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「開かずの扉こじ開けた」 最高裁「機密費」一部開示認める|url= https://m.youtube.com/watch?v=qNQ4Yx89s4I|publisher=KyodoNews|date=2018-01-19|accessdate=2021-10-18}}</ref>。
*[[2019年]]11月27日、[[河井案里]]参議院議員の事務所による[[河井夫妻選挙違反事件|選挙違反疑惑]]に関し「夫婦が共謀して違法行為をした疑いがある」として、[[広島地方検察庁]]に[[告発状]]を送付し[[記者会見]]した<ref>{{Cite web|和書|date=2019-11-27 |url=https://web.archive.org/web/20191205152358/https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191127/2000022779.html |title=河井前法相と妻らを刑事告発 |publisher=NHK |accessdate=2019-12-05}}</ref>。
* 2020年6月1日、[[東京高等検察庁]]検事長[[黒川弘務]]の定年延長問題に影響を及ぼした閣議決定の際に、[[法務省]]、[[人事院]]、[[内閣法制局]]が提出した資料として開示された各文書は閣議決定後に作成された可能性が高く、閣議決定後の文書は不存在であるとした不開示決定の理由も偽りの可能性が高いとして、決定の取消しを求める訴えを大阪地方裁判所に提起した<ref>[[赤旗新聞]]「[https://web.archive.org/web/20230323120251/https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-06-02/2020060215_02_1.html 黒川氏定年延長の真相を 大学教授閣議決定文書めぐり提訴]」。2020年6月2日。</ref>。2023年12月1日に、法務省元事務次官への証人尋問が行われた。2024年6月27日、大阪地方裁判所は「黒川の定年延長を行うため、解釈を変更した」として、不開示決定の一部を取り消した<ref>{{Cite news|url=https://www.jiji.com/sp/article?k=2024062701021|title=黒川氏定年延長巡る文書開示 「個人のため法解釈変更」―大阪地裁|newspaper=時事通信|date=2024-06-27|accessdate=2024-06-27}}</ref>。国が控訴を断念してこの判決が確定した。国は該当の文書自体は上脇の別の請求に対して開示済みのため、判決が確定しても問題ないと判断した<ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/sp/articles/ASS7C3FBWS7CPTIL00ZM.html|title=定年延長の閣議決定めぐる訴訟、国は控訴せず 「黒川氏のため」言及|newspaper=朝日新聞|date=2024-07-12|accessdate=2024-07-12}}</ref>。
*[[2020年]]9月28日、政府が[[SARSコロナウイルス2|新型コロナウイルス]]の感染対策として全世帯に配布した俗称[[アベノマスク]]について、納入業者に発注した枚数と単価を開示しないことは不当として、[[日本国政府]]に[[情報公開]]を求めて[[大阪地方裁判所]]に提訴した。上脇は記者会見で「政策の妥当性を議論するために国は情報を開示する必要がある」と主張した<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64313030Y0A920C2AC1000/]</ref>。[[2023年]]2月28日に大阪地方裁判所は、国に対して不開示を取り消して開示することを命じた<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20230228-OYT1T50180/|title=政府が配布の布マスク、単価など開示命じる…大阪地裁「税金の使途にかかる説明責任」|newspaper=読売新聞|date=2023-02-28|accessdate=2023-03-15}}</ref>。政府が[[大阪高等裁判所]]へ控訴を断念して[[確定判決]]した<ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/sp/articles/ASR3G7QGZR3FPTIL01M.html|title=アベノマスクの単価や発注枚数、開示へ 国が控訴断念|newspaper=毎日新聞|date=2023-03-15|accessdate=2023-03-15}}</ref>。
*[[2022年]]8月2日に、[[第49回衆議院議員総選挙]]で[[細田博之]]の陣営が、島根県内の地方議員らに労務費名目で1日当たり数千円程度の現金を支払っていた問題で、細田と陣営幹部に対する公選法の買収違反容疑で[[松江地方検察庁]]に告発状を提出した<ref>{{Cite news|url=https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/202345|title=細田議長の告発状提出 衆院選で公選法違反容疑|newspaper=東京新聞|date=2022-09-15|accessdate=2022-09-24}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://bunshun.jp/articles/-/57400?page=1|title=細田博之衆院議長が運動員買収で刑事告発されていた 《告発状入手》|newspaper=文春オンライン|date=2022-09-14|accessdate=2022-09-24}}</ref>。[[2023年]]8月15日に松江地方検察庁は、告発を受けた細田と出納責任者を嫌疑不十分で不起訴処分とした<ref>{{Cite news|url=https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/434274|title=細田博之氏ら不起訴処分 公職選挙法違反の疑い 松江地検|newspaper=山陰中央新報|date=2023-08-15|accessdate=2023-09-29}}</ref>。