「結城友奈は勇者である」の版間の差分
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** 出演は照井春佳、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里 |
** 出演は照井春佳、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里 |
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* 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第2章>「たましい」公開記念2週連続舞台挨拶(1週目) |
* 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第2章>「たましい」公開記念2週連続舞台挨拶(1週目) |
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** 2017年4月15日に東京・横浜の3劇場で計5回、翌16日に大阪・京都・名古屋の4劇場で計6回開催 |
** 2017年4月15日に東京・横浜の3劇場で計5回、翌16日に大阪・京都・名古屋の4劇場で計6回開催された。 |
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** 出演は三森すずこ、花守ゆみり、内山夕実 |
** 出演は三森すずこ、花守ゆみり、内山夕実 |
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* 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第2章>「たましい」公開記念2週連続舞台挨拶(2週目) |
* 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第2章>「たましい」公開記念2週連続舞台挨拶(2週目) |
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** 2017年4月23日に東京・ |
** 2017年4月23日に東京・横浜の4劇場で計6回開催された。 |
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** 出演は三森すずこ、照井春佳、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里 |
** 出演は三森すずこ、照井春佳、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里 |
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* 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第3章>「やくそく」公開記念舞台挨拶 |
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** 2017年7月8日に東京・横浜の3劇場で計5回、翌9日に大阪・京都・名古屋の4劇場で計6回開催予定。 |
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** 出演は三森すずこ、花澤香菜、照井春佳 |
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== パチスロ == |
== パチスロ == |
2017年6月27日 (火) 20:52時点における版
この項目には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
結城友奈は勇者である | |
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ジャンル | 変身ヒロイン、戦闘美少女、 新日常系[1] |
アニメ:結城友奈は勇者である(第1期) 結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-(第2期前半) 結城友奈は勇者である -勇者の章-(第2期後半) | |
原作 | Project 2H |
総監督 | 岸誠二(鷲尾須美の章) |
監督 | 岸誠二(第1期) 福岡大生(鷲尾須美の章) |
シリーズ構成 | 上江洲誠 |
キャラクターデザイン | BUNBUN(原案)、酒井孝裕 |
音楽 | 岡部啓一、MONACA |
アニメーション制作 | Studio五組 |
製作 | 結城友奈は勇者である製作委員会 MBS |
放送局 | MBSほか |
放送期間 | 第1期:2014年10月 - 12月 第2期:2017年10月 - |
話数 | 第1期:全12話 |
ゲーム:結城友奈は勇者である 樹海の記憶 | |
ゲームジャンル | 日常系!?勇者部アクション |
対応機種 | PlayStation Vita |
開発元 | ゼロディブ |
発売元 | フリュー |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2015年2月26日 |
レイティング | CERO:B(12才以上対象) |
キャラクターボイス | あり |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ・コンピュータゲーム |
ポータル | アニメ・ゲーム |
『結城友奈は勇者である』(ゆうきゆうなはゆうしゃである)は、Studio五組制作による日本のテレビアニメ。略称は「ゆゆゆ」[注 1]。第1期は2014年10月より12月までMBSほか『アニメイズム』B2にて放送された。第2期は2017年10月より放送予定。
概要
2014年に展開する「タカヒロIVプロジェクト」の第4弾、および『勇者であるシリーズ』第2弾。主人公の結城友奈は、同プロジェクトが発表された『電撃G's magazine』2014年2月号の表紙を飾り、プロジェクト全体のキービジュアル扱いとなっていたが、この時点ではキャラクター名も作品名も未公表だった。その後、同誌2014年9月号にて正式な発表が行われた。
本作品はプロジェクト第3弾、および『勇者であるシリーズ』第1弾『鷲尾須美は勇者である』(わしおすみはゆうしゃである)の2年後の物語である[2]。物語の舞台は香川県観音寺市がモデルとなっている[3][4][注 2]。主要な登場人物は全員とも香川県の特産であるうどんを好物としている。
監督は岸誠二、シリーズ構成は上江洲誠、キャラクターデザインは酒井孝裕、アニメーション制作はStudio五組[注 3]がそれぞれ担当する。企画当初、岸らは物語の舞台を探して香川県へのロケハンを行い、うどん屋も巡った。本編に登場するうどんのおいしそうな描写には、その影響が出ている[1]。
企画はポニーキャニオンからオリジナルアニメのアイディアを求められたタカヒロが、かねてから構想中だった本作品を提示したのが始まりである。タカヒロ以外の制作陣は、ポニーキャニオンが紹介する形で集まった[2]。
作品のテーマは「勇気」や「勇者であること」、「勇ましさ」である。主人公の名前もこれに由来する[2]。
MBSと、CBC、TBS、BS-TBSでは初回放送を「初回1時間スペシャル」として第1話と第2話が連続放送された[5][6]。
放送終了後、『電撃G's magazine』2015年3月号におまけエピソードとして「その後の園子」[7][注 4]が、同年6月30日発売のビジュアルファンブックに「二冊目の勇者御記」[8]がそれぞれ掲載された。
