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{{Infobox animanga/Header
| タイトル = 最上の命医
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| ジャンル = [[医療漫画]]
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| タイトル = 最上の命医
| 作者 = [[入江謙三]](原作)
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| 巻数 = 全11巻
| 話数 =
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| インターネット =
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{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = 最上の明医〜ザ・キング・オブ・ニート〜
| 作者 = 入江謙三(原作)
| 作画 = 橋口たかし
| 出版社 = 小学館
| 他出版社 =
| 掲載誌 = 週刊少年サンデー
| レーベル = 少年サンデーコミックス
| 発行日 =
| 発売日 =
| 開始号 = 2010年18号<ref>{{Cite news |title=サンデー「最上の」第2部スタート、主人公がヤンキーに |newspaper=[[コミックナタリー]] |date=2010-03-31 |url=https://natalie.mu/comic/news/29793 |accessdate=2016-01-13}}</ref>
| 終了号 = [[2014年]]22・23合併号<ref>{{Cite news |title=「最上の明医」サンデーで完結、フェンシング新連載が始動 |newspaper=[[コミックナタリー]] |date=2014-04-30 |url=https://natalie.mu/comic/news/115626 |accessdate=2016-01-13}}</ref>
| 開始日 =
| 終了日 =
| 発表期間 =
| 巻数 = 全19巻<ref>{{Cite news |title=「最上の明医」完結記念、好きなキャラの結婚イラスト進呈 |newspaper=[[コミックナタリー]] |date=2014-06-18 |url=https://natalie.mu/comic/news/119222 |accessdate=2016-01-13}}</ref>
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{{Infobox animanga/Footer
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== 概要 ==
作者の前作『[[焼きたて!!ジャぱん]]』と同時期に上がった企画だったが、医療モノはネタの綿密な取材や確認が必要なことや、医療に詳しい原作者・監修を努める人物が必要だとして『ジャぱん』を先に開始とした<ref group="注">『命医』単行本1巻72頁のオマケ漫画より。</ref>。また、企画当初は第2部を本編として開始する予定だったが、作者と担当編集で議論を重ねた結果、元々予定していた物語の主人公、最上義明(もがみ よしあき)が医療漫画としてはあまりに破天荒で不謹慎と取られる危険性があったため、主人公の上司となる人格者、西條命(さいじょう みこと)を主人公とした「[[スピンオフ]]」を先行して発表することを思いつき、命を主役とした第1部が先に描かれることになった<ref group="注" name="comic 11">『命医』単行本第11巻187-191頁のオマケ漫画より。</ref>。本作は第2部の方が本編であり、作品を通じて表現したいテーマも第2部の側にあるという<ref group="注" name="comic 11" />。
 
専門家による監修のもと、病気や手術法についても図解入りで詳しく描かれている。登場する手術法は一般の医師よりも驚異的なスピードで行われるなど、やや誇張されているように見えるが、しっかりとした取材に基づき描かれており、実際に作品に登場する医師よりも短時間で手術を行うことができる医師は実在している<ref group="注" name="comic 3">『命医』単行本第3巻のオマケ漫画(181-189頁)に描かれており、命の手術時間の多くは、医療監修の岩中教授を元にしている。</ref>。執筆時に予定していた手術法を専門家の意見によって、より高度な物へ変更した場合もあり、設定は決して過剰ではない<ref group="注" name="comic 3" />。作中に登場する医療技術は、名医にしかできない高度な手術法だけではなく、基本的だが安全性の高いものや、応急処置なども紹介されている。
 
2010年10月時点で200万部を突破している<ref>[httphttps://www.cinematoday.jp/pagenews/N0027771 200万部突破の人気コミック「最上の命医」がドラマ化決定!2011年1月よりテレビ東京系で]([httphttps://megalodon.jp/2010-1222-1542-38/www.cinematoday.jp/page/N0027771 ウェブ魚拓])</ref>。
 
第2部は医師と獣医師の違いはあるものの、『焼きたて!!ジャぱん』連載当時に[[少年サンデー]]紙上で連載していた『[[ワイルドライフ_(漫画)|ワイルドライフ]]』と設定上の共通点<ref group="注">主人公がヤンキーばかり多い高校の出身で三流大卒。はったり屋だが天才的資質を持つ。助言者がとびきりの変態。女性にモテるが奥手。日本の[[医師会]]([[獣医師会]])が抱える問題に踏み込むべく、大学病院に踏み込む展開など</ref>が多い。ちなみに作者はこの作品に実名でゲストとして登場している。
 
== あらすじ ==
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第2部の登場人物はそれぞれ戦国武将にちなんだ名前になっている。
=== 主人公 ===
; {{AnchorAnchors|西條命|}}西條 命}}(さいじょう みこと)
: 第1部『最上の命医』主人公。小柄で童顔。普段の性格は無邪気で子供っぽいが、医療にかけては独特の凄味を見せ、あらゆることを覚悟した上で決断する意志の強さを持つ。彫刻家である父親譲りの並み外れた「次元変換能力」を持ち、それを外科手術に生かすことが出来る。天性の才能にも恵まれながら、努力と研鑽を惜しまず、わからないことは素直に認めて仲間を頼る謙虚さも持つ。自分にしか出来ない神業じみた手術より、平凡な医師にも可能な手術方法を編み出すことに熱意を持っており、時として「天才」が陥りやすいことに無縁な天才医師。神道の理念である「見殺しよりは人殺しがいい」という考えを受け継ぎ、失敗をすることよりも何もしないことを嫌う。
: 新生児の時に神道医師による心臓大血管転位症の手術を受けたことをきっかけに、自分を救った医学に興味を持ち、知識と技術の習得にのめり込むようになる。10歳のとき、同級生を自らの手で救ったことで、「人に助けられた人間が別の人間を助けることで描かれる『無限の樹形図』」の一部となるため神道を超える小児外科医師の道を志す。
: アメリカの医大で[[MSA]](最優秀若手医師賞)を受賞するが、敢えて小児科医療が切り捨てられようとしている日本に帰国、平聖中央病院に就職。医療ミス事件により廃止されていた小児外科再建に尽力するが、実質的な権力者である副院長・桐生奠の様々な妨害に遭う。しかし、数々の危機を鮮やかな手術と巧みな駆け引きで切り抜けてみせたことで院内に少しずつ賛同者と味方を増やしていく。当初は、「最上の名医」に興味はなかったが、「権力争い」などに否応無しに巻き込まれてしまい、何れは医療事故に繋がりかねないと懸念した危や雅の助言で、「これからは俺がスタンダードになる」宣言。「最上の名医」を目指すことになる。そして、日本医学会会長佐野徳亮にも「若き天才」と評され、更には平聖病院グループの総帥である理事長・平からの試練を見事クリアし、平聖病院グループの後継者である「最上の名医」の最有力候補となる。
: 第1部終盤において、信頼するスタッフや同僚に囲まれ、「最上の名医」としての輝かしい未来が約束されたかに見えたが、アフリカから呼び寄せた兄・生に異変を察知され追及された結果、自らの病を告白。病は肝臓への多発性転移。後事を託した後も、ギリギリの状態まで医師としての仕事に携わるが、治療のために第一線を退く。
: 第2部ではかつて敵対していたが命により親族の女性を救われた宗像と、命の手術により救われた少年の父親であるシシリアン[[マフィア]]のボス・ルッケーゼの裏からの手回しによって世界初の臨床実験を受けることができて回復し、平聖病院グループの理事長の座を受け継ぐ。そしてグループの中核を為す平聖中央病院院長には、かつての政敵でもあった桐生 奠を、心臓外科部長には自身の右腕といってもよい桐生 危を副院長兼任で配した。義明の持つ才能をいち早く見出し、良き助言者として協力する。ただし恋愛オンチは相変わらずで、側で献身的に支える真中の想いには気がついておらず、理事長となっても未だ独身。
: 自身が経営する平聖病院グループの就職説明会に現れた最上をはじめ様々な若手医師に北米での長期滞在型臨床研修を命じる。義明の資質を早くから見抜いてはいるが、義明自身の怠け癖が強いことも成績が悪いことも見抜いており、敢えて過酷な環境での研修や試練を課している。その際たるものが奠の尽力で実現した帝王大学付属病院への就職斡旋である。
; 最上 義明(もがみ よしあき)
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名門平氏の末裔で資産家の平聖盛が経営する平聖中央病院を中核とした全国57系列を擁する私立病院グループ。平聖中央病院は救急車が「列を成す」と評されるほどの激務を強いられる病院。平家の土地を利用した病院施設で平理事長の後継者は、「最上の名医」という名誉と平理事長の資産を受け継げるという「利権」があり、常に「権力争い」が背景にある。結果、西條命が「最上の名医」に選ばれ、理事長を受継ぐ。その後、命の下に桐生3兄妹や命の兄・生をはじめ、小児外科時代の同僚などの協力もあり、様々な病院改革を行った結果、東大卒の医師でも就職は難しいと言われるほどの最先端医療機関へと成長を遂げる。
 
