「京阪バス山科営業所」の版間の差分
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=== 山科急行 === |
=== 山科急行 === |
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2010年11月1日より大宅 |
2010年11月1日より大宅/京都橘大学 - 小野駅 - 京都駅八条口間で運行開始。途中[[阪神高速8号京都線]](現・[[第二京阪道路]]の京都市内区間)を走行するため、運行開始当初は立席での乗車が認められていなかった。略称は「山急」。比叡山線と同様のBタイプが使用されている。なお2012年3月20日のダイヤ改定で小野駅経由を取り止め蚊ヶ瀬経由に変更され、また大宅中学校 - 大宅間を廃止し、新たに大宅中学校 - 醍醐寺間の路線免許を取得し、現在は京都駅八条口 - 京都橘大学/醍醐寺・合場川の路線となっている。また京都駅界隈の経由道路も一部変更されている。2014年9月22日ダイヤ改定で座席定員制が解除され立席乗車も可能となった(ただしその後も香里園直行便などでHタイプを使用した一部の便では座席定員制となり、立席での乗車が認められていなかった)。 |
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京都市敬老福祉乗車証および環境定期券は利用不可。乗降の取扱も大石神社以東山科地区の相互間と十条相深町以西京都市内中心部の相互間の利用はできず、定期券の設定もなかった。 |
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京都市敬老福祉乗車証は利用不可。 |
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2013年11月から2015年8月まで醍醐寺から京都駅八条口を通って大阪の京阪香里園・新香里まで結ぶ路線も存在していたが、利用客が伸びず2015年8月31日をもって、路線廃止された。 |
2013年11月から2015年8月まで醍醐寺から京都駅八条口を通って大阪の京阪香里園・新香里まで結ぶ路線も存在していたが、利用客が伸びず2015年8月31日をもって、路線廃止された。 |
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2017年3月18日より再度経路が変更され、途中(地下鉄)十条駅を経由する。 |
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[[稲荷山トンネル]]が2019年4月1日より一般道路に格下げされることから、3月31日の運行を最後に廃止することとなった。代替に山科急行と全く同じ経路で路線バスを運行するが、京都橘大学直通便を除き急行運転を取り止め、一般路線バスと同じ通常の乗降取扱に変更されるため、山科地区の相互間と京都市内中心部の相互間の利用も可能となる。 |
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4月1日以降は急行運転廃止で一般路線バスに格下げされるため、運行経路番号が付与されることとなり、京都駅八条口からの便は醍醐寺前発着系統が301号経路、京都橘大学発着便が303号経路、京都橘大学直通便がNS経路、合場川発着便が305号経路となる。格下げ後は京都市敬老福祉乗車証および環境定期券の利用も可能となり、この路線の定期券の販売も実施されるが、新路線名は2019年3月18日時点では不明である。同時にBタイプ限定も解除され、WまたはNタイプでの車両での運行も開始する。 |
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=== 京都競馬場内シャトルバス === |
=== 京都競馬場内シャトルバス === |