2015年より『勇者であるシリーズ』第3弾『乃木若葉は勇者である』が『電撃G's magazine』にて連載開始。本作において「村田治」名義で各話脚本を担当した朱白あおいが執筆を務める。
2016年に、観音寺市は、「アニメコンテンツ活用地域活性化事業」として、本作品を活用して、コンテンツツーリズムの推進や市のPRのための環境整備を官民協働で行うとしている[9]。
第2期は2017年10月より放送予定で、前半6話が『鷲尾須美は勇者である』をアニメ化した『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』、後半6話が第1期の続編『結城友奈は勇者である -勇者の章-』となる。放送に先駆けて第2期の前半である『鷲尾須美の章』は、2017年3月18日に第1章「ともだち」、4月15日に第2章「たましい」、7月8日に第3章「やくそく」が先行劇場上映予定[10]。また、スピンオフのコミックス作品『結城友奈は勇者部所属』をアニメ化し、『鷲尾須美の章』と同時上映される予定。なお、『結城友奈は勇者部所属』は劇場で販売される限定BDにのみ収録される予定。
なお、TVアニメ版・ゲーム版では『勇者であるシリーズ』という呼称は用いておらず、当作品を中核として、『鷲尾須美は勇者である』『乃木若葉は勇者である』が派生しているような形となっている(前述の『鷲尾須美の章』の例や、当作品のゲーム版に『鷲尾須美は勇者である』『乃木若葉は勇者である』のキャラクターが登場するなど)。
あらすじ
時は神世紀300年の四国。結城友奈は讃州中学校に通う中学2年生。自らが所属する部活の「勇者部」で、大親友の東郷美森、勇者部部長の犬吠埼風、風の妹の犬吠埼樹の4人で人々の役に立つため、さまざまな活動に励む毎日を送っていた。しかしそんな平穏な日常は、端末から突如発せられたアラームとともに終わりを告げる。神樹が作る結界「樹海」の中で、風から勇者部設立の真実と神樹に迫る危機を聞いた友奈たちは、神樹を、そして人類を守るため、神樹の勇者として未知なる敵バーテックスに立ち向かう。
そして、途中から加わった新たな勇者の三好夏凜とともに友奈たちはバーテックスの全滅に成功するが、その際に用いた力を開放する「満開」の影響で、それを用いなかった夏凜以外は身体のいずれかの機能を失う。また、バーテックスの残党の存在が判明した上に、過酷な戦闘による一時的な影響かと思われた身体機能の損失は、元勇者の1人にして現在は寝たきりの乃木園子との出会いによって、もう治らないことが判明する。
「満開」は絶大な力を得るとともに、その直後に訪れる「散華」と併せて自らの一部を供物として神へ捧げる行為でもあることを明かしながら後悔の念もにじませた園子の涙に、友奈たちは愕然とする。風は大切な存在である樹の声が戻らないことや、自分が友奈たちを戦いに巻き込んだためにこうなったことを痛感し、真実を隠していた「大赦」への怒りに身を任せて復讐に走ろうとする。しかし、友奈は再び「満開」が近い身を挺して風を制止する。過酷な状況や自分を恨まず、まっすぐな思いを明かす樹と友奈に風は号泣する。
一方、独自に園子と面会していた美森は、自分の正体がかつて園子と共に勇者として戦っていた鷲尾須美であること、当時の記憶喪失や両足の不自由が須美であった頃の「散華」の影響であること、四国の外は宇宙規模の結界となった神樹以外のすべてが無数のバーテックスにより滅ぼされてプロミネンス状の炎が渦巻く世界のみが存在すること、そしてバーテックスは倒しても必ず復活する存在であることを目の当たりにし、愕然とする。まもなく今までとは大きく異なる音色のアラームが鳴り響き、無数のバーテックスの侵攻が始まる。美森は勇者を苦しめる世界を終わらせる為、神樹を倒すことを誓うのだった。
世界の真実を知ってもなお風と樹が世界を守るために戦いに赴く一方、友奈は精神的ショックのために変身できなくなる。しかし、夏凜が4回もの満開を行使してバーテックス5体を倒し、散華で戦闘不能になるものの友奈に感謝の言葉を伝えると共に美森を救うよう促す。それに答えた友奈は再び立ち上がり勇者部と美森を守ることを決意する。それにより再び変身できるようになった友奈は、美森の説得に成功する。その時、レオと大量のバーテックスが集合した超巨大なバーテックスが神樹を破壊すべく進撃するが、再び参戦した夏凜を含む勇者部一同の活躍により倒され、世界に再び平和が訪れた。
その後、バーテックスの一時壊滅を受けて勇者部一同は神樹に解放され、身体能力を取り戻していく。しかし友奈だけは意識を失ったままになってしまう。それでも、勇者部一同は友奈が必ず回復することを信じて演劇会を準備する。そして月日は流れ、友奈は意識を取り戻す。
演劇会当日、体調が完全に回復しないまま主役をこなす友奈は最後で立ちくらみを起こして倒れてしまう。しかし、彼女を支えようと勇者部一同が駆け寄る姿に感動した観客たちは勇者部に拍手を送る。こうして、「結城友奈の章」は幕を下ろす。
登場人物
讃州中学勇者部
- 結城 友奈(ゆうき ゆうな)
- 声 - 照井春佳
- 本作の主人公。赤色の髪をしている少女。
- 身長:154センチ / 学年:中学2年生 / 誕生日:3月21日 / 血液型:O型 / 趣味:押し花 / 好きな食べ物:うどん
- どんなときも前向きで友だち思い。ちょっと変わったものが好きな一面もあり、キノコやトウモロコシの押し花を作ったりしている。
- 楽天家だがまっすぐで責任感が強い。そのため「勇者」という単語や自分が勇者であることに対して、並々ならない誇りとこだわりをもつ。勇者部では雑用を担当する。
- 変身後は髪が桃色に代わり、服装も同じ色を基調としたスパッツ状の勇者服に変化する。主に徒手空拳で戦う。勇者刻印は右手の甲にある。刻印の花は桜で、満開ゲージは桜の花びら。
- 満開時は、自身の身の丈をはるかに超える巨大な鋼の両腕を装備し、より強力な打撃をくりだすことが可能になる。
- 第5話におけるバーテックスとの戦闘の後に味覚を失う。乃木園子曰く「最も勇者としての適性値が高い」とのことで、後に彼女によって「勇者システム」の真実を明かされている。しかし「例え最初から事実を知っていても自分は勇者になっていた」と半ばその運命を受け入れた。
- 最終話でバーテックスを手引きした美森を説得するために満開し、その後はバーテックスを止めようとするが途中で力尽きて散華の影響で両脚の自由を失う。それでも再び満開することでバーテックスを止めることに成功する。全てが終わった後は彼女だけ意識が戻らなくなるが後に回復し、両脚の自由を取り戻した美森と入れ替わる形で一時期に車椅子生活を送ることになる。
- 牛鬼(ぎゅうき)
- 友奈の相棒で、羽根を生やした牛のような姿をした精霊(腰の左右にピンクの花模様がある)。牛の精霊だが、ビーフジャーキーが好物。勝手に出現して他の精霊に噛みつく癖があるため、友奈も手に余っている。勇者パンチの発動に関与している。
- 火車(かしゃ)
- 友奈の2体目の精霊。火炎を纏った猫のような容姿を持つ(腰の背中側に赤い花模様がある)。勇者キックの発動に関与している。
- 東郷 美森(とうごう みもり) / 鷲尾 須美(わしお すみ)[注 5]
- 声 - 三森すずこ
- 友奈の親友の少女であり、よき理解者[注 6]。友奈の自宅の隣に住んでいる。
- 身長:158センチ / 年齢:中学2年生 / 誕生日:4月8日 / 血液型:AB型 / 趣味:菓子づくり / 好きな食べ物:うどん
- 過去に遭った事故の影響で両足の自由と記憶の一部を失っており、友奈のサポートをうけながら車椅子で学校に通っている。黒い長髪を青地に2本の白い線が入ったリボンで纏め、前に垂らしている。豊満なバストは勇者部メンバーと共に入浴した際に風から「メガロポリスな感じ」と揶揄されている。