; {{AnchorAnchors|桐生危|}}桐生 危}}(きりゅう あやめ)
: 命と同い年で童顔の[[心臓血管外科学|心臓血管外科]]医。奠、棗とは兄妹。わざわざ海外で[[医師国家試験|医師免許]]を取得し、中東で勤務医をしており若手ながら実力派であり、手術手腕に措いては命も「自分より上」と認めるほどの天才的外科医師。「ムシオトコ」という子供向けの[[食玩]]を通じて命と堅い友情で結ばれる。仲間でありながら無二のライバルとして競い合う仲。
: 海外で勤務医をしていた際に、病院に無断で挑戦的な手術を行い「自分の大事な人」を死なせた[[トラウマ]]を抱える。普段の態度は悪ガキそのもので、手術以外のことはいい加減。悪ぶっているが正義感が強く根は善良で周囲の人間関係にも敏感。医師としての決意や熱意も並々ならぬ物を持ち合わせている。「挑戦」を好み、常に自分を高めることに挑み続けている。自宅に帰るのが面倒になり病院に住み着いている。
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: 恋愛に関しては命・マリア・真中と四角関係に陥っており、それを自覚している。危は初対面の頃から真中が気になっている。人当たりが良く優しい命がなにか重大な事実を隠していると勘づいていたが、彼の持病を知らされたときは激昂した。ただ、命の最後の手術にもパートナーとして力を貸す。
: 義明達が医大生になる頃に命から副院長兼心臓外科部長を任されるが、管理職の雑務を嫌っているため後任を探し自分を降格させることを命に提案している。現在の日本の医学界が抱える致命的な欠陥を逆手にとった「踏み絵」を発案して就職希望者のふるい落としをするなど人の悪さは相変わらず。
; {{AnchorAnchors|桐生奠|}}桐生 奠}}(きりゅう さだめ)
: 危の兄。平聖中央病院副院長。麻酔科医。糸目とロン毛が特徴。院内において実権を握る。
: コストとリスクの面から小児外科の切り捨てを主導した張本人。自らが「最上の命医」に選ばれるため小児外科の復活を目指す命を妨害する目的でわざわざ困難な事例を持ち込んだり、患者家族の不安な心理を利用したり、謀略人事や派閥を利用して命を陥れようとするがすべて失敗。命の手術手腕やその姿勢に感服し、遂には断念する。
: 帝王大学グループ全資産を運用出来る理事長になるため、養老総長が有力な支持勢力を構築するための後ろ盾になっている。しかし、医師として最低限のモラルは持ち合わせており、養老や宗像の手段を選ばぬやり方に反発し命の側に寝返る。養老にバレてからは[[盗聴]]やスパイ、謀略に手足が出せない状況になったが、事情を察した命が助け船を出す。野口院長と共に帝王大の抱えた不祥事を内部告発し理事を解任される。その後、危と和解し密かに帝王大のスパイ探しをする。養老の自滅後は命の参謀役かつ麻酔科医として活躍する。
: 学閥や上下関係にとらわれず研究に専念できる日本国内では私立病院が経営する初の大規模臨床施設を日本に設けたいと考えており、そのため、平理事長了承の下、平聖病院グループの全病院でかなりのコスト削減を推し進めていた。そのため、最も赤字経営になり易い小児外科をグループの全病院から廃止した。そうした理想家としての面とそれを実施するための経営手腕を平から高く評価されていたため、命が平聖中央病院に就職するまでは、「最上の名医」に最も近い人物でもあった。性格は真面目で気が小さく三兄妹の中では一番常識的。また、相手が妹であろうと素直に負けを認める潔さを持つ。かつては天才外科医と呼ばれていたため外科知識も持ち麻酔科医としての腕も一流。
: 第2部では平聖中央病院の院長と大規模臨床施設設営の責任者に就いている(奠自身は、命の温情と評している)。就職志願者に危の発案した「踏み絵」(平聖中央病院が第一志望だったことを公表すること、風邪〈[[感冒]]〉の所見に[[抗生物質]]を処方するのは間違いであると明言すること<ref group="注">インフルエンザ[[ウイルス]]に抗生物質は効かないというのが医学の常識だが、現在日本のほとんどの病院では治療薬として抗生物質を処方される。</ref>等)を踏ませた上で志願者の選抜も行うなど、他の大学病院や系列病院、そして監督官庁である[[厚生労働省]]を真っ向から敵に回しかねない命の強引な手法に対して危機感を抱きつつも支えている。
; {{AnchorAnchors|瀬名マリア|}}瀬名 マリア}}(せな マリア)
: 平聖中央病院の研修医。小児外科が廃止されるきっかけとなった手術に立ち会ってしまったせいで医師としての将来をも諦めかけていたが、命の「医師としての覚悟」を目の当たりにして立ち直り、最初の仲間として命の小児外科再建に協力する。仲間の間ではムードメーカー的な存在。
: 性格は天然ボケで鈍くさい。命たちと比べると凡人で本人も自覚しており、小さなことをコツコツ重ね、時間をかけて自分の技術にしていく努力家。その姿勢は才能のない人間が嫌いな棗も認めている。ただ本人は自覚していないが、平均的な研修医と比べ手技や基礎技術、知識において遥かに上を行く実力を備えるが、緊急時のトラブルなどに直面すると回転が鈍くなり行動が後手後手に回りやすいという弱点を持つ。
: 当初は命に好意を抱いていたが、医師として十全十美な命には純粋な尊敬の気持ちが強くなり、後に危に惹かれているような描写があるった
: 第2部では36話にて散弾銃乱射事件の際に登場。89話での義明達が参加する平聖中央流海外長期滞在型臨床研修では、参加者の班分けについて不知火とともに危を徹夜で手伝った。当時はまだ一部の頃と雰囲気は変わらなかった。
: 第2部では散弾銃事件の際に登場。当時はまだ落ち付きの無い面が見られたが、その約3年後には落ち付いた雰囲気の優秀な女医に成長しており、義明の就職と同時期に帝王大付属病院に移籍する。
: 散弾銃事件の約3年後には天然さは無くなり落ち付いた雰囲気の優秀な女医に成長。義明の就職と同時期に帝王大付属病院に移籍する。危との進展はない様子。異性関係では色々あったようで、義明と飲み明かした翌朝、全裸で二人起床。その際恥ずかしがりも動揺もしておらず、義明には「いろんな連中と恋をして変わったのだろう」と推測された。
; {{AnchorAnchors|坂本流馬|}}坂本 流馬}}(さかもと りゅうま)
: 小児外科部長。長身でオールバックが特徴。閉鎖前は小児外科副部長だったが奠の謀略人事で送り込まれる。「絶対にオレに逆らうな」と命令し命の妨害をしていたが、息子の手術を巡って和解し、以後は良き理解者の一人となる。性格は男らしく豪快で、一度信用した相手は徹底的に信じるタイプ。
; {{AnchorAnchors|高島雅|}}高島 雅}}(こうしま みやび)
: 女性と見間違えられるほどの眉目秀麗の敏腕[[麻酔科医]]。年齢的には命たちよりも上。性格は沈着冷静で柔和だが、どこか人を寄せ付けないミステリアスな面を持つ。そのせいで、危から[[スパイ]]を疑われたことも。常に大人の態度を貫き、人間関係には深入りしない。職人気質が強く、腕一本で勝負する一匹狼的なところがある。以前の勤務先では、学閥に悩ませられたせいで派閥や院内政治を嫌悪し、才能があるせいで悪く言われる命に味方するようになる。
; 佐野 めぐみ(さの めぐみ)
