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{{Infobox animanga/Header
| タイトル = 人生
| ジャンル = [[学園小説|学園]]{{R|ライトノベル・フロントライン1}}、[[喜劇|コメディ]]{{R|ライトノベル・フロントライン1}}
}}
{{Infobox animanga/Novel
| タイトル =
| 著者 = [[川岸殴魚]]
| イラスト = ななせめるち
| 出版社 = [[小学館]]
| 他出版社 =
| レーベル = [[ガガガ文庫]]
| 開始 = [[2012年]]1月
| 終了 = [[20152016]]311
| 巻数 = 全1112巻(本編10巻+スペシャル版12巻)
| その他 =
}}
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| 作画 = [[松山せいじ]]
| 出版社 = 小学館
| 他出版社 =
| 掲載誌 = [[月刊サンデージェネックス]]
| レーベル = サンデーGXコミックス
| 開始号 = [[2014年]]3月号
| 発行日 =
| 発売日 =
| 開始号 = [[2014年]]3月号
| 終了号 = 2015年4月号
| 開始日 =
| 終了日 =
| 発表期間 =
| 巻数 = 全3巻
| 話数 =
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| ウィキポータル = [[Portal:文学|文学]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''人生'''』(じんせい、''la bonne vie'')は、[[川岸殴魚]]による[[日本]]の[[ライトノベル]]作品。[[イラストレーション|イラスト]]はななせめるちが担当。[[2012年]]より[[ガガガ文庫]]([[小学館]])より2012年1月から2016年11月まで刊行された<ref>{{Cite web|url=http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784094513189|title=人生|work=ガガガ文庫|publisher=小学館|accessdate=2014-5-25}}</ref>
 
[[2013年]]11月に[[アニメ化|テレビアニメ化]]が発表され、[[2014年]]7月よりから9月まで放送された([[#テレビアニメ|後述]])。
 
== ストーリーあらすじ ==
'''九文(くもん)学園第二新聞部'''に所属する'''赤松勇樹'''は、[[いとこ]]従姉で部長の'''二階堂彩香'''から校内新聞の新コーナー「'''お悩み相談コーナー'''」(人生相談)を任されることになった。しかし勇樹一人だけで記事を作るのは心許ないと考えた彩香は、3名の女子生徒に「'''回答係'''」として勇樹に協力するように命じた。そのメンバーはいずれも勇樹と同じ1年生で理系代表の'''遠藤梨乃'''、文系代表の'''九条ふみ'''、体育会系代表の'''鈴木いくみ'''。勇樹は三者三様の回答とその実践を交えつつ、何とか記事としてこれらをまとめていくのだが…?。
 
