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弟子丸千一郎（でしまるせんいちろう、1943年 3月11日 - 2013年 10月27日）は、日本のテレビプロデューサー。

TBS テレビプロデューサーとして音楽番組の製作及び演出に長く携わった人物である。『ザ・ベストテン』の立ち上げに寄与しており、プロデューサーとして、『あなたの歌が聴きたいという人たちのリクエストに応えるべきだ』と、当時、頑なにテレビ出演を拒んでいた松山千春を説得して出演させたことでも知られる。

大学ではニューオーリンズジャズクラブに所属、ドラムを担当。1965年、TBSに入社。^[1]

アナウンサーを務めていたことはなかったが、アナウンスセンター長を務め、制作局第二部長^[1]、社会情報局長^[1]、事業局長^[1]などを歴任。後に株式会社アックス（現・TBSアクト）社長に就任した。

2013年10月27日、多臓器不全により死去^[2]。70歳没。

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 日外アソシエーツ編『現代物故者事典 2012〜2014』日外アソシエーツ、2015年3月25日、384頁。ISBN 978-4-8169-2527-6。
^ 【訃報】弟子丸千一郎氏（元TBSプロデューサー）産経新聞 2013年10月29日閲覧

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 大学ではニューオーリンズジャズクラブに所属、ドラムを担当。[[1965年]]、TBSに入社。<ref name="日外アソシエーツ">{{Cite book|和書|title=現代物故者事典 2012〜2014|publisher=日外アソシエーツ|editor=日外アソシエーツ|date=2015-03-25|isbn=978-4-8169-2527-6|page=384}}</ref>
-[[アナウンサー]]を務めていたことはなかったが、[[アナウンスセンター]]長を務め、制作局第二部長<ref name="日外アソシエーツ" />、社会情報局長<ref name="日外アソシエーツ" />、事業局長<ref name="日外アソシエーツ" />などを歴任。後に株式会社[[アックス (会社)|アックス]]社長に就任した。
+[[アナウンサー]]を務めていたことはなかったが、[[アナウンスセンター]]長を務め、制作局第二部長<ref name="日外アソシエーツ" />、社会情報局長<ref name="日外アソシエーツ" />、事業局長<ref name="日外アソシエーツ" />などを歴任。後に株式会社[[アックス (会社)|アックス]]（現・[[TBSアクト]]）社長に就任した。
 年10月27日、[[多臓器不全]]により死去<ref>[http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131029/ent13102920040008-n1.htm 【訃報】弟子丸千一郎氏（元TBSプロデューサー）] 産経新聞 2013年10月29日閲覧</ref>。{{没年齢|1943|3|11|2013|10|27}}。