削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
編集の要約なし
 
(28人の利用者による、間の40版が非表示)
1行目:
{{OtherusesOtheruseslist|日本のファッションビルのブランド「OPA(オーパ)」|ウルグアイ出身のバンド「Opa(オパ)」|オパ|その他のオーパ用法|オーパ}}
<div class="pathnavbox">
{{Pathnavbox|
* {{Pathnav|ダイエー|ダイエーグループの商業ブランド}}
* {{Pathnav|イオングループ|hide=1}}
** {{Pathnav|イオングループの商業ブランド}}
** {{Pathnav|イオンモール}}
}}
</div>
{{Otheruses|ファッションビルのブランド名オーパ|その他のオーパ|オーパ}}
{{基礎情報 会社
| 社名 = 株式会社OPA
| 英文社名 = OPA Co.,Ltd.
| ロゴ = [[File:OPA Logo.svg|150px]]
| 種類 = [[株式会社]]
| 市場情報 =
15行目:
| 国籍 = {{JPN}}
| 本社郵便番号 = 261-7122
| 本社所在地 = [[千葉県]][[千葉市]][[美浜区]][[中瀬 (千葉市)|中瀬]]2-6-1WBGマリブイースト22F
| 本店郵便番号 =
| 本店所在地 =
| 設立 = [[2021年]][[3月1日]]
| 業種 = 小売業
| 統一金融機関コード =
24行目:
| 事業内容 = ショッピングセンター、各種商業施設の開発・運営など
| 代表者 = 渡邉祐子(代表取締役社長)
| 資本金 = 1000万円(2021年時点)
| 発行済株式総数 =
| 売上高 =
| 営業利益 =
| 経常利益 =
|純利益 = △1億2,100万円<br>(2024年2月期)<ref name="fy2024">[https://catr.jp/companies/844e9/153347/settlements/3da2a/359591 株式会社OPA 第3期決算公告]</ref>
| 純利益 =
| 純資産 =
|総資産 = 172億2,400万円<br>(2024年2月期)<ref name="fy2024" />
| 総資産 =
| 従業員数 =
| 決算期 =
37行目:
| 主要子会社 =
| 関係する人物 =
| 外部リンク = http://www.opa.gr.jp/ http://www.opa-club.com
| 特記事項 = (旧)OPAは[[十字屋 (百貨店)|十字屋]](現:[[ダイエー]])の会社分割により設立。2021年3月1日、(旧)OPAはイオンモールに吸収合併し、同日付で当社が設立。<!--旧法人の法人番号:4010601032156-->
}}
'''OPA'''(オーパ)は、'''株式会社OPA'''および'''[[イオンモール]]株式会社'''が運営する[[ファッションビル]]である。同名のファッションビル([[キャナルシティ]]・オーパのみ株式会社キャナルシティ・オーパが運営)および[[ビブレ]]、[[フォーラス]]といった別ブランドのファッションビルを運営している。
 
== 概要 ==
[[ダイエー]]の[[子会社]]であった株式会社ダイエー・アゴラにて、[[新神戸オリエンタルシティ]](山陽新幹線[[新神戸駅]]前)の商業施設として[[1988年]]9月に開店した'''オリエンタルパークアベニュー'''が、OPAのルーツである。
 
[[チェーン店]]群としての現在のOPAが誕生したのちに、オリエンタルパークアベニューも新神戸OPAに転換されたが、[[2002年]]に閉店し新神戸オリエンタルアベニュー(その後2019年に[[新神戸オリエンタルシティ#コトノハコ神戸(旧新神戸オリエンタルアベニュー)|コトノハコ神戸]]にリニューアル)となり、OPAとは無関係の施設となった。
 
創設以来ダイエーの傘下であったが、ダイエーが[[イオン (企業)|イオン]]の完全子会社になった後の2016年3月1日に[[イオンモール]]の完全子会社となり、[[イオンリテール]]が運営していたファッションビル業態であるビブレ(都市型店舗<ref group="注" name="vivregene" />)とフォーラスの運営を引き継いだ。その後、[[2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]流行の影響により事業再編を行うことになり、2021年(令和3年)3月1日に[[駅前|ターミナル]]立地の店舗を中心に運営する会社として(新)株式会社OPAが設立され、それ以外の店舗の運営は同日付で(旧)株式会社OPAを吸収合併したイオンモールが担当する<ref name="kaikaku" />。OPAの公式ホームページではイオンモールに移管された店舗も引き続き一括して記載されている<ref group="注">イオンモールの公式サイトにはビブレジーンレイクタウンを除いて未記載。</ref>
 
