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| 主な受賞歴 = [[勲三等]][[旭日中綬章]]受章（1978年）
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'''内田 吟風'''（うちだ ぎんぷう、[[1907年]]（[[明治]]40年）[[6月26日]] - [[2003年]]（[[平成]]14年））は、日本の[[東洋史]]学者、[[神戸大学]][[名誉教授]]。


==著書==
== 来歴 ==
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1907年、[[東京府|東京]]に[[ドイツ語]]学者・内田新也の次男として生まれる。1931年[[京都大学#沿革|京都帝国大学]][[京都大学大学院文学研究科・文学部|文学部]]東洋史学科卒。同[[助手 (教育)|助手]]、[[東方文化学院|東方文化研究所]]研究嘱託。[[神宮皇學館大學]][[准教授|助教授]]、[[姫路高等学校 (旧制)|（旧制）姫路高等学校]][[教授]]、1949年[[神戸大学大学院人文学研究科・文学部|神戸大学文学部]]教授。文学部長、1956年「古代アジア遊牧民族史の研究」で[[京都大学]][[博士（文学）|文学博士]]。1971年神戸大を[[定年]]退官、名誉教授、[[佛教大学]]教授、[[龍谷大学]]教授。1978年[[勲三等]][[旭日中綬章]]受勲。
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*『支那歴史地理叢書 ;古代の蒙古』[[富山房]]、1940
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*『[[匈奴]]史研究』[[創元社]]、1953 ユーラシア学会叢刊
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*『北アジア史研究 [[鮮卑]][[柔然]][[突厥]]篇』同朋舎・出版部、1975 東洋史叢刊
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*『北アジア史研究 匈奴篇』[[同朋舎出版]]、1988 東洋史研究叢刊


== 親族・家族 ==
===翻訳===
*父：内田新也は[[ドイツ語]]学者。
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*『騎馬民族史 正史北狄伝 1』[[河内良弘]]、[[護雅夫]]、[[田村実造]]、[[神田信夫]]共訳注 [[東洋文庫 (平凡社)|平凡社東洋文庫]]、1971
*兄：内田洋一（1906年 - 1999年）[[博士（理学）|理学博士]]・京大名誉教授。
*長男：[[内田有恆]]（1940年 - ）[[京都大学大学院農学研究科・農学部|京大農学部]]名誉教授（妻の父は[[小葉田淳]]）。


===記念論集===
== 著書 ==
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*『支那歴史地理叢書 ;古代の蒙古』[[冨山房]] 1940
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*『東洋史論集 内田吟風博士頌寿記念』同朋舎、1978
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*『[[匈奴]]史研究』[[創元社]] 1953 ユーラシア学会叢刊
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*『北アジア史研究 [[鮮卑]][[柔然]][[突厥]]篇』同朋舎・出版部 1975 東洋史叢刊
⚫
*『北アジア史研究 [[匈奴]]篇』[[同朋舎出版]] 1988 東洋史研究叢刊


==参考==
=== 翻訳 ===
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*『騎馬民族史 正史北狄伝 1』[[河内良弘]]、[[護雅夫]]、[[田村実造]]、[[神田信夫]]共訳注 [[東洋文庫 (平凡社)|平凡社東洋文庫]] 1971
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*『人事興信録』1995年　


=== 記念論集 ===
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*『東洋史論集 内田吟風博士頌寿記念』同朋舎 1978
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== 参考文献 ==
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* 『人事興信録』1995年

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内田 吟風
（うちだ ぎんぷう）
人物情報
生誕 (1907-06-26) 1907年6月26日
日本の旗 日本
東京府
死没 2003年（95-96歳没）
出身校 京都帝国大学文学部東洋史学科
両親 父：内田新也（ドイツ語学者）
子供 内田有恆（学者）
学問
研究分野 中国古代史
アジア遊牧民族史
研究機関 神宮皇學館大學
神戸大学
佛教大学
龍谷大学
学位 文学博士（京都大学・1956年）
称号 神戸大学名誉教授（1971年）
主要な作品 『北アジア史研究』
学会 東洋史研究会
主な受賞歴 勲三等旭日中綬章受章（1978年）
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内田 吟風（うちだ ぎんぷう、1907年（明治40年）6月26日 - 2003年（平成14年））は、日本の東洋史学者、神戸大学名誉教授。

来歴

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1907年、東京にドイツ語学者・内田新也の次男として生まれる。1931年京都帝国大学文学部東洋史学科卒。同助手、東方文化研究所研究嘱託。神宮皇學館大學助教授、（旧制）姫路高等学校教授、1949年神戸大学文学部教授。文学部長、1956年「古代アジア遊牧民族史の研究」で京都大学文学博士。1971年神戸大を定年退官、名誉教授、佛教大学教授、龍谷大学教授。1978年勲三等旭日中綬章受勲。

親族・家族

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著書

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翻訳

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記念論集

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  • 『東洋史論集 内田吟風博士頌寿記念』同朋舎 1978

参考文献

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  • 『人事興信録』1995年
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