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: 小児内科部長の地位にあるが、医師としての腕は命には遠く及ばない。そのため、命を慕う若手達の姿勢から、命のことを恨んでおり、副院長の奠と共に、命を貶めるため、暗躍する。だが、内科医として天才的腕前を持つ父徳亮に暗躍を見破られ叱責される。
: 元々は子供好きで尊敬する父徳亮に近づくため、小児内科医に志したが、あまりに熱心な余り目つきがきつくなり子供に嫌われるという悪循環に陥っていた。
; {{AnchorAnchors|西條真中有紀|西條}}真中 有紀}}さいじょうまなか ゆき)
: 小児外科希望の移植外科医で命の妻。旧姓は真中。黒い髪をストレートに伸ばした美人。帝王大総長・養老の孫だが、絶縁状態も同然で心臓に持病を抱えた父親の治療のため、やむを得ず帝王大側のスパイとなる。命の誠意に触れ裏切る決意をするが、肝心な事を伝えそびれる。それでも手術を問題なく成功させ、徹頭徹尾自分を信じた命に感激し、命を本気で慕うようになる。
: 何事もそつなくこなししっかり者で服装や化粧も洗練されているせいで、マリアからは羨望の目で見られるが、実は一途で悩める乙女。空回りも多く、アルフレッドからは[[同性愛者]]というあらぬ誤解をかけられた。
: 第1部終盤にて、命の下で医師としての再スタートを切り、恋も仕事も意気揚々としていた矢先に彼の持病を知らされショックを受ける。命の最後の手術に立ち会い、疲労困憊で力尽きた彼を連れ出した際に、命のことを全力で救うと決意する。
: 第2部に入り、手術により奇跡的な回復をみせる命を側で支える。美人なため義明からは愛人呼ば「俺の側室かも」と言りさている。最終話で命と結婚、南米に新婚旅行に行っていたことが明らかに。
; 桐生 棗(きりゅう なつめ)
: 危の妹。外科医。猫のような目と態度が特徴。性格はデンジャラスで手術[[マニア]]。またかなり[[マゾ]]。常に難易度の高い手術をしたいと考えており、そのためなら家族が病気になって欲しいと願ったりしていたせいで、危からは避けられている。日本で医師資格をとったが、腕を磨くため中東の[[クウェート]]で武者修行していた。自惚れが強く、自分よりも腕の劣る外科医を「医師として殺す」と言っており、現に奠は棗の腕前を目の当たりにして外科医の道を断念したほど。命への注目と名声をそらす目的で奠に送り込まれ、当初は危のことを、手術スピードの遅さから見下していた。しかし、正確に手術をこなす危の手腕を命から教えられ、考えを改めて小児外科の一員となる。奠を「さーくん」、危を「あーくん」と呼ぶ。
; {{AnchorAnchors|不知火大輝|}}不知火 大輝}}(しらぬい だいき)
: 帝王大出身の若手医師。[[消化器外科学|消化器外科]]に属したばかりだが命の実力に感激し自ら小児外科入りを希望。非の打ち所のない優等生で性格は明るく社交的。
: 素性の影響で危などからは帝王大側のスパイを疑われていたが、その正体は平理事長の遠い親戚で平理事長側のスパイ。理事長より「最上の名医」に命が相応しいのか調査するよう指示を受けていた。副院長の奠からは、薄々であるが平理事長のスパイと見破られていた。
; アルフレッド・ハートライン
: 心臓外科の世界的権威。命のもう一人の恩師。普段は温厚で年齢を感じさせない紳士。鮮やかなメス捌きで大勢の患者を救った天才心臓外科医で、危の尊敬する人物。だが、指導医としては徹底したスパルタ方式で、手術中に失敗した弟子の肩を[[メス (刃物)|メス]]で刺したり、「アルフレッド専用[[鉗子]]」と呼ばれる柄の長い消毒鉗子で肉をつまみ上げるなど過激そのもの。ゆえに命からは心底恐れられている。
: 80歳近くでも心臓外科医として第一線に立っていたが、年齢的な衰えを感じるようになり弱気になっていた。しかし、命から指導医として誰にでも出来る方法を編み出す可能性を部下に指導している姿を自身へのメッセージと受け取り「自分にもまだ道があるのだ」と再起。平理事長にも気に入れられ、平聖中央病院心臓外科の特別顧問として迎えられる。着任するや、心臓外科全員に早朝ランニングを命じるなど軍隊式指導を導入する。ドジを繰り返す看護師の戸磁麻由美に対して最初「性格を変えたければ戦争へ行け」というなど発言は相当変わっているが、真中から注意されて「あらかじめ細かく予定や時間帯ごとに余裕のあり頼ることが出来る医師を確認しておけば焦りやミスは減らせる」と適切なアドバイスをした
; 西條 生(さいじょう うい)
: 命の実兄。総合診療医師だが見た目は女子高校生。命とは名前を繋げると「生命」になる。自ら[[バイセクシャル]]、[[ブラザーコンプレックス|ブラコン]]を公言し、恋愛に関しては[[道徳|モラル]]など全く考えない[[変態性欲|変態]]。外交的で明るく軽い性格で誰とでもすぐに打ち解けられる。「愛愛」をテーマに掲げ、専門性を持つ医師同士を繋ぐパイプ役として医療に携わる。[[アフリカ]]や[[東南アジア]]といった[[新興国]]を中心に医療活動をしていたが、命の抱える秘密と病院改革の切り札として日本に呼び戻される。そして、命の異変を察知した結果、命がガンに掛かったことを告白される。
: 第2部でも治療のため、命が抜けた後も引続き平聖中央病院で医療活動を行っている。
; {{AnchorAnchors|平聖盛|}}平 聖盛}}(たいら まさもり)
: 名門平氏の末裔でもあり平聖中央病院を中核とした全国に57の系列病院を経営する「平聖病院グループ」の理事長。グループ内の病院施設は平理事長の土地を利用した医療機関で、平理事長は名門当主にして大地主の資産家。元[[内科学|内科]]医。医学会会長の佐野とは公私ともに親しい間柄。
: 名門の御曹司だったため、かつて恋仲だった女性との結婚に父の反対にあいと結婚できなかった過去とストイックな性格が災いして、その後、どの女性とも結婚できず跡継ぎは系列病院の中で「最上の名医」だと判断した者にすると公言し奠と命を競わせていたが、佐野でさえ不可能と判断した元婚約者の孫の治療を成功させた命に対し信頼を抱くと同時に「選ぶ」という行為がおこがましいと自省し、「最上の名医」になってくれるよう懇願した。不知火は遠い親戚。
; {{AnchorAnchors|野口英敏|}}野口 英敏}}(のぐち ひでとし)
: 平聖中央大学病院の院長。最浜大出身。性格は温和で、こと医療になると時間を忘れて話が止まらないほど熱心。名外科医だが過去に致命的な医療ミスを犯しており、その手術で麻酔を担当した宗像が中心となって隠蔽してもらった。そのことで宗像に弱みを握られる。平理事長解任の謀略に荷担させられるが、奠と共に内部告発後辞任して筋を通した。
; 宗像 彰造(むなかた しょうぞう)
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: 義明達が行った治療の中で他人と協力することで想定外の事態を乗り切ることもありだと思い、義明をもう少し見張ろうという気持ちになっている。
; 立花(妹)
: 帝王大出身の双子の妹。下の名前は不明。姉とともに容姿麗で頭もよく、高校の全国模試の1位2位を何度か独占したこともある。プライドが非常に高く、目的のためにも手段を選ばない。
: 研修ではジョン・ボブキンス病院に行き、平聖中央病院に合格した。
 
