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「大阪シティバス中津営業所」の版間の差分

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*2002年1月27日のダイヤ改正時に、幹線97号系統は97号系統に、幹線臨97号系統は97A号系統となった。
*2002年1月27日のダイヤ改正時に、幹線97号系統は97号系統に、幹線臨97号系統は97A号系統となった。
*2010年3月28日のダイヤ改正で97号系統と97A号系統とが統合され、大阪駅前-加島駅前-神崎橋に経路が変更となる。
*2010年3月28日のダイヤ改正で97号系統と97A号系統とが統合され、大阪駅前-加島駅前-神崎橋に経路が変更となる。
*かつては[[大阪市営バス守口営業所|守口営業所]]、[[大阪市営バス古市営業所|古市営業所]]、[[大阪市営バス酉島営業所|酉島営業所]](春日出営業所時代含む)担当の便もあったが、2011年4月現在は中津営業所と酉島営業所との担当となる。
*かつては[[大阪市営バス守口営業所|守口営業所]]、[[大阪市営バス古市営業所|古市営業所]]担当の便もあったが、2011年4月現在は中津営業所と酉島営業所(春日出営業所時代にも担当していた)との担当となる。


; ダイヤおよび停留所
; ダイヤおよび停留所

2011年5月6日 (金) 21:38時点における版

大阪市営バス中津営業所(おおさかしえいバスなかつえいぎょうしょ)は、大阪府大阪市北区中津6丁目にある、大阪市営バスの営業所である。最寄バス停は中津六丁目。国道176号の高架に面しており、出入庫は高架から行う。駐車スペースは2階に分かれている。バス側面および後面窓ガラスに貼られる所属営業所を示すシールは「中」である。

主として大阪駅発着路線を担当している。操車は大阪駅西操車場にて行っている。2002年の路線再編以前は淀川区の地域路線(中津車庫で操車)、西淀川区の地域路線(歌島橋バスターミナルで操車)も担当していたが、前者は古市営業所、後者は酉島営業所の担当となった。 しかし2008年3月30日からは淀川区の地域路線の便については中津営業所と古市営業所とが共同で運行する事となり、2010年3月28日からは古市営業所の廃止に伴い中津営業所に戻った(但し古市営業所単独の担当であった25号系統は井高野営業所の担当となる)。

