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「産交バス八代営業所」の版間の差分

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*イオンシャトルバス(イオン八代ショッピングセンター-横手新町-検察庁・法務局・市博物館前-八代産交-出町-八代駅前-大田郷小学校前-新八代駅西口-労災病院前-臨港線-イオン八代ショッピングセンター)(2010年9月30日付)
*イオンシャトルバス(イオン八代ショッピングセンター-横手新町-検察庁・法務局・市博物館前-八代産交-出町-八代駅前-大田郷小学校前-新八代駅西口-労災病院前-臨港線-イオン八代ショッピングセンター)(2010年9月30日付)
::イオン八代店の開店と同時に運行開始したシャトルバスで、運賃は大人100円、子供50円均一で運行本数は左回りが11本(うち1本は八代産交発イオン八代ショッピングセンター行き)右回りが11本(うち1本はイオン八代ショッピングセンター発八代産交行き)で運行していたが、ゆめタウン八代できてからイオンと結ぶバスがなかった為、2010年10月1日のダイヤ改正で八代市役所前発着の八代市街地バスのみなバスが運行することになった。
::イオン八代店の開店と同時に運行開始したシャトルバスで、運賃は大人100円、子供50円均一で運行本数は左回りが11本(うち1本は八代産交発イオン八代ショッピングセンター行き)右回りが11本(うち1本はイオン八代ショッピングセンター発八代産交行き)で運行していたが、ゆめタウン八代できてからイオンと結ぶバスがなかった為、2010年10月1日のダイヤ改正で八代市役所前発着の八代市街地バスのみなバスが運行することになった。
*市民球場線(八代産交-東塩屋-厚生会館前-松井神社前-代陽小学校前-秀岳館高校前-田中町-市民球場前)(八代駅前-出町-八代宮前-厚生会館前-松井神社前-代陽小学校前-秀岳館高校前-田中町-市民球場前)(2010年9月30日付)
*市民球場線(八代産交-東塩屋-厚生会館前-松井神社前-代陽小学校前-秀岳館高校前-田中町-市民球場前)(廃止日不明)(八代駅前-出町-八代宮前-厚生会館前-松井神社前-代陽小学校前-秀岳館高校前-田中町-市民球場前)(2010年9月30日付)
::八代駅から八代市内を経由して市民球場まで運行していた路線。駅からの乗客はほとんどいなかったため、2010年10月1日のダイヤ改正で役目を市内循環バスのまちバスに譲り廃止された。
::八代駅から八代市内を経由して市民球場まで運行していた路線。駅からの乗客はほとんどいなかったため、2010年10月1日のダイヤ改正で役目を市内循環バスのまちバスに譲り廃止された。
*宇土線(八代産交-出町-八代駅前-宮原-松橋産交-宇土駅前)(八代産交-出町-大村橋-鏡四つ角-松橋産交-松橋駅前-宇土駅前)(2010年9月30日付)
*宇土線(八代産交-出町-八代駅前-宮原-松橋産交-宇土駅前)(八代産交-出町-大村橋-鏡四つ角-松橋産交-松橋駅前-宇土駅前)(2010年9月30日付)
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*河俣東陽線(八代産交-出町-大村橋-食糧事務所前-労災病院前-新八代駅西口-千丁小学校前-鏡四つ角-有佐駅前-宮原中央-種山-河俣(鶴木場))(2010年9月30日付)
*河俣東陽線(八代産交-出町-大村橋-食糧事務所前-労災病院前-新八代駅西口-千丁小学校前-鏡四つ角-有佐駅前-宮原中央-種山-河俣(鶴木場))(2010年9月30日付)
::河合場線、岩奥線、栗木線、河俣線とも旧[[泉村 (熊本県)|泉村]]や[[東陽村 (熊本県)|東陽村]]まで運行されていた路線で、自然豊かな山道や峠道を通る路線であったが、過疎化と自動車の普及で乗車率が激減したため種山・八農分校-岩奥・栗木・河俣間は乗合タクシーに転換されて廃止された。廃止後はバスは起点側は朝夕の一部運行便を除いた大半が八代産交(八代駅)発着から労災病院(新八代駅)発着に変更されたほか、終点側も種山や八農分校までに短縮されて大幅に増便され、現在の種山線、八農分校(泉)線となっている。
::河合場線、岩奥線、栗木線、河俣線とも旧[[泉村 (熊本県)|泉村]]や[[東陽村 (熊本県)|東陽村]]まで運行されていた路線で、自然豊かな山道や峠道を通る路線であったが、過疎化と自動車の普及で乗車率が激減したため種山・八農分校-岩奥・栗木・河俣間は乗合タクシーに転換されて廃止された。廃止後はバスは起点側は朝夕の一部運行便を除いた大半が八代産交(八代駅)発着から労災病院(新八代駅)発着に変更されたほか、終点側も種山や八農分校までに短縮されて大幅に増便され、現在の種山線、八農分校(泉)線となっている。
*八代駅前線(八代駅前-野上-八代産交)(2007年3月31日付)(八代駅前-出町-八代産交)(八代駅前-産業道路-八代産交)(2010年9月30日付)(八代駅前-出町-八代市役所前)(2015年9月30日付)
*八代駅前線(八代駅前-野上-八代産交)(2007年3月31日付)(八代駅前-出町-八代産交)(2010年9月30日付)(八代駅前-出町-八代市役所前)(2015年9月30日付)(八代駅前-産業道路-八代産交)(廃止日不明
*水俣線(八代産交-[[八代市|八代市役所前]]-八代駅前-3号線(日奈久温泉駅・[[佐敷駅]]前・[[新水俣駅]]・[[水俣駅]]前)-[[産交バス水俣営業所|水俣産交]])(2010年9月30日付)(八代市役所前-八代駅前-3号線(日奈久温泉駅・佐敷駅前・新水俣駅・水俣駅前)-水俣産交)(2013年9月30日付)
*水俣線(八代産交-[[八代市|八代市役所前]]-八代駅前-3号線(日奈久温泉駅・[[佐敷駅]]前・[[新水俣駅]]・[[水俣駅]]前)-[[産交バス水俣営業所|水俣産交]])(2010年9月30日付)(八代市役所前-八代駅前-3号線(日奈久温泉駅・佐敷駅前・新水俣駅・水俣駅前)-水俣産交)(2013年9月30日付)
::2010年10月1日のダイヤ改正以降は当営業所で最も長い距離を結ぶ長距離路線バスであったが、乗客減と合理化により[[道の駅たのうら]]まで運行に短縮され、道の駅たのうら‐水俣産交は系統分割され水俣営業所に移管された。
::2010年10月1日のダイヤ改正以降は当営業所で最も長い距離を結ぶ長距離路線バスであったが、乗客減と合理化により[[道の駅たのうら]]まで運行に短縮され、道の駅たのうら‐水俣産交は系統分割され水俣営業所に移管された。

