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| 開始日 = 2018年4月5日
| 終了日 =
| 巻数 = 既刊3巻
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| ウィキポータル = [[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]・[[Portal:コンピュータゲーム|ゲーム]]
}}
『'''ねこねこ日本史'''』(ねこねこにほんし)は、[[そにしけんじ]]による[[日本]]の[[漫画]]、および2016年4月から2021年3月まで[[NHK教育テレビジョン|NHK Eテレ]]にて放送されていた[[日本]]の[[テレビアニメ]]<ref>[https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku.html 総局長会見資料]{{Cite web
[[実業之日本社]]社の[[ウェブコミック]]サイト「COMICリュエル」で配信中。2018年4月5日より、「[[読売KODOMO新聞]]」で書き下ろしのスピンオフ連載『'''ねこねこ日本史 ヒーロー&ヒロイン列伝'''』が連載中。
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== 作品概要 ==
{{Infobox YouTuber
日本の史実の人物を[[ネコ|猫]]にして歴史を描く4コマ漫画シリーズ。ビデオリサーチの調査によれば、小学生の女子は約6割、男子は約5割が本作を知っていて好感度も高いという。『月刊ポピー6年生版』が300人を対象に行った「好きなマンガ・アニメ」アンケートでは、『[[名探偵コナン]]』、『[[ドラえもん]]』、『[[ONE PIECE]]』についで4位だった。読売KODOMO新聞で「ねこねこグニャンプリ」としてキャラクター人気投票を行ったところ、1位新選組、2位卑弥呼、3位真田幸村という結果で、女子小学生ファンの多さが反映された<ref>{{Cite web|date=2019-12-13|url=https://ddnavi.com/review/582742/a/|title=『ONE PIECE』に迫る勢い! 女子小学生が夢中の漫画『ねこねこ日本史』は、卑弥呼も坂本龍馬もみんな猫! 2020年2月に映画も公開|publisher=ダ・ヴィンチニュース|accessdate=2020-02-25}}</ref>。▼
| name = 『ねこねこ日本史』公式チャンネル
| channel_name = 『ねこねこ日本史』公式チャンネル
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| years_active = [[2020年]][[10月27日]] -
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}}
▲日本の史実の人物を[[ネコ|猫]]にして歴史を描く4コマ漫画シリーズ。ビデオリサーチの調査によれば、小学生の女子は約6割、男子は約5割が本作を知っていて好感度も高いという。『月刊ポピー6年生版』が300人を対象に行った「好きなマンガ・アニメ」アンケートでは、『[[名探偵コナン]]』、『[[ドラえもん]]』、『[[ONE PIECE]]』についで4位だった。読売KODOMO新聞で「ねこねこグニャンプリ」としてキャラクター人気投票を行ったところ、1位新選組、2位卑弥呼、3位真田幸村という結果で、女子小学生ファンの多さが反映された<ref>{{Cite web|和書|date=2019-12-13|url=https://ddnavi.com/review/582742/a/|title=『ONE PIECE』に迫る勢い! 女子小学生が夢中の漫画『ねこねこ日本史』は、卑弥呼も坂本龍馬もみんな猫! 2020年2月に映画も公開|publisher=ダ・ヴィンチニュース|accessdate=2020-02-25}}</ref>。
子どものころから[[大河ドラマ]]や[[時代劇]]が好きだった作者のそにしが、小さな子どもでもゆるく楽しめるようにとキャラクターを全て猫にして卑弥呼を主人公に6 - 8ページのショートストーリーを描いたのがはじまりとなる。この原稿を各出版社の担当編集者に見せてまわったところ、[[実業之日本社]]のWEB雑誌で連載が決まった<ref name=ddnavi0125>{{Cite web|和書|date=2020-1-25|url=https://ddnavi.com/interview/591457/a/|title=ねこの日に映画公開! 小学生から大人まで熱狂する『ねこねこ日本史』の魅力とは? そにしけんじインタビュー|publisher=ダ・ヴィンチニュース|accessdate=2020-02-25}}</ref>。▼
タイトルは「ねこねこ日本」という国の歴史という意味。日本史ではないので「多少史実と違っていてもいい」としている。執筆には膨大な資料を読み込んで下調べを行い、それを猫に置き換え、さらにギャグを加えるという三段階を経て描かれている<ref name=ddnavi0125/>。最終チェックは歴史研究家の[[福田智弘]]が担当している<ref>{{Cite web|和書|date=2023-07-21|url=https://benesse.jp/kyouiku/202307/20230721-1.html|title=歴史嫌いの女子が、歴史好きになった!歴史マンガ『ねこねこ日本史』のヒミツ|publisher=ベネッセ教育情報|accessdate=2023-08-22}}</ref>。▼