== 歴史 ==
56行目:
;[[2006年]]
:3月1日に、十字屋よりOPA等の事業を'''(旧) 株式会社OPA'''へ分社化し、営業を継承(この時点で十字屋はダイエーの完全子会社であったことから、ダイエーが株式を100%間接保有している状態であったが、翌年1月16日にダイエーが十字屋を吸収合併したことにより、OPAはダイエーの直接の完全子会社となった)。
:同年末に“ダイエーがOPA株を[[東急不動産]]へ売却する”旨の報道がなされ、実際にその動きがあったとされるが、結局この動きは具体化することはなかった。これについては、同時期にダイエーが[[イオン (企業)|イオン]]に資本・業務提携の独占交渉権を与えたことなどが関係しているとの見方がある<ref group="注">なお、2014年度内の親会社ダイエーのイオンによる子会社化が決定したと同時に、同社をイオングループにおける「ショッピングモールの中核ブランドにする」構想も明らかにした。</ref>。
;[[2007年]]
:3月に大宮オーパを開業し、約8年ぶりに新規出店を再開した。
66行目:
;[[2016年]]
:3月1日付で[[イオンリテール]]内にある[[ビブレ]]・[[フォーラス]]事業部をOPAへ統合。[[株式交換]]により、ダイエーからイオングループの[[イオンモール]]の完全子会社となった。また会社もダイエー本社が入居する[[東京都]][[江東区]][[東陽 (江東区)|東陽]]の東陽駅前ビルから千葉県に移動した。
:これにより、ダイエー系列の「OPA」(9店)・イオン系列の「フォーラス」(4店)・旧[[マイカル]]系列の「ビブレ」(8店)の3ブランドの運営会社が1社(一部店舗を除く<ref group="注" name="vivregene">[[イオンモール]]内に専門店として出店している「ビブレジーン」業態は引き続き[[イオンリテール]]が運営している。ただしビブレジーン[[イオンレイクタウン|レイクタウン]]のみOPAの運営に移管された(その後、イオンモール運営に移管され、事実上イオンレイクタウンに吸収されている)。</ref>)に統合・集約された<ref name="aeon_pr151117">{{PDFlink|[http://www.aeon.info/news/2015_2/pdf/151117R_1.pdf 国内最大級の都市型ファッションビル・ディベロッパー企業が誕生]}} - イオン株式会社 ニュースリリース 2015年11月17日</ref><ref name="aeonmall_pr151117">{{PDFlink|[http://www.aeonmall.com/upload/1447740178.pdf 簡易株式交換による株式会社OPAの完全子会社化に関するお知らせ]}} - イオンモール株式会社 ニュースリリース 2015年11月17日</ref>。統合当初よりフォーラス店舗については順次オーパに転換する方針としていたが<ref>[http://toshoken.com/news/8575 仙台フォーラス、12月16日リニューアルオープン-地下1階を「生活提案型」に]都市商業研究所(2016年12月21日)2016年12月28日閲覧。</ref><ref name="akita">{{cite news|url=http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161103_42034.html|title=秋田フォーラス改装 17年10月「OPA」に|newspaper=河北新報|date=2016-11-03|accessdate=2018-11-23|archiveurl=https://web.archive.org/web/20161104012656/http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161103_42034.html|archivedate=2016-11-04}}</ref><ref name="oita">{{cite news|url=http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/10/27/JD0055137910|title=フォーラス建て替え 19年春にオープン|newspaper=大分合同新聞|date=2016-10-27|accessdate=2018-11-23|archiveurl=https://web.archive.org/web/20161027142034/http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/10/27/JD0055137910|archivedate=2016-10-27}}</ref>、2019年以降はビブレをOPAに転換するケースも見られるようになった。
;[[2017年]]
:2月24日 - この日開業の「三宮オーパ2」より新ロゴを導入<ref name="sannnomiyaopa2">{{citeCite web|和書|title=「三宮オーパ2」2月24日開業 50の専門店|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201701/0009862907.shtml|publisher=神戸新聞NEXT|date=2017-01-26|accessdate=2017-01-29}}</ref>。
 