2016年11月5日 (土) 06:19時点における版

産交バス八代営業所

産交バス八代営業所(さんこうバスやつしろえいぎょうしょ)は、熊本県八代市新地町にある九州産交バスの子会社産交バスの営業所の一つである。

概要

かつては、1991年に本体である九州産業交通から地域ごとに分社化され、熊南産交(ゆうなんさんこう)の発足と同時に同社の本社としての役割も担っていたが、2005年4月に子会社再統合によって現在は産交バスの八代営業所として位置付けられている。 また、当営業所はバス利用者に向け、2011年4月1日から当営業所から近い場所にあるゆめタウン八代と協力し、ゆめタウン八代の駐車場の一部をパークアンドライド駐車場として利用できていた(約100台収容可)が同年9月30日、八代IC線廃止に伴い、現在は利用できない。

所在地

  • 産交バス八代営業所:熊本県八代市新地町
    • 併設バス停:八代産交(バス停には空調設備を備えた待合施設)
    • 隣接バス停:ゆめタウン八代、中塩屋、八代小学校入口
  • 八代宮前車庫:熊本県八代市松江城町

沿革

  • 1942年8月17日 - 九州産業交通株式会社設立。
  • 1991年3月 - 経営効率化により、九州産業交通のローカル営業所を地域毎に分社化したことにより熊南産交株式会社が発足し、当営業所は同社の本社となる。このほか、県北地区に「熊北産交」、天草地区に「天草産交」が同日に発足する。
  • 2005年3月 - 九州産業交通の産業再生機構の支援により、同社の子会社の再編に伴い路線バス事業の上記3社ならびに山間地域や廃止代替路線(沿線自治体の補助等により運行を継承した路線)を運営する産交観光バスの路線バス事業を統合して産交バス株式会社が発足。統合により熊南産交および同八代営業所としては同月末をもって営業終了。
  • 2005年4月1日 - 産交バスに業務継承、産交バス八代営業所となる。