2019年3月17日 (日) 16:56時点における版
京阪バス山科営業所(けいはんバスやましなえいぎょうしょ)は、京都市山科区にある京阪バスの営業所である。
京阪グループ共通バスカードで印字される略称は「ヤマ」、社用車に記してある略称は「山」である。
概要
山科、醍醐、六地蔵、京都中心部、比叡山を中心とする路線を管轄している。管轄区域は京都市山科区・伏見区・東山区などを中心とするが、一部は宇治市・滋賀県大津市にもかかる。ほとんどの路線が、三条駅、祇園四条駅、清水五条駅、京阪山科駅、六地蔵駅のいずれかで京阪電鉄線に接続している。なお、京都市営バス醍醐営業所が京都市営地下鉄東西線開業のため閉鎖されたのに伴い、山科・醍醐地区のうち京都市営バスのみが運行していた路線を引き継いでいる。この引き継ぎを受けて山科・醍醐地区の主要なバス運行会社は京阪バスとなった。そのため、行政区域として山科区の全域・伏見区醍醐地区の全域において京都市営バス路線が存在しない状況が発生するため、京都市の敬老乗車証と福祉乗車証の使用が可能となっている(当営業所の所轄路線のうち、京都比叡山・京都比叡平・大津比叡平の各線と山科急行、山科大津線(47号経路)の藤尾奥町 - 大津京駅間を除く)。
最寄りの停留所は「大宅」(おおやけ、岩屋神社前)である。京都府道35号大津淀線に面している。
2011年3月1日より、IC乗車カードPiTaPaが導入された(同日より大津営業所の路線バスにも導入)。
かつては「京都営業所」と称していたが、本項では特記以外は「山科営業所」に表記を統一する。
沿革
この節の加筆が望まれています。 |
運行経路の特徴
急坂のある比叡山頂・比叡平系統および阪神高速8号京都線を経由する山科急行の車両は座席数の多いBタイプが使用されている。この内、後者はBタイプのETC取付車の限定運用となっている(ETC取付車が比叡山頂・比叡平系統やその他の系統で使用される場合もある)。ETC非取付車のBタイプは山科急行以外の系統に入る。
比叡山方面
歴史
京都駅および京都市中心部と比叡山頂を結ぶ路線バスである。京都バスとの共同運行路線である(京都バスは51号系統。ただし、一部経路が異なる)。なお、これらの路線は京都市内の均一区間においても京都市の各種乗車証や、一日・二日乗車券(京阪バス拡大版含む)での利用はできない。
57号経路は、京都駅から三条京阪・京阪出町柳を経由して田の谷峠で比叡山ドライブウェイに入り比叡山頂を結ぶ路線で「比叡山ドライブバス」と呼ばれている。比叡山市内中心部で一部通過する停留所がある。当路線は、春 - 秋と冬季で大きく運行ダイヤが異なる。また、比叡山ライトアップ根本中堂が行われるときには、夜間に京都駅 - 比叡山の臨時バスが運転される(三条京阪のみ停車のほぼノンストップ運転)。一方で、2013年から57号経路は冬季は運休となっている。
一方、56号経路、56A号経路は三条京阪と比叡平を結んでおり、京都中心部と新興住宅地の比叡平を結ぶ生活路線である。
京都市内方面
山科・醍醐地区
などを運行している。 多くの路線が、山科区 - 東山区間の国道1号線(五条バイパス)を経由するため、朝夕のラッシュ時などに渋滞に巻き込まれて遅延が発生することが多い。また四条河原町 - 祇園 - 五条坂を経由する便も多く、こちらは観光シーズンを中心に発生する渋滞により同じく遅延が発生することがある。かつては、三条通経由の便も多数あったが、1997年の地下鉄東西線開通後に大幅に減便された。また、中書島、竹田地区にも一部乗り入れている。
1997年までは小栗栖団地 - 阪急東向日駅まで運行する路線もあったが、同年に廃止され、京阪バスは現在は向日市から撤退している。
現行路線
四条山科醍醐線・醍醐 - 六地蔵区間運行便
- 3号経路:醍醐バスターミナル - 醍醐折戸町 - 小栗栖団地 - 東町 - 京阪六地蔵
日野六地蔵線
- 8号経路:京阪六地蔵 - 石田駅 - 石田 - なごみの里病院 - 日野誕生院
山科北部線