- 上品でおっとりしているが、パソコンや菓子づくりなどと多才で濃ゆい一面をみせることもあり、大仰で堅苦しい物言いをすることがある[注 7]。勇者部ではブログの編集などのパソコン関係の仕事を受け持っている。
- 作中では「美森」という名では呼ばれず、本人の希望により姓の「東郷」で呼ばれている(友奈からは「東郷さん」、樹からは「東郷先輩」と呼ばれる)。美森自身は他の勇者たちを「友奈ちゃん」などと名で呼んでいる。
- 当初は戦闘に恐怖を感じて変身できずにいたが、友奈の危機により勇気を振り絞って変身する決意をした。
- 変身後は青を基調とし、裾が踵を被うほど長く足の指が露出する勇者服を身にまとう。変身後も両脚は不随のままだが、勇者服の背面から伸びるリボンが触腕のように動作して自立を補助し、移動や跳躍も可能になる。勇者刻印は左胸にある。刻印の花は朝顔で、満開ゲージは朝顔の葉。
- 戦闘では短銃、散弾銃、狙撃銃の3種の銃を使い分ける。高い狙撃能力を持つうえに脚が不自由であるための機動力の低さから主に長距離狙撃による支援を行う。また5話の戦闘の後、新たに遠隔誘導攻撃端末が追加された。
- 満開時は和風の勇者服に変化し、多数の巨砲を擁した巨大浮遊砲台に搭乗する。
- 第5話におけるバーテックスとの戦闘終結後に左耳の聴覚を失う。その後、邂逅した乃木園子に「勇者システム」の真相を突き付けられ、大赦という存在に対し疑心暗鬼に陥る。
- その正体は前日譚『鷲尾須美は勇者である』の主人公・鷲尾須美本人であり、当時はバーテックスとの戦いのために東郷家から鷲尾家へ養子に出されていた。自分の失われた過去と乃木園子との関係を推測し、再び接触した彼女に促されて「世界の外」に赴く。そこでバーテックスの正体を知って愕然とする。そして、皆の「生き地獄」を終わらせるべく四国を囲む壁を破壊し、神樹に侵攻するバーテックスを手引きしてしまう。しかし友奈に説得されたことで自らの過ちに気付きバーテックスを止める。全てが終わった後は、両脚の自由と左耳の聴覚を取り戻すと同時に一時期友奈の車イス生活をサポートし、その後も彼女への献身を見せた[注 8]。
- かつて須美であった頃については、鷲尾須美は勇者である#登場人物を参照。
- 刑部狸(ぎょうぶだぬき)、青坊主(あおぼうず)、不知火(しらぬい)
- 美森の精霊たち。目隠しをした狸(着ている服に複数の青い花模様がある)、割れた卵から除く目と手(殻の左側に青い花模様がある)、燭台に燃える青い炎のような容姿(下部の軸に青い花模様がある)をしている。それぞれが短銃、狙撃銃、散弾銃に関与している。
- なお1体目の精霊は「鷲尾須美は勇者である」にも登場している青坊主である。
- 川蛍(かわぼたる)
- 美森の4体目の精霊。蛍の光に瞳のついたような外見を持つ(後部に青い花模様がある)。遠隔誘導攻撃端末に関与している。
- 犬吠埼 風(いぬぼうざき ふう)
- 声 - 内山夕実
- 勇者部の部長に就任している少女。黄色の長髪をしている。
- 身長:163センチ / 年齢:中学3年生 / 誕生日:5月1日 / 血液型:A型(公式ホームページ)、O型(ビジュアルファンブック内の設定資料) / 趣味:散歩 / 好きな食べ物:うどん
- 行動力があふれており、大食いで大雑把。時折、中二病めいた発言をもする。「女子力」という言葉を好んで使う。勇者部では部長として部員に指示を出す他、自身もボランティア活動での劇の台本などを担当している。
- 妹の樹と2人暮らし。家事全般を取り仕切り、その能力は非常に高い。
- 神樹の勇者の素質が高い者を集めるという大赦からの使命を背負っている。
- 2年前(神世紀298年)の「瀬戸大橋跡地の合戦」の際に両親と死別しており、その要因であるバーテックスを憎悪している[注 9][注 10]。
- 上記の経緯からバーテックス討伐に躍起になっているが、温厚な樹たちを戦いへ駆り立てることに対し罪悪感を抱く。その葛藤を危惧した夏凜から「(担当から)降りた方がいい」と忠告されたこともある。
- 変身後は髪が金髪に変化して黄色を基調とした勇者服を身にまとい、伸縮自在の大剣を武器に戦う。勇者刻印は左太ももにある。満開時は一回り大きくなった大剣を使用する。刻印の花はオキザリスで、満開ゲージはオキザリスの花びら。
- 第5話におけるバーテックスとの戦闘終結後、左目の視覚を失う。友奈の話から乃木園子のいう「勇者システム」の正体を知り、始めは半信半疑で動揺していた。しかし、樹の夢を奪った散華の事実を秘匿し続ける大赦に憤怒し反乱を起こす。それを夏凜と友奈に制止され全てを受け入れた樹に抱擁されたことで号泣し、一時は戦意を喪失するが、孤軍奮闘する樹の姿に奮起して戦線へ復帰する。
- 全てが終わった後は、散華した機能を取り戻した[注 11]。
- 犬神(いぬがみ)
- 風が連れている青い犬のような精霊(背中に黄色い花模様がある)。大剣の能力に関与している。食事を摂り、風はドッグフードを与えている。
- 鎌鼬(かまいたち)
- 風の2体目の精霊(腰の背中側に黄色い花模様がある)。その名の通り鼬のような外見をしている。能力は第8話で発現、3本の小刀を放ち[11]、ジェミニの動きを止めた。
- 犬吠埼 樹(いぬぼうざき いつき)
- 声 - 黒沢ともよ
- 風の妹である少女。黄色の短髪をしている。
- 身長:148センチ / 年齢:中学1年生 / 誕生日:12月7日 / 血液型:O型 / 趣味:占い / 好きな食べ物:うどん
- 姉の風を尊敬しているが、彼女の大雑把な言動に突っ込むこともしばしば。
- 控えめな性格で頼れる姉の庇護の下にいる自分の立場に疑問を抱いており、いつかは姉に並びたいと思っている。勇者部では友奈と共に雑用を担当する他、劇で使用する音楽の編集などを受け持っている。
- 歌が好きだが人前で歌うことを苦手としていたが、勇者部メンバーの激励で克服し歌手をめざすという密かな夢をもつに至る。また、タロット占いが得意で、タロットに関しての知識が豊富。
- 変身後は緑を基調とした勇者服を身にまとい、右手首に装着した花環状の飾りからワイヤーを射出し攻撃を行う。勇者刻印は背中にある。刻印の花は鳴子百合で、満開ゲージは鳴子百合の花のシルエット。
- 満開時は、右手首の花環を巨大化させたものが背中に装備され、多数のワイヤーを射出することが可能になる。
- 第5話におけるバーテックスとの戦闘終結後に発声機能を失い、以後はスケッチブックによる筆談で会話している[注 12]
- 全てが終わった後は、発声機能を取り戻す。その後、音楽を聴きながら歌を歌っているシーンがある。[注 13]
- 木霊(こだま)
- 樹の精霊。緑の毛玉に葉のような触覚を生やしている(左側の葉に白い鳴子百合の花模様がある)。ワイヤーの能力に関与している。
- 雲外鏡(うんがいきょう)
- 樹の2体目の精霊。鏡から植物の茎が生えたような外見で(鏡の中に白い鳴子百合の花模様がある)、緑色半透明の円型シールド(見た目は大きな雲外鏡・鳴子百合の模様もある)を発生させ、敵の攻撃をはね返す能力を持つ。
- 第11話では星屑の樹海への侵入を防ぐ場面も見られたが、美森による砲撃を防ぎ切れなかった。
- 三好 夏凜(みよし かりん)
- 声 - 長妻樹里
- 第3話より登場する、大赦から派遣されてきた勇者の少女。茶色の髪をしている。(神世紀300年)6月9日(木)に、讃州中学校2年3組に転校生として編入[注 14]。
- 身長:151センチ / 年齢:中学2年生 / 誕生日:6月12日生まれ[12] / 血液型:B型 / 趣味:健康に気をつける / 好きな食べ物:うどん、煮干し
- 友奈たちとは異なり長年の戦闘訓練を積んできた正式な勇者であり、初戦では単独で「バーテックス」を撃破する戦闘力をみせていた[注 15]。