車両

高速バス「B&Sみやざき号」専用車

当営業所の担当路線

現在は主に八代市役所前を起点として、八代市内をはじめその周辺エリア(氷川町ならびに旧八代郡一帯)や宇城地区においてカバーしている。また、八代市役所からゆめタウン八代・イオン八代ショッピングセンターなどを結ぶコミュニティバスや、八代駅から日奈久地区・ウインズ八代を結ぶシャトルバス運行している。このほか、高速バス路線として2011年3月12日の九州新幹線全線開業に伴いこの日から新たに新八代駅宮崎駅間を結ぶ「B&Sみやざき号」の運行を当営業所が担当する事となり、当営業所にとっては「エアラインやつしろ号」が2004年に廃止して以来約6年半ぶりの高速バス路線となり、さらには八代市から熊本県外間とを結ぶ路線としても1975年に「さつま号」が廃止されて以来約36年ぶりに当営業所が担当する県外特急路線でもある。

尚、八代地区においてはこのほかに熊本-宮崎線「なんぷう号」・熊本-鹿児島線「きりしま号」ならびに福岡 - 宮崎線「フェニックス号(各停便)」が八代ICバス停より乗車できる[4]。過去には夜行便のトワイライト神戸号も八代地区に停車していた(2010年11月30日運行休止)。また、きりしま号となんぷう号(各停便の一部便)も過去には新八代駅(東口)にも乗り入れていたが、2011年3月31日をもって同駅を経由しなくなった。

かつては全路線とも当営業所(八代産交)を起終点としていたが、沿線の過疎化、空洞化や自動車の普及などで2006年から2010年までの4年間でバスの乗降客数が3割以上の減少と大きく激減し、逆に市の財政負担額が5割も増えたために産交バスへの運行支援補助金の減額を余儀なくされ、2010年10月1日ダイヤ改正で八代市運営の市街地循環バスと乗合タクシーを導入したほか、ほとんどの路線の起終点がこれまでの八代産交から八代市役所前発着に変更・短縮となり、全てのバス路線・本数が大きく見直された。特に八代市役所前~八代産交間(八代宮前、北荒神町福祉センター前、東塩屋、中塩屋、八代産交)や、八代小学校入口産業道路を通るバスの大半が回送区間となったため、この区間においてはバスの本数が激減している[5]。また、新八代駅前を経由する路線において、すべてが東口にも乗り入れていたが、現在は路線バスやコミュニティバスは東口には乗り入れず、全て西口からの乗り入れとなっている(高速バスは引き続き東口からの乗り入れ)。このようにダイヤ改正で一旦は収支が改善され乗降客数も増加に転じたが、市内の人口減や沿線の過疎化に歯止めがかからず2013年頃より再度収支が悪化し始めた。2014年には「八代市地域公共交通網形成計画」を策定したが、2015年現在は2010年のダイヤ改正以前と同じくらいの水準に戻ってきてしまっており、今後の運営方法が大きな課題となっている[6]

一般路線バス

一般路線バスの方向幕は2010年頃までは字幕シート式が多く、字幕で表示できない行先や経由を運行する場合は、方向幕は行先のみ、あるいは白幕を表示してフロントガラスに行先や経由を記したシートを貼り付けていたが、現在は全てLEDの行先表示となり廃止された。また、八代市街地間はどの区間でも100円均一料金である。★は当営業所を経由。(2015年10月1日~)