- 20・21号経路:山科駅 - 外環三条 - 竹鼻 - 国道大塚 - 小山( - 妙見寺 - 岩屋神社 - 大宅(21))
- 26・26A号経路:山科駅 - 外環三条 - 竹鼻 - 国道大塚 - 大宅( - 京都橘大学(26A))
- 28号経路:山科駅 - 椥辻駅 - 蚊ヶ瀬 - 山科警察署前 - 大宅
- NS経路:山科駅 - (ノンストップ) - 椥辻駅 - (ノンストップ) - 京都橘大学
- 2017年10月1日からは案内表記が他の営業所の駅 - 学校間の直通路線と同様に「直通」となり、快速28A号経路からNS経路に改称した。
- 29号経路:山科駅 - 外環三条( → 竹鼻 → 国道東野 → / ← 地蔵寺 ← 山科団地 ← )西野山階町 - 川田道( → 清水焼団地 → / ← 花山稲荷 ← )大石神社 - 勧修寺 - 小野駅 - 山科警察署前 - 大宅
- 29A号経路:山科駅 - 外環三条( → 竹鼻 → 国道東野 → / ← 地蔵寺 ← 山科団地 ← )西野山階町 - 川田道( → 清水焼団地 → / ← 花山稲荷 ← )大石神社 - 勧修寺 - 小野駅 - 醍醐上ノ山町 - 醍醐寺
- 48号経路:山科駅 - 四ノ宮 - 藤尾・小金塚
山科六地蔵線
- 22号経路:山科駅 - 外環三条 - 竹鼻 - 椥辻駅 - 小野駅 - 醍醐上ノ山町 - 醍醐寺前 - 石田 - 京阪六地蔵
- 22A号経路:山科駅 - 外環三条 - 竹鼻 - 椥辻駅 - 小野駅 - 醍醐北団地 - 醍醐寺前 - 石田 -京阪六地蔵
- 22A号経路(出入庫便):大宅 → 醍醐北団地 → 醍醐寺前 → 石田 → 京阪六地蔵
- 24号経路:山科駅 - 外環三条 - 竹鼻 - 椥辻駅 - 小野駅 - 醍醐上ノ山町 - 醍醐寺前 - 合場川
- 24A号経路:山科駅 - 外環三条 - 竹鼻 - 椥辻駅 - 小野駅 - 醍醐北団地 - 醍醐寺前 - 合場川
- 2017年10月1日からは入出庫の運用を円滑にする関係上、石田発着の24・24A号経路は1停留所前の合場川発着に変更した。
山科急行線
車両は山科急行と共通運用である。
- 23号経路:大宅 → 醍醐北団地 → 醍醐寺
- 23A号経路:京都橘大学 → 醍醐北団地 → 醍醐寺
山科循環線
- くるり山科:山科駅 → 今屋敷 → 様子見町 → おちり池 → 山科総合庁舎 → 椥辻駅 → 竹鼻 → 山科駅
- 鏡山循環:山科駅 → 今屋敷 → 中道町 → 石塚町 → 京都薬科大学 → 山科駅
山科大津線
- 47号経路:山科駅 - 四ノ宮( ← 藤尾・小金塚 ← ) - 藤尾奥町 - 大津京駅
- 2017年10月1日より毎年10月1日に1往復のみ運行の免許維持路線となった。
四条山科醍醐線・蹴上経由
- 17号経路:大宅 - 蚊ヶ瀬 - 椥辻駅 - 栗栖野 - 川田 - 北花山 - 蹴上 - 三条京阪
- 19号経路:山科駅 → 京都薬科大学 → 御陵東 → 蹴上 → 三条京阪 → 四条河原町 → 三条京阪 → 蹴上 → 御陵駅 → 御陵東 → 京都薬科大学 → 山科駅
四条山科醍醐線・五条坂経由
- 82号経路:大宅 - 国道大塚( - 山科団地(一部便のみ))- 川田道 - 上花山花ノ岡町( → 馬町)- 五条坂 - 烏丸五条( → 四条烏丸 → / ← 大宮五条 ← )四条大宮
- 83・83A号経路:醍醐バスターミナル - 中山団地 - 小野駅 - 蚊ヶ瀬 - 西野山団地 - 川田 - 上花山花ノ岡町 - 五条坂 - 祇園 - 四条河原町 - 四条烏丸( - 四条大宮(83))
- 84号経路:醍醐バスターミナル - 中山団地 - 小野駅 - 蚊ヶ瀬 - 西野山団地 - 川田 - 上花山花ノ岡町( → 馬町 → )五条坂( → 祇園 → / ← 河原町五条 ← 河原町松原 ← )四条河原町
- 84B号経路:三条京阪 → 河原町松原 → 河原町五条 → 上花山花ノ岡町 → 川田 → 西野山団地 → 蚊ヶ瀬 → 小野駅 → 中山団地 → 醍醐バスターミナル