▲子どものころから[[大河ドラマ]]や[[時代劇]]が好きだった作者のそにしが、小さな子どもでもゆるく楽しめるようにとキャラクターを全て猫にして卑弥呼を主人公に6 - 8ページのショートストーリーを描いたのがはじまりとなる。この原稿を各出版社の担当編集者に見せてまわったところ、[[実業之日本社]]のWEB雑誌で連載が決まった<ref name=ddnavi0125>{{Cite web|date=2020-1-25|url=https://ddnavi.com/interview/591457/a/|title=ねこの日に映画公開! 小学生から大人まで熱狂する『ねこねこ日本史』の魅力とは? そにしけんじインタビュー|publisher=ダ・ヴィンチニュース|accessdate=2020-02-25}}</ref>。
▲タイトルは「ねこねこ日本」という国の歴史という意味。日本史ではないので「多少史実と違っていてもいい」としている。執筆には膨大な資料を読み込んで下調べを行い、それを猫に置き換え、さらにギャグを加えるという三段階を経て描かれている<ref name=ddnavi0125/>。
=== キャラクター設定 ===
肖像画が残っていて、一般に共通したイメージのある人物はそれを元に造形している。徳川家の猫は全員にトーンを入れている。北条氏は虎猫。僧侶は坊主感を出すために折れ耳のスコティッシュフォールドなどを選んでいる。源平合戦では源氏は長毛種、平氏はつるっとしたデザインになっている。平賀源内は肖像画の細長くてつぶれた顔を再現するため、耳の形を工夫した。豊臣秀吉が猿、吉良上野介が犬と猫以外の動物も登場させている。一番苦労したのは坂本龍馬で、髪型ができたときにイメージが固まり、少し小さめの目にしたのが能天気なキャラ設定でよかったという<ref name=ddnavi0125/>。
登場人物は基本的に猫をメイン
== 題材となっているもの ==
<!-- 「あなた以外の人が制作したウェブページや書籍の文章・画像・音声などや、それを修正したり翻訳したもの」の転載はお止めください。転載が確認された場合、削除対象となる可能性があります。「Wikipedia:ガイドブック 著作権に注意#投稿してはいけないもの」参照 -->
<!--ここでは、漫画の登場人物を紹介します。アニメのみで存在が明らかになっている(アニメ固有・オリジナルのキャラクター)ものは区別しても載せないでください。-->
; 第1巻
{{
* [[卑弥呼]]
* [[聖徳太子]]
* [[聖武天皇]]
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* [[武田信玄]]
* [[織田信長]]
* [[徳川家康]]{{
* [[徳川綱吉]]
* [[大石良雄|大石内蔵助]]
* [[坂本龍馬|坂本竜馬]]
{{
; 第2巻
{{
* [[縄文人]]
* [[持統天皇]]
119 ⟶ 129行目:
* [[伊能忠敬]]
* [[大塩平八郎]]
* [[新選組]]([[近藤勇]]、[[土方歳三]]、[[沖田総司]])
{{
; 第3巻
{{
* [[弥生人]]
* [[平将門]]
* [[平清盛]]
* [[井伊直虎]]
* [[豊臣秀吉]]
* [[石田三成]]{{efn|[[動体視力]]のいい猫なのに[[メガネ]]キャラクターの[[参謀]]役。しかも、秀吉のサル語が理解できる上に[[翻訳]]もできる優れ者。ただしちゃんと翻訳しないことも多く、周囲からはよく「三成てめー!」と怒られている。}}
* [[お市の方|お市]]、[[淀殿|茶々]]
135 ⟶ 145行目:
* [[吉田松陰]]
* [[天璋院|篤姫]]
* [[夏目漱石]]
{{
; 第4巻
{{
* [[藤原鎌足|中臣鎌足]]
* [[足利義満]]
* [[斎藤道三]]
* [[毛利元就]]
* [[千利休]]
* [[竹中重治|竹中半兵衛]]
* [[細川ガラシャ]]{{
* [[直江兼続]]
* [[春日局]]
152 ⟶ 162行目:
* [[二宮尊徳|二宮金次郎]]
* [[高杉晋作]]
{{
; 第5巻
{{
* [[古墳時代]]
* [[菅原道真]]
163 ⟶ 173行目:
* [[日野富子]]
* [[朝倉義景]]
* [[狩野永徳]]
* [[前田利家]]と[[芳春院|まつ]]
* [[服部半蔵]]
* [[柳生三厳|柳生十兵衛]]
* [[中岡慎太郎]]
{{
; 第6巻
{{
* [[ヤマトタケル]]
* [[額田王]]
* [[藤原定家]]
* [[北条政子]]
* [[運慶]]
* [[北条早雲]]
* [[真田昌幸]]
* [[長宗我部元親|長曽我部元親]]
* [[島津義弘]]
* [[加藤清正]]
* [[近松門左衛門]]
* [[佐久間象山]]
{{
; 第7巻
{{
* [[旧石器時代]]{{
* [[大伴家持]]
* [[巴御前]]
* [[
* [[山本勘助]]
* [[明智光秀]]
* [[足利義昭]]
* [[大友義鎮|大友宗麟]]
* [[豊臣秀長]]{{
* [[小林一茶]]
* [[徳川吉宗]]・[[松平定信]]・[[水野忠邦]]
* [[新島八重]]{{
{{
; 第8巻
{{
* [[柿本人麻呂]]
* [[鴨長明]]
* [[足利直義]]
* [[観阿弥]]、[[世阿弥]]
* [[雪舟]]
* [[塚原卜伝]]
* [[松永久秀]]
* [[濃姫]]
* [[甲斐姫]]
* [[井原西鶴]]
* [[緒方洪庵]]
* [[木戸孝允|桂小五郎]]
{{
; 第9巻
{{
* [[藤原不比等]]
* [[光明皇后]]
232 ⟶ 242行目:
* [[間宮林蔵]]
* [[千葉周作]]
{{
; 第10巻
{{
* [[坂上田村麻呂]]
* [[桓武天皇]]
248 ⟶ 258行目:
* [[ジョン万次郎]]
* [[渋沢栄一]]
{{
; 第11巻
{{
* [[孝謙天皇]]
* [[源義朝]]
* [[源義経]]{{
* [[北条義時]]
* [[親鸞]]
261 ⟶ 271行目:
* [[北条氏政]]
* [[尾形光琳]]
* [[伊東甲子太郎]]{{
* [[板垣退助]]{{
* [[芥川龍之介]]
{{
; 第12巻
{{
* [[阿倍仲麻呂]]
* [[藤原定子]]
280 ⟶ 290行目:
* [[伊藤博文]]
* [[江戸川乱歩]]
{{
; 第13巻
{{Div col|3}}
*[[蘇我馬子]]
*[[小野小町]]
*[[種子島時尭]]
*[[徳川家康]]
*[[徳川秀忠]]
*[[千姫]]
*[[井伊直政]]
*[[小早川秀秋]]
*[[立花宗茂]]
*[[徳川慶喜]]
*[[大久保利通]]
*[[犬養毅]]{{Efn|名字が犬養なので犬として登場する。}}
{{Div col end}}
; 第14巻
{{Div col|3}}
*[[吉備真備]]
*[[和泉式部]]
*[[藤原彰子]]
*[[山名宗全]]
*[[尼子経久]]
*[[今川義元]]
*[[常高院|初]]
*[[荒木又右衛門]]
*[[本居宣長]]
*[[西郷隆盛]]{{Efn|アニメでは描かれなかった明治維新のその後が描かれている。}}
*[[原敬]]
*[[与謝野晶子]]
{{Div col end}}
== 書誌情報 ==
* そにしけんじ 『ねこねこ日本史』 実業之日本社、既刊
*# 2014年8月7日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-61290-4|title=ねこねこ日本史|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-61290-4}}
*# 2016年2月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41407-2|title=ねこねこ日本史(2)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41407-2}}
*# 2016年12月16日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41453-9|title=ねこねこ日本史(3)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41453-9}}
*# 2017年7月14日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41468-3|title=ねこねこ日本史(4)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41468-3}}
*# 2018年2月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41489-8|title=ねこねこ日本史(5)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41489-8}}
*# 2018年10月5日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41513-0|title=ねこねこ日本史(6)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41513-0}}
*# 2019年5月9日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41526-0|title=ねこねこ日本史(7)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41526-0}}
*# 2020年2月7日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41554-3|title=ねこねこ日本史(8)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41554-3}}
*# 2020年9月11日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41579-6|title=ねこねこ日本史(9)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41579-6}}
*# 2021年4月30日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-64016-7|title=ねこねこ日本史(10)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-64016-7}}
*# 2022年2月10日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-64051-8|title=ねこねこ日本史(11)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-64051-8}}