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'''足利 善政(あしかが よしまさ)'''
 
: 帝王大学の教授で付属病院院長。帝王大における保守本流であり、養老総長失脚後、実力者新たな総長として君臨している。次期総長の呼び声も高く帝王大系列の人間であれば誰も逆らうことは出来ないといわれている。
: 若い頃に先輩の医者から宴会芸を強要されたことが原因で性的不能となっておりその分権力欲が強くなっている。
: 不正な取引により裏金を着服していたが、その金を帝王大学が関与している孤児関連の施設に寄付をしていた。
: 爆発事故により瀕死の重傷を負うが、義明たちによって命を救われ、これからも総長や院長を続け、患者のことを第一に考えるような医者になることを約束させられる。
 
'''三好 政安(みよし まさやす)'''
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:物語終盤では医者として大きな成長を見せており、高速道路で多重事故が発生した際には義明、ミランダと共に現場に駆けつけ、車からガソリンが漏れ出したことによる爆発の危険性があるにも関わらず怯えながらも現場に残り、鉄パイプが突き刺さった患者の救助に全力を尽くした。最後には自身の命の危機すらをも忘れ、肩を血で汚しながら救命活動を続け患者の止血を完了し救助に成功している。
:かつて仕事として医者をしているだけで患者のことを大事に思ったことはないと言っていたが、命を顧みず患者を救う姿は正に医者としての模範であり、血塗れの肩を気にも留めず「助かってよかった」と一息つく名医のその姿に義明も敬意を示した。
:ミランダに惚れており最終話では弁当を差し入れてしてもらえる程の仲になった。
 
'''竹中 繁治(たけなか しげはる)'''
 
: 義明とアラスカ研修に参加した医学生。下の名前は本誌[[2013年]]45号の柱登場人物紹介で判明。常に不敵な微笑みを浮かべる美男子。誰もが認める「天才」であらゆることを予見し、先手先手を打つのを得意とする。だが、性格は「変人」を通り越しており、上杉とは正反対の「変態」。自他共に認める「ドM」でリスクと想定外の事態が大好き。また自虐的でシャレにもならないことを平気でする。初対面のときから義明に興味を抱き何かと近づくが、その目的は義明を巡る人間関係をより刺激的なものにし、自分が好意を持つ女性たちを義明に「寝取られる」(劇中ではこれをネトラレ属性と表される)ことに興奮したいがためという常人離れした理由である。金持ちのボンボンで自家用クルーザーを所有している(ただし日本国内の小型船舶免許は保持していない)。
: アラスカ・バローでの研修で義明、松前、吉川と観光に行った際に重傷の少女を救うために一人危険を冒して街に知らせに行くが途中で激しい頭痛に見舞われる。人目を引くためガソリンに火をつけ、通りかった人に事態を知らせる。その後、持病として抱えていた脳内の動静脈奇形が悪化して危篤状態となる。その窮地を島津らの協力を得て執刀した義明により命を救われる。
: 義明には恩と友情を感じているが先刻のような理由で転院先のアンカレッジにいた釈にその後の展開などを予言してみせ焚きつける。持ち前の頭脳と能力をおよそロクなことに使っていないが、竹中の予言はほぼ全て必中している。義明と吉川が航海に出るときに見送り(このときに餞別として渡したサングラスと手作りのルアーはそれぞれ明皇丸編のエピソードの伏線になっている)、その後日本にいた釈を誘いハワイに向かう。
: マークからは、平聖中央病院には本試験でも余裕で合格するだろうと評されていたが、義明を追って帝王大付属病院に就職する。
220 ⟶ 208行目:
 