  • 松橋線(県道経由) (八代市役所前-出町-大村橋-パトリア千丁-鏡四つ角-松橋産交)
  • 松橋線(国道経由) (八代市役所前-出町-八代駅前-宮地-八代IC前-宮原-小川橋-一軒屋(イオンモール宇城)-松橋産交)
※LED行先表示は「松橋産交」ではなく、単に「松橋」と表示されるが、バスによっては表示が小さいため、LED行先表示が小さいバスのみ「鏡 松橋」「宮原 松橋」と表示される。
  • 宇土線 (宇土駅前-松山-松橋産交) <松橋産交にて同一車両乗換え無しで松橋線と接続><平日のみ>
  • 宇土線(松橋駅経由) (宇土駅前-松山-松橋駅前-松橋産交) <松橋産交にて同一車両乗換え無しで松橋線と接続><平日のみ>
  • 宮原線 (イオン八代ショッピングセンター-松田農場前-文政小学校前-鏡本町-有佐駅前-宮原中央)
  • 宮原線(支援学校経由)★ (八代駅前-出町-八代市役所前-東塩屋-八代産交-永碇-市立八代支援学校-イオン八代ショッピングセンター-松田農場前-文政小学校前-鏡本町-有佐駅前-宮原中央) <平日朝夕2便のみ>
※LED行先表示は「宮原中央」ではなく、単に「宮原」と表示される。
  • 種山線 (労災病院前-新八代駅西口千丁小学校前-鏡四つ角-有佐駅前-宮原中央-種山)
  • 種山線(出町経由) (八代市役所前-出町-大村橋-労災病院前-新八代駅西口-千丁小学校前-鏡四つ角-有佐駅前-宮原中央-種山)〈平日3便のみ〉
  • 八農分校(泉)線 (労災病院前-新八代駅西口-千丁小学校前-鏡四つ角-有佐駅前-宮原中央-種山-氷川ダム-落合・岩奥-八農分校前)
  • 坂本線 (八代市役所前-出町-八代駅前-八代清流高校前-原女木-西部大橋-不動前-坂本-坂本駅前)
  • 田浦線 (八代市役所前-出町-八代駅前-旭中央-八代工業高校前-短大高専前-平山新町-敷川内-日奈久温泉駅前-日奈久温泉前-君ヶ淵駐車場-こやぶ-赤松トンネル前-道の駅たのうら)
※LED行先表示は「道の駅たのうら」と表示されるが、バスによっては表示が小さいため、LED行先表示が小さいバスのみ「3号線・たのうら」と表示される。
※「わくわく1dayパス」熊本県内版は、赤松トンネルまでは利用可能だが、赤松トンネル以南では利用できない。
  • 新八代駅線(産業道路経由) (八代市役所前-東塩屋-産業道路-出町-大村橋-労災病院前-新八代駅西口)
  • 産島線★ (八代市役所前-東塩屋-八代産交-ゆめタウン八代港-郡築-産島(うぶしま))
  • 産島線(大島経由)★ (八代市役所前-東塩屋-八代産交-ゆめタウン-八代港-郡築-大島-郡築-産島)〈毎日3便のみ〉
※バスの終点は「産島」だが、LED行先表示は「郡築」と表示される。
  • 東町線 (八代駅前-太田郷小学校前-長田町-総合庁舎入口-宮地-八代市立病院前-旧宮地東小学校前-川原-東町)
  • 下西町線(日奈久温泉ライン) (八代市役所前-宮の町-野上-八代駅前-高田駅前-平山新町-敷川内-日奈久温泉駅前-日奈久温泉前-下西町)〈平日のみ〉
  • ウインズ八代線(日奈久温泉ライン) (八代市役所前-宮の町-野上-八代駅前-高田駅前-平山新町-敷川内-日奈久温泉駅前-日奈久温泉前-下西町-ウインズ八代)〈土日祝日のみ〉
※平日のバスの終点は「下西町」だが、LED行先表示は「日奈久温泉(下西町)」(LED行先表示のサイズが小さい車種は「日奈久温泉」のみ)と表示される。下西町バス停に到着したあとはウインズ八代駐車場まで回送され、再びウインズ八代から下西町バス停に回送されて営業運転を行う。土休日は平日は回送区間となる下西町-ウインズ八代間が営業路線として延長される形になる。
※野上経由(八代市役所行き)については「総合病院前(旧:お城通り)」バス停には停車しないので注意が必要。
※2007年3月31日にバス停ごと廃止された野上経由だが、2012年10月1日のダイヤ改正により、約5年半ぶりの野上経由復活となった。
  • 大門瀬(金剛)線 (八代市役所前-本町三丁目-千反-植柳上町-北新地-金剛小学校前-日奈久温泉駅前-日奈久温泉前-君ヶ淵駐車場-大門瀬)
  • 南平和町線 (八代市役所前-本町三丁目-千反-植柳上町-北新地-弥次分校前-南平和町)
※バスの終点は「南平和町」だが、LED行先表示は「平和町」と表示される。

コミュニティバス

八代市街地循環バス(運賃均一100円) ※主要バス停のみ記述

八代市役所前・ゆめタウンを起点とする循環バスを2010年10月1日より運行を開始した。循環バスはそれぞれ左回り・右回りがあるので、行先方向幕を確認して乗車する必要がある。また、まちバスみなバスは同一車両により、乗車する場合は注意が必要である。(方向幕の色を確認する必要がある。また車両点検などでLEDの行先表示の一般路線車が運行する場合があるので注意が必要である。)★は当営業所を経由。(2010年10月1日~)