- 84C号経路:大宅 - 蚊ヶ瀬 - 西野山団地 - 川田 - 上花山花ノ岡町( → 馬町 → )五条坂( → 祇園 → / ← 河原町五条 ← 河原町松原 ← )四条河原町
- 85号経路:大宅 - 蚊ヶ瀬 - 西野山団地 - 川田 - 上花山花ノ岡町( → 馬町 → )五条坂 - 祇園 - 四条河原町 - 四条烏丸
- 深夜85号経路:四条烏丸 → 四条河原町 → 祇園 → 五条坂 → 上花山花ノ岡町 → 川田 → 西野山団地 → 蚊ヶ瀬 → 大宅(祝日を除く金曜日のみ運行)
- 86・86B号経路:(醍醐バスターミナル ← ) 醍醐北西裏町 - 石田 - 醍醐寺前 - 醍醐北団地 - 小野駅 - 蚊ヶ瀬 - 椥辻駅 - 東野 - 川田道 - 上花山花ノ岡町( → 馬町 → )五条坂( → 祇園 → / ← 河原町五条 ← 河原町松原 ← )四条河原町( - 三条京阪(86B))(86号経路一部の便は合場川または蚊ヶ瀬発)
- 86号経路(出入庫便)途中で経路番号が86→86Aとなる:醍醐北西裏町 → 石田 → 醍醐寺前 → 醍醐北団地 → 小野駅 → 蚊ヶ瀬 → 椥辻駅 → 東野 → 川田道 → 上花山花ノ岡町 → 馬町 → 五条坂 → 祇園 → 四条河原町 → 河原町五条 → 河原町松原 → 五条坂 → 上花山花ノ岡町 → 川田道 → 東野 → 椥辻駅 → 蚊ヶ瀬
- 87・87A号経路:京阪六地蔵 - 東町 - 小栗栖 - 醍醐折戸町( - 醍醐バスターミナル(87A号経路のみ経由)) - 中山団地 - 蚊ヶ瀬 - 西野山団地 - 川田 - 上花山花ノ岡町( → 馬町 → )五条坂 - 祇園 - 四条河原町 - 四条烏丸
- 87B号経路:京阪六地蔵 - 東町 - 小栗栖 - 醍醐折戸町 -醍醐バスターミナル - 中山団地 - 蚊ヶ瀬 - 西野山団地 - 川田 - 上花山花ノ岡町( → 馬町 → )五条坂( → 祇園 → / ← 河原町五条 ← 河原町松原 ← )四条河原町 - 三条京阪
- 88号経路:京阪六地蔵 - 東町 - 小栗栖 - 醍醐折戸町 - 中山団地 - 蚊ヶ瀬 - 椥辻駅 - 大石神社 - 清水焼団地 - 上花山花ノ岡町( → 馬町 → )五条坂 - 祇園 - 四条河原町 - 四条烏丸
- 88B号経路:京阪六地蔵 - 東町 - 小栗栖 - 醍醐折戸町 - 醍醐バスターミナル - 中山団地 - 蚊ヶ瀬 - 椥辻駅 - 大石神社 - 清水焼団地 - 上花山花ノ岡町( → 馬町 → )五条坂( → 祇園 → / ← 河原町五条 ← 河原町松原 ← )四条河原町 - 三条京阪
- 88C号経路(入庫便):四条烏丸 → 四条河原町 → 祇園 → 五条坂 → 上花山花ノ岡町 → 清水焼団地 → 大石神社 → 椥辻駅 → 蚊ヶ瀬 → 大宅
- 92号経路:大宅 → 国道大塚 → 川田道 → 上花山花ノ岡町 → 馬町 → 五条坂 → 河原町五条 → 烏丸五条 → 烏丸御池 → 京都市役所前 → 四条河原町 → 河原町松原 → 河原町五条 → 五条坂 → 上花山花ノ岡町 → 川田道 → 国道大塚 → 大宅
- 93号経路:醍醐バスターミナル → 中山団地 → 小野駅 → 蚊ヶ瀬 → 西野山団地 → 川田 → 上花山花ノ岡町 → 馬町 → 五条坂 → 河原町五条 → 烏丸五条 → 烏丸御池 → 京都市役所前 → 四条河原町 → 河原町松原 → 河原町五条 → 五条坂 → 上花山花ノ岡町 → 川田 → 西野山団地 → 蚊ヶ瀬 → 小野駅 → 中山団地 → 醍醐バスターミナル
- 95号経路:大宅 → 国道大塚 → 川田道 → 上花山花ノ岡町 → 馬町 → 五条坂 → 河原町五条 → 烏丸五条 → 烏丸御池 → 京都市役所前 → 四条河原町 → 河原町松原 → 河原町五条 → 五条坂 → 上花山花ノ岡町 → 川田 → 西野山団地 → 蚊ヶ瀬 → 小野駅 → 中山団地 → 醍醐バスターミナル
京都橘大学急行線
