「大栄教育システム」の版間の差分

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|総資産 =
|従業員数 =
|決算期 = 12月
|関係する人物 =
|外部リンク = [http://www.daiei-ed.co.jp/ www.daiei-ed.co.jp/]
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'''大栄総合教育システム'''('''だいえいそうごうきょういくしすてむ''')は、[[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]]に本社を置く資格取得学校を展開する会社である。1972年に[[高瀬 建一]]が創設し、2009年現在北海道から沖縄まで校舎を持つ
首都圏にて資格学校を展開をしている[[ダイエックス]](ロイヤル商事株式会社ダイエックス事業部)とはかつて同じ会社であった。テキストは両校ともほぼ同じものを使用している。
中部地区にて資格学校を展開していた中部大栄教育システム(現在は倒産の為閉鎖)ともかつて同じ会社であった。
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== 学院 ==
大栄総合教育システムは、大栄経理学院、大栄税理士学院、大栄コンピュータ学院、大栄国家試験学院、大栄公務員受験学院の屋号で資格取得の学校を開設している。メインは簿記講義を行う「大栄経理学院」である。簿記の講座については1972年10月大阪は京橋(大阪市都島区東野田)で設立以来36年の長い歴史があり、会計系資格予備校の大手3校の一角である(ほかの2校は[[大原簿記学校]]と[[TAC (予備校)|TAC]]である)授業を初めて開始した
 
 
== 顧客ターゲット ==
== 沿革 ==
他の受験予備校と決定的に違う点は生講義にこだわっていたことである。2004年までは他の予備校ではすでに取り入れられているビデオ放映の講座や専用のテレビデオで講義ビデオを見て受講する「ビデオブース」クラスが存在しなかった。このシステムが社会人にうけたようで受講生の大半は社会人か主婦である。学生もいるにはいるが他の学校のような派手さがないため敬遠されがちである。
* [[1972年]] - 京橋校で募集広告を開始
* [[1974年]] - 高瀬建一が株式会社大栄経理学院設立
* [[1976年]] - 株式会社中部大栄経理学院設立
* [[1978年]] - 株式会社関東大栄経理学院設立
* [[1979年]] - 株式会社九州大栄経理学院設立
* [[1984年]] - 株式会社大栄経理学院(中四国地区)
* [[1978年]] - 株式会社関東大栄経理学院設立
* [[1992年]] - 関西地区と九州地区が合併
* [[1978年]] - 株式会社関東大栄経理学院設立
* [[2005年]] - 旧・ダイエックス株式会社(関東地区)が破産した。事業はロイヤル商事株式会社が引き受けした。
* [[2006年]] - 中部大栄教育システム株式会社が破産
* [[2009年]] - 大栄教育システム(中四国地区)の校舎を統合する。旧大栄教育システム(中四国地区)は社名を変更し経営を分離した
 
== 授業形式 ==
2004年までは他の予備校ではすでに取り入れられているビデオ放映の講座や専用のテレビデオで講義ビデオを見て受講する「ビデオブース」クラスが存在せず生講義が中心だった。しかし、2009年現在では大規模校では生講義とビデオオンデマンド講義の併用、小規模校ではビデオオンデマンド講義形式が主要となっている。
 
== 広告宣伝 ==
宣伝は経営者の方針もあり新聞で講座の案内を掲載している程度・折込広告が中心である。他社のように大型書店に専用のパンフレット棚を設けて講座の案内パンフレットを置くことは基本的にはしていない。このようなことから、新聞・折込媒体読む世代(見る社会人等)・主婦層集まるとも考えられる客層の中心であり、学生は少ない
 
== 校舎網 ==
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*校舎
札幌校・仙台校・盛岡校・福島校・郡山校・新潟校・梅田校・茨木校・高槻校・なんば校・天王寺校・堺東校・京橋校・寝屋川校・枚方校・布施校・八尾校・三宮校・明石校・姫路校・西宮北口校・塚口校・京都駅前校・四条烏丸校・滋賀膳所校・奈良校・学園前校・八木校・和歌山校・天神校・博多校・久留米校・小倉校・黒崎校・佐賀校・熊本校・長崎校・大分校・宮崎校・鹿児島校・沖縄校
 
*かつて存在した校舎
琴似校・金沢校・堀川(大宮)校・三条校・大阪駅前校・長居校・西梅田校・上六校・吹田校・天六校・十三校・藤井寺校・尼崎校・元町校・垂水校・鈴蘭台校・王寺校・呉校・名張研修所