  • まちバス (左回り) 毎日運行/1日8便 <青色の方向幕・河童のイラストが描かれている水色のラッピングバス> 
(八代市役所前→本町緑地公園→八代東高校前→秀岳館高校前→古閑中町→市民球場前→古閑中町→田中北町→イオン八代ショッピングセンター→永碇→厚生会館前→八代市役所前)
  • まちバス (右回り) 毎日運行/1日8便 <青色の方向幕・河童のイラストが描かれている水色のラッピングバス> 
(八代市役所前→厚生会館前→永碇→イオン八代ショッピングセンター→田中北町→古閑中町→市民球場前→古閑中町→秀岳館高校前→八代東高校前→本町緑地公園→八代市役所前)
  • みなバス (左回り)★ 毎日運行/1日13便 <赤色の方向幕・河童のイラストが描かれている水色のラッピングバス> 
(八代市役所前→本町緑地公園→八代ハーモニーホール前→八代駅前→新八代駅西口→労災病院前→臨港線→イオン八代ショッピングセンター→八代高校前→松江通り→ゆめタウン→八代産交→東塩屋→八代市役所前)
  • みなバス (右回り)★ 毎日運行/1日13便 <赤色の方向幕・河童のイラストが描かれている水色のラッピングバス> 
(八代市役所前→東塩屋→ゆめタウン→八代産交→松江通り→八代高校前→イオン八代ショッピングセンター→臨港線→労災病院前→新八代駅西口→八代駅前→出町→本町緑地公園→八代市役所前)
  • ゆめバス (左回り)★ 毎日運行/1日9便 <黄色の方向幕・黄色のラッピングバス> 
(ゆめタウン→古城→麦島→旭中央→八代駅前→出町→本町緑地公園→八代市役所前→東塩屋→八代産交→ゆめタウン)
  • ゆめバス (右回り)★ 毎日運行/1日9便 <黄色の方向幕・黄色のラッピングバス> 
(ゆめタウン→八代産交→東塩屋→八代市役所前→本町緑地公園→八代ハーモニーホール前→八代駅前→旭中央→麦島→古城→ゆめタウン)

シャトルバス

  • 全国花火大会臨時シャトルバスA経路(日本製紙グラウンド(八代駅)-新八代駅東口-イオン八代)
  • 全国花火大会臨時シャトルバスB経路(日本製紙グラウンド(八代駅)-松濱軒駐車場(産業道路)-ゆめタウン前-トライアル八代横)
  • 全国花火大会臨時シャトルバスC経路(日本製紙グラウンド(八代駅)-ウインズ八代(日奈久駐車場))
※毎年10月第3週に開催されるやつしろ全国花火競技大会開催時に運行されるシャトルバス。八代営業所所属の小型・中型バスだけでは対応出来ないため、この日のみ熊本営業所松橋営業所所属の大型バスも多数充当される。2011年よりB経路は新たにトライアル八代横に停車、C経路新設など運行経路がリニューアルされた。なお、B経路は2014年開催日まで日本製紙グラウンド-八代港間の運行であったが、2015年開催日から日本製紙グラウンド-トライアル八代横間に路線が短縮された。行き先方向幕は全車とも「臨時」表示で、経路を記したクリアファイルを運転席窓に設置して対応している。料金はどの区間でも、小学生以上往復500円。