- 勇者としての意識が高く、剣術の訓練などには非常にストイックに取り組む。しかしその反面、自身や身の周りのことには無頓着になる。友奈や風に流された形で勇者部に入部。友奈と共に雑用を担当し、嫌々ながらもまんざらでもない模様。
- 未熟な友奈たちを見下して尊大な態度をとるが、実際は人づき合いが下手なだけ。勇者部のメンバーと接するうちに態度も徐々に軟化していき、やがて勇者部員として共にバーテックスと戦う意思を持つ。
- さまざまなサプリメントを常用しており知識も豊富。暇さえあれば煮干しを食すため、風から「にぼっしー」という不本意なあだ名を付けられた。
- 変身後は赤を基調とした勇者服を身にまとい2本の刀を武器に戦い、封印の儀の際にも使用する。勇者刻印は左肩にある。武器は元々は2挺の斧を使う予定だったが、機動力重視ということで刀に変更になった[注 16]。刻印の花はサツキで、満開ゲージはサツキの葉。
- 満開時は刀を持った4本の巨大な腕を装備し、更に多角的な攻撃を行うことが可能となる。
- 第11話においてバーテックスの大軍を殲滅するために4回もの満開を行い、その結果右腕と右足の自由、両耳の聴覚、両目の視覚を失った。しかし、最終話では満身創痍のまま再び参戦し、バーテックスの進行を勇者部と一丸となり防ぎ切った。
- 全てが終わった後は、散華により失った身体機能を徐々に取り戻した。
- 義輝(よしてる)
- 声 - 肝付兼太
- 夏凜のパートナーの人型の精霊(烏帽子の左側に赤い花模様がある)。赤い甲冑をまとい、人の言葉を発することができる。ただし、喋る言葉は「出陣」「諸行無常」など極端に少ない。「出陣」の法螺貝を吹くこともある。
その他の人物
- 乃木 園子(のぎ そのこ)
- 声 - 花澤香菜
- 先代勇者の少女であり、『鷲尾須美は勇者である』の登場人物の1人。
- 身長:156センチ / 年齢:中学2年生 / 血液型:O型 / 趣味:ぼーっとする / 好きな食べ物:うどん / 誕生日:8月30日
- 過去の戦いの「満開」による「散華」の影響で身体の機能の多くを犠牲にしたため、現在は寝たきりの状態。本人曰く半分神様という状態であり、大赦からは生き神として崇められている。おっとりとした印象を持ち、美森(須美)を「わっしー」と呼ぶ癖がある。
- 大赦の監視をかいくぐって友奈と美森を大橋のもとへ召喚して現役の勇者である友奈たちに勇者システムの真実を明かし、美森に「世界の外」へ赴くよう促したりもしている。「満開」の回数は20回にも及び、結果として21体もの精霊を所有している。本人によると現在も現役の勇者が暴走したときの「ストッパー」という役を担っており、謙遜しながらも「最強の勇者」を自負している[注 17]しかし大赦の行動を理解しながらも時には反抗し、「知らずにいるのは哀しい」からと上記のような大胆な行動に出ることもある[注 18]。
- 第12話では回復しつつある園子の姿が描写されている。また、「その後の園子」やBD第6巻の特典ゲーム、および漫画版「結城友奈は勇者部所属」の#9「旅館来訪記 …内緒です。(祝・新入部員)」(コミックス2巻)では、園子の要望により讃州中学に入学し、勇者部に6人目の部員として入部している。
- 趣味は小説を書くことで、『鷲尾須美は勇者である』では当時の美森、三ノ輪銀らをモデルとした作品を小説サイトに掲載していた。
用語
世界観を共有する、鷲尾須美は勇者である#用語も併せて参照のこと。
- 勇者部
- 友奈、美森、風、樹、夏凜が所属している部活動であり、「人々のためになることを勇んで実施する」ことを目的としている。讃州中学の家庭科準備室が勇者部の部室となっている。
- 表向きでは「幼稚園での交流会」や「猫の里親探し」などといったボランティア活動が主だが、その成り立ちは、神樹の勇者の適性が高いと大赦から判断された友奈たちを、風がその理由を知らせずに集めたものである。
- 劇中で美森が制作している勇者部のウェブサイトは実際に「yushabu.jp」のドメインで公開されている[13]。
- 勇者
- 神樹の力を身に纏い戦う少女たちの呼称。神樹に選ばれた少女たちは勇者システムを起動することにより変身し、神樹の力を身に纏いバーテックスと戦う。
- 過去では大赦に関係のある家柄の娘から勇者を選んでいたが、それだけでは人数が足りずやっていけないと判断したため一般家庭でも適正値の高い娘が選ばれることとなった。大赦は秘密裏に「勇者適正値」の高い少女を調べ上げ、把握している。ただし、選ぶのは神樹のため、どの候補者が勇者になるかバーテックスの襲来まで分からない。
- 讃州中学には、適正値が一番高く本命であろうと思われた友奈の元へ、前勇者である美森を大赦が配置、自らも適正値の高い風を大赦の使者とし、前勇者・銀の端末を受け継いだ夏凜が援軍として派遣されることになった。
- 神世紀(しんせいき)
- 作品世界における紀年法。
- 西暦2019年に神世紀元年へ移行しており[14]、本作では神世紀300年の世界を舞台としている。世界は神樹に守られ、海上に連なり四国を囲む「壁」の中が人類に残された唯一の生存圏であると教えられている。[注 19][注 20]。
- 大赦(たいしゃ)
- 風や夏凜が所属している組織。神樹を奉るとともにその力を管理している。バーテックスの危機に対応し、「勇者システム」を開発・導入している。全貌は不明だが、慰安旅行として友奈たちに高級リゾートでもてなすなど、それなりの資金力があることがわかる。
- 勇者システム
- 大赦が開発した端末のアプリで、対バーテックスのために「大赦」が開発した討伐システム。
- 神樹に選ばれた少女が戦う意志を見せ、画面のボタンをタッチ[注 21]することで霊的回路を接続、勇者へと変身させる。樹海における敵味方を識別するレーダーやバーテックスの詳細な情報を表示する機能がある。[注 22]
- 精霊
- 勇者につき従うサポート的存在[注 23]。勇者の扱う武器のサポート、および敵からの攻撃や勇者自身が行う自傷行為からの防御等の役割を担当している。
- 牛鬼の腰のピンクの花模様など体のどこかに勇者の姿に連動した花のマークがある。
- 精霊は任意で自分の姿を消すことができるが、友奈の牛鬼が他の精霊に噛みつくため、他の精霊は日常では極力出ないようにしている。
- 一時的な「バーテックス」の全滅に応じ、媒体となる端末ごと「大赦」に回収されたが、残党の存在が確認されたことで再度勇者部のもとに端末ごと戻された。
- 「満開」を行った勇者には、回数に応じて一体の精霊が追加される。美森が初期に3体の精霊を所有していたのも、須美であった当時に2回の「満開」を経験しているからであり、園子に至っては計21体の精霊を所有している。
- 最終回では、精霊たちは花びらと散って勇者部の前から姿を消した。[注 24]。
- 樹海化現象
- バーテックスが攻め込んできた時に神樹が発動させる防御結界。
- 樹海化が起こると、四国の内部は時間が止まり、生物も非生物も神樹より伸びる植物に覆われ同化される。バーテックスや勇者の攻撃、封印の儀の継続により樹海がダメージを受けると、現実世界に戻した際に「交通事故」「自然災害」などの不幸という形で悪影響を及ぼす。
- 樹海化が起こると「樹海化警報」[注 25]が勇者の端末に表示されアラームが鳴る。
- バーテックスを倒した後は勇者は各地に点在する元居た場所に最も近い祠に転送される[注 26]。
- 封印の儀
- バーテックスの心臓部である「御魂」を引きずり出す勇者システムの機能。
- 日本の神話にちなむ祝詞を長々と詠唱するという正式な手順が存在するが、手順を省略することもできる。
- 御魂の分離と同時にカウントダウンが開始されるが、これは勇者が封印状態を維持できる時間を表しており、終了までに御魂を破壊できなければ勇者はバーテックスを止める術を失い、神樹への到達を許すことになる。
- 満開