== 登場人物 ==
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勇樹たちが通っている高校。第8章から進級し、これまで「相談メンバー」であった梨乃、ふみ、いくみ、絵美の4人も正式に第二新聞部に入部している(第7章までは名義貸しをしていた先輩が3人、幽霊部員という状態で在籍していた)。
==== 主要人物 ====
; 赤松 勇樹(あかまつ ゆうき)
: [[声優|声]] - [[内匠靖明]]<ref name="allcinema349504">{{Cite web|和書|url=https://www.allcinema.net/cinema/349504 |title=人生相談テレビアニメーション 「人生」 |website=allcinema |accessdate=2023-06-16}}</ref>、[[ケイ・グラント]](第7話:「美声」、第12話:「侵入」/2代目コガネン)
: 本作の主人公<ref name="ライトノベル・フロントライン1">{{Cite book |和書 |author= 大橋崇行・山中智省 |date= 2015年10月16日第1刷発行 |title= ライトノベル・フロントライン 1 |publisher= 青弓社 |pages= 53 |isbn= 978-4-7872-9231-5 }}</ref>。九文学園一年二組→二年二組の生徒で、第二新聞部に所属。2代目コガネンでもある。
: 眼鏡をかけた、やや地味目の少年だが心優しい所があり、部員不足で廃部寸前だった第二新聞部を救うためにこれに入部した。
: 仕切り役と相談役という日々を過ごしていく中で一年次の時の同じクラスでもある梨乃を次第に気にかけていくようになるが、いくみにその都度、釘を刺されている。
; 遠藤 梨乃(えんどう りの)
: 声 - [[新田ひより]]{{R|allcinema349504}}
: 本作のヒロインの一人<ref name="akiba-souken20621">{{Cite news |url=https://akiba-souken.com/article/20621/ |title=美少女3人による人生相談アニメ「人生」、ED主題歌はヒロイン3人が担当! ユニット名はキャストが絶句するほどのヒドさ? |work=アキバ総研 |date=2014-06-24 |accessdate=2024-06-21}}</ref>。一年二組→二年五組の生徒。彩香の用意した回答者その1で、理系代表。[[6月28日]]生まれ、血液型はB型。
: 容姿端麗かつ成績優秀で、特に理系科目は既に大学レベルに達しているとか。
: ツンツンしたクールな性格で、そのせいか人付き合いはヘタな方で、回答もどことなく非現実的なところがあるが、徐々に第二新聞部のメンバーには心を開いていくようになり、中でも何かと気をかけてくれる勇樹に対しては意識するようになる。
: ペットに「うずうず」(声 - [[優耶]])<ref name="koepota">[http://www.koepota.jp/news/2014/07/01/0303.html 新田ひより、豊田萌絵、諏訪彩花がEDテーマを初披露!人生相談テレビアニメーション「人生」先行上映会] - こえポタ(MFS)、2014年7月1日配信</ref>という[[ウズラ]]を飼っている。
: [[オカルト]]的なものは否定するが、オカルト部の黒川の[[催眠術]]にかかりやすく、甘えん坊キャラになる。
; 九条 ふみ(くじょう ふみ)
: 声 - [[豊田萌絵]]{{R|allcinema349504}}
: 本作のヒロインの一人{{R|akiba-souken20621}}。一年一組→二年二組の生徒。回答者その2で、文系代表。
: おっとり型の性格だが、やや[[天然ボケ]]のところがあり、回答にもその色が出ている。歴史マニアで、三国志や戦国時代の武将を引き合いに出すことが多い。梨乃やいくみとは違い、勇樹に対する心境の程は不明。Fカップの巨乳だが、本人は気にしており、いくみにさわられる事が多い。
; 鈴木 いくみ(すずき いくみ)
: 声 - [[諏訪彩花]]{{R|allcinema349504}}
: 本作のヒロインの一人{{R|akiba-souken20621}}。一年五組→二年五組の生徒。回答者その3で、体育会系代表。身長150cm。3サイズはB:73・W:54・H:77。血液型はB型。
: 運動神経抜群で、あらゆる運動部からオファーがかかるほど。物事をあまり難しく考えるのは苦手で、常に直情的に行動するため、回答もこうした傾向になることが多く、理論派である梨乃とは意見上対立することが多い。家は貧乏で、それでも楽しい様子なのだが、クリスマスには何故か餃子を食している。
: コガネン騒ぎの際に本気で勇樹を意識するようになり、2人きりになると「いちゃいちゃ」しだすため、梨乃に釘を刺しがちになる。
; 村上 絵美(むらかみ えみ)
: 声 - [[大西沙織]]{{R|allcinema349504}}
: 一年三組→二年一組の生徒。最初は相談者として登場し、オカルト部の相談以降、「第4の回答者」となる。美術系<ref group="注">{{Efn2|テレビアニメのオープニングでは第3話まで「芸術系」と表記されたが第4話から修正された。</ref>}}
