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{{Other people|ミュージシャン|医学者|柴崎浩 (医学者)}}
'''柴崎 浩'''(しばさき ひろし)は、[[作曲家]]、[[ギタリスト]]。東京都出身。[[1969年]][[12月13日]]生まれ。血液型A型。
{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照-->
| Name = 柴崎浩
| Background = instrumentalist
| Birth_name = 柴崎浩
| Alias =
| Blood = A型
| School_background =
| Born = {{生年月日と年齢|1969|12|13}}
| Died =
| Origin = {{JPN}} [[東京都]]
| Instrument = {{hlist-comma|[[ギター]]|[[ベース (弦楽器)|ベース]]|[[ボーカル]]}}
| Genre = [[ロック (音楽)|ロック]]・[[J-POP]]
| Occupation = {{hlist-comma|[[ギタリスト]]|[[作曲家]]|[[編曲家]]|[[歌手|シンガー]]}}
| Years_active = [[1991年]] -
| Label = [[D-GO]]
| Production = [[Ading]]
| Associated_acts = {{hlist-comma|[[WANDS]]|[[abingdon boys school]]|TOSHIMI PROJECT}}
| Influences = [[スティーヴ・ルカサー]]
| URL = [http://shibasaki-hiroshi.net/ 柴崎浩OFFICIAL WEB SITE]
}}
'''柴崎 浩'''(しばさき ひろし、[[1969年]][[12月13日]] - )は、[[作曲家|ギタリスト]]、[[作曲家]]、[[編曲家]]、[[歌手|シンガー]]。[[東京都]]出身。血液型A型。一児の父親。[[WANDS]]、[[abingdon boys school]]のメンバー。


==来歴==
== 来歴 ==
[[ヤマハ音楽院]]エレキギター科に入学して、プロ活動に必要とされる基礎的な技術を習得する。後にBADオーディションにギター・インストゥルメンタル作品を応募し、プロのミュージシャンとしての活動を開始<ref>{{Cite news|title=高品質J-POPムーブメントを駆け抜けたWANDS|url=https://www.barks.jp/news/?id=1000037056|work=[[BARKS]]|publisher=ジャパンミュージックネットワーク株式会社|date=2008-01-12|accessdate=2019-08-05}}</ref>。
*[[1991年]] [[上杉昇]]、大島康祐と[[WANDS]]を結成。[[栗林誠一郎]]作曲の「寂しさは秋の色」で、デビュー。
*[[1996年]] 上杉とともにWANDSを脱退。その後、[[al.ni.co]]を結成。
*[[2000年]] [[反町隆史]]のシングル「Free」のカップリング「Black and White」にて、初めて楽曲提供を行う。
*[[2001年]] al.ni.co解散。同年12月よりstrange eggのギター・ボーカルとして活動開始。
*[[2002年]] [[相川七瀬]]のライブツアーに参加。
*[[2004年]] [[T.M.Revolution]]のライブツアーに参加。
*[[2005年]] [[西川貴教]]らとロックバンド「[[abingdon boys school]]」