=== 会社沿革 ===
78行目:
** 3月11日 - 本社所在地を、[[千葉県]][[千葉市]][[美浜区]]中瀬二丁目6番地1号に移転。
* [[2021年]]
** 3月1日 - (旧) OPAの一部事業を継承する'''(新) 株式会社OPA'''を設立し、(旧) OPAはイオンモールに吸収合併<ref name="kaikaku">{{cite news|url=https://ssl4.eir-parts.net/doc/8905/tdnet/1910228/00.pdf|title=完全子会社の再編(会社分割及び吸収合併)による都市型SC事業の構造改革について|publisher=イオンモール株式会社|date=2020-12-1|accessdate=2021-1-26}}</ref>。イオンモールに移管された店舗のうち、一部のビブレ店舗はイオンモールに吸収され、「ビブレ」の名称が消滅している
 
== 店舗 ==
85行目:
☆印は2代目店舗ロゴを採用する店舗
* [[秋田オーパ]]☆([[秋田県]][[秋田市]])
** 2017年2月26日に閉店した[[秋田フォーラス]]を改装して開業<ref name="akita"/>。
* [[高崎オーパ]]☆★([[群馬県]][[高崎市]]<ref name="#1">[http://www.aeonmall.com/upload/1465534818.pdf イオンモールの新たな成長戦略・都市シフトを本格始動 「(仮称)高崎オーパ」・「(仮称)水戸オーパ」新規出店決定!] イオンモール・OPA 2016年6月10日掲載・6月17日閲覧</ref><ref>[http://www.opa-club.com/pdf-upload/files/e0f06ba2ee7ac0d972190e58b9cce39b.pdf “北関東エリア最大級のファッションビル誕生” 高崎駅前に新たなランドマーク 「高崎オーパ」 10月13日(金)AM10:00 グランドオープン] OPA・イオンリテール 2017年9月8日掲載・9月10日閲覧</ref>、2017年10月13日開業)
* [[水戸サウスタワー|水戸オーパ]]☆([[茨城県]][[水戸市]]<ref>[http://www.aeonmall.com/upload/1465534818.pdf イオンモールの新たな成長戦略・都市シフトを本格始動 「(仮称)高崎オーパ」・「(仮称)水戸オーパ」新規出店決定!] イオンモール・OPA 2016年6月10日掲載・6月17日閲覧<name="#1"/ref>)
* 聖蹟桜ヶ丘オーパ([[東京都]][[多摩市]])
**[[西友]]聖蹟桜ヶ丘店の跡地に建設され、[[1999年]][[9月23日]]<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=関戸公民館(ヴィータ・コミューネ)|url=http://www.city.tama.lg.jp/0000009959.html|website=多摩市役所|accessdate=2020-04-23|publisher=|date=2020年3月3日}}</ref>に開館した[[都市再開発|再開発]]ビル「ヴィータ聖蹟桜ヶ丘」<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nul.co.jp/institutions/?p=100|title=ヴィータ聖蹟桜ヶ丘|accessdate=2020-04-24|publisher=株式会社新都市ライフホールディングス([[都市再生機構|URグループ]])}}</ref>の[[核店舗]]。施設名は[[イタリア語]]で「人生・生活」を意味する「vita」と「Vision and Intelligence of TAMA/知性豊かな多摩市の未来像」の略語を掛けている<ref name=":0" />。7階・8階には多摩市[[関戸 (多摩市)|関戸]]公民館(ヴィータ・コミューネ)が入居する<ref name=":0" />。
* 八王子オーパ☆(東京都[[八王子市]])
**[[八王子駅]]南口再開発事業により<ref>{{Cite web|和書|title=「八王子オーパ」今秋開業へ 南口再開発受けイオン子会社が出店|url=https://hachioji.keizai.biz/headline/2517/|website=八王子経済新聞|accessdate=2020-04-23|publisher=|date=2018-04-06}}</ref>、[[2018年]][[11月29日]]に開業<ref>{{Cite web|和書|title=「八王子オーパ」11月29日開業へ 地元「うめ八」など約40店|url=https://hachioji.keizai.biz/headline/2639/|website=八王子経済新聞|accessdate=2020-04-23|publisher=|date=2018-10-18}}</ref>。
* 新百合丘オーパ☆★([[神奈川県]][[川崎市]][[麻生区]])
* 湘南藤沢オーパ☆(神奈川県[[藤沢市]])
** 開業当初より藤沢オーパとして営業してきたが、2019年4月27日のリニューアルオープンを機に店名変更され、2016年の統合以前から存在したOPA店舗では初めて2代目ロゴを導入した<ref>{{Cite press release|和書|title=「藤沢オーパ」を「湘南藤沢オーパ」へ店名変更!|publisher=株式会社OPA|date=2019-04-19|format=PDF|url=http://pdf.opa-club.com/pdf-upload/files/8f8d0d9fee42bbd10d0b4b209eda5c30.pdf|accessdate=2019-09-11}}</ref>。
* 名古屋mozoオーパ☆([[愛知県]][[名古屋市]][[西区 (名古屋市)|西区]])
** [[mozoワンダーシティ]]4Fに出店。2019年4月15日に閉店した「名古屋ワンダーシティビブレ」の後継店舗。
* 河原町オーパ([[京都府]][[京都市]][[中京区]])
**1998年11月14日開業<ref>https://www.jcsc.or.jp/data/popup/sclist2013_26.html</ref>。
* 梅田オーパ([[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]])
* 心斎橋オーパ([[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]])
** 旧「[[阪急百貨店#イングス館|阪急百貨店イングス館]](地下2階 - 地上3階、2012年11月18日に閉館・移転)」が入居していたビル([[ABC-MART梅田ビル]])
* 心斎橋オーパ(大阪府大阪市[[中央区 (大阪市)|中央区]])
** 心斎橋オーパきれい館(大阪府大阪市中央区)
* 三宮オーパ☆★(兵庫県神戸市中央区)
110 ⟶ 109行目:
** 2017年2月26日に閉店した[[大分フォーラス]]を建て替えて開業<ref name="oita"/>。
* 那覇オーパ☆([[沖縄県]][[那覇市]])
** 2代目店舗に当たる。かつて営業していた初代店舗については後述。
* 上海OPA淮海店([[中国]][[上海]])
 