: 美術部にも在籍しており、芸術家ゆえのズレたセンスを駆使した回答をすることが多い。一見、物静かな印象を受けるが、芸術のことになると豹変するなどエキセントリックな一面も持つ。「芸術=ヌード」という思考のせいか、脱ぎ癖がある。いくみ程では無いが、勇樹と梨乃が「いちゃいちゃ」していることには反対の模様。
: 原作では第4章からの登場だが、アニメでは「部員が足りません」という相談が絵美の相談に改変され(原作の相談者は2年生女子の美術部員)、第1話から写真とイメージで登場した。
; 二階堂 彩香(にかいどう あやか)
: 声 - [[前田玲奈]]{{R|allcinema349504}}
: 勇樹のいとこ従姉で、第二新聞部部長。二年五組→三年五組の生徒。
: 彼に「お悩み相談コーナー」を任せ、また3人の回答者も用意する。行動力はあるものの、ちょっと強引なところがある。
; アリーナ・チェビリダッケ
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==== その他の学園関係者 ====
; 浅野 浩太(あさの こうた)
: 声 - [[森久保祥太郎]]
: 三年三組(第7章まで)の生徒で、第一新聞部部長。生徒会長と手を組んでいる他、第二新聞部の存在を快く思わず、いやがらせをしている。
: その実、女性好きな一面があり、特に彩香には想いを寄せているようだが、その彩香を(第二新聞部創部前の)新聞部から追い出したのも浅野自身である。新聞部が統合されかけた際は部長を名乗っていたが、元に戻った際は部長職を外され、卒業前という時期なのに新入部員同等の扱いにまでされていた。
; 志乃(しの)
: 声 - [[渕上舞 (声優)|渕上舞]]
: 第一新聞部の「'''お悩み相談ルーム'''」の相談員として浅野が用意した「梨乃に対抗」した毒舌担当らしいが、浅野に関しては本気で拒絶している様子がうかがえる。
; くみ
: 声 - [[原田ひとみ]]
117 ⟶ 111行目:
: 声 - [[伊丸岡篤]]
: 第二新聞部との回答勝負で浩太が用意した本物の住職で、梨乃と勝負する。なお本物のよしたかはこの時はネット配信のカメラマンをさせられていた。
; 白河 香織(しらかわ かおり)
: 声 - [[内田真礼]]
: 二年一組の生徒(アニメでは生徒会長)で、九文学園理事長の孫娘。高飛車な性格で自身に歯向かう者を評判の悪い姉妹校に送り込む・予算を私的使用している等、好き放題している。
: 第一新聞部とは手を組んでいるようで、コンテストの類など自分自身が勝利出来るようにしたりと斡旋されている。
: アニメのエンディングでは「白'''川'''香織」とクレジットされている。
; 黒川 真理(くろかわ まり)
: 声 - [[福原綾香]]
: オカルト部のメンバーで絵美が美術部専任であった頃の悩みの種であった。語尾に「〜のです。」を付けるのが特徴。
; 内村 朋子(うちむら ともこ)
: 声 - [[高本めぐみ]]
: 第二新聞部の顧問だが、彩香と香織のいがみ合いが原因で生徒恐怖症になった挙句、法事で年100日欠勤するほどの引きこもりに。出勤しても保健室の常連。端から見れば、スタイルも良く美人なのだが、どこか屈折してしまっている。
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=== その他の人物 ===
; ふみの祖父<ref group="注">{{Efn2|アニメでは「九条玄蕃」とクレジットされた。第13話で審査員として登場したときの名札には「九条玄'''藩'''」と書かれていた。</ref>}}
: 声 - [[柴田秀勝]](勇樹が想像した「イメージ祖父」の声は[[徳本英一郎]])
: 九条家の現当主であり、貿易会社を経営している。厳しい人物だが、孫であるふみを溺愛している。せっかちで畳みかけるように話を進めてしまい、人の話をあまり聞かない。合宿の参加のための説得の際に自らに意見した勇樹のことを認め、ふみの婿にしようとしたり、アレクサンダーを雇うなど、何かと第二新聞部に関わっている。
; アレクサンダー・チェリビダッケ
: アリーナの兄で、貿易会社に勤務していたの後、その会社倒産して[[ニート]]同然の暮らしをしていた。しかし、勇樹たちの協力もあり、ふみの祖父が経営している別の貿易会社へ再就職がきまった。
; コガネン
: 声 - [[浪川大輔]](初代・飯田浩之)/[[ケイ・グラント]](2代目・赤松勇樹)
: 中央通り商店街の[[ローカルヒーロー]]。[[コガネムシ]]をイメージした[[仮面ライダー|仮面ライダー]]風の姿で顔に「[[小金井市|小金井]]」の文字が入る。約10年前に商工会が[[地域おこし|街おこし]]のために企画したのだが、人気がなかったためにいつしか姿を消してしまった。しかし幼い頃のいくみは彼に憧れ運動を本気で頑張るきっかけになったといい、今でも商店街のポイントカード特典の「コガネンと握手できる」権利を使おうとポイントをためていた。
: 上述の通り、勇樹が2代目を襲名することになるが、正体を隠すため、首の後ろのツボを突くことで「[[クリス・ペプラー]]の様な美声」になる(アニメではケイ・グラントの声になる)。
; 飯田 浩之
: 声 - 浪川大輔
: コガネンの[[中の人]]をしていた中年男性。普段は雑貨屋の店主。商店街からの頼みでいくみにコガネンとして会ってもらっていたが本人は女性にモテるために引き受けただけであった。予算不足と雑な設定のため人気が出ず半年で引退状態であったが、合コンでモテる会話を教えてもらうことを条件にいくみ達に協力する
 