- 直通9号経路:丹波橋駅東 - 京都橘高校 - JR六地蔵 - 京都橘大学
- 2018年3月16日までは丹波橋駅東行はJR六地蔵北口経由であった。
京都比叡平線
- 56号経路:比叡平 - 比叡平一丁目 - 比叡平口 - 銀閣寺道 - 熊野神社前 - 三条京阪
- 56A号経路:比叡平 - 比叡平一丁目 - 比叡平口 - 山中町 - 銀閣寺道 - 熊野神社前 - 三条京阪
京都比叡山線(比叡山ドライブバス)
- 57号経路:比叡山頂 - 延暦寺バスセンター - 山中 - 銀閣寺道 - 京阪出町柳 - 三条京阪 - 四条河原町 - 京都駅(冬期運休)
比叡山内シャトルバス
- 比叡山頂 - 延暦寺バスセンター - 西塔 - 横川
- 春分の日から11月末日まで運行。2017年10月の改定で大津営業所と共管となる。
大津比叡平線
- 66号経路:比叡平 - 比叡平一丁目 - 近江神宮前 - 大津京駅
- 66A号経路:比叡平 - 比叡平一丁目 - 比叡平口 - 近江神宮前 - 大津京駅(大津と共管)
将軍塚青龍殿循環バス
- 70号経路:将軍塚青龍殿 → 蹴上 → 三条京阪 → 四条河原町 → 五条坂 → 将軍塚青龍殿(循環便、2015年9月より運行開始。一部五条坂止まり)
- 70号経路:将軍塚青龍殿 - 蹴上 - 三条京阪(往復便)
臨時路線
- 臨時経路:清水寺無料循環バス(2007年より運行開始。2007年は枚方と共管。2008年以降は不明)
- 臨時経路:阿含宗星まつり線(大津と共管)
- 臨時経路:五大力臨時バス(一時期は枚方と共管)
- 臨時経路(「清水焼の郷まつり」線):京都駅 - 清水焼団地
- 毎年10月の第4金曜・土曜・日曜に運行。
- 臨時経路:淀競馬場線(男山・枚方・高槻・交野・香里団地・門真・洛南(平日開催時などの応援のみ)と共管)
- 臨時経路(ふれあいやましな区民祭りシャトルバス)
- Aコース:大宅 - 藤尾小金塚 - 外環三条 - 山科中央公園 - 椥辻駅 - 大宅
- Bコース:小野駅 - 川田 - 山科中央公園 - 椥辻駅 - 小野駅
- Cコース:山科中央公園 - 石塚町 - 日ノ岡 - 山科中央公園
- 毎年11月23日に運行されている。いずれも無料で1時間に1本から2本間隔で運行される。
- ※ - なお、出入庫便については特別な表記はない。
- ※ - くるり山科・比叡山シャトルバス・循環経路・醍醐快速・臨時経路には経路番号が付けられていない。
山科急行
2010年11月1日より大宅/京都橘大学 - 小野駅 - 京都駅八条口間で運行開始。途中阪神高速8号京都線(現・第二京阪道路の京都市内区間)を走行するため、運行開始当初は立席での乗車が認められていなかった。略称は「山急」。比叡山線と同様のBタイプが使用されている。なお2012年3月20日のダイヤ改定で小野駅経由を取り止め蚊ヶ瀬経由に変更され、また大宅中学校 - 大宅間を廃止し、新たに大宅中学校 - 醍醐寺間の路線免許を取得し、現在は京都駅八条口 - 京都橘大学/醍醐寺・合場川の路線となっている。また京都駅界隈の経由道路も一部変更されている。2014年9月22日ダイヤ改定で座席定員制が解除され立席乗車も可能となった(ただしその後も香里園直行便などでHタイプを使用した一部の便では座席定員制となり、立席での乗車が認められていなかった)。
京都市敬老福祉乗車証および環境定期券は利用不可。乗降の取扱も大石神社以東山科地区の相互間と十条相深町以西京都市内中心部の相互間の利用はできず、定期券の設定もなかった。
2013年11月から2015年8月まで醍醐寺から京都駅八条口を通って大阪の京阪香里園・新香里まで結ぶ路線も存在していたが、利用客が伸びず2015年8月31日をもって、路線廃止された。
2017年3月18日より再度経路が変更され、途中(地下鉄)十条駅を経由する。同年10月1日より、これまで通過していた山科警察署前、勧修寺北出町に新しく停車するようになった。これにより、京都駅八条口 - 醍醐寺・合場川の路線では一般の路線バスの停留所にはすべて停車するようになった。また、入出庫の運用を円滑にする関係上、石田発着は1停留所前の合場川発着に変更した。
