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;撥ね上げる : 振り下ろしよりも打撃力に欠けるが、比較的[[死角]]からの攻撃が行いやすい。蹴り上げる事により加速度が増し、この攻撃を補助する、しかしこちらの防御に問題が出る。
 
;突く : 戦闘こと戦場において最も一般的な攻撃で、先端部の、狭い面積に打撃を集中させることで、対象に与えるダメージを増強する、また、隙が少なく、比較的遠間からの攻撃を得意とする。特に正確に急所を狙った場合の打撃力は格段に威力が倍加するが、逆に命中させる事自体が難しく外れやすい。しかし速度が付き易く、隙が小さく、打撃面が[[点]]となるため、受け止め難い、又受け流す、弾く場合も同様に難しい。体重をかけて体当たりする要領で突くと、とてつもなく破壊的で貫通力の高い技になるが、弾かれたり、払ったり、受け流されると極端に体勢を崩す事になる為、死角から奇襲するか相手を無力化させてから使うのが好ましい、これらの動作を組み合わせると相手側からは間合いに入り辛く、近づき難い。また、これらの動作が相手に読まれ辛いのも有利に働く。
 
一般的な槍や刀剣の場合使い方が少々異なる時がある、まず刀剣の場合、胸を突く時に、胸郭に守られている為、刀身を横に寝かせて胸郭の隙間を突く方法を取る事が多い、槍の場合は、突く時に手首を捻らせて槍を回転させる事によって威力をさらに上げる事に成功している(原理としては[[ドリル]]と同じ)またこれら一連の動作を素早く繰り出される者の中にはこれを二撃、三撃と瞬時に使う者もいる、ただし全ての槍がこの技を使える訳では無い。