== 既刊一覧 ==
* 川岸殴魚(著) / ななせめるち(イラスト) 『人生』 小学館〈ガガガ文庫〉、全12巻
{| class="wikitable"
** 『人生』2012年1月23日初版第1刷発行(1月18日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451318 |title=人生 1 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451318-9}}
!タイトル!!初版発行日!!ISBN
** 『人生 第2章』2012年4月23日初版第1刷発行(4月18日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451335 |title=人生 2 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451335-6}}
|-
** 『人生 第3章』2012年8月26日初版第1刷発行(8月21日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451359 |title=人生 3 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451359-2}}
|人生||2012年1月23日||ISBN 978-4-09-451318-9
** 『人生 第4章』2012年12月23日初版第1刷発行(12月18日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451382 |title=人生 4 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451382-0}}
|-
** 『人生 第5章』2013年5月22日初版第1刷発行(5月17日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451412 |title=人生 5 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451412-4}}
|人生 第2章||2012年4月23日||ISBN 978-4-09-451335-6
** 『人生 第6章』2013年11月24日初版第1刷発行(11月19日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451449 |title=人生 6 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451449-0}}
|-
** 『人生 第7章』2014年2月23日初版第1刷発行(2月18日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451467 |title=人生 7 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451467-4}}
|人生 第3章||2012年8月26日||ISBN 978-4-09-451359-2
** 『人生 第8章||2014年6月23日初版第1刷発行(6月18日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451493 |title=人生 8 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451493-3}}
|-
** 『人生 第9章』2014年10月22日初版第1刷発行(10月17日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451516 |title=人生 9 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451516-9}}
|人生 第4章||2012年12月23日||ISBN 978-4-09-451382-0
** 『人生 第10章』2015年3月日初版第1刷発行(3月18日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451541 |title=人生 10 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451541-1}}
|-
** 『人生 えくすとら』2016年2月23日初版第1刷発行(2月18日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451595 |title=人生 えくすとら |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451595-4}}
|人生 第5章||2013年5月22日||ISBN 978-4-09-451412-4
** 『人生 ぷち』2016年11月23日初版第1刷発行(11月18日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09451643 |title=人生 ぷち |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-451643-2}}
|-
|人生 第6章||2013年11月24日||ISBN 978-4-09-451449-0
|-
|人生 第7章||2014年2月23日||ISBN 978-4-09-451467-4
|-
|人生 第8章||2014年6月23日||ISBN 978-4-09-451493-3
|-
|人生 第9章||2014年10月22日||ISBN 978-4-09-451516-9
|-
|人生 第10章||2015年3月18日||ISBN 978-4-09-451541-1
|-
|人生 えくすとら||2016年2月18日||ISBN 978-4-09-451595-4
|}
 