稲荷山トンネルが2019年4月1日より一般道路に格下げされることから、3月31日の運行を最後に廃止することとなった。代替に山科急行と全く同じ経路で路線バスを運行するが、京都橘大学直通便を除き急行運転を取り止め、一般路線バスと同じ通常の乗降取扱に変更されるため、山科地区の相互間と京都市内中心部の相互間の利用も可能となる。
4月1日以降は急行運転廃止で一般路線バスに格下げされるため、運行経路番号が付与されることとなり、京都駅八条口からの便は醍醐寺前発着系統が301号経路、京都橘大学発着便が303号経路、京都橘大学直通便がNS経路、合場川発着便が305号経路となる。格下げ後は京都市敬老福祉乗車証および環境定期券の利用も可能となり、この路線の定期券の販売も実施されるが、新路線名は2019年3月18日時点では不明である。同時にBタイプ限定も解除され、WまたはNタイプでの車両での運行も開始する。
京都競馬場内シャトルバス
京都競馬場内シャトルバスをステーションゲート - シンザンゲート - 駐車場間で運行している。2009年12月運行分より一旦男山に移管したが、2010年春より再び山科管轄便も設定された。ただし2009年11月までのように単独ではなく、男山管轄便も引き続き設定され共管となっている。
廃止路線
- 2号経路:京都駅 - 龍谷大学前 - 藤ノ森 - 墨染 - 桃山 - 向島 - 大久保 - 山城大橋 - 高麗 - 木津 - 近鉄奈良駅 ← JR奈良駅 ← 奈良
- 過去には奈良方面にも路線があった(1962年7月25日開業。1969年5月に淀営業所より洛南営業所に移管。1985年、洛南営業所より移管。1996年3月27日廃止。近鉄バス京都営業所#京都線も参照。奈良行は近鉄奈良駅止めで大森町付近にあった奈良停留所まで回送、京都駅行はここを始発とした)。
- 7号経路:日野誕生院 - 醍醐バスターミナル
- 8号経路:日野誕生院前 - 石田 - 桃山南口 → 桃陵団地前 → 御香宮 → 桃山南口 - 石田 - 日野誕生院前
- 10・12・14・16号経路:京阪六地蔵(12) - (小栗栖団地(10) ← )石田(14) - 醍醐三宝院前(16) - 蚊ヶ瀬 - 椥辻 - 国道山科西詰 - 薬大前 - 御陵 - 蹴上 - 三条京阪い
- 11・13号経路:京阪六地蔵(11) - (小栗栖団地(13) - 醍醐折戸町 - )蚊ヶ瀬 - 椥辻 - 上花山花ノ岡町 - 東山五条 - 祇園 - 三条京阪
- 13A号経路:小栗栖団地 - 大受団地南 - 蚊ヶ瀬 - 椥辻 - 上花山花ノ岡町 - 東山五条 - 五条京阪 - 四条京阪 - 三条京阪
- 11B・13B号経路:京阪六地蔵(11B) - (小栗栖団地(13B) - 醍醐折戸町 - )蚊ヶ瀬 - 椥辻 - 上花山花ノ岡町 - 東山五条 - 祇園 - 四条京阪 - 四条河原町 - 三条京阪
- 18A号経路:石田 - 醍醐三宝院前 - 蚊ヶ瀬 - 椥辻 - 上花山花ノ岡町 - 東山五条 - 五条京阪 - 四条京阪 - 三条京阪
- 31号経路:小栗栖団地 - 醍醐池田町 - 蚊ヶ瀬 - 椥辻 - 川田道 - 上花山花ノ岡町( → 下馬町 → )東山五条 - 五条大宮 - 七条大宮 - 東寺南門 - 中久世 - JR向日町 - 阪急東向日駅前
- 33号経路:小栗栖団地 - 石田団地 - 町並 - 京阪六地蔵
- 34・36号経路:京阪六地蔵(34) - 石田(36) - 醍醐三宝院前(36) - 蚊ヶ瀬 - 椥辻 - 川田道 - 上花山花ノ岡町 - 東山五条 - 五条京阪 - 烏丸五条 - 四条烏丸 - 四条大宮
- 46号経路:山科駅 - 緑ヶ丘 - 浜大津
- 2006年7月1日路線廃止。
- 48号経路:四条大宮 - 四条烏丸 - (京都駅 - 河原町五条 - )四条河原町 - 三条京阪 - 蹴上 - 国道山科西詰 - 四ノ宮 - 藤尾・小金塚
