削除された内容 追加された内容
1,063行目:
大型・中型は国産4車種([[いすゞ自動車]]、[[日野自動車]]、[[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]、[[UDトラックス|UDトラックス(旧:日産ディーゼル)]]製)が入り、かつては営業所毎に車種もほぼ統一されていた。また、[[西日本車体工業]](西工、NSK)のボディを架装した車両も多く存在し、営業所によっては、西工架装車で統一した営業所も存在した(守口、春日出→酉島など)。しかし、2002年の路線再編や大阪運輸振興への委託などで車両が転属するなどしたため、統一性は崩れてきている。また、購入車種もバス製造メーカーの業界再編や入札方法の変更などもあって年度ごとに変わるようになり、その傾向が強くなった。[[いすゞ・エルガ]]や同型の[[日野・ブルーリボン|日野・ブルーリボンII]]([[ジェイ・バス]]統合車種)、[[日産ディーゼル・スペースランナーRA]](およびその[[OEM]]である、[[三菱ふそう・エアロスター#エアロスター-S|三菱ふそう・エアロスター-S]])の導入が特に目立っている。また、[[オートマチックトランスミッション|AT]]車の導入にも積極的で、近年投入の車両については[[マニュアルトランスミッション|MT]]車の設定しかない車種を除き、全車両がATを採用している。行先表示機(方向幕)については幕式の車両が多数を占めているが、2006年投入の一部車両から[[発光ダイオード|LED]]式が採用され、2008年以降投入の車両は全車LED式が採用されている。但し、2010年現在で、幕式からLED式に改造された車両は存在していない。バスチャイムは、1991年度投入の車両より、従来のブザータイプを改め、「[[ウェストミンスターの鐘]]」のメロディチャイムを採用している。また、この年度に導入された車両より、エアサスペンションを用いた車両に切り替えられ、順次リーフサスペンションの車両を置き換えていった(2002年に終了)。なお、大型短尺車や中型長尺車については、現在導入はされていない。
 
最終便については、幕式車両については赤色のランプを点灯(終車灯)、LED式については行先標示の後に「終」マークを表示する(側面については系統番号の右横に)
 
また、赤バスについては、小型ノンステップバス[[オムニノーバ・マルチライダー]]が導入されたが、[[2004年]]度購入の車両については、[[メルセデスベンツ]]T1Nとなり、車内の半分はワンステップと後退した。