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2001年3月に[[結婚]]。2008年1月3日に第1子(長男)、2010年7月9日に第2子(次男)、2015年3月には第3子となる長女が誕生した。
 
2010年、まちの保育園・まちのこども園を運営するナチュラルスマイルジャパン株式会社を松本理寿輝らと共に設立。以後6所の園を開園し運営している<ref>{{Cite web|和書|title=会社概要|まちの保育園・こども園 |url=https://machihoiku.jp/company/ |website=まちの保育園・こども園 |accessdate=2022-06-23}}</ref>。
 
[[2011年]]4月よりロックバンド「COWPERKING」のボーカル「ZETTO」としても活動している。
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[[2013年]][[3月8日]]、[[東京都教育委員会|東京都教育委員]]に就任するも、[[2015年]][[12月31日]]で途中辞任<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG10H9B_Q5A211C1CC1000/ 乙武氏が都教育委員を辞職 「一身上の都合」]</ref>。
 
[[2013年]]5月に、予約した銀座の隠れ家的イタリアンレストラン女性と2人で店に向かうも、エレベーターが使えなかったり、事前連絡がなくレストランの人手が足りないなどして店長に介助を断られ入店できず、なかった。連れの女性泣き出し、それを見て奮した本人は「車いすだからと入店拒否された」と店名を実名で60万人以上のフォロワーがる状況でツイートした。店は多数の無言電話で営業妨害を受けた。その後、自身は店名公表などについて「当時はほとんど心神喪失状態にあった」と12月に釈明した<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.livedoor.com/article/detail/7731110/|title=【新展開】乙武氏の入店拒否騒動、「当日現場にいた人」が登場し『証言』 もはやミステリー|publisher=live door news|date=2013年6月3日 |accessdate=2023-10-9}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-cast.com/2013/12/20192329.html?p=all|title=乙武さん「車いす入店拒否」騒動振り返る 「ほとんど心神喪失状態にあった」|publisher=J-CAST news|date=2013年12月20日 |accessdate=2023-10-9}}</ref>。なお、英国の車いす団体ホイール・パワーのマーティン・マクエルハトンは、本件のコメントを求められ、介助の訓練を受けたスタッフがいない場合、車いすの障害者への対応は極めて困難とし、介助の訓練を受けていない人が運搬中に障害者を落とせば、訴訟沙汰になる恐れもある。ツイッターのフォロワーが60万人もいるなら、バリアフリーを社会的な重要人物に求めることもできたし、自分なら介助に慣れた友人と一緒に行ったと返答している<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a1a6fd1e318bdac4eccc626c3ef99a2348c73d6c|title=乙武さんの責任と心のバリアフリー|publisher=YAHOOニュース|author=木村正人|date=2013年5月21日 |accessdate=2023-10-16}}</ref>。
 