- くるり200:だいご循環線
- 2004年11月25日路線廃止。
- 66号経路:大津京駅 - 尾花川 - 浜大津
- 2011年3月18日路線廃止。
- 56A号経路(区間運行):山中町 → 銀閣寺道
- 2011年3月18日路線廃止。
- 醍醐快速:三条京阪 - 四条河原町( → 五条京阪 → / ← 四条京阪 ← 祇園 ← )五条坂 - 清水焼団地 - 大石神社 - 椥辻駅 - 小野随心院口( ← 醍醐寺前 ← ) - 醍醐寺
- 記載停留所以外は通過。
- 2015年8月30日路線廃止。
- 45号経路:山科駅 → 竹鼻 → 国道大塚 → 国道音羽 → 藤尾・小金塚 → 四ノ宮 → 山科駅
- 2016年頃路線廃止
- 2号経路:醍醐バスターミナル - 石田駅 - 石田 - 醍醐寺前 - 醍醐天皇陵 - 随心院 - 勧修寺 - 中ノ茶屋観光農園前 - 藤ノ森 - 竹田駅東口
- 2018年3月17日の改定で洛南営業所に移管。
- 6号経路:醍醐バスターミナル - 石田駅 - 石田団地 - 新六地蔵橋 - 桃山南口( ← 京阪中書島) - 中書島 - 西大手筋 - 伏見警察署前 - 竹田駅西口
- 2018年3月17日の改定で洛南営業所に移管。
車両
- 2007年までは営業所付近(大宅地区)の道路状況の関係上、ノンステップバスの導入は行っていなかった(ワンステップバスは導入している)が、同年6月末に運行を開始した。ただし京都橘大学と藤尾・小金塚方面への路線でのノンステップバスの入線は導入当初は禁止されていたが、その後の道路改修によって現在はいずれの路線共に入線が解禁された。その後、2015年度現在は一部の教習車両を除いてほぼワンステップバスまたはノンステップバスとなっている。
- 運賃箱は一時期、山科のみの仕様であった支払い金額の表示される仕様となっていたが、PiTaPa導入準備開始以降は全車他の営業所と同じ運賃箱に取り替えた。
- 製造開始より12年以内の山科所属車両にも、大阪府の流入規制適合車両ステッカーが貼られているものもある。これは淀競馬場線で大阪府三島郡島本町に入る運用が存在していたことも一つの理由である。
- 京阪バスの放送装置は原則として指月電機製作所製(旧・京阪宇治交通からの引継車を除く)であったが、同営業所と男山営業所所属車両の一部には旧・京阪宇治交通からの引継車と同様にレゾナント・システムズ製を採用していたが2013年3月からのバスロケの運用開始時に全てレシップ製の自動放送装置、LCD運賃表示機に交換された。
他の営業所との重複区間
- 大津営業所 - 大津京駅付近、比叡平界隈。
- 洛南営業所 - 京都駅八条口界隈、東町界隈、勧修寺泉玉町/石田団地 - 醍醐バスターミナル間
- 男山営業所 - 京都駅八条口界隈。なお、京都市敬老福祉乗車証は男山営業所管轄便では使用不可能である。
歴史
- 車庫になっている用地は、大正時代から昭和初期に計画された京阪六地蔵線(六地蔵 - 醍醐 - 大津市馬場 12.5 km)と新京阪鉄道山科線と接続する「山科駅」の予定地が京阪バス山科営業所となっている[1][2]。
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その他
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脚注
- ^ 出典・京都新聞2016年8月4日朝刊22面連載記事「夢幻軌道を歩く」④新京阪山科線
- ^ 出典・京都新聞2016年8月25日朝刊22面連載記事「夢幻軌道を歩く」⑤京阪六地蔵線
参考文献・出典
- 京阪バス「輝く明日へ-この20年の歩み-」 1992年
- バスラマ・インターナショナル第120号 特集「京阪バスグループ」
座標: 北緯34度58分15.5秒 東経135度49分17.0秒 / 北緯34.970972度 東経135.821389度