Rubber Duck Project 2009
Rubber Duck Project 2009(ラバーダックプロジェクト2009)は、大阪の不動産会社である千島土地が、地域創生・社会貢献事業の一環として「水都大阪2009」の会場内にオランダの芸術家、フロレンティン・ホフマン作の全高10メートルほどの巨大アヒルのオブジェを展示したプロジェクトのこと。
概要
水都大阪2009の八軒家浜会場に、全高9.5メートルの巨大なアヒルを展示した。ただし同イベントの公式プログラムではなく、千島土地が同社の社会貢献事業の一環として参加した。同イベントの公式ホームページでも「連携プログラム」と記載されている。同地には2009年8月22日から同年の9月27日まで展示されていた。
その後同年10月3日・4日にクリエイティブセンター大阪で行われる「NAMURA ART MEETING」でも展示された。 アヒルちゃん、ラバーダック、フローティングダック等の呼び方をされる。
トラブル
2009年8月22日、水都大阪2009の初日に出現したが、すぐに萎んでしまうトラブルが発生した。その後修理を行い同年9月5日より再登場している。
グッズ
- 巨大アヒルを模したバスダックが中之島公園会場と八軒屋浜会場にて1000円で限定1500個販売された。
イベントの中盤シルバーウィーク前に完売し後にYahoo!オークションで少量につき高騰する TOLO Toys社の製品で底面に手書きのシリアルナンバー・2009OSAKA・Fホフマン氏のサイン及びURLが、プリントされている。