== 新聞 ==
『[[読売中高生新聞]]』([[読売新聞社]]発行:小学館特別協力)にて『'''人生 ぷち'''』のタイトルで2015年7月3日号より書き下ろし新作を連載していた。この収録分は『人生 ぷち』のタイトルで2016年11月に文庫化されている
 
== 漫画 ==
『'''人生〜マンガの章〜'''』のタイトルで『[[月刊サンデージェネックス]]』(小学館)2014年3月号より2015年4月号まで連載。作画は[[松山せいじ]]。
 
# 2014年6月19日発売<ref>{{Cite ISBNweb|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09157380 |title=人生〜マンガの章〜 1 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>、{{ISBN2|978-4-09-157380-3}}
# 2014年12月19日発売<ref>{{Cite ISBNweb|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09157403 |title=人生〜マンガの章〜 2 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>、{{ISBN2|978-4-09-157403-9}}
# 2015年4月17日発売<ref>{{Cite ISBNweb|和書|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09157414 |title=人生〜マンガの章〜 3 |publisher=小学館 |accessdate=2023-03-03}}</ref>、{{ISBN2|978-4-09-157414-5}}
 
== オーディオブック ==
ガガガ文庫と声優事務所の[[81プロデュース]]がタッグを組んだオーディオブックの第9弾として、2019年12月20日より配信された<ref>{{Cite web|和書|title=『人生』1(#川岸殴魚)がオーディオブックになって配信中です!ポケットドラマCDで購入できます。#ガガガ文庫 ナレーターはこちら→#上西哲平 #向井莉生 #伏見はる香 #堤雪菜 #佐々木奈緒 #折原秋良 #合田葵|url=https://twitter.com/audio_sho/status/1209702963997859840?s=20|website=@audio_sho|date=2019-12-24|accessdate=2019-12-25|language=ja|last=小学館オーディオブック}}</ref>。
 
出演は[[上西哲平]](朗読+赤松勇樹役)、[[向井莉生]](遠藤梨乃役)、[[伏見はる香]](九条ふみ役)、[[堤雪菜]](鈴木いくみ役)、[[佐々木奈緒]](二階堂彩香役ほか)、[[折原秋良]]、[[合田葵]]<ref>{{Cite web|和書|title=オーディオブック第9弾が好評配信中!!!|url=https://gagagabunko.jp/information/#191218a|website=小学館ガガガ文庫|accessdate=2020-03-20|language=ja}}</ref>。
 
== テレビアニメ ==
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第1話冒頭には同じガガガ文庫原作作品の『[[GJ部]]』に登場する天使真央が[[フィギュア]]として登場している。
=== スタッフ ===
* 原作 - 川岸殴魚(小学館「ガガガ文庫」刊){{R|allcinema349504}}
* キャラクター原案 - ななせ{{R|allcinema349504}}めるち{{R|allcinema349504}}
* 監督 - [[川口敬一郎]]{{R|allcinema349504}}
* 助監督 - [[島崎奈々子]](第2話 - 第13話)
* シリーズ構成 - [[荒川稔久]]{{R|allcinema349504}}
* キャラクターデザイン - 下谷智之{{R|allcinema349504}}
* ゲストキャラデザイン - 寺井佳史
* 小物設定 - 林あすか
* 衣装設定 - 藤井結
* 美術監修 - 佐藤正浩{{R|allcinema349504}}
* 美術監督 - 永吉幸樹{{R|allcinema349504}}
* 色彩設計 - 岩井田洋{{R|allcinema349504}}
* 撮影監督 - 小池里恵子{{R|allcinema349504}}
* 編集 - 平木大輔{{R|allcinema349504}}
* 音響監督 - [[飯田里樹]]{{R|allcinema349504}}
* 音楽 - カワイヒデヒロ{{R|allcinema349504}}
* 音楽プロデューサー - 渡辺一博、近藤貴郎
* プロデューサー - 塩入聡太、菊川雄士、北田修一、木村文彦
* アニメーションプロデューサー - 上坂陽一郎、[[白石直子]]
* アニメーション制作 - [[フィール (アニメ制作会社)|feel.]]{{R|allcinema349504}}
* アニメーション制作協力 - [[ミルパンセ]]
* 製作 - 人生製作委員会{{R|allcinema349504}}
 