*# 2022年9月8日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-64062-4|title=ねこねこ日本史(12)|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-64062-4}}
*# 2023年4月6日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-64085-3|title=ねこねこ日本史(13)|publisher=実業之日本社|accessdate=2024-02-08}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-64085-3}}
*# 2024年2月8日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-64125-6|title=ねこねこ日本史(14)|publisher=実業之日本社|accessdate=2024-02-08}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-64125-6}}
* そにしけんじ 『マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版』 実業之日本社、既刊10巻(2022年2月10日現在)
*# 2017年10月13日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41479-9|title=マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41479-9}}
*# 2018年4月13日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41495-9|title=マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版 2|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41495-9}}
*# 2018年12月5日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41519-2|title=マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版 3|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41519-2}}
*# 2019年6月27日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41531-4|title=マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版 4|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41531-4}}
*# 2019年10月4日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41543-7|title=マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版 5|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41543-7}}
*# 2020年4月17日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41558-1|title=マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版 6|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41558-1}}
*# 2020年12月11日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-41591-8|title=マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版 7|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-41591-8}}
*# 2021年6月17日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-64025-9|title=マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版 8|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-64025-9}}
*# 2021年11月5日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-64036-5|title=マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版 9|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-64036-5}}
*# 2022年2月10日発売<ref name="comicj10">{{Cite web|和書|url=https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-64052-5|title=マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版 10|publisher=実業之日本社|accessdate=2022-09-30}}</ref>、{{ISBN2|978-4-408-64052-5}}
