで暮らす毎日を送っていた。

そんなある日、響は街で不思議な少女・南雲 朱音と出会う。響の吹く口笛に魅了されたと言う彼女は、こっそり彼に付いてきてしまうが、途中危うく何者かに連れ去られそうになってしまう。

結局、朱音を自宅にかくまうことになってしまった響。その日から、2人の奇妙な同棲生活が始まる。

主な登場人物

秋峰 響(あきみね ひびき)
21歳。定職には就いておらず、頼まれて笛や楽器を演奏する「吹き屋稼業」というアルバイトをして暮らしている。どんな楽器でも担当できるが、何故かフルートだけは吹こうとはしない。
南雲 朱音(なぐも あかね)
響が出会った不思議な少女。実は売れっ子の天才歌手だが、あることが原因で、歌を歌うことができなくなってしまう。やや天然ボケなところがある。
柊 美音(ひいらぎ みおん)
15歳。朱音と同じ事務所に所属する少女。通称「メガツンアイドル」(メガトン級のツンデレの意味)。朱音を姉のように慕いつつも、自分では彼女の人気には到底及ばないことに葛藤を感じている。
安堂 美佐(あんどう みさ)
たった一人で、朱音と美音を育て上げた芸能事務所の女社長。芸能界の厳しさを人一倍知っており、その中で朱音や美音が成功できるように、陰ながら見守っている。
連声 貫司(れんじょう かんじ)
響の悪友。響に「吹き屋」の仕事を紹介したりする。ノリのいい陽気な性格だが、情に厚い面もある。

主題歌・挿入歌

主題歌『茜色の五線譜』
歌:-DeviceHigh- 作詞:REM 作曲:橋本彦士 編曲:橋本彦士
挿入歌『風の旋律』
歌:-DeviceHigh- 作詞:REM 作曲:REM 編曲:橋本彦士

外部リンク