<gallery mode="packed">
ファイル:Akita OPA 20180520.jpg|秋田オーパ
ファイル:TAKASAKI TakasakiOPA Opa under construction 01 2017-07202401.jpg|高崎オーパ
ファイル:Mito South Tower ac (2).jpg|水戸オーパ
ファイル:VITA Seiseki-Sakuragaoka.jpg|聖蹟桜ヶ丘オーパ
ファイル:Kawaramachi OPA on 17th July 2023.JPGjpg|河原町オーパ
ファイル:Shinsaibashi OPA on 2nd March 2021.JPGjpg|心斎橋オーパ
ファイル:ABC Mart Umeda Building IMG 2785-2 20130505.JPG|梅田オーパ
ファイル:Sannomiya Opa.jpg|三宮オーパ(2代目)
ファイル:%C3%86ON_FOOD_STYLE_Kobe_Sannomiya_storeÆON FOOD STYLE Kobe Sannomiya store.jpg|三宮オーパ2
ファイル:OITA_OPAOITA OPA.jpg|大分オーパ
ファイル:那覇バスターミナル2018年9月.jpg|那覇オーパ(2(2代目)
</gallery>
 
=== VIVRE ===
{{see also|ビブレ}}
* ビブレジーンレイクタウン(埼玉県[[越谷市]] [[イオンレイクタウン|イオンレイクタウンKaze]]内)
* [[横浜ビブレ]](神奈川県[[横浜市]][[西区 (横浜市)|西区]])★
* [[横浜ワールドポーターズ|ワールドポーターズビブレ]](神奈川県横浜市[[中区 (横浜市)|中区]])
* [[キタオオジタウン|北大路ビブレ]](京都府京都市[[北区 (京都市)|北区]])
* [[イオン明石ショッピングセンター|明石ビブレ]](兵庫県[[明石市]])
 
