北九州総合病院(きたきゅうしゅうそうごうびょういん)は福岡県北九州市小倉北区にある医療機関。九州最大の規模を誇る病院グループ特定医療法人北九州病院(北九州病院グループ)が運営する病院である。

北九州総合病院
情報
正式名称 北九州総合病院
英語名称 Kitakyushu General Hospital
標榜診療科 内科、循環器科、呼吸器科、小児科、外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、産婦人科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科
許可病床数 360床
一般病床:328床
機能評価 一般200床以上500床未満:Ver5.0
開設者 特定医療法人北九州病院
管理者 永田直幹(院長)
所在地
802-8517
位置 北緯33度50分42.5秒 東経130度54分20.4秒 / 北緯33.845139度 東経130.905667度 / 33.845139; 130.905667
二次医療圏 北九州 北九州
PJ 医療機関
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概要

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福岡県災害拠点病院臨床研修指定病院であり、北九州病院グループ中核病院として、唯一グループの中で救命救急センターが併設されている。

この救命救急センターは、北九州市東部(企救)地区における、第三次救急医療実施指定病院としての扱いを受けているため、ここに担ぎ込まれた救急患者は、症状が落ち着くと、二次救急指定の医療機関に転送(院間転送)される。これを日常的に行うことで、救急用ベッド数を確保する努力を続けている。

北九州市が陸上自衛隊城野分屯地跡で整備を進めている“ゼロ・カーボン先進街区(小倉北区東城野町)”に移転することが決まり、2014年3月10日、当時の北九州市長である北橋健治らを招いて地鎮祭を行った。2016年、新築移転した[1]

沿革

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  • 1959年昭和34年) - 北九州病院湯川療養所を開設
  • 1983年(昭和58年) - 北九州総合病院と改称
  • 1995年平成 7年) - 救命救急センターに指定
  • 1997年(平成 9年) - 災害拠点病院に指定
  • 2005年(平成17年) - 電子カルテ導入・稼働開始
  • 2007年(平成19年) - 日本DMAT(専門災害派遣医療チーム)に指定
  • 2016年(平成28年)5月1日 - 小倉南区湯川から小倉北区東城野町に移転

診療科等

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電子カルテ

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高額な費用がかかるため導入する病院が少ない中、医療の質と安全および患者へのサービス向上のため、2005年11月に電子カルテを導入し稼働した。

認定専門医人数

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交通アクセス

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関連医療機関

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北九州病院グループ

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  • 北九州中央病院
  • 北九州八幡東病院
  • 北九州湯川病院(2021年3月、北九州総合病院跡地に増改築移転した[2]
  • 北九州安部山公園病院
  • 北九州津屋崎病院
  • 北九州古賀病院
  • 若杉病院
  • 北九州小倉病院

主要二次救急病院

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脚注

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出典

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外部リンク

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