=== 主題歌 ===
; オープニングテーマ「凸凹解決せんせーしょん」
: 作詞・作曲・編曲 - [[一二三 (音楽プロダクション)|y0c1e]] / 歌 - [[田尻あやめ|あやめ]]と優里花 from [[乙女新党]]
: 乙女新党のシングル「ビバ!乙女の大冒険っ!!」に収録。
; エンディングテーマ「人生☆キミ色」
: 作詞 - PA-NON / 作曲・編曲 - Tak Miyazawa
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=== 各話リスト ===
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!話数!!サブ<br />タイトル!!シナリオ!!コンテ!!演出!!作画監督!!総作画監督!!相談内容・相談者!!原作巻
|-
|#01||相談||rowspan="5"|[[荒川稔久]]||[[川口敬一郎]]||[[島崎奈々子]]||川島尚||下谷智之<br />山崎正和<br />桝田邦彰||
233 ⟶ 220行目:
* 『仲良くする方法がわかりません』 増川弘幸
* 『部員が足りません』 村上絵美
||第1章
|-
|#02||反省||colspan="2" style="text-align:center"|松下周平||近藤優次<br />松本朋之||佐藤元昭<br />桝田邦彰||
240 ⟶ 226行目:
* 『ライバルへの嫉妬が抑えられない』 田岡亮太
* 『誕生日パーティー』 元井絵美香
||第1章
|-
|#03||資本||colspan="2" style="text-align:center"|越田知明||林あすか||林あすか<br />山崎正和<br />下谷智之||
246 ⟶ 231行目:
* 『親がうるさい』 中村美紀
* 『仕事が出来ません。』 井上浩一
||第2章
|-
|#04||夏物||島崎奈々子||宇根信也||飯田清貴<br />福地和浩||佐藤元昭<br />桝田邦彰<br />重本和佳子||
252 ⟶ 236行目:
* 『約束を守れなかった』 小山あかり
* 『フラグでしょうか?』 fran
||第2章
|-
|#05||短尺||伴山人||ふじいたかふみ||上野卓志<br />徳田夢ノ助<br />築山翔太<br />中本尚||山崎正和<br />桝田邦彰<br />佐藤元昭||
* 『いよいよ対決です』 赤松勇樹
||第2章
|-
|#06||飯田||[[玉井豪|玉井☆豪]]||越田知明||村田光||林あすか<br />松嶌舞夢||下谷智之<br />林あすか||
* 『気があるんですか?』 通学バス マサ夫
* 『経営が苦しい』 喫茶ロマン 仁藤邦夫(声:[[増谷康紀]])
||第3章
|-
|#07||美声||[[大知慶一郎]]||colspan="2" style="text-align:center"|松下周平||近藤優次<br />松本朋之||川村幸祐||
* 『女に好かれない』 飯田浩之
||第3章
|-
|#08||尻取||玉井☆豪||島崎奈々子||ロングコート桜<br />島崎奈々子||安本学<br />土方友希<br />谷口繁則<br />福地和浩<br />林あすか||重本和佳子<br />佐藤元昭<br />桝田邦彰<br />川村幸祐||
* 『生まれつき決まっていることが多すぎる』 伊藤孝之(声:[[寺島拓篤]])
* 『口下手で困っています』 P.N.柴犬好き(声:[[江口拓也]])
||第4章
|-
|#09||却下||大知慶一郎||rowspan="2"|伴山人||嵯峨敏||川島尚<br />山本篤史||山崎正和<br />桝田邦彰||
* 『友人を励ましたい』 小野恭助
* 『遠距離恋愛についての悩み』 舘戸陽子
||第4章
|-
|#10||陰性||荒川稔久||島崎奈々子<br />村田光<br />有冨興二||三宅舞子||下谷智之<br />佐藤元昭<br />桝田邦彰<br />山崎正和||
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* 『どうせ僕なんか』 矢野(声:[[平川大輔]])
* 『生徒が怖い』 教師 内村朋子(声:[[高本めぐみ]])
||第4章
|-
|#11||応募||大知慶一郎||colspan="2" style="text-align:center"|松下周平||近藤優次<br />松本朋之||川村幸祐||
* 『親友について』 木村直久
* 『疑心暗鬼な気持ち』<ref group="注">{{Efn2|公式サイトでは依頼者の名前がないが、放送された映像では「依頼者 大熊猫 野郎」と表示された。</ref>}}
||第5章
|-
|#12||潜入||玉井☆豪||島崎奈々子||島崎奈々子<br />村田光||飯田清貴<br />福地和浩||林あすか<br />山崎正和<br />佐藤元昭||
* 『危険を遠ざけたい』 大場陽一(声:[[高城元気]])
* 『押しが弱い』明日川要(声:[[中澤まさとも]])
||第5章
|-
|#13||隠畑||荒川稔久||川口敬一郎||ふじいたかふみ||川島尚<br />山本篤史<br />重本和佳子||下谷智之<br />佐藤元昭<br />川村幸祐<br />重本和佳子<br />山崎正和||
* 『長いものには巻かれるべきなんでしょうか?』 川村浩紀
||
|}
 