=== 最浜医科大学病院 ===
; {{AnchorAnchors|神道護|}}神道 護}}(しんどう まもる)
: 最浜医大心臓外科教授。オールバックと顎ヒゲが特徴。新生児だった命の心臓手術を行った執刀医で恩人。また命と織田にとっては師匠。幼少期から命の持つ医師としての才能と可能性を見抜き医学を教える。前述にある命が行った友人への救命措置の際に電話で助言したことを問題にされ、一度は教授昇進をフイにし、その十数年後苦労して教授に昇進した。
: 医師が作る無限の樹形図の重要性をいち早く説いていた人物で、立場や資格よりも命を救うことを最優先し未来を見据えるという教えは、命や織田にしっかりと受け継がれている。若い時期にボランティアでケニアを訪れた際、少年兵を脱走してきた上杉を保護して日本へ連れ帰っており、彼にとっても恩人。
294 ⟶ 282行目:
 
== 用語 ==
; {{AnchorAnchors|無限の樹形図}}無限の樹形図
: 「子供のいのちを救うことはたくさんの未来を救うこと」を意味する<ref name="oricon2093729" />。
 
302 ⟶ 290行目:
== 単行本 ==
; 最上の命医
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-121385-3}} 2008年4月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-121446-1}} 2008年7月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-121499-7}} 2008年10月17日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-121569-7}} 2009年1月16日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-122003-5}} 2009年4月17日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-121708-0}} 2009年7月17日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-121746-2}} 2009年9月17日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-122029-5}} 2009年12月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-122187-2}} 2010年3月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-122260-2}} 2010年4月16日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-122416-3}} 2010年6月18日発売
 
; 最上の明医〜ザ・キング・オブ・ニート〜
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-122418-7}} 2010年7月16日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-122655-6}} 2010年10月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-122718-8}} 2010年12月17日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-122784-3}} 2011年2月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-122874-1}} 2011年5月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-123217-5}} 2011年8月23日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-123385-1}} 2011年11月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-123546-6}} 2012年2月17日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-123659-3}} 2012年5月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-123795-8}} 2012年8月17日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-123890-0}} 2012年10月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-124035-4}} 2012年12月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-124196-2}} 2013年3月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-124299-0}} 2013年6月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-124375-1}} 2013年8月16日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-124497-0}} 2013年11月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-124563-2}} 2014年2月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-124586-1}} 2014年4月18日発売
# ISBN {{ISBN2|978-4-09-124649-3}} 2014年6月18日発売
 
== テレビドラマ ==
347 ⟶ 335行目:
| 出演者 = [[斎藤工]]<br />[[比嘉愛未]]<br />[[陣内孝則]]
| ナレーター =
| チーフ・プロデューサー = 岡部紳二(テレビ東京 / 連続ドラマ)<br />中川順平<ref group="注" name="proren" />(テレビ東京 / SP.2016 -
| プロデューサー = 浅野太(テレビ東京)<br />佐藤毅(東宝 / 連続ドラマ - SP.2016)SP2016)<br />仁平知世(東宝 / 連続ドラマ)<br />森清和夫(アバンズゲート / 連続ドラマ)<br />田辺勇人(テレビ東京 / SP.2017)SP2017)<br />小松幸敏(テレビ東京 / SP.2019)SP2019)<br />神戸明(東宝映画 / SP.2016SP2016 - )
| 制作 = [[テレビ東京]]<br />[[東宝]]
| 音声形式 = [[ステレオ放送]]
402 ⟶ 390行目:
| 特記事項 = 初回は15分拡大(22:00 - 23:09)。
}}
[[2011年]][[1月10日]]から[[3月14日]]からまで毎週月曜日22:00 - 22:54に、[[テレビ東京]]系で放送された。主演は[[斎藤工]]<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/82009/full/ |title=テレ東新ドラマ『最上の命医』 斎藤工が天才小児外科医・西條命役に決定 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2010-11-17 |accessdate=2016-01-13}}</ref><ref>{{Cite web |和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/83636/full/ |title=斎藤工、初の医療ドラマに苦戦中 「“手術中”と言えない」 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2011-01-05 |accessdate=2016-01-13}}</ref>。制作に際して登場人物の性格、過去、勤務地、性別などの設定が一部変更されている。
 
斎藤は、2010年10月期に放送された『[[クロヒョウ 龍が如く新章]]』([[TBSテレビ|TBS]]系)に続き2クール連続主演となった。
 
本項での「'''SP.'''」はドラマスペシャルを表す。
 
[[2016年]][[2月10日]](水曜日)21:00 - 23:08に同じくテレビ東京系で、5年ぶりの新作となるドラマスペシャル『最上の命医2016』が放送された<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2064783/full/ |title=斎藤工、悲願の続編 ドラマスペシャル『最上の命医』2月放送 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2016-01-04 |accessdate=2016-01-13}}</ref>。
 
[[2017年]][[8月23日]](水曜日)21:00 - 23:08に同じくテレビ東京系で、約1年6ヶ月ぶりの新作となるドラマスペシャル『最上の命医2017』が放送された。
416 ⟶ 404行目:
=== キャスト ===
==== 主人公(テレビドラマ) ====
; {{AnchorAnchors|西條命 (斎藤工)|}}[[#西條命|西條命]]}}
: 演 - [[斎藤工]]<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/85590/full/ |title=斎藤工、役作りで約10kg減量 主演ドラマ『最上の命医』撮了に男泣き |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2011-03-10 |accessdate=2016-01-13}}</ref><ref>{{Cite interview |和書|subject=[[斎藤工]] |url=https://thetv.jp/news/detail/204354/ |title=斎藤工、「最上の命医」で演じる天才小児外科医は「目標みたいな存在」 |date=2019-09-18 |programwork=[[ザテレビジョン]] |accessdate=2019-10-25}}</ref>
: '''経歴''':[[#平聖中央病院|平聖中央病院]]外科医局 小児外科医(連続ドラマ)
: → 慶良総合病院小児科 臨時職員(SP.2016)(SP2016)<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2066322/full/ |title=斎藤工、『最上の命医』5年ぶり復活に感謝「責任の大きさ感じた」 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2016-02-04 |accessdate=2016-08-22}}</ref>
: → 星稜病院 小児外科医(SP.2017)(SP2017)
: → 八田診療所 小児外科医(SP.2019)(SP2019)
: アメリカで医師免許を取りMSAを受賞した小児外科医。「[[#無限の樹形図|無限の樹形図]]」の信念を持つ。両親は小学校1年のとき交通事故で死亡<ref group="注">ドラマ版のみの設定。原作では触れられていない。</ref>。
: 小児外科医局のない平聖中央病院に赴任する<ref group="ep" name="ep1" />。[[#折場佳克|折場佳克]]の手術を成功させ、廃止されていた小児外科医局を復活させる<ref group="ep" name="ep6" />。
: 神道の紹介で受けた明林大学病院の消化器外科で、ステージIVの肝臓癌という検査結果を黙っていたが<ref group="ep" name="ep4" />、小児外科医局のスタッフにばれてしまう<ref group="ep" name="ep9" />。体調が悪い中、[[#菅野千尋|菅野千尋]]の手術を小児外科医局のスタッフと奠でやり遂げる<ref group="ep" name="ep10" />。
428 ⟶ 416行目:
 
