諏訪町駅
愛知県豊川市にある名古屋鉄道の駅
諏訪町駅(すわちょうえき)は、愛知県豊川市諏訪三丁目にある、名古屋鉄道豊川線の駅である。「町」を省いて単に「諏訪駅」と呼ばれることも多い。
諏訪町駅 | |
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諏訪町駅 | |
すわちょう SUWACHŌ | |
◄八幡 (1.9 km) (1.6 km) 稲荷口► | |
所在地 | 愛知県豊川市諏訪三丁目250 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 豊川線 |
キロ程 | 4.4 km(国府起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
4,495人/日 -2013年[1]- |
開業年月日 | 1945年(昭和20年)1月27日 |
備考 |
無人駅(国府駅管理) * 1955年 市役所前駅から改称。 |
概要
豊川線で唯一、列車交換ができない駅。2007年(平成19年)3月13日まで有人駅で、翌日から駅集中管理システムによる無人駅に変更された。管理駅は国府駅。manacaの利用が可能。
- 豊川線では2005年(平成17年)12月14日から全線で共通乗車カードシステム「トランパス」を導入したが、当駅だけ非対応で、2007年(平成19年)3月14日に導入された。なおトランパスは、2012年(平成24年)2月までで終了し、現在はmanacaが導入されている。
非常に狭い駅のため、駅周辺でイベントが発生すると駅前の道路に列があふれかえることもある。また路上に臨時の出札窓口が置かれることもある。
駅構造
ホーム1面1線の地上駅である。軌道線さながら線路の両側を道路に挟まれて、狭隘な立地となっている。バリアフリー対策として、無人化と同時に豊川線の駅で初めてホームの嵩上げが実施された。
出入口は西口と東口があり、メインは東口である。西口には自動改札機やインターホンは設置されているが自動券売機や精算機は設置されておらず、購入・精算をしないで入出場する出入口という扱いである。なお、この西口はトランパス導入前からあり、東口には駅員がいたが西口は無人だった。その為、以前は駅員配置時間帯は西口の使用はできず、東口で全ての乗降客を取り扱っていた。
交換設備がないため、列車交換は八幡寄りに設けられている諏訪新道信号場(旧・諏訪新道駅)で行う。
路線 | 方向 | 行先 |
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■豊川線 | 下り | 豊川稲荷行き |
上り | 国府・東岡崎・名古屋・岐阜方面 |
配線図
← 豊川稲荷方面 |
→ 国府・ 名古屋方面 |
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凡例 出典:[2] |
利用状況
駅周辺
戦時中の豊川海軍工廠建設までは、本野ヶ原の入会地を後背とした旧八幡村の一集落だったが、海軍工廠建設により急速に発展した。
バス路線
- 豊鉄バス(心道教前バス停)
- 豊川線(豊橋駅前 - 豊川駅前)
- 一部の便は豊川市コミュニティバス一宮線に直通(豊川駅前 - 東名豊川 - 一宮総合支所 - 本宮の湯)
- 新豊線(豊橋駅前 - 豊川駅前 - 東名豊川 - 新城栄町 - 新城富永)
- 高速バス ほの国号 (東京新宿・中野・練馬駅北口行)
当駅の北約300mのところには豊川体育館前バス停もあり、ここから豊川市コミュニティバスに乗車可能。