高速バス

※八代における共同運行会社の運行支援業務(乗務員休憩・折り返し整備等)も担当

廃止路線

八代港-八代産交-八代宮前-八代駅前-新八代駅(東口)-片野川-<九州自動車道経由>-グランメッセ熊本-熊本空港-国際線ターミナル
※なお、運行開始時から2ヶ月ほどは八代産交-新八代駅間は八代宮・八代駅前を経由せず、松井神社前・出町を通るルートだった。
  • 神瀬小線(八代産交-出町-八代駅前-原女木(はらめき)-油谷・坂本工場-柞木(ゆすのき)-坂本駅前-中谷-馬廻(まめぐり)-鎌瀬-瀬戸石-伊高瀬-箙瀬(えびらせ)-多武除(たぶのき)-蔀(しとみ)-神瀬(こうのせ)小学校(現 旧神の瀬小学校、2014年4月1日から神瀬福祉センターたかおと前に改称)(2010年9月30日付)
  • 鎌瀬線(八代産交-出町-八代駅前-原女木-油谷・坂本工場-柞木-坂本駅前-中谷-馬廻-鎌瀬)(2010年9月30日付)
かつて八代市内から球磨川沿いの国道219号(人吉街道)を経由して人吉市内(旧人吉ターミナル・人吉産交)を結んでいた八代‐人吉線の生き残りで、運行系統の見直しで八代産交-神瀬小学校、神瀬小学校-人吉産交に路線を分割してからは八代市内から唯一球磨村白石駅近く)まで運転していたバスであり、かつてはこの他に坂本駅前-神瀬小学校・一勝地駅前の区間便も存在した。しかし坂本駅から先は少子高齢化や度重なる球磨川大水害による住居被害、移転などで過疎化が進んで沿線人口が極端に少ない過疎地域となり、また1989年九州自動車道八代IC人吉ICが開通したことや路線のほぼ全線が肥薩線に沿って走るために利用率が低下していき運転本数が徐々に減っていった。営業末期は坂本駅から先は神瀬小学校へ通う児童以外は利用客がほとんどおらず、坂本線の区間延長扱いで毎日1往復が鎌瀬まで、平日のみ鎌瀬から先の神瀬小学校へのスクールバスを兼ねた朝1往復(八代産交→神瀬小→坂本駅前)、夕方1往復(坂本駅前→神瀬小→八代産交)の合計3往復しか運行されていなかった。さらに神瀬小学校が2010年4月1日付で一勝地小学校に統合されて廃校になったためにスクールバスとしての役割も終えたことや、同年9月限りで球磨村からの運行補助金支給が打ち切られたことから全てのバスが坂本駅前(八代市内)までの運行に短縮された。この廃止で八代市(坂本地区)と球磨村(神瀬地区)の間を走るバスは全て廃止され、2016年現在も路線バスの運行はない。神瀬小学校行きは行先表示が一定しておらず、バスの車種により「神瀬」、「神の瀬」、「神瀬小学校」、「神の瀬小前」などと複数の種類が存在したのが特徴的であった。
  • 川原谷線(八代産交-出町-八代駅前-今泉-原女木-油谷・坂本工場-柞木-日田地-川原谷)(2010年9月30日付)
  • 日田地線(八代産交-出町-八代駅前-今泉-原女木-油谷・坂本工場-柞木-日田地)(2010年9月30日付)
坂本地区からさらに山間部の日田地、川原谷地区まで運行されていた路線。晩年は川原谷線が毎日7往復、区間便の日田地線が毎日1往復運行されていたが、沿線の深刻な過疎化に伴う運行系統再編の影響を受け、全て八代市運営の乗合タクシーに転換される形で廃止された。
  • 破木線(八代産交-出町-八代駅前-原女木-油谷・坂本工場-破木)(八代駅前-出町-植柳上町-北新地-金剛小学校前-日奈久温泉駅前-日奈久温泉-君ヶ淵駐車場-大門瀬-破木)(2010年9月30日付)
  • 旧坂本線(八代駅前-出町-植柳上町-北新地-金剛小学校前-日奈久温泉駅前-日奈久温泉-君ヶ淵駐車場-大門瀬-破木-坂本駅前)(2010年9月30日付)
  • 馬廻線(八代産交-出町-八代駅前-今泉-原女木-油谷・坂本工場-坂本橋-坂本温泉センター)(2010年9月30日付)
破木線の一部と旧坂本線は国道3号と大門瀬地区を、馬廻線は油谷地区を経由して坂本方面に運行されていたが、過疎化による利用率の低下と運行系統再編のため全て現在の人吉街道経由に統合されて廃止され、破木線と旧坂本線は大門瀬までに短縮されて現在の大門瀬線となった。また、油谷(坂本工場)と破木を経由するバスも同年9月30日の運行を以て全て廃止された。
  • 第一環状線・第二環状線(八代産交-出町-八代駅前-宮地-大塚古墳前-新八代駅東口-総合庁舎前-労災病院前-臨港線-横手新町-検察庁・法務局・市博物館前-八代産交)(2010年9月30日付)