==== 富山誠道病院 ====
; {{AnchorAnchors|瀬名マリア (比嘉愛未)|}}[[#瀬名マリア|瀬名マリア]]}}
: 演 - [[比嘉愛未]]<ref>[http://www.higamanami.com/biography.html BIOGRAPHY] - higa manami official website</ref>(連続ドラマ / SP.2017SP2017<ref>{{Cite news |title=比嘉愛未 テレ東「最上の命医」に6年ぶり出演「帰ってこれて嬉しい」 |newspaper=[[スポニチ Sponichi Annex]] |date=2017-08-02 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/08/02/kiji/20170802s00041000105000c.html |accessdate=2017-08-02}}</ref>)
: '''経歴''':平聖中央病院外科医局 研修医(第1話 - 第6話)
: → 富山誠道病院 小児外科医(第7話 - )
: 平聖中央病院の研修医。命から人手不足で閉鎖危機にある富山の病院への転院を頼まれる<ref group="注">ドラマ版のみの設定。最上の明医で帝王大付属病院に赴任するまで、異動はしない。</ref>。悩んだ末に転院を決め、命と危に見送られながら夜行バスで旅立つ<ref group="ep" name="ep6" />。
: 命の肝臓癌のことを知り、平聖中央病院に駆けつける<ref group="ep" name="ep10" />。
 
438 ⟶ 426行目:
===== 外科医局 → 小児外科医局 =====
; [[#桐生危|桐生危]]
: 演 - [[池内博之]](連続ドラマ / SP.2016SP2016<ref name="oricon2065486">{{Cite web |和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2065486/full/ |title=斎藤工主演『最上の命医』2・10放送 池内博之、泉谷しげるも出演 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2016-01-18 |accessdate=2016-08-22}}</ref>)
: 平聖中央病院 心臓血管外科医。奠の弟。アメリカで医師免許を取得する。外科医局に所属していたが復活した小児外科医局に異動する<ref group="ep" name="ep7" />。
: 小児外科部長に昇進する<ref group="ep" name="SP1" />。
; [[#西條真中有紀|真中有紀]]
: 演 - [[板谷由夏]](連続ドラマ)
: 平聖中央病院 移植外科医。聖盛の孫。外科医局に所属していたが復活した小児外科医局に異動する<ref group="ep" name="ep7" />。
456 ⟶ 444行目:
===== 看護部 =====
; 前田泉
: 演 - [[北川弘美]]<ref>[https://web.archive.org/web/20201026155453/https://beamie.jp/t/hiromi_kitagawa.html プロフィール] - Official Blog & SNS by beamiebeamie(アーカイブ)</ref>(連続ドラマ)
: 平聖中央病院 主任看護師。奠とは男と女の割り切った関係。のちに彼の子を身籠る。
; 沢木蘭
484 ⟶ 472行目:
===== 幹部 =====
; [[#野口英敏|野口英敏]]
: 演 - [[藤洋介]](連続ドラマ)
: 平聖中央病院 院長。お飾りの院長。神道護は大学の先輩で尊敬している。今度の異動で平聖第二病院へ行くことになる<ref group="ep" name="ep8" />。
; [[#平聖盛|平聖盛]]
: 演 - [[品川徹]](連続ドラマ)(若き日:[[浅間伸一郎]]〈第8話〉)
: 平聖中央病院 理事長。身内に跡継ぎがいない。
; {{AnchorAnchors|桐生奠 (陣内孝則)|}}[[#桐生奠|桐生奠]]}}
: 演 - [[陣内孝則]](連続ドラマ)
: 平聖中央病院 副院長。麻酔科医。元外科医。
 
==== 病院関係者の家族 ====
; {{AnchorAnchors|真中孝典}}真中孝典
: 演 - [[中原丈雄]](第4話・第5話・第7話 - 第9話)(小学生:[[浮州凛太朗]]〈第8話〉)
: 有紀の父で聖盛の息子。教師。星ヶ谷総合病院に重度の拡張型心筋症で入院する<ref group="ep" name="ep5" />。人工心臓を入れるため帝王大学付属病院に転院する<ref group="ep" name="ep7" />。潰瘍性大腸炎で出血するが、手術で人工肛門をつくると心臓移植のリスクが高くなるため、命が平聖中央病院に転院させ腹腔鏡手術で対応し心臓手術へのみちをつなぐ<ref group="ep" name="ep8" />。
518 ⟶ 506行目:
; 第2話
:* 斉藤里美(俊の母) - [[河合美智子]]<ref>[https://web.archive.org/web/20160926173712/http://abp-inc.co.jp/member/michiko-kawai ドラマ] - アジア・ビジネス・パートナーズ(アーカイブ)</ref>
:* 立花美幸(美香の母・玉突き事故の被害者) - [[辻しのぶ (1968年生の俳優)|辻しのぶ]]
:* 立花(美香の父) - [[野仲イサオ]]
:* 保育園の先生 - [[伊藤亜沙美]]<ref>[http://cyan.a.la9.jp/itoasami.html プロフィール] - サイアン</ref>
531 ⟶ 519行目:
:
; 第4話
:* 浜田千波(栖櫂の母・シングルマザー) - [[岩佐真悠子]]<ref>[https://web.archive.org/web/20180311140908/http://talent.platinumproduction.jp/iwasamayuko プロフィール] - プラチナムプロダクション(アーカイブ)</ref>
:* 竹内丈(千波の内縁の夫) - [[波岡一喜]]
:* 小林昌弘(明林大学病院 消化器外科医) - [[野元学二]]<ref>[https://www.toho-ent.co.jp/actor/1025 プロフィール] - 東宝芸能</ref>
:* 中嶋哲也(魚屋の息子) - [[渡邉奏人]]<ref>[https://web.archive.org/web/20180623141248/https://www.theatre.co.jp/talent/2f8ee4a438cfd3eade9a1021476f0d00 プロフィール] - テアトルアカデミー(アーカイブ)</ref>
:* 浜田栖櫂(5歳) - [[西村亮海]]
:
543 ⟶ 531行目:
:
; 第6話
:* {{AnchorAnchors|折場佳克}}折場佳克(サッカーU-15日本代表ゴールキーパー) - [[深澤嵐]]<ref>[https://web.archive.org/web/20140905180424/http://www.smile-monkey.com/profile/fukasawa_arashi.html プロフィール] - スマイルモンキー(アーカイブ)</ref>
:* コーチ - [[五十嵐大輔]]
:
552 ⟶ 540行目:
; 第9話
:* 新丸佳奈(15年前の[[#桐生奠 (陣内孝則)|桐生奠]]の患者) - [[浅見れいな]]
:* 新丸鈴(佳奈の長女) - [[舞優|小西舞優]]<ref>[https://web.archive.org/web/20210202121404/http://www.sunmusic-brain.jp/profile.php?id=252 プロフィール] - サンミュージックブレーン(アーカイブ)</ref>
:* 水原由梨江(桐生奠の元婚約者・15年前死亡) - [[建みさと]]
:
558 ⟶ 546行目:
:* 菅野千恵理(千尋の母) - [[芳本美代子]]
:* 菅野尋道(千尋の父・去年 敗血症で死亡) - [[おかやまはじめ]]
:* {{AnchorAnchors|菅野千尋}}菅野千尋(12歳の小児ガン患者) - [[嘉数一星]]<ref>[https://web.archive.org/web/20120525184440/http://www.jobbykids.jp/profile/profile.cgi?x=view&id=589 プロフィール] - ジョビィキッズ(アーカイブ)</ref>
:* 灘麟太郎(8歳の1型糖尿病患者) - [[小林海人]]<ref>[https://web.archive.org/web/20140417014907/http://www.theatre.co.jp/talent/172.html プロフィール] - テアトルアカデミー(アーカイブ)</ref>
 