- 満開ゲージが全て溜まることで発動。強大な力が勇者の身に宿り、衣装が変化、より強力な武装が追加される。風曰く「勇者の切り札」。
- その威力は絶大で、相手によっては御魂を破壊する為の封印の儀を必要としなくなるほど。また一定の力の行使、一定のダメージを受けると解除・散華する。
- 散華(さんげ)
- 満開を経て発動される隠された機能。強大な神の力である満開を使用する対価として、身体の機能の一部を神樹様に捧げる。
- 基本的に捧げられるのは、身体の機能の一部であり、手足を失うような肉体的な欠損はないが[注 29]、美森の「記憶」のように「人の持っている機能」は全て捧げられる可能性がある。どういう機能を捧げる事になるかは、勇者には決められない。
- 園子曰く物理的な痛みこそ感じないものの、2年以上散華したままの園子の姿から機能を取り戻す方法は無いものと思われていた。
- レオとの最終決戦が終わった後は、勇者たち(勇者部5人と乃木園子)は神樹から解放され、捧げられた身体機能の一部が徐々に戻っていった[注 30]。
- バーテックス
- 人類の天敵。12体の存在が神樹より告げられている。
- 神世紀の人類を支える神樹の破壊を目的とし、友奈たち勇者はこれを倒すことが目的となる。
- ダメージを負わせても再生するため、倒す際には「封印の儀」を行なうことによって本体から「御魂」と呼ばれる逆四角錐型の心臓部を引きずり出し、これを破壊する必要がある。ただし、御魂の段階になっても「高速で移動する」「煙幕を張る」「無数に分裂する」といった各々の能力で抵抗するため、「封印の儀」に成功しても容易に決着はつかない。
- 本作に登場する12種類のバーテックスには、「黄道十二星座」にちなむ名がつけられている。出現には周期があるとされているが、本作での襲撃はその法則からはずれつつあると言われている。実際に第5話では、残りのバーテックスが総攻撃をしかけ、勇者部との死闘の末にすべて討伐された。のちに1体の残党が確認されたが、これも勇者部によって退治された。
- その正体は、四国の部分だけ残された人間の世界の外界に蔓延る「生命の頂点」の集合体。「星屑」と呼ばれる個々は小さめであるが、新たな黄道十二宮の巨大な個体を構成し、無限に増殖し続ける[注 31]。
- 園子によると、天の神が人類を粛清するために遣わした存在で、西暦の時代に突如出現し、人類を滅亡寸前まで追い込んだという[注 32]。
- バーテックスは必ず瀬戸内海から現れる(太平洋から来ない)が、これについて美森は「神樹様がわざと結界に弱いところを作って敵を通している」「神樹様は恵みの源でもあるから、防御に全て力を使うと私達が生活できなくなる」とアプリに書いてあったと説明している。
- 神樹(しんじゅ)
- 死のウィルスから四国を守る結界を作り出し、勇者システムを介し勇者に力を与える存在。四国を囲む「壁」の中の大地や海に恵みを与え、人々から敬われ「神樹様」と呼ばれている。平常時はさほど巨大ではない樹木の姿をとるが樹海化の際は樹海にそびえ立つ大樹へと変貌する。
- 正体はその昔、人類を粛清しようとする天の神に反した土着の神々が残された人類を守るために集まったもの。「巫女」と呼ばれる素質を持つ者は神樹様の声を聞くことができ、それは神託と呼ばれている。
スタッフ
- 原作 - Project 2H
- 企画・原案 - タカヒロ
- 総監督 - 岸誠二(鷲尾須美の章)
- 監督 - 岸誠二(第1期) → 福岡大生(鷲尾須美の章)
- シリーズ構成 - 上江洲誠
- キャラクターデザイン原案 - BUNBUN
- コンセプト・アート - D.K & JWWORKS
- アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督 - 酒井孝裕
- 美術設定 - 平山瑛子
- 美術監督 - 下山和人、宮越歩
- 色彩設計 - 伊東さき子
- 撮影監督 - 峰岸健太郎
- 3DCG監督 - 千葉高雪
- 編集 - 高橋歩
- 音響監督 - 飯田里樹
- 音楽 - 岡部啓一、MONACA
- 音楽制作 - ポニーキャニオン
- 音楽プロデューサー - 鎗水善史
- チーフプロデューサー - 笹木孝弘、丸山博雄、高野希義、青木隆夫、金庭こず恵、遠藤哲哉
- プロデューサー - 木下哲哉、前田俊博、小荒井孝典、原裕和、林洋平、福田順
- アニメーションプロデューサー - 上野勲
- アニメーション制作 - Studio五組
- 製作 - 結城友奈は勇者である製作委員会、MBS
主題歌
- 第1期
-
- オープニングテーマ「ホシトハナ」
- 作詞 - 中村彼方 / 作曲・編曲 - 岡部啓一
- 歌(第1話 - 第3話) - 讃州中学勇者部(照井春佳、三森すずこ、内山夕実、黒沢ともよ)
- 歌(第4話 - 第12話) - 讃州中学勇者部(照井春佳、三森すずこ、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里)
- 第1話ではエンディングテーマとして使用。
- エンディングテーマ
-
- 「Aurora Days」
- 作詞 - 中村彼方 / 作曲 - 光増ハジメ / 編曲 - EFFY
- 歌(第2話) - 讃州中学勇者部(照井春佳、三森すずこ、内山夕実、黒沢ともよ)
- 歌(第3話・第5話 - 第8話・第12話(合唱ver.)) - 讃州中学勇者部(照井春佳、三森すずこ、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里)
- 歌(第10話) - 東郷美森(三森すずこ)
- 歌(第11話) - 結城友奈(照井春佳)
- 第1話では未使用。
- 「祈りの歌」(第4話・第9話)
- 作詞 - 中村彼方 / 作曲 - shilo / 編曲 - Meis Clauson / 歌 - 犬吠埼樹(黒沢ともよ)
- 第4話はacoustic guitar ver.。
- 劇中歌
- 鷲尾須美の章[10]
各話リスト
各話のタイトルには花言葉が使用されている。なお、テレビ放映時での次回予告はテロップ(台詞)が羅列するだけという単調なものであるが、公式動画サイトにて別バージョンの予告が配信されている。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | サブタイトルの花 |
---|---|---|---|---|---|---|
第一話 | 乙女の真心 | 上江洲誠 | 岸誠二 | 下司泰弘 | 酒井孝裕 | コスモス |
第二話 | ろうたけたる思い | タカヒロ | 平井義通 | 崎本さゆり、櫻井司 | キク | |
第三話 | 風格ある振る舞い | 上江洲誠 | 保戸木知恵 | 佐藤清光 | 清水勝祐、橋口隼人 | ボタン |
第四話 | 輝く心 | 村田治 | 黒崎武 | 友田政晴 | 山本正嗣、徐徹承 | カタバミ |
第五話 | 困難に打ち勝つ | タカヒロ | 村田峻治 | 吉田俊司 | 酒井孝裕、高木潤 藤原未来夫、小松原聖 横松雄馬 |
サザンカ |
第六話 | 明日に期待して | 村田治 | 比嘉直 | 仁昌寺義人 | 安田周平、加藤里香 福地和浩、成松義人 |
ラベンダー |
第七話 | 牧歌的な喜び | タカヒロ | 政木伸一 | 田畑昭、櫻井司 郷津春奈、能海知佳 |
スミレ | |
第八話 | 神の祝福 | 山本天志 | 関大 | 金二星 | 青いバラ | |
第九話 | 心の痛みを判る人 | 村田治 | 平井義通 | 山口飛鳥、阿部達也 | アマドコロ | |
第十話 | 愛情の絆 | タカヒロ | 黒崎武 | 西村博昭 | 服部憲知、松下純子 中野彰子、細川修平 松本昌代 |
アサガオ |
第十一話 | 情熱 | 村田治 | 東海林真一 | 平林拓真 | 山口飛鳥、阿部達也 橋口隼人、藤原未来夫 |