[[2014年]]4月、[[ボランティア]]団体・グリーンバード新宿を発足させ代表に就任する<ref>{{Cite web|和書|url=http://ototake.com/%e4%b9%99%e6%ad%a6%e6%b4%8b%e5%8c%a1%e3%80%81%e3%80%8c%e6%96%b0%e5%ae%bf%e3%81%9d%e3%81%86%e3%81%98%e3%80%8d%e5%a7%8b%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%99%ef%bc%81.html |title=乙武洋匡オフィシャルサイト |publisher=乙武洋匡 |accessdate=2018-11-01}}</ref>。同年7月、この団体のポスターが区内の掲示板から撤去される事態に。自身の新宿区長選挙への事前PRと捉えた区民から苦情が寄せられたことが原因である<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.livedoor.com/article/detail/9104418/ |title=乙武洋匡氏の清掃活動ポスター、新宿区町会連合会が撤去する方針を決定していた「選挙のPRのためにポスター掲出に賛同したのではない」 - ライブドアニュース |accessdate=2018-11-01 |publisher=ライブドア}}</ref>。
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url=http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160330-00000007-sasahi-pol |title=三股“ゲス出馬”乙武洋匡の本音 自民党で仕事なんて「ヘドが出る」〈週刊朝日〉 (dot.) - Yahoo!ニュース |accessdate=2018-11-01 |archiveurl=https://megalodon.jp/2016-0330-1335-13/zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160330-00000007-sasahi-pol |archivedate=2016-03-30}}</ref>。日本を元気にする会の[[松田公太]]は自身のブログで乙武が署名した誓約書の存在を明らかにした<ref>[https://ameblo.jp/koutamatsuda/entry-12140097472.html 週刊新潮の「乙武クン」記事について 3月17日(水)12時05分配信]</ref>。なお、ダミーとして旅行に同伴した男性は、「筆談ホステス」として知られる当時東京都北区議会議員[[斉藤里恵]]の秘書を務めていたが引き抜きにあった。斉藤は乙武より連絡は貰ったことがないが、出馬取り消しについてこのようなことになり残念とコメントした<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.news-postseven.com/archives/20160411_402024.html?DETAIL|title=筆談ホステスが乙武洋匡氏に秘書引き抜かれ「非常に残念」|publisher=NEW POSTセブン|date=2016-4-11|accessdate=2023-10-9}}</ref>。別居に至り、その理由が週の半分以上不在だった夫が常駐することで妻の負担が増大し、3人の子供の世話と家事に加えて、夫の風呂、トイレ、着替えで困憊したことによるもので、それまでは不倫外出に助けられていたとの報道もなされた。また本人から連絡を受けた[[神田うの]]も別居理由についてテレビで同じ理由を挙げている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_2365/|title=乙武洋匡の別居、離婚危機で「愛人と別れ妻の介護負担が増えた」と障がい者への偏見報道! 乙武氏自らリークか|publisher=EXCITE ニュース|date=2016年06月24日|accessdate=2023-10-16}}</ref>。なお、妻は負担を減らすための家政婦、ベビーシッター、介助者を頼む提案を拒否したと本人は語っている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.news-postseven.com/archives/20160623_423749.html?DETAIL|title=乙武洋匡氏 家族の負担を減らすために苦渋の別居|publisher=NEW ポストセブン|date=2016年06月23日|accessdate=2023-10-16}}</ref>。同年9月14日、[[離婚#協議離婚|協議離婚]]が成立した<ref>{{Cite news |url=http://www.asahi.com/articles/ASJ9G74RCJ9GUTIL05N.html |title=乙武洋匡さんが離婚 不倫問題が3月に発覚 |newspaper=朝日新聞 |date=2016-09-14 |accessdate=2018-11-01 |archiveurl=https://megalodon.jp/2016-0915-0801-10/www.asahi.com/articles/ASJ9G74RCJ9GUTIL05N.html |archivedate=2016-09-15}}</ref>。
 
2017年、世界37国を車いすでめぐる放浪の旅へ。帰国後、世界のマイノリティと出会い、感じたことをまとめた著書『ただいま、日本』を出版。
 
2019年、パラスポーツの取材に力を入れる傍ら、自身も最新鋭の技術を搭載した義足を用いて歩行に挑戦する『OTOTAKE PROJECT』に取り組む。ソニーコンピュータサイエンス研究所の遠藤謙氏が中心に行ってきたロボット技術を用いた義足を今回の挑戦に使用。義足プロジェクトの全容を追った『四肢奮迅』を出版している。このプロジェクトにて2021年には50m<ref>{{Cite web|和書|title=乙武洋匡さんが歩いた 3年間の試行錯誤経て50m超 ロボット義足プロジェクトで:東京新聞 TOKYO Web |url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/136950 |website=東京新聞 TOKYO Web |access-date=2023-03-10 |language=ja}}</ref>、2022年には117mの歩行に成功している<ref>{{Cite web|和書|title=乙武洋匡さん、義足歩行で自己最長117メートル歩いた!「あきらめないって大事ですよね」 |url=https://hochi.news/articles/20220516-OHT1T51206.html |website=スポーツ報知 |date=2022-05-16 |access-date=2023-03-10 |language=ja}}</ref>。
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*『ただいま、日本』([[2019年]]、[[扶桑社]])
*『四肢奮迅』(2019年、講談社)
*『ヒゲとナプキン』(原案:[[杉山文野]])(2020年、小学館) 
 
=== 共著 ===