沿革

1961年4月1日 営業所開設

現行路線

34号系統

36号系統

運行区間
概要
  • 36号系統は、大阪駅前から鶴見通を経由して、鶴見区茨田(まった)地区とを結ぶ路線である。鶴見区側の終点は、門真市にある地下鉄門真南である。第2次世界大戦前よりある、市バスの中でも古い路線の部類に入る。
  • 京橋北口-横堤バスターミナル間では大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線と並走するが、同線の利用では梅田・大阪駅方面へ行くのに不便である(乗換が必要になる)ことから、同線開業後も36号系統の乗客は多く、本数が多めに維持されている。大阪駅-地下鉄門真南間では片道約50分ほどかかり、大阪市営バスの中では比較的長い運行距離である。
  • この系統ではかなり交通量が多いところを経由する。特に南森町 - 地下鉄今福鶴見間は昼間でも渋滞が激しい区間でもある。
  • なおほぼ並行して近鉄バス阪奈生駒線が運行しており(大阪駅 - 西天満間は多少異なる)、大阪市内の浜南口(36号系統での浜停留所)まで路線が併走している(ただし、土曜日の夜間に1便だけ大東市JR住道(住道駅南側)まで運転される便もある。浜南口から先は旧中環経由で稲田車庫へ向かう。また、近鉄バスは過去には住道駅前(住道駅北側)や生駒山頂、生駒登山口、近鉄奈良駅まで向かう系統も存在していた)。
沿革
  • かつては大阪駅前と茨田大宮方面は直通しておらず、幹線36号系統(大阪駅前~安田)、支線36号系統(安田~茨田大宮)に分かれており、幹支を直通する特36号系統は京橋駅前~安田~茨田大宮を運行していた。また、京橋駅前~南森町~大阪駅前間を走行する47号系統が別途存在していた。
  • その後、浜バスターミナル(鶴見消防署茨田出張所に隣接)が開設され、幹線36A号系統(大阪駅前-浜バスターミナル)・幹線臨36号系統(京橋駅前-浜バスターミナル)・支線36号系統(浜バスターミナル-茨田大宮)が運行されていた。ただ浜バスターミナルは日中のみの営業で、その他の時間帯は従来通りの幹線36号系統(大阪駅前-安田)や特36号系統(京橋駅前-茨田大宮)が運行されていた。
  • 1990年横堤バスターミナルが開設された際に浜バスターミナルは閉鎖になり、この時に特36号系統は47号系統と統合されて大阪駅前~茨田大宮間に、支線36号系統は横堤バスターミナル~茨田大宮間に区間が変更され、大阪駅前~安田間の幹線36号系統もそのまま運行していた。
  • 1997年に地下鉄長堀鶴見緑地線が門真南駅へ延伸した際に、終点が茨田大宮から地下鉄門真南まで延伸される。
  • 2002年1月27日のダイヤ改正以前は、特36号系統という名前で、大阪駅-横堤バスターミナル間では幹線扱い、横堤バスターミナル-地下鉄門真南間は支線扱いであった。ダイヤ改正時に支線36号系統(横堤バスターミナル-地下鉄門真南)を統合し、36号系統となった。
  • 区間運転として、大阪駅-安田間の36A号系統が設定されていたが、2006年3月26日に地下鉄門真南まで延長運行されることになり、廃止となった。
  • かつては古市営業所が主に担当していた時期もあったが、同営業所を2002年1月27日に大阪運輸振興に委託したことに伴い、中津営業所が主に担当するようになった。しかし、2007年1月のダイヤ改正より、古市営業所の担当が復活している。また早朝と深夜の数本は、回送距離短縮のため守口営業所が担当する。
  • 2010年3月28日、古市営業所の廃止に伴い36号系統は中津営業所・守口営業所・酉島営業所の3営業所がこの系統を担当するようになった。また同日より茨田大宮~地下鉄門真南間がこれまでのループ運転から往路復路とも門真市道大和田茨田線を直進して南三ツ島の四つ角を曲がり地下鉄門真南駅ロータリーへ至る経路に変更された。
ダイヤおよび停留所
  • 平日・土曜・休日とも、昼間は12~20分毎に運行している。また、土曜・休日には地下鉄門真南付近の経路が異なる36B号系統もある。

41号系統

  • 41: 大阪駅前―十三―木川西二丁目―東中島一丁目-(→淡路三丁目/←中島中学校前)-新大阪駅東口
概要
  • 全便中型車で運行される系統である。これは淡路三丁目停留所付近の道幅が極端に狭くなっているからである。
沿革

元々は大阪駅前~淡路三丁目間の運行で、東中島一丁目~淡路三丁目を反時計回り(東中島二丁目→淡路三丁目→中島中学校前)で運行する幹線41甲号系統と、時計回り(中島中学校前→淡路三丁目→東中島二丁目)で運行する幹線41乙号系統とが交互に運行していた。

  • 2002年1月27日:幹線41甲41Aに、幹線41乙41Bに名称変更。この時に担当が中津営業所から古市営業所になる。
  • 2008年3月30日:新大阪駅東口に乗り入れ開始。それ以前も新大阪駅東口停留所は存在したが、東口から少し離れており、同日東中島四丁目北停留所に改称。またこの時に多くの便が中津営業所の担当になる(一部は古市営業所担当の便も存在する)。
  • 2010年3月28日:41A号系統と41B号系統を統合して全便それまでの41A号系統の経路での運行となり、大阪駅前発車時の行き先が淡路三丁目から新大阪駅東口に変更となる。また古市営業所の廃止に伴い全便が中津営業所単独の担当となる。
ダイヤ
  • 全曜日終日ほぼ60分間隔の運行である。