=== FORUS ===
{{see also|フォーラス}}
* [[仙台フォーラス]]([[宮城県]][[仙台市]])★
* [[金沢フォーラス]]([[石川県]][[金沢市]])★
**FORUSとして営業中の唯一の店舗
* [[仙台フォーラス]]([[宮城県]][[仙台市]])★
**[[2024年]][[3月1日]]から休業中
 
=== [[ロードサイド店舗|ロードサイド型店舗]] ===
* [[諏訪ステーションパーク]]([[長野県]][[諏訪市]])
* 向日市ステーションパーク(京都府[[向日市]])
144 ⟶ 143行目:
 
=== かつて存在した店舗 ===
本節ではかつて存在したオーパの店舗を述べる。かつて存在したビブレやフォーラスの店舗は[[ビブレ#かつて過去に存在した店舗]]、[[フォーラス#閉店した店舗]]をそれぞれ参照。
 
;(初代)三宮オーパ([[兵庫県]][[神戸市]][[中央区 (神戸市)|中央区]])
156 ⟶ 155行目:
:[[2004年]]に閉店。
:[[1997年]]に当時のダイエー高松店を業態変更(同年に屋島店([[2005年]]11月閉鎖)が開業したため)したもので、他のオーパと異なりダイエー本社の経営であった。[[2001年]]9月にOPAの名を保ったままビルオーナーの常磐興業に営業譲渡され、2004年6月に完全閉鎖された。2009年1月26日の高松市中心市街地活性化協議会において、常磐興業などから建物を解体撤去の上、店舗・ホテルとマンションが複合した14階建ての再開発ビルを建設する計画が発表されたが、実現には至らず、結局跡地は、2012年5月 - 2013年8月の高松いろは市場を経て、2017年7月よりビアホールが営業している。
:地上5階地下1階建てだったが、エレベーターが地下には通じていない・ダイエー時代には5階の売場にエレベーターで行けない<ref group="注">これは5階に常磐興業本社があり、ダイエーとは壁で仕切られていたため。この壁はOPAになって取り払われた。</ref>など、同じ常磐街にあった[[ジャスコ]]高松店<ref group="注">[[1989年]]閉鎖。[[2007年]]4月に開業した[[イオンモール高松|同名店舗]]とは違う店舗である。</ref>と並んで造りの評価は良くなかった。そのうえエスカレーターも上りしか設置されていなかった。
;浜大津オーパ([[明日都浜大津]]内)
:2004年3月に閉店。
163 ⟶ 162行目:
:新たにビルのオーナーとなった[[浜友観光]]により、1F・B1Fは[[パチンコ店]]「楽園南越谷店」として、2F以上は一部テナントを引き継いで「楽園タウン越谷」(現南越谷RAKUUN)としてリニューアルオープンした。
;那覇オーパ(初代)([[沖縄県]][[那覇市]]、営業受託店舗)
:1984年9月15日、「フェスティバル」として開店。総合プロデュースは[[浜野安宏|浜野商品研究所]]、建物の設計は[[安藤忠雄]]建築研究所<ref name="naha">{{Cite book|和書|chapter=既存SCの運営・管理業務を受託するとともに名称も変更したリニューアル ~那覇OPA~|title=ショッピングセンター 1997年6月号|publisher=日本ショッピングセンター協会|date=1997-06-01|pages=66-70|doi=10.11501/2838256}}</ref>。1996年5月に十字屋がサン総合開発から運営管理の業務委託を受け、テナントの大幅な入れ替えやファサードの改装を行い、同年11月16日に「那覇オーパ」としてリニューアルした{{R|naha}}。2013年7月21日に閉店。同年11月28日、跡地に「[[ドン・キホーテ (企業)|ドン・キホーテ]] 国際通り店」が開店した<ref>{{Cite web|和書|url=https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-201208.html|title=那覇OPA7月撤退 ドンキが出店見込み|website=琉球新報デジタル|date=2013-01-10|accessdate=2022-09-25}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-215952.html|title=国際通りにドン・キホーテ開店 土産品、雑貨6万点|website=琉球新報デジタル|date=2013-11-29|accessdate=2022-09-25}}</ref>。
:2013年7月21日に閉店。跡地は[[ドン・キホーテ (企業)|ドン・キホーテ]]などが入居する複合施設となる。
:2018年10月13日にカフーナ旭橋内に2代目店舗が開業している。
;岡山オーパ([[岡山県]][[岡山市]][[北区 (岡山市)|北区]])
169 ⟶ 168行目:
;[[大宮駅西口DOMショッピングセンター|大宮オーパ]](埼玉県[[さいたま市]][[大宮区]])
:ダイエー大宮店の一部を改装し、2007年3月開店、[[2017年]][[1月29日]]閉店。
*; 梅田オーパ([[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]])
**: 旧「[[阪急百貨店#イングス館|阪急百貨店イングス館]](地下2階 - 地上3階、2012年11月18日に閉館・移転)」が入居していたビル([[ABC-MART梅田ビル]])。2020年頃にオーパのほぼ全エリアが[[大創産業|ダイソー]]となった後に、オーパ公式サイトの一覧からは削除されている(オーパに入居していたテナントの一部はABC-MART梅田ビルのテナントとして継続営業している)。
 