309 ⟶ 283行目:
|[[広域放送|中京広域圏]]||[[中京テレビ放送|中京テレビ]]||火曜 2:22 - 2:52(月曜深夜)||
|-
|rowspan="2"|[[全国放送|日本全域]]||[[日本BS放送|BS11]]||火曜 3:00 - 3:30(月曜深夜)||[[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BS放送]]||『[[アニメ+|ANIME+]]』枠
|-
|[[アニメシアターX|AT-X]]||火曜 22:30 - 23:00||[[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]]||リピート放送あり
327 ⟶ 301行目:
|[[ニコニコ生放送]]||2014年[[7月9日]] - [[10月1日]]||水曜 0:30 - 1:00(火曜深夜)||rowspan="2"|ネット配信||
|-
|[[GyaOGYAO!]]||2014年[[7月22日]] - [[10月14日]]||火曜 12:00 更新||
|}
 
360 ⟶ 334行目:
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
{{Reflist|group=注}}
 
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==
* [http://gagagabunko.jp/specal/jinsei/index.html 人生相談コメディ『人生』原作特設サイト::小学館::ガガガ文庫]
* [http://sundaygx.com/sakuhin/sakkaInfo/matsuyama_jinsei.html 人生 マンガの章 | 小学館コミック -サンデーGENE-X-]
* [httphttps://www.vap.co.jp/jinsei/index.html 人生相談テレビアニメーション「人生」公式サイト]
* [http://www.ytv.co.jp/jinsei/index.html 人生相談テレビアニメーション 「人生」|読売テレビ]
* {{Twitter|jinsei_anime|人生相談テレビアニメーション「人生」}}
 
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| 1-1 = アニメ作品 し
| 1-2 = 2014年のテレビアニメ
| 1-3 = 読売テレビの深夜アニメ
| 1-3 = フィール
| 1-4 = フィール
| 1-5 = バップのアニメ作品
| 1-56 = 読売テレビガガガ文庫深夜アニメ作品
| 1-67 = ライトノベルを原作とするアニメ荒川稔久のシナリオ作品
| 1-78 = 高等学校を舞台としたアニメ作品
| redirect2 = 人生〜マンガの章〜
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| 2-2 = 2014年の漫画
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[[Category:| 2-4 = 高等学校を舞台とした漫画作品‎]]
| 2-5 = 松山せいじ
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[[Category:ガガガ文庫]]
 
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