41C号系統

運行区間
  • 41C 中津六丁目→大淀南一丁目→大阪駅前
概要
  • 中津営業所から出庫し大阪駅前へ向かうバスのうち一部は41C号系統として営業運行される。大阪駅前発の設定はなく、大阪駅前行きの片方向のみ運行される。
ダイヤ
  • 出庫路線のため、本数は時間によってバラバラである。

43号系統

運行区間
概要
  • 43号系統は、大阪駅から淀川区西淀川区淀川通姫島通)を経由して、西九条駅とを結ぶ路線である。新淀川に架かる伝法大橋を渡る唯一の路線である。
  • 大阪駅と西九条駅を結ぶ路線は他に56号系統59号系統があるが、43号系統は遠回りになり大阪駅 - 西九条間は56号系統や59号系統のほうが所要時間が短く運行本数も多い(運行本数は43号系統がいちばん少ない)。
沿革
  • 2002年1月27日のダイヤ改正以前は幹線43号系統と称していた。主に中津営業所が担当しているが、酉島営業所担当の便も存在する。また、支線43号系統(福町-佃六丁目)が運行されていた時期もあった。
ダイヤおよび停留所
  • 運行本数は1時間あたり2-3本運行している。
  • 過去には区間便として43A号系統(大阪駅前 - 福町)および43B号系統(十三 - 福町)が存在していたが、2010年3月28日のダイヤ改正で区間便は廃止になった。

53号系統

運行区間
概要

53号系統は、大阪駅中之島西地区を結ぶ路線である。沿線に住宅は少なく、事業所が多いことから、平日のラッシュ時に本数が多く、土曜・休日は本数が少ない。ラッシュ時は混雑する。

沿革

現在は中津営業所単独の担当である。以前は九条営業所(現在の港営業所の前身)・古市営業所井高野営業所酉島営業所が担当する便もあった。

  • 1970年代頃までは大阪駅前の構内(黄色)のりばはなく、大阪駅前交差点の西側(現在大阪第一生命ビル北側にある大阪駅前の降り場専用の停留所)から53号系統の船津橋ゆきは発車していた。
ダイヤおよび停留所

前述のとおり、平日のラッシュ時に本数が多く、土曜・休日は本数が少ない。平日は、朝ラッシュ時は5分毎に運行しているが、昼間は15分毎の運行である。土曜・休日の昼間は60分毎に運行している。

2008年10月20日のダイヤ改正で、朝夕ラッシュ時を除いて本数減便となった(京阪中之島線開業に伴う措置)。

58号系統

運行区間
概要

58号系統は、大阪駅から北区北部(旧大淀区地域)・福島区北部の鉄道空白地帯を経由して、野田阪神とを結ぶ路線である。中津-野田阪神前間は阪神バス北大阪線が併走している。市バス路線が慢性的な赤字に喘いでいる中、数少ない黒字路線である。

沿革

かつては酉島営業所古市営業所担当便もあったが、現在は中津営業所専属である。

ダイヤ

平日昼間は30分毎、土曜・休日昼間は40分毎に運行している。中津停留所にはこの系統のみが停車する(他の路線は通過する)。

88号系統

92号系統

  • 92 大阪駅前―済生会病院前―十三―塚本駅北口―歌島橋バスターミナル
    • 大阪駅から十三、塚本駅を通り、歌島橋バスターミナルを結ぶ路線である。JR東西線開業以後は本数が削減された。
    • 以前は幹線92号系統として運行していて、この頃には特92号系統(大阪駅前→済生会病院前→十三→塚本駅北口→歌島橋→福町)も運行していた。2002年1月27日の市バス再編時に幹線92号系統は92号系統になったが、特92号系統は廃止になった。
    • また入庫系統として92C号系統(歌島橋バスターミナル→十三)が平日の深夜に1便だけ運行していたが2010年3月28日の市バス再編時に廃止[要出典]となった。