<!-- プロジェクト:漫画#書誌情報より、「公式発売日以降の書誌のみ記述し、発売予定は記述しないでください。」 -->
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2016年4月6日より2021年3月3日までNHK Eテレの『[[天才てれびくん]]』の併設アニメとして、毎週水曜日の18時45分 - 18時55分に放送された。また、2016年12月11日には、当年の大河ドラマ『[[真田丸 (NHK大河ドラマ)|真田丸]]』が最終盤を迎えている関係で、実際の歴史の流れに沿い第7話・第6話・第16話・第15話の順でまとめたスペシャル版が放送された。天てれ第2部のアニメで5年間放送されたが、これは天才てれびくんの併設アニメとしては最長である。
原作では脇役だったりあまり登場していない歴史上の人物の猫キャラをアニメでは[[大河ドラマ]]の主役をベースやオリジナルストーリーに、アニメでの主役の回として登場させたり<ref group="注釈">例として、『[[西郷どん (NHK大河ドラマ)|西郷どん]]』の放映を伴い、原作より先にアニメ第65話で[[西郷隆盛]]を主役の回に登場させて2018年4月4日及び同年の[[11月7日]]に先行放映した。なお
=== キャスト ===
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| ||[[三好宗渭|三好政康]]||rowspan="3"|[[梶裕貴]]※
|-
|第122話||2019年12月18日||●||[[
|-
|第123話||2020年1月8日|| ||光猫氏
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|第146話||2020年10月21日||●||[[松永久秀]]
|-
|第147話||2020年10月28日||●||筋肉先生<ref name="story147">{{Cite web|和書|url=https://neco-neco.jp/story/147.html|title=あらすじ|work=TVアニメ「ねこねこ日本史」公式サイト|accessdate=2020-10-28}}</ref>||木内太郎
|-
|第148話||2020年11月11日||●||[[光明皇后|光明子]]||[[鎌倉有那]]
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|-
!rowspan="3"|第1期
|第1話||第20話||OP/ED||[[Chérie!]]<ref group="注釈">OPでは歴史上の登場人物をモデルにした猫のキャラクター以外にも、チームしゃちほこのメンバーをモデルにしたネコのキャラクター「チームしゃちねこ」が登場している。</ref><ref group="注釈">EDは[[オフヴォーカル|Off Vocal]]版。</ref>||rowspan="2" colspan="2" style="text-align:center"|SAKRA||rowspan="2"|[[電気グルーヴ|CMJK]]||rowspan="3"|[[TEAM SHACHI|チームしゃちほこ]]<ref name="ab239676">{{Cite web
|-
|rowspan="2"|第21話||rowspan="2"|第32話||OP||夢でもいいの
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|-
!rowspan="4"|第2期
|rowspan="2"|第33話||rowspan="2"|第50話||OP||コノ音コネクション||colspan="3" style="text-align:center"|O.T.F||オシャレ・トラック<br />・ファクトリー<ref name="ani4459">{{Cite web
|-
|ED||ねこの居る風景||colspan="2" style="text-align:center"|森良太||colspan="2" style="text-align:center"|[[Brian the Sun]]<ref name=ani4459/>
|-
|rowspan="2"|第51話||rowspan="2"|第64話||OP||猫の手拝借||rowspan="2" colspan="3" style="text-align:center"|小春(チャラン・ポ・ランタン)||[[チャラン・ポ・ランタン]]<ref>{{Cite web
|-
|ED||なれたらなぁ||[[たこやきレインボー]]<ref>{{Cite web
|-
!rowspan="4"|第3期
1,197 ⟶ 1,240行目:
=== DVD ===
[[Amazon.co.jp|Amazon]]にて[[オンデマンド|受注生産販売されている]]([[DVD-R]])<ref>{{
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
! 巻 !! デザインバージョン !! 発売日 !! 収録話 !! 規格品番([[ASIN]])
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=== 無断使用について ===