  • 片野川環状線(八代産交-出町-八代駅前-宮地-東片町-総合庁舎入口-上日置-新八代駅西口-労災病院前-大村橋-出町-八代産交)(2010年9月30日付)
  • イオンシャトルバス(イオン八代ショッピングセンター-横手新町-検察庁・法務局・市博物館前-八代産交-出町-八代駅前-大田郷小学校前-新八代駅西口-労災病院前-臨港線-イオン八代ショッピングセンター)(2010年9月30日付)
イオン八代店の開店と同時に運行開始したシャトルバスで、運賃は大人100円、子供50円均一で運行本数は左回りが11本(うち1本は八代産交発イオン八代ショッピングセンター行き)右回りが11本(うち1本はイオン八代ショッピングセンター発八代産交行き)で運行していたが、ゆめタウン八代できてからイオンと結ぶバスがなかった為、2010年10月1日のダイヤ改正で八代市役所前発着の八代市街地バスのみなバスが運行することになった。
  • 市民球場線(八代産交-東塩屋-厚生会館前-松井神社前-代陽小学校前-秀岳館高校前-田中町-市民球場前)(廃止日不明)(八代駅前-出町-八代宮前-厚生会館前-松井神社前-代陽小学校前-秀岳館高校前-田中町-市民球場前)(2010年9月30日付)
八代駅から八代市内を経由して市民球場まで運行していた路線。駅からの乗客はほとんどいなかったため、2010年10月1日のダイヤ改正で役目を市内循環バスのまちバスに譲り廃止された。
  • 宇土線(八代産交-出町-八代駅前-宮原-松橋産交-宇土駅前)(八代産交-出町-大村橋-鏡四つ角-松橋産交-松橋駅前-宇土駅前)(2010年9月30日付)
元々は松橋営業所と八代営業所の共同運行の長距離路線であったが、運行系統再編のため八代産交-松橋産交(松橋線)と松橋産交-宇土駅前(宇土線)に系統が分割され、直通バスは廃止された。同時に松橋線、宇土線とも八代営業所単独路線に変更された。
  • 築港線(八代駅前-出町-八代産交-八代港)(君ヶ渕駐車場-日奈久温泉前-高田駅前-八代駅前-出町-八代産交-八代港)(2010年9月30日付)
  • 旧産島線(八代駅前-出町-八代産交-ゆめタウン-八代港-郡築-産島)(2010年9月30日付)
八代駅発着の国鉄・JR線と八代港発着の松島・天草方面へのフェリーの双方の接続を取るダイヤが組まれており、この他に君ヶ淵駐車場から3号線と八代駅を経由して八代港まで結ぶバスや八代駅から八代港を通ってそのまま郡築や産島に直通するバスもあったが、乗客減による合理化のため、ゆめバスの新設と旧産島線、旧君ヶ淵線の運行区間や本数を短縮、削減する形で廃止。同時に現在の産島線と君ヶ淵線(廃止)に完全分割された。2015年現在、八代港を経由するバスは八代市役所発着の産島線7往復(うち3往復が大島経由)、阿蘇くまもと空港と八代駅を経由して外港車庫とを結ぶ神園交通のすーぱーばんぺいゆ11往復の2路線のみで、それ以外の定期路線バスは設定されていない。2011年から2014年の開催日までは全国花火大会臨時シャトルバスB経路が不定期ながら唯一八代駅から直接八代港に向かう路線であったが、2015年開催日から手前のトライアル八代横(駐車場)に短縮されたため、八代駅からの路線バスは全て廃止された。
  • 旧東町線(八代産交-出町-八代駅前-萩原-宮地-八代市立病院前-宮地東小学校前-川原-東町)(2010年9月30日付)
八代産交から八代駅前を経由して東町まで運行していた路線。宮地-八代市立病院前間の右折左折が大変だったので2010年10月1日の運行系統再編のため、八代駅前発着にし、片野川環状線の一部を東町線に移行し、迂回する路線になった。
  • 旧南平和町線(新八代駅東口-総合庁舎前-労災病院前-食糧事務所前-大村橋-出町-八代宮前-本町三丁目-千反-植柳上町-北新地-弥次分校前-南平和町)(2010年9月30日付)
新八代駅東口から労災病院や八代市内を経由し南平和町まで運行していた路線。2010年10月1日のダイヤ改正で新八代駅東口に路線バスを乗り入れず、八代市役所前発着に短縮になった。
  • 岩奥線(八代産交-出町-大村橋-食糧事務所前-労災病院前-新八代駅西口-千丁小学校前-鏡四つ角-有佐駅前-宮原中央-種山-河合場-岩奥)(2010年9月30日付)
