「晴のちカミナリ」の版間の差分

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|出典の明記=2016年2月16日 (火) 09:33 (UTC)
'''晴のちカミナリ'''(はれ-)は[[NHK]]で[[1989年]][[4月12日]]~[[8月2日]]に放送されたテレビドラマ。原作は[[林家正楽|2代目林家正楽]]の「正蔵師匠と私」。
|特筆性=2016年2月16日 (火) 09:33 (UTC)
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'''晴のちカミナリ'''(はれ-のちカミナリ)は[[日本放送協会|NHK]]で[[1989年]][[4月12日]]~[[8月2日]]に放送されたテレビドラマ。原作は[[林家正楽|2代目林家正楽]]のエッセイ[[林家彦六|正蔵]]師匠と私」。
 
==ストーリー==
[[昭和30年]]頃の[[東京]]・[[浅草]]。名[[落語家]]の竜蔵の弟子・竜治はハンサムで才能もある、[[真打]]昇進間近の[[落語家#二つ目|二つ目]]。彼は恩人の未亡人で子持ちだが美しい舞姫・胡蝶と密かに愛し合うようになる。[[結核]]を患い働けなくなった胡蝶の為、噺家としての修行をも省みず必死で金を工面する竜治。しかし胡蝶は竜治を愛していればこそ彼と別れなければならないと、黙って竜治の前から姿を消す。自暴自棄の竜治はささいな不祥事で[[落語]]界から[[破門]]されるが、竜蔵の計らいでとある温泉町で働いていた胡蝶と再会、周囲の祝福を受け結ばれる。が、病身に無理を重ねていた胡蝶は直後に倒れ、あっけなく逝ってしまう。破門を解かれた竜治は、噺家として大成することを誰より願っていた胡蝶の思いを胸に、落語界に戻る…
 
竜治の悲恋物語に、落語の才能はないが後に名[[紙切り]]となった弟弟子・小竜の成長物語を交えて描かれる人情ドラマ。
 
== キャスト ==
*一柳亭竜治 - [[渡辺謙]] 
*一柳亭小竜 - [[石橋保]] 
*一柳亭竜蔵 - [[杉浦直樹]] 
*茜 - [[藤田朋子]]
*正義 - [[野々村真]]
*胡蝶 - [[黒木瞳]]
*翔子 - [[美保純]]
*茉莉 - [[千石規子]]
*[[東千代之介]]
*[[菅井きん]]
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*[[春風亭一朝]]
*[[神田時枝]]
*[[中村学 (俳優)|中村学]]
*[[冨士眞奈美]]
*[[鶴田忍 (俳優)|鶴田忍]]
*[[佐藤友美]]
=== ゲスト出演者 ===
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*[[西尾徳]](第1話)
*[[小野武彦]](第2話)
*[[三遊亭圓歌 (3代目)|3代目三遊亭圓歌]](第2話)
*[[柳家小せん (4代目)|4代目柳家小せん]](第2話)
*[[古今亭志ん馬 (6代目)|86代目古今亭志ん馬]](第2話)
*[[久保晶]](第2・8話)
*[[根上彩]](第2・4・6・7話)
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== 主題歌 ==
[[WANDERER (柳ジョージの曲)|ワンダラー 天衣無縫]][[柳ジョージ]]
 
== スタッフ ==
*脚本 - [[高橋正圀]]
*音楽 - [[渡辺俊幸]]
*演出:[[岡本憙侑]]、[[西村与志木]]、[[古川仁]]、[[榎戸崇泰]]
*演奏 - コンセール・レニエ
*音楽:[[渡辺俊幸]]
*風俗考証 - [[加太こうじ]]
*落語指導 - [[春風亭一朝]]
*和菓子指導 - 新見幸一
*題字 - 藤沢昌子
*医事考証 - 行天良雄
*方言指導 - 田村元治、明石良
*考証協力 - 天野孝子
*資料提供 - [[落語協会]]
*演出 - [[岡本憙侑]]、[[西村与志木]]、[[古川仁]]、[[榎戸崇泰]]
 
== サブタイトル ==
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#縁は異なもの切れぬもの
#おあとがよろしいようで
 
== 外部リンク ==
* {{NHK放送史|D0009040788_00000|水曜ドラマ 晴のちカミナリ}}
 
{{前後番組
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|放送枠=水曜20時台
|番組名=晴のちカミナリ
|前番組=[[頑固じいさん孫3人]]
|次番組=[[男たちの運動会]]
}}
 
[[Category{{デフォルトソート:NHKのテレビドラマ|はれのちかみなり]]}}
[[Category:1989年のテレビ水曜ドラマ|はれのちかみなり (NHK)]]
[[Category:1989年のテレビドラマ]]
[[Category:落語を題材とした作品]]
[[Category:随筆を原作とするドラマ作品]]
[[Category:浅草を舞台としたテレビドラマ]]
[[Category:渡辺謙]]