2018年3月15日にミュージシャンの[[デーモン閣下]]が自身のブログで、2018年2月28日に放送された第2期第64話の『破天荒シンガー、高杉晋作!〜破天荒度MAX編〜』において、晋作が俊輔に代わって西洋諸国との条約締結交渉に臨るために「デーモン風高杉」という嘘の名前で登場して大音量でロックを奏でるという、姿も行動パターンもデーモン閣下を直線的に意識させる演出が自身の肖像を許可もなく無断使用しているとして、自身のブログに投稿して抗議した<ref>[https://web.archive.org/web/20180316045302/https://blogs.yahoo.co.jp/demon_kakka_blog/15423077.html Mar.15.D.C.20:無断使用] 2018年3月15日 デーモン閣下の地獄のWEBROCK(Yahoo!ブログ)</ref>。それに対しNHKは「事実関係を調査している」としていたが、後に無断使用を認めて公式サイトに謝罪文を掲載した。また、そのサイトのあらすじや登場人物を紹介するページからもデーモン風高杉は削除されている。なお、晋作は原作の漫画で登場しているが、デーモン風高杉は原作に登場していないアニメ特有のキャラクターである<ref>{{Cite web|和書|date=2018-03-16|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1803/16/news130.html|title=デーモン閣下、Eテレアニメ「ねこねこ日本史」に激似オリジナルキャラ登場で激怒 NHK「事実関係調査中」|publisher=ねとらぼ|accessdate=2019-06-27}}</ref>。
{{前後番組
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== 映画 ==
『'''映画 ねこねこ日本史 〜龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!〜'''』のタイトルで[[2020年]]2月22日に公開された。小学生ねこのフクと坂本龍馬がタイムトラベルで冒険するストーリーとなっている。物語のキーパーソンとなる平賀源内を[[佐藤二朗]]が演じる<ref>{{Cite web|和書|date=2019-12-9|url=https://natalie.mu/comic/news/358650|title=「映画 ねこねこ日本史」佐藤二朗が平賀源内役でゲスト出演、本予告も公開|publisher=コミックナタリー|accessdate=2019-12-18}}</ref>。
=== あらすじ ===
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令和の時代、フクのおじいちゃん茶々丸はタイムマシーン・ヤッちゃんを完成させる。茶々丸は忘れっぽい猫たちのため、歴史ロマンかるたを作ろうと考え、ヤッちゃんにプログラミング。タイムトラベルに出発しようとしたが、忘れ物を取りにいっている間にお昼寝用クッションを探しに来たフクが乗り込み、ヤッちゃんは発進してしまう。かるたが完成するまで帰れないと言われたフクはヤッちゃんの中で暴れまわり、幕末に落ちてしまったのだった。怠け者のフクと明るく社交的な龍馬は、マンモスのいる旧石器時代から歴史をたどり、かるたを作るミッションをこなしてゆく。
ダメージ続きのヤッちゃんは限界を迎え、関ケ原の戦いの最中に墜落。そこへ他の時代のねこねこ偉人たちが次々あらわれ騒動になる。発明家の平賀源内が鳥型タイムマシーンで到着。ヤッちゃんの三本目の足に靴をはかせていなかったせいで、足跡が時空の裂け
ヤッちゃんは幕末の京に到着。京の猫たちは荒れていた。源内は関ケ原のピリピリイライラが広まってしまったという。龍馬は薩長を仲直りさせるという使命を思い出し、ヤッちゃんに靴を片方あげて飛び出す。フクが「龍馬は最高の相棒ニャ」と叫び、最後のかるたが完成する。フクは龍馬にフラフープを渡して別れを惜しみ未来へ旅立つ。龍馬はフラフープの中に桂と西郷を引き寄せ、薩長同盟が成立する。体力の限界を迎えたヤッちゃんのため、フクは龍馬がためこんだおもちゃやガラクタ、作ったかるたを外に捨てる。
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; [[坂本龍馬]]
: 声 - [[小林ゆう]]
: 幕末の偉人ねこ。マイペースで物怖じしない性格で、色々なねこと仲良くなるのが得意。黒船来航の動乱の中、ヤッちゃんとフクに出会う。フクのかるた作りに協力するため、タイムトラベルに同行し、日本の歴史を旅する<ref name=chara>{{Cite web|和書|url=https://neco-neco-movie.com/character/|title=キャラクター|publisher=劇場版「ねこねこ日本史 〜龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!」公式サイト|accessdate=2019-12-18}}</ref>。テレビアニメ版と原作の龍馬とは微妙に異なるデザインで、太眉に明るいオレンジ色の羽織と、[[カーキ]]色の[[袴]]。テレビアニメ版は細眉に[[青緑色]]の袴と赤濃いオレンジ色の羽織。
; フク
: 声 - [[山下大輝]]
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=== スタッフ ===
