「アリババと40人の盗賊」の版間の差分

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{{otheruses|物語の主人公|中国の[[電子商取引]]サイトを運営する企業グループ|阿里巴巴集団}}
[[画像:Ali-Baba.jpg|thumb|200px|アリババ<br />Maxfield Parrish(1909年)]]
'''アリババ'''({{lang-ar|علي بابا}}、{{lang-fa|علی‌بابا}})は、『[[千夜一夜物語]]』(アラビアンナイト)の中の話の一つ『'''アリババと40人の盗賊'''』の主人公である。
 
「ババ」という語はアラビア語・ペルシャ語で「お父さん」の意である。
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== あらすじ ==
貧乏な青年アリババは、山で薪を拾っている最中に四十人の[[盗賊]]たちが奪った宝を隠しているのを偶然目撃した。隠し場所の扉を塞ぐ岩が「開けゴマ」の言葉と共に開き、「閉じよゴマ」の言葉と共に閉じていく。その一部始終を見ていたアリババは早速隠れ家に忍び込み財宝を手に入れ家に帰った。かくしてアリババは大金持ちになったが、アリババからその理由を無理矢理聞き出した大金持ちで強欲な彼の兄がその隠れ家に忍び込んだ。ところが宝に夢中になって扉を開ける合言葉を忘れてしまい、戻って来た盗賊たちに見つかりバラバラに切り刻まれて殺されてされてしまう。アリババは、兄の死体を持ち帰り仕立て屋の老人に縫い合わせてもらい葬儀を行った。一方、宝と死体が持ち出されたことに気付いた盗賊たちは、もう一人の犯人を捜していた。そしてアリババにたどり着いた彼らは彼を殺そうとするが、逆に聡明な女奴隷モルジアナの機転で返り討ちにされてしまった。盗賊たちの財宝はアリババ達の手で貧しい人たちに分け与えられたとさ
 
== 外部リンク ==
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[[Category:説話]]
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[[Category:千一夜物語]]
[[Category:説話架空の人物]]
[[Category:イスラム教]]
 
[[ar:علي بابا والأربعين حرامي]]