ヤマツツジ |
最終話 | 貴方に微笑む | 上江洲誠 | 美袋一 | 福岡大生 | 酒井孝裕 | 桜 |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域・備考 [16] |
---|---|---|---|
2014年10月17日 - 12月26日 | 金曜 2:19 - 2:49(木曜深夜)[注 33] | 毎日放送 | 近畿広域圏 / 製作局 |
2014年10月18日 - 12月27日 | 土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜)[注 34] | TBSテレビ | 関東広域圏 |
土曜 3:12 - 3:42(金曜深夜)[注 35] | CBCテレビ | 中京広域圏 | |
2014年10月19日 - 12月28日 | 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜)[注 36] | BS-TBS | 日本全域 / BS放送 |
2014年10月23日 - 2015年1月15日 | 木曜 1:35 - 2:05(水曜深夜) | 南日本放送 | 鹿児島県 |
2015年4月11日 - 6月27日 | 土曜 2:00 - 2:30(金曜深夜) | Dlife | 日本全域 / BS放送 |
2015年5月7日 - 7月23日 | 木曜 22:00 - 22:30 | アニマックス | 日本全域 / CS放送 |
配信期間 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2014年10月19日 - | 日曜 22:00 - 22:30 | ニコニコ生放送 |
日曜 22:30 更新 | ニコニコチャンネル | |
日曜 23:00 更新 | バンダイチャンネル | |
2014年10月20日 - | 月曜 12:00 更新 | dアニメストア |
関連商品
第1期BD・DVD第1巻のCMでは『勇者王ガオガイガー』の主役・獅子王凱を演じた檜山修之を起用したバージョンも制作された。
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
第1期 | ||||
1 | 2014年12月17日 | 第1話 - 第2話 | PCXG-50451 | PCBG-52591 |
2 | 2015年1月21日 | 第3話 - 第4話 | PCXG-50452 | PCBG-52592 |
3 | 2015年2月18日 | 第5話 - 第6話 | PCXG-50453 | PCBG-52593 |
4 | 2015年3月18日 | 第7話 - 第8話 | PCXG-50454 | PCBG-52594 |
5 | 2015年4月15日 | 第9話 - 第10話 | PCXG-50455 | PCBG-52595 |
6 | 2015年5月20日 | 第11話 - 第12話 | PCXG-50456 | PCBG-52596 |
劇場版(鷲尾須美の章先行公開/結城友奈は勇者部所属)[注 37] | ||||
1 | 2017年3月18日 | 第1章 ともだち | BRXG-00019 | - |
2 | 2017年4月15日 | 第2章 たましい | BRXG-00020 | - |
3 | 2017年7月8日 | 第3章 やくそく | BRXG-00021 | - |
北米版はPonycan USA[18]から発売されている。
CD
発売日 | タイトル | 規格品番 | |
---|---|---|---|
第1期 | |||
2014年11月5日 | ホシトハナ | PCCG-70231 | |
2014年11月19日 | Aurora Days | PCCG-70232 | |
2014年12月10日 | TVアニメ「結城友奈は勇者である」 オリジナルサウンドトラック | PCCG-1438 | |
2016年3月2日 | 「結城友奈は勇者である」 character songs 勇気のバトン | PCCG-01503(DVD付き特別盤) PCCG-01504(通常盤) DSP-02093(きゃにめ.jp購入特典)[注 38] | |
鷲尾須美の章 | |||
2017年3月15日 | ともだち | PCCG-70401 | |
2017年4月12日 | サキワフハナ | PCCG-01576(DVD付き初回限定盤) PCCG-70361(通常盤) | |
たましい | PCCG-70402 | ||
2017年7月5日 | やくそく | PCCG-70403 | |
「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」 オリジナルサウンドトラック | PCCG-1591 |
WEBラジオ
パーソナリティは照井春佳(結城友奈 役)、内山夕実(犬吠埼風 役)、黒沢ともよ(犬吠埼樹 役)の3人。
- ラジオ「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告 春夏秋冬[20]
-
- 配信サイト - 音泉
- 配信期間 - 2015年8月10日 - 、季節に1回更新
ゲーム
- 結城友奈は勇者である
- 結城友奈は勇者であるS
- タカヒロ企画、みなとそふと制作によるPCアドベンチャーゲーム。BD/DVDの初回特典として、1作目は第1巻[21]、『S』は第6巻[22]にそれぞれ同梱される。また、ニコニコ動画・YouTubeにおいて結城友奈役の照井春佳によるゲーム実況動画が公式動画として配信されている。
- 結城友奈は勇者である 樹海の記憶
- PlayStation Vita用ソフトとして、2015年2月26日にフリューから発売[23]。ジャンルは「日常系!?勇者部アクション」。
- テレビシリーズ第3話と第4話の間に位置する時期、勇者部が樹海で倒したはずのバーテックスと戦ったり様々なミッションをクリアすることで日常イベントシーンが続々(約80シーン)とオープンされる。
なお、このゲームではアクションパートで「満開」を行ってもテレビシリーズで描かれたような身体・精神欠損(「散華」)は起こらないが、「なぜ起こらないのか?」が本作における重要なカギを握る[24]。
- 結城友奈は勇者である 花結いのきらめき
- スマートフォン用ゲームとして、KADOKAWAより2017年6月8日配信。略称は「ゆゆゆい」[25]。開発はオルトプラス・scopes。
- 『結城友奈は勇者である』に加え、『鷲尾須美は勇者である』『乃木若葉は勇者である』のキャラクター、更にオリジナルキャラクターも登場する。
漫画
- 結城友奈は勇者部所属
- 『電撃G's magazine』2014年9月号より連載開始。ComicWalkerでも連載されている。作画は娘太丸。
- 讃州中学勇者部面々の日常を描いた4コマ漫画。全3巻。第1巻には「わしおすみは勇者ラジオ」も収録。
- 2014年12月19日発売 ISBN 978-4-04-869135-2
- 2015年11月27日発売 ISBN 978-4-04-865509-5
- 2016年8月27日発売 ISBN 978-4-04-892287-6
- 結城友奈は勇者である
- アニメ本編の漫画化作品。作画はかんの糖子。
- 描き下ろし作品として、2014年11月26日に第1巻が発売された。
- 『電撃G'sコミック』Vol.7(2014年12月号、10月30日発売)には第1話が特別掲載された。ComicWalkerでも連載されている。
- 2014年11月26日発売 ISBN 978-4048690423