===== 最上の命医2016 =====
; 慶良総合病院
:* 織田玲子(小児科医・元外科医) - [[斉藤由貴]]<ref name="oricon2066599">{{Cite web |和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2066599/full/ |title=斎藤工に“逆壁ドン”お相手は池内博之「何処かラテンの匂いがしました」 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2016-02-09 |accessdate=2016-08-22}}</ref>
:* 三好政安(小児科医) - [[上地雄輔]]<ref name="oricon2066599" />
:* 美咲しおり(研修医) - [[南沢奈央]]<ref name="oricon2066599" />
572 ⟶ 560行目:
:* 北条の秘書 - [[井俣太良]]
:* 看護師 - 羽村純子<ref>[https://ameblo.jp/hamujuju/entry-12126202925.html ☆お知らせ☆] - 羽村純子オフィシャルブログ 2016年2月7日</ref>
:* 看護師 - [[安亜希子]]<ref>[https://web.archive.org/web/20201030082551/http://www.waterblue.co.jp/women/yasu-akiko プロフィール] - ウォーターブルー</ref>
:* 西條命の助手 - [[西原康彰]]<ref>[https://twitter.com/Saibarayasuaki/status/695840881220284417 西原康彰] - Twitter 2016年2月5日</ref>
:* 北条千影(院長) - [[船越英一郎]]<ref name="oricon2066599" />
579 ⟶ 567行目:
:* 武井剛司(織田玲子の恋人・建築士) - [[飯田基祐]]
:* 杉田恵理子(沙紀の母・契約社員) - [[阿南敦子]]
:* 渋沢涼(あかりの母) - [[甲斐まり恵]]<ref>[https://web.archive.org/web/20160916064237/https://ameblo.jp/k-marichan/entry-12127893904.html 渋沢涼☆ありがとうございました] - 甲斐まり恵オフィシャルブログ 2016年2月12日</ref>
:* 八田宣夫(トラック運転手) - [[大西武志]]
:* 運転手 - [[井上康]]<ref>[https://web.archive.org/web/20220212141620/http://www.infini-inc.net/inoue_koh.html ドラマ] - アンフィニー(アーカイブ)</ref>
:* 良子(バスの乗客) - [[篠塚登紀子]]
:* リポーター - [[川合千里]]
:* ケン(高速道路で事故に遭う) - [[夏川勇斗]]
:* 合田大(理一の同級生) - [[山﨑光]]
:* 松永理一(慶良総合病院 入院患者・小学5年生) - [[木村聖哉]]<ref name="hirata-beans12126882412">[https://web.archive.org/web/20160326173048/https://ameblo.jp/hirata-beans/entry-12126882412.html 木村聖哉・横山芽生 出演情報] - HIRATA BEANS Official Blog 2016年2月9日</ref>
:* 杉田沙紀(慶良総合病院 通院患者) - [[足立雅]]<ref>[httphttps://web.archive.org/web/20160223105812if_/http://horipro-hia.sakura.ne.jp/ 出演情報] - ホリプロ・インプルーブメント・アカデミー(アーカイブ)</ref>
:* 三好久輔(政安の甥・多嚢胞エキノコックスの患者) - [[須田瑛斗]]<ref>[https://web.archive.org/web/20170330013606/http://www.theatre.co.jp/talent/6149.html プロフィール] - テアトルアカデミー(アーカイブ)</ref>
:* 渋沢あかり(元天才子役・故人) - [[横山芽生]]<ref name="hirata-beans12126882412" />
595 ⟶ 583行目:
; 星稜病院
:* 千葉哲雄(小児外科医・手塚の第一助手) - [[松尾諭]]
:* 小山田治(新人小児外科医・手塚の第二助手・ニックネーム「オジャマダ」) - [[遠藤雄弥]]<ref>[https://web.archive.org/web/20190419054145/https://ameblo.jp/yuyaendo-we/entry-12303969251.html 最上の命医2017本日放送] - 遠藤雄弥オフィシャルブログ 2017年8月23日</ref>
:* 海野千沙都(産婦人科医) - [[仁科あい]]<ref>[http://www.b-b-h.jp/actress/nishinaai プロフィール] - ブルーベアハウス</ref>
:* 藤子玲司(脳外科部長) - [[並樹史朗]]
:* 浦沢多茂津(院長) - [[大和田伸也]]
:* 脳外科医 - [[生島勇輝]]
:* 救急看護師 - [[澤田千加]]<ref>[https://twitter.com/chika_sawadasawada_chika/status/900625135354298368 澤田千加] - Twitter 2017年8月24日</ref>
:* 麻酔科医 - [[石山和史]]<ref>[http://www.cocorojimu.com/ishiyama.htm プロフィール] - 志事務所</ref>
:* 手術室器械出し看護師 - [[夏秋成美]]<ref>[http://teamnuts3.com/20170802.html 8/23放送!「最上の命医2017」] - 夏秋成美 オフィシャルサイト 2017年8月2日</ref>
609 ⟶ 597行目:
:* 萩尾一路(王政女子学園 教頭・萌絵の母) - [[大塚寧々]]<ref name="oricon2095044">{{Cite news |title=『最上の命医』8・23放送 大塚寧々・志田未来が出演 泉谷しげるも健在 |newspaper=[[ORICON NEWS]] |date=2017-08-02 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2095044/full/ |accessdate=2017-08-02}}</ref>
:* 手塚里香(手塚の養女・6歳のとき脳腫瘍で手塚の手術を受け命は助かるが視覚障害者になる) - [[志田未来]]<ref name="oricon2095044" />(幼少期:[[志村美空]]<ref>[https://web.archive.org/web/20180313000900/http://www.gurre-kids.com/models/miku_shimura/ プロフィール] - ギュラ・キッズ(アーカイブ)</ref>)
:* 萩尾萌絵(王政女子学園中等部 2年生・14歳の妊婦) - [[桃果]]<ref>[https://web.archive.org/web/20190604160341/https://adessonet.co.jp/momoka/ プロフィール] - アデッソ(アーカイブ)</ref>