  • 河合場線(八代産交-出町-大村橋-食糧事務所前-労災病院前-新八代駅西口-千丁小学校前-鏡四つ角-有佐駅前-宮原中央-種山-河合場)(2010年9月30日付)
  • 栗木線(八代産交-出町-大村橋-食糧事務所前-労災病院前-新八代駅西口-千丁小学校前-鏡四つ角-有佐駅前-宮原中央-種山-栗木(古園))(2010年9月30日付)
  • 河俣東陽線(八代産交-出町-大村橋-食糧事務所前-労災病院前-新八代駅西口-千丁小学校前-鏡四つ角-有佐駅前-宮原中央-種山-河俣(鶴木場))(2010年9月30日付)
河合場線、岩奥線、栗木線、河俣線とも旧泉村東陽村まで運行されていた路線で、自然豊かな山道や峠道を通る路線であったが、過疎化と自動車の普及で乗車率が激減したため種山・八農分校-岩奥・栗木・河俣間は乗合タクシーに転換されて廃止された。廃止後はバスは起点側は朝夕の一部運行便を除いた大半が八代産交(八代駅)発着から労災病院(新八代駅)発着に変更されたほか、終点側も種山や八農分校までに短縮されて大幅に増便され、現在の種山線、八農分校(泉)線となっている。
  • 八代駅前線(八代駅前-野上-八代産交)(2007年3月31日付)(八代駅前-出町-八代産交)(2010年9月30日付)(八代駅前-出町-八代市役所前)(2015年9月30日付)(八代駅前-産業道路-八代産交)(廃止日不明)
  • 水俣線(八代産交-八代市役所前-八代駅前-3号線(日奈久温泉駅・佐敷駅前・新水俣駅水俣駅前)-水俣産交)(2010年9月30日付)(八代市役所前-八代駅前-3号線(日奈久温泉駅・佐敷駅前・新水俣駅・水俣駅前)-水俣産交)(2013年9月30日付)
2010年10月1日のダイヤ改正以降は当営業所で最も長い距離を結ぶ長距離路線バスであったが、乗客減と合理化により道の駅たのうらまで運行に短縮され、道の駅たのうら‐水俣産交は系統分割され水俣営業所に移管された。
  • 旧宮原線 (八代駅前-出町-八代市役所前-東塩屋-八代産交-永碇-イオン八代ショッピングセンター-松田農場前-文政廻し-鏡本町-有佐駅前-宮原中央)(2010年9月30日付)
  • 君ヶ渕線(君ヶ渕駐車場-日奈久温泉前-高田駅前-八代駅前-出町-八代産交-八代港)(君ヶ渕駐車場-日奈久温泉前-高田駅前-八代駅前-出町-八代産交)(2010年9月30日付)(君ヶ渕駐車場-日奈久温泉前-高田駅前-八代駅前)(君ヶ渕駐車場-日奈久温泉前-高田駅前-八代駅前-野上-八代市役所前)(2015年9月30日付)
八代港-八代駅前間は利用率が低下したため運行系統の再編により廃止された。残った八代駅前・八代市役所-君ヶ渕駐車場間も全線に渡って他に田浦水俣線と大門瀬線が運行されており、乗客減による過剰な運行本数が問題視されたため「八代市地域公共交通網形成計画」に基づいて運行系統が整理され、利用率の高い下西町までに短縮されて下西町-君ヶ淵間は廃止された[7]
  • JRAウインズ八代シャトルバス (八代駅前-日奈久温泉駅前-日奈久温泉前-ウインズ八代)(2015年9月27日付)
競馬開催日のみの運行だったが定期バス化の要望が高かったため一般路線化し、八代市役所前発着で土日祝のみの運行となった。

周辺施設

併設施設

かつては九州産交観光八代貸切販売センターも併設されていたが、現在は本社・熊本営業部に統合されている(車両は引き続き常駐)。

脚注

  1. ^ なお、当営業所が運行していた車両において、当初は行き先を表示していた(ただし、新八代駅行きにおいては単に「八代」となっていた)が、のちに方向幕は「B&Sみやざき」に固定されていた。
  2. ^ 当営業所における高速車の新規導入は分社化後(熊南産交時代を含む)初となり、産交バス単独での新車導入としても初である。
  3. ^ B&Sみやざき号 座席配置図 (九州産交)
  4. ^ なんぷう号の各停便においてはこれ以外にも宮原坂本・鮎帰の高速内バス停からも利用可。
  5. ^ 2011年4月1日のダイヤ改正で、八代IC線が新設されたことにより、八代市役所前~八代産交間は一定の本数が確保されていたが、同年10月1日のダイヤ改正で八代IC線が廃止となり、この区間は再び回送区間となっている。
  6. ^ 広報やつしろ2015年5月号 P12より
  7. ^ 広報やつしろ2015年9月号 P12より

外部リンク