- 2015年9月26日発売 ISBN 978-4048653435
イベント
以下は、主に公式サイトに掲載された情報を元に記述。これ以外にも出演者1名によるお渡し会など小規模なイベントも実施されているが省略する。
- 「キャラホビ2014 C3×HOBBY」内「結城友奈は勇者である ステージ」
- 「結城友奈は勇者である」1~4話上映+5話最速上映会
- P's LIVE! 02 〜LOVE & P's〜(ゲスト出演)
- 「結城友奈は勇者である」<満開祭り>
- 「結城友奈は勇者である」<満開祭り2>
- 『結城友奈は勇者である』スペシャルイベント「讃州中学文化祭 in 観音寺市」
- 「ゲームの電撃 感謝祭2017&電撃文庫 春の祭典2017&電撃コミック祭2017」内「結城友奈は勇者であるシリーズ ステージ」
- 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第1章>「ともだち」公開記念舞台挨拶
- 2017年3月18日に東京・横浜の4劇場で計5回、翌19日に大阪・京都・名古屋の4劇場で計6回開催された。
- 出演は三森すずこ、花澤香菜、花守ゆみり
- 「AnimeJapan2017」内「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- ステージ」
- 2017年3月25日に開催された。
- 出演は三森すずこ、花澤香菜、花守ゆみり
- 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第1章>「ともだち」大ヒット記念舞台挨拶
- 2017年4月1日に東京・川崎・さいたまの4劇場で計6回開催された。
- 出演は照井春佳、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里
- 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第2章>「たましい」公開記念2週連続舞台挨拶(1週目)
- 2017年4月15日に東京・横浜の3劇場で計5回、翌16日に大阪・京都・名古屋の4劇場で計6回開催された。
- 出演は三森すずこ、花守ゆみり、内山夕実
- 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第2章>「たましい」公開記念2週連続舞台挨拶(2週目)
- 2017年4月23日に東京・横浜の4劇場で計6回開催された。
- 出演は三森すずこ、照井春佳、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里
- 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第3章>「やくそく」公開記念舞台挨拶
- 2017年7月8日に東京・横浜の3劇場で計5回、翌9日に大阪・京都・名古屋の4劇場で計6回開催予定。
- 出演は三森すずこ、花澤香菜、照井春佳
パチスロ
関連項目
- タカヒロIVプロジェクト
-
- 『少女たちは荒野を目指す』 - PCゲーム
- 『アカメが斬る!』 - テレビアニメ
- 『鷲尾須美は勇者である』 - イラストノベル
- 『結城友奈は勇者である』 - テレビアニメ
- 勇者であるシリーズ
-
- 『鷲尾須美は勇者である』 - イラストノベル
- 『結城友奈は勇者である』 - テレビアニメ
- 『乃木若葉は勇者である』 - イラストノベル
脚注
注釈
- ^ 公式サイトのドメイン名などに使われている。
- ^ ただし、地元のJNN系列局である山陽放送テレビでは放送されていない。
- ^ Studio五組がオリジナル作品の制作を担当するのは本作が初となる。
- ^ ビジュアルファンブックに再録。
- ^ 作中では主に「東郷」の呼称が用いられるが、本項では以下「美森」と表記する。
- ^ BD/DVD三巻ブックレットp.7にて第5話で友奈に向ける所作が恋する乙女であると表現された。
- ^ 毎朝6時15分に歴史を勉強する「朝歴史」を行っていることがBD/DVD第1巻の特典ゲームで語られている。
- ^ BD第6巻の特典ゲームではある程度記憶も取り戻しており、『鷲尾須美は勇者である』の頃の園子や銀のことも語っている。一時期、壁を破壊したことへの罪の意識から、町内で起きた問題を解決して平和を守る『国防仮面』となって一人活動するエピソードが存在する。
- ^ 「その後の園子」で両親は大赦の関係者であることが判明し、「鷲尾須美は勇者である」での瀬戸大橋での戦いの際に、戦闘終了後の現世での影響による事故に巻き込まれ死亡したことが語られている。
- ^ 両親の死を伝えに来た大赦の使者に応対していた風(当時中1)は讃州中の制服ではなく、両親の死後に讃州中に「派遣」されたことがわかる。
- ^ 第12話の満開で、散華した時に、右耳の機能が捧げられていたことが示唆されている。
- ^ このため第6話以降は彼女が録音していた台詞の再生や回想シーンでない限り声やブレスが一切入らず、台詞が全くない回がほとんどである。しかし、エンディングには担当声優の黒沢の名がクレジットされ続けていた。
- ^ アニメ本編の後日談を描くBD6巻初回限定版特典ゲーム『みなとそふと版 結城友奈は勇者であるS』の「私たちの未来」で、オーディションに合格し新人アーティスト育成プロジェクトの一員になることが決定したことを報告している。
- ^ 6月9日(木)と、黒板に表記されている。第8話まで、こういった日付が特定できる描写が多い。
- ^ 三好春信という大赦の中枢に務める兄がおり、優秀な彼に対する劣等感が、勇者になるきっかけであったことがBD第1巻の特典ゲームで語られている。
- ^ これは特典ゲームでの本人の台詞による。
- ^ 園子自身が暴走する可能性を考慮し、普段は大赦が端末を管理している。
- ^ 『鷲尾須美は勇者である』では本編第10話の風と美森の暴走を止めるよう言ってきた大赦の依頼を拒否し、世界の行く末をどうするのかの判断を勇者部に託していた様子が書かれている。
- ^ 『鷲尾須美は勇者である』では過去、死のウイルスが世界中に蔓延し、神樹の護る四国以外の地は死滅したと説明されている
- ^ 「その後の園子」では大赦も色々と準備を整え次第、人類に世界の真実を語ることを決定した、と語られている。
- ^ 友奈は第1話と第12話でボタンをタッチせず変身している
- ^ 「その後の園子」では神樹の意向と勇者システムのアップデートにより、精霊のバリアと散華が無くなり無垢な少女なら誰でも勇者に変身できる様になることが語られている。
- ^ 美森は第9話・第10話で行った実験により「精霊は勇者の意思とは関係なく動いている」「精霊は勇者をお役目に縛り付けている存在である」と考察した。
- ^ ただし、牛鬼のみ満開の際に姿を消している
- ^ 非常事態の場合は「特別警報」が発令される。
- ^ 園子はこの原理を利用して美森(須美)と友奈を祠の在る大橋に呼び寄せたものと思われる
- ^ 第11話で夏凜は4回連続で満開しているが、2〜4回目は完全に溜まってない状態からゲージが満ちるとともに満開しており、第12話の友奈は園子曰く強引な満開を行ったとされる。
- ^ ただし、第1話・第2話では友奈のゲージが0になっており、この時のみ勇者パンチを繰り出す前の時点のものである
- ^ 本編第8話では肉体欠損をしているように見えるシーンもあるが、『オトナアニメ vol.37』に掲載されている岸誠二と上江洲誠による対談において欠損しているわけではないことが明言された。なお、BD/DVDでは肉体欠損しているように見えるシーンは作画修正され無くなっている。