97号系統

運行区間
  • 97:大阪駅前 - 済生会病院前 - 十三 - 加島 - 加島駅前 - 神崎橋
概要

97号系統は、大阪駅から十三筋を経由して淀川区加島地区とを結ぶ路線である。トロリーバス1号線の代替路線である。阪急バス加島線とほぼ同じ区間を運行する。ただし、阪急バスは大阪駅(同社停留所名は「梅田」)での乗場が違うほか、同社は大阪駅を出ると加島駅方向は中津六丁目までなにわ筋経由となる(大阪駅方向は済生会病院経由のため市バスと同一)。

沿革
  • 1969年のトロリーバス廃止時に新設された。ゾーンバス制度導入後は幹線97号系統と称していた。
  • 1997年のJR東西線開通後に、加島駅発着の幹線臨97号系統が新設された。なお、この時に支線94号系統(歌島橋バスターミナル-神崎橋)が廃止となった。
  • 2002年1月27日のダイヤ改正時に、幹線97号系統は97号系統に、幹線臨97号系統は97A号系統となった。
  • 2010年3月28日のダイヤ改正で97号系統と97A号系統とが統合され、大阪駅前-加島駅前-神崎橋に経路が変更となる。
  • かつては守口営業所古市営業所担当の便もあったが、2011年4月現在は中津営業所と酉島営業所(春日出営業所時代にも担当していた)との担当となる。
ダイヤおよび停留所

平日・土曜・休日とも、日中はほぼ10~12分間隔で運行しているが、平日の朝ラッシュ時には4~5分間隔での運行になる。

その他

大阪市バスの昼間割引回数券はこの区間を並走する阪急バス加島線(梅田~神崎橋間)でも使用できる。

103号系統

運行区間
  • なんば方面:大阪駅前→梅田新道→淀屋橋→本町→心斎橋筋一丁目→なんば(御堂筋経由)
  • 大阪駅前方面:なんば→JR難波駅前→四ツ橋→信濃橋→肥後橋→大阪駅前(四つ橋筋経由)
概要
  • 103号系統は、大阪駅なんばとを結ぶ路線である。南行きは御堂筋を通り、北行きは四つ橋筋を通り、すべての区間で地下鉄と並行する。往路の淀屋橋南詰(淀屋橋交差点)から道頓堀橋北詰(道頓堀橋北詰交差点)までは御堂筋の側道を走行する。[1]
沿革
  • 1970年代後半まで3号系統として存在していたが、渋滞などによる定時性確保の困難を理由に、一時廃止されていた。当時一部の地下鉄駅にエレベーター等の設備がなく、車いす等利用者の移動の便を図る必要があったため、1994年11月30日に復活し、当時はすべてリフト付きバスで運転されていた(現在は全便中型ノンステップバスでの運行)。
  • 復活当時の系統番号は3A号系統3B号系統であり、3A号系統が上記の103号系統のルートで中津営業所の担当、3B号系統がなんば→大阪駅→なんばのルートで九条営業所(現在の港営業所)の担当であった。
    • なお、3A・3B号系統が復活される前は臨85号系統(なんば→四ツ橋→信濃橋→西大橋→なんば、平日の朝ラッシュ時のみ)が運行されていた(担当は木津営業所であった)。
  • 2002年1月27日のダイヤ改正で103系統に改称され、担当が中津営業所のみとなった。
  • 2005年8月15日の改正で、本数が1時間に4本から2-3本に削減された。2008年3月30日の改正で、全便中型のノンステップバスになる。
  • 2008年10月20日より、前日に開業した京阪電鉄中之島線への乗り換えの利便性向上のために、肥後橋~堂島間の渡辺橋停留所にも停車するようになる。
    • それ以前の渡辺橋停留所(大阪駅前方面行き)は中之島通沿いに設置されていて53号系統のみ停車していた。京阪中之島線建設中に四つ橋筋沿いに移設されたものの53号系統以外のバスは2008年10月19日(京阪電鉄中之島線開業日)まで渡辺橋停留所には停車していなかった。
  • 2010年3月28日のダイヤ改正で、大阪駅前→なんば→大阪駅前の循環系統から、往路・大阪駅前→(御堂筋)→なんば、復路・なんば→(四つ橋筋)→大阪駅前の往復系統に変更される。従前通り、往路でなんばに到着後も引き続き大阪駅前行きの乗車が可能である。同時に、区間便だった103A号系統(なんば→(四つ橋筋)→大阪駅前)も103号系統の復路に統合される形になり廃止された。
ダイヤおよび停留所
  • 平日・土曜、休日とも、1時間あたり1-2本の運行である。前述のとおり、すべてリフト付きバスによる運行だったが、2008年3月30日の改正で、全便中型車のノンステップバスになった。原則として全便が大阪駅前→なんば→大阪駅前の運行となるが、早朝に1便だけなんば始発便が運行されている。
  • この系統の運行区間(主に御堂筋)では大規模なイベントが開催される事が多く、開催のたびに一時(または終日)運休することが多いのも特徴である。