<gallery>ファイル:Omiya DOM Shoppingcenter.jpg|大宮オーパ
ファイル:ABC Mart Umeda Building IMG 2785-2 20130505.JPG|梅田オーパ
ファイル:Sannomiya Terminal Building.JPG|三宮オーパ(初代)
ファイル:Okayama OPA.jpg|岡山オーパ
177 ⟶ 179行目:
== ポイントカード(オーパカード) ==
*オーパポイントカード
*:入会費は必要だが、年会費は不要。即日発行である。2017年8月をもって新規入会終了された。
*オーパ - [[OMCカード]]
*:入会費は無料であるが、次年度から年会費が必要となる。ポイント還元率は高く、初年度のクレジット支払だとポイントが通常の2倍となることも、ひとつの売りである。2016年12月15日をもって新規入会の受付が終了し、さらに、[[セディナ]](現:[[SMBCファイナンスサービス]])とのカード発行に関する提携契約を解消したため、2018年3月31日をもってカードの利用も終了となった。利用終了に伴い、同年4月にセディナからオーパOMCカード会員に代替専用のプロパーカードとなる「'''セディナカードレーヴ'''」が送付され、一斉切替となっ。「セディナカードレーヴ」ではわくわくポイントのみの付与となるものの、OMCカードやセディナカードクラシックなどとと同様、ダイエーやイオンでのわくわくポイント3倍の特典を新たに受けることが可能となる<ref>{{Cite web|和書|title=「オーパOMCカード」お取り扱い終了と新カードの切替えに関するご案内|publisher=株式会社セディナ|date=2018-01-10|url=https://www.cedyna.co.jp/info/20180110.html|accessdate=2022-08-17}}</ref>
 
上記のカードは共に現金払いが基本のカードであり、OPA全店共通であった。一部対象外のテナントある一方、テナントのポイントカードとオーパカードの双方にポイントを蓄積できる場合もあった。なお、2018年3月31日をもってオーパポイントサービスが全て終了となり、イオングループ内の他の店舗と同じWAON POINTへ切り替わった
一部対象外のテナントある一方、テナントのポイントカードとオーパカードの双方にポイントを蓄積できる場合もある。
 
なお、キャナルシティオーパに関しては、これまで行われてきた「[[キャナルシティ博多|キャナルシティカード]]」へのポイント付与([[キャナルシティ博多]]では、オーパポイントカードとは別の会員カード「キャナルシティカード」が発行されていた)を2011年3月31日で終了した。
188 ⟶ 189行目:
=== 過去に募集していたカード ===
*オーパGCカード→オーパ[[新生フィナンシャル|GEカード]]
*:ダイエーグループの店舗にもかかわらず、長年OMCではなく、他社の信販カードが採用されていた。基本的には現在と特典内容が一緒、違いはカードの発行会社ぐらい。その関係からGEカードとしての特典でロードサービスなどがあった。
 
== 脚注・出典 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注"}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
202 ⟶ 206行目:
{{イオングループ}}
{{ダイエーグループ}}
 
{{デフォルトソート:おおは}}
[[Category:美浜区の企業]]
211 ⟶ 216行目:
[[Category:2021年設立の企業]]
[[Category:ビブレ]]
[[Category:幕張新都心]]