- ^ 「その後の園子」によると、勇者部の活躍を観た神樹が人間が過酷な道を歩む強さが人間にあると信じ、人類が一丸となって立ち向かうため人身御供を廃した結果、供物が返上されたとのこと。
- ^ 最終決戦では大量のバーテックスが超巨大なバーテックスへと集合し、勇者部に倒されたため、結果として一時的に侵攻が停止したとされる。
- ^ 『鷲尾須美は勇者である』の園子は後にこの事実を知り、バベルの塔に例えた。
- ^ 初回放送は10月17日 2:34 - 3:34[5][6]である(出典では10月16日 26:34 - 27:34としている)。
- ^ 初回放送は10月18日 2:40 - 3:40[5][6]である(出典では10月17日 26:40 - 27:40としている)。
- ^ 初回放送は10月18日 3:22 - 4:22[5][6]である(出典では10月17日 27:22 - 28:22としている)。
- ^ 初回放送は10月19日 0:30 - 1:30[5][6]である(出典では10月18日 24:30 - 25:30としている)。
- ^ 「鷲尾須美の章」先行上映劇場でのみ本作観賞者限定で販売される“劇場限定Blu-ray”。同時上映の「『結城友奈は勇者部所属』を収録しているのは劇場限定版のみ」と告知されている。
- ^ 「勇気のバトン」のソロバージョンが収録されたCD
- ^ 『鷲尾須美は勇者である』三ノ輪銀役。サプライズゲスト。
- ^ 『乃木若葉は勇者である』上里ひなた役。
- ^ 『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』古波蔵棗役。サプライズゲスト。
出典
- ^ a b 前田俊博、毎日新聞記者 (2014年12月20日). “アニメ質問状:「結城友奈は勇者である」ロケハンは香川でうどん巡り”. まんたんWEB:毎日新聞. 2015年5月29日閲覧。
- ^ a b c 「タカヒロ氏×BUNBUN氏 特別対談」、『電撃G's magazine』2014年9月号、KADOKAWA アスキー・メディアワークス、p.22
- ^ たまごまご (2014年11月27日). “アニメ「結城友奈は勇者である」の徹底したバリアフリー描写が凄い”. エキレビ! 2015年2月14日閲覧。
- ^ 一迅社『Febri』2015年3月号(Vol.27)、145-149頁
- ^ a b c d e “TVアニメ『結城友奈は勇者である』放送日発表! 初回は1時間スペシャル”. 電撃オンライン/アスキー・メディアワークス (2014年9月20日). 2015年5月29日閲覧。
- ^ a b c d e “TVアニメ『結城友奈は勇者である』初回1時間スペシャルの先行カットをお届け”. 電撃オンライン/アスキー・メディアワークス (2014年10月15日). 2015年5月29日閲覧。
- ^ 結城友奈は勇者である おまけエピソード「その後の園子」、『電撃G's magazine』2015年3月号、KADOKAWA アスキー・メディアワークス、p.146
- ^ 「二冊目の勇者御記」、『結城友奈は勇者である ビジュアルファンブック』、KADOKAWA アスキー・メディアワークス、p.87
- ^ 『観音寺市議会だより』平成28年3月議会 (PDF, https://www.city.kanonji.kagawa.jp/uploaded/attachment/11692.pdf) p.2、内容は「コラボPRや交流人口を増やす聖地巡礼に向けた体制づくり、地元企業との限定商品開発など」
- ^ a b “TVアニメ『結城友奈は勇者である』第2期は10月に放送。劇場アニメ第1章予告編とキービジュアルも解禁”. 電撃オンライン (2017年1月21日). 2017年1月21日閲覧。
- ^ 鎌鼬は3匹で現れるという伝承からの設定、『電撃G's magazine』 平成27年11月号 67P「みんなの質問をタカヒロ氏が斬る!」掲載
- ^ 第3話に登場する入部届の生年月日欄に記載されている「(神世紀)286年6月12日」より。夏凜のみ直接的に生年まで判明している。
- ^ “讃州中学「勇者部」公式電子案内板”. Project 2H. 2015年5月26日閲覧。
- ^ 『乃木若葉は勇者である』、KADOKAWA アスキー・メディアワークス、p.220
- ^ “放送情報”. TVアニメ「結城友奈は勇者である」公式サイト. 2014年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月17日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “放送情報”. TVアニメ「結城友奈は勇者である」公式サイト. 2014年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月17日閲覧。
- ^ Ponycan USA
- ^ “【本日発表の新情報④】”. 公式Twitter (2014年8月23日). 2014年8月28日閲覧。
- ^ “「ラジオ 結城友奈は勇者である 勇者部活動報告 春夏秋冬」配信日決定です!”. 音泉. 2015年8月12日閲覧。
- ^ “結城友奈は勇者である 1”. TVアニメ「結城友奈は勇者である」公式サイト. 2017年3月13日閲覧。
- ^ “結城友奈は勇者である 6”. TVアニメ「結城友奈は勇者である」公式サイト. 2017年3月13日閲覧。
- ^ “「結城友奈は勇者である」が早くもPlayStation(R)Vitaでゲーム化決定!!”. TVアニメ「結城友奈は勇者である」公式サイト (2014年10月17日). 2014年10月17日閲覧。
- ^ アクションパート・システム|結城友奈は勇者である 樹海の記憶 公式サイト
- ^ “本日解禁! シリーズ初のスマホゲーム『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』今春配信!”. 電撃G's magazine.com. 2017年3月12日閲覧。
- ^ DAXEL、7月導入予定パチスロ新機種「パチスロ 結城友奈は勇者である」を発売。
外部リンク
- テレビアニメ「結城友奈は勇者である」公式サイト
- 「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」公式サイト
- 結城友奈は勇者である (@anime_yukiyuna) - X(旧Twitter)
- 英語版公式サイト
- 結城友奈は勇者である 番組サイト(MBS)
- 讃州中学 勇者部電子広報(作中にも登場するWebサイト)
- 結城友奈は勇者である 樹海の記憶
- 結城友奈は勇者である PS Vita (@yukiyuna_game) - X(旧Twitter)
- 「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」ゆゆゆい公式サイト
- 結城友奈は勇者である『ゆゆゆい』公式 (@yyyi_game) - X(旧Twitter)
- タカヒロIVプロジェクト
- 勇者であるシリーズ 総合サイト
- アニメポニーキャニオン - YouTube - 本作品のPVや次回予告を配信。
- Comic Walker
- パチスロ 結城友奈は勇者である
毎日放送 アニメイズム B2 | ||
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結城友奈は勇者である
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蒼穹のファフナー EXODUS
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