104号系統

概要
  • 全便中型車・ノンステップバスで運行される。但し2002年の市バス改編以前は、大型車での運行も行われていた。
沿革
  • 1974年頃は、大阪駅からの路線であり大阪駅 - 大淀町中一丁目 - 十三 - 新大阪駅 - 榎木橋の運行であった。
  • その後、中津営業所の担当路線で、支線104号系統として淀川区役所前~榎木橋の運行であった。この頃に平日の朝と夕方の3便だけ支線104A号系統として、復路(淀川区役所前行き)の北中島小学校前~宮原五丁目間を西三国一丁目・三国小学校前・三国本町三丁目を経由して運行していた便が存在した。
  • 2002年1月27日 支線104号系統104号系統支線104A号系統104A号系統に改称。古市営業所の担当路線となる。
  • 2002年春、104A号系統は廃止され同時に前出の3停留所も廃止される。(2002年4月1日時点では存在、6月2日時点では廃止)
  • さらにその後、十三市民病院の移設に伴い104号系統は榎木橋~十三市民病院間が延長される。このため十八条一丁目~榎木橋~十八条一丁目間を往復するような運行になっている。また、従来の淀川区役所前~榎木橋は104A号系統となる。
  • 2007年10月27日:昼間時間帯のみ104B号系統として東三国二丁目を経由するようになる。
  • 2008年3月30日から車両回送距離短縮のため古市営業所担当から一部を除き中津営業所担当に戻された。
  • 2009年3月2日 淀川区役所の移転に伴い淀川区役所前停留所が十三駅東口に、十三東停留所が淀川区役所にそれぞれ変更になる。これにより起点が十三駅東口になる。
  • 2009年3月29日 三国駅停留所を駅前ロータリー内に移転し「三国駅前」に改称。
  • 2010年3月28日のダイヤ改正で104号系統と104B号系統が統合され、十三市民病院発着の便はすべて東三国二丁目経由となる(但し104A号系統は東三国二丁目を経由しない)。また古市営業所の廃止に伴い全便が中津営業所単独の担当となる。
停留所

車両

以前は大型車、中型車とも一部例外を除き原則的に日野自動車製で統一していたが、2002年の古市営業所の大阪運輸振興への委託に伴い、同営業所から転入したいすゞ自動車製の車両をはじめ、他メーカーの車両も多く配置されるようになった。入札方法の変更により、その傾向は強まっている。2010年現在、大型車は日野自動車製・いすゞ自動車製・UDトラックス(旧:日産ディーゼル)製の車両が、中型車は日野自動車製(レインボーII)が在籍しており、低公害車も在籍している。中津営業所の低公害車はこれまでハイブリッド車のみであったが、2005年に天然ガスノンステップバスが導入された。中津営業所内にはガス充填設備はない。

脚注

  1. ^ ただし、側道の渋滞状況によっては停留所間で本線車道を走行する場合もある。

外部リンク