:* 清水(白布島の漁師) - [[西沢仁太]]<ref>[https://ameblo.jp/jinta-jinta-jinta/entry-12283086706.html 最上の命医 2017] - 西沢仁太オフィシャルブログ 2017年8月22日</ref>
:* 井上義彦(萌絵の実父・一路の元夫・白布島の漁師) - [[尚玄]]<ref>[https://twitter.com/AteamGroup_jp/status/900292428330024961 エーチームグループ オーディション] - Twitter 2017年8月23日</ref>
621 ⟶ 609行目:
:* 自転車で里香にぶつかった女性 - [[真下有紀]]
:* 「横浜オーシャンホテル」従業員 - [[藤原智之]]
:* 白布島のフェリー係員 - [[大塚和彦]]<ref>[https://web.archive.org/web/20220212144922/http://www.glean-media.com/kazuhiko.ohtsuka.html%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E5%92%8C%E5%BD%A6/ プロフィール] - グリーンメディア</ref>
:* 美衣の母親 - [[綱島恵里香]]<ref>[https://web.archive.org/web/20190305113428/http://www.vbp.jp/talent/erika_tsunashima/index.htm プロフィール] - ベリーベリープロダクション(アーカイブ)</ref>
:* 美衣(星稜病院 入院患者) - [[早坂ひらら]]<ref>[https://web.archive.org/web/20180410071914/https://www.theatre.co.jp/talent/ee7a27584a4a8e7a435f61f8ac176fb5 プロフィール] - テアトルアカデミー</ref>
:* 井上海斗(井上と世理子の息子) - [[宇都宮太良]]<ref>[http://www.jobbykids.jp/talent/%e5%ae%87%e9%83%bd%e5%ae%ae%e5%a4%aa%e8%89%af/ プロフィール] - ジョビィキッズ</ref>
:* 星稜病院 入院患者 - [[阿久津慶人]]
643 ⟶ 631行目:
; その他
:* 村岡次郎(警察官) - [[春海四方]]
:* 中園柚(岬台小学校 児童) - [[横溝菜帆]]<ref>[https://web.archive.org/web/20200927063126/https://www.theatre.co.jp/talent/4aa7b33073d792f19b750afebb5a7c1c プロフィール] - テアトルアカデミー(アーカイブ)</ref>
:* 佐久間健太(佐久間と玲子の息子・小学生) - [[高橋琉晟]]<ref>[http://www.gurre-kids.com/news/2019/09/2019.html 高橋琉晟 テレビ東京「最上の命医2019」出演] - ギュラ・キッズ 2019年9月28日</ref>
:* 足立公彦(立てこもり犯) - [[落合モトキ]]
:* 増田浩史(立てこもり犯) - [[ミスターちん]]
:* 石垣純(立てこもり犯) - [[朝井]]
:* 佐久間玲子(佐久間の亡妻) - [[八木さおり]]
:* 沢木哲平(警察官) - [[宮崎翔太]]<ref>[http://www.b-b-h.jp/actor/miyazakisyota プロフィール] - ブルーベアハウス</ref>
674 ⟶ 662行目:
* 制作 - [[テレビ東京]]、[[東宝]]
* 製作 - 「最上の命医」製作委員会
* チーフプロデューサー - 岡部紳二(テレビ東京 / 連続ドラマ)、中川順平<ref group="注" name="proren">連続ドラマはプロデューサー。</ref>(テレビ東京 / SP.2016 -
* プロデューサー - 浅野太(テレビ東京)、佐藤毅(東宝 / 連続ドラマ - SP.2016)SP2016)、仁平知世(東宝 / 連続ドラマ)、森清和夫(アバンズゲート / 連続ドラマ)、田辺勇人(テレビ東京 / SP.2017)SP2017)、小松幸敏(テレビ東京 / SP.2019)SP2019)、神戸明(東宝映画 / SP.2016SP2016 - )
* '''ドラマスペシャル'''
** 医療監修-中谷宣章、中澤暁雄、山本昌督、松本慎一、林聡
726 ⟶ 714行目:
|放送局=[[テレビ東京]]系
|放送枠=[[テレビ東京月曜10時枠の連続ドラマ|月曜22時枠連続ドラマ]]
|番組名=最上の命医<br />(2011.1.10 - 2011.3.14)月14日)
|前番組=[[モリのアサガオ#テレビドラマ|モリのアサガオ<br />新人刑務官と或る死刑囚「絆」の物語]]<br />(2010.10.18 - 2010.12.20)月20日)
|次番組=[[鈴木先生#テレビドラマ|鈴木先生]]<br />(2011.4.25 - 2011.6.27)月27日)
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== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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|=== 参照話数 ===
 
== 参照話数 ==
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== 外部リンク ==
* 漫画
** [{{Wayback|url=http://websunday.net/rensai/saijo/ |title=WEBサンデー 最上の命医] |date=20091030150527}}
** [http://club.shogakukan.co.jp/book/detail-book/book_group_id/63/ クラブサンデー 最上の明医〜ザ・キング・オブ・ニート〜]
* テレビドラマ
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{{リダイレクトの所属カテゴリ
|redirect1redirect=最上の明医〜ザ・キング・オブ・ニート〜
|1-1=漫画作品 さ
|1-2=2010年の漫画
|1-3=週刊少年サンデーの漫画作品
|1-4=不良少年・不良少女を主人公とした漫画作品
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{{DEFAULTSORT:さいしようのめいい}}
[[Category:2007漫画作品 さ|いしようのめいい]]
[[Category:2007年の漫画]]
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[[Category:医療漫画]]
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[[Category:2017年のテレビドラマ]]
[[Category:2019年のテレビドラマ]]
 
[[en:Saijō no Meii]]