* 原作 - そにしけんじ<ref name=staff>{{Cite web|和書|url=https://neco-neco-movie.com/staffcast/|title=スタッフ・キャスト|publisher=劇場版「ねこねこ日本史 〜龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!」公式サイト|accessdate=2019-12-18}}</ref>
* 監督 - 河村友宏{{R|staff}}
* 脚本 - 清水匡{{R|staff}}
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=== ノベライズ ===
* 『小説 映画 ねこねこ日本史 ~龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!~』〈実業之日本社ジュニア文庫〉2019年12月20日発売、
=== その他 ===
第4期後編OP「きまぐれ☆にゃんにゃんヒストリー!」の中で、映画の主人公フクとカラスが映っている。
== YouTube公式チャンネル ==
2020年12月22日に[[YouTube]]に公式チャンネルを開設。毎週金曜日にアニメ本編を更新するほか、YouTube独自のコンテンツを公開している<ref>{{Cite web|和書|date=2020-12-22|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002719.000016356.html|title=NHK Eテレにて放送中の「ねこねこ日本史」、公式YouTubeチャンネル開設決定!アニプレックス|publisher=PR TIMES|accessdate=2021-08-12}}</ref>。
== ゲーム・アプリ ==
; ねこねこ日本史
:合同会社オン・ザ・ハンモックがリリースしたiPhoneアプリ。「縄文・弥生時代」「飛鳥・奈良・平安時代」「鎌倉・室町時代」「戦国時代・安土桃山時代」「江戸時代」など時代からクイズを選択する事ができ、ユーザーが興味のある歴史的事象を探求できる。また、レベルアップしていくことで歴史上人物のキャラクターカード(歴史上の人物紹介を読むことが出来るカード)を入手することが出来るなど、楽しんで学べる要素が盛り込まれている。
; ねこねこ日本史 歴史発見パズル!
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: 略称:'''ねこぜよ'''。株式会社ココロフリーよりリリースされたスマホゲーム。幕末を舞台に、坂本龍馬と桂小五郎と西郷隆盛が時空を超えて冒険するストラテジーゲーム。
; ねこねこ日本史 -いざ、パズルで勝負だニャ!-
: [[神経衰弱 (トランプゲーム)|神経衰弱]]型パネル合わせのパズルゲームアプリ。
; ねこねこ日本史
: ねこねこ日本史公式アニメキャラでお金などを集め、キャラクターを別変換にレベルアップ進化させる神経衰弱ゲームアプリ。
== 関連書籍 ==
=== キャラクター図鑑 ===
*『ねこねこ日本史
=== 絵本 ===
*『テレビアニメえほん
*『テレビアニメえほん
=== 漢字ドリル ===
*『ねこねこ日本史でよくわかる
*『ねこねこ日本史でよくわかる
*『ねこねこ日本史でよくわかる
=== 教育シリーズ ===
*『ねこねこ日本史でよくわかるシリーズ』
*『ねこねこ日本史
*『ねこねこ日本史 ヒーロー&ヒロイン列伝2』2022年4月7日発売、{{ISBN2|978-4-408-64054-9}}
*『ねこねこ日本史 ヒーロー&ヒロイン列伝3』2024年6月27日発売、{{ISBN2|978-4-408-64126-3}}
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}▼
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
▲{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
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* [http://j-nbooks.jp/comic/original.php?oKey=21 実日ブックス COMICリュエル ココだけ!連載!! 『ねこねこ日本史』]
* [http://clubt.jp/myshop/S0000048212.html ねこねこ日本史オフィシャルグッズショップ]
*
* [http://neco-neco.jp/ ねこねこ日本史アニメ公式サイト]
* {{Twitter|neco2nihonshi|ねこねこ日本史アニメ公式情報}}
* [https://neco-neco-movie.com/ 劇場版「ねこねこ日本史 龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!」公式サイト]
* {{Youtube|channel=UCurj79EhUXRhFgMQTkKsSSg|ねこねこ日本史公式チャンネル}}
{{Manga-stub}}▼
{{天才てれびくん|てれび}}
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|1-10 = タイムトラベルを題材としたアニメ映画
}}
▲{{Manga-stub}}
{{DEFAULTSORT:ねこねこにほんし}}
[[Category:漫画作品 ね|こねこにほんし]]
[[Category:ウェブコミック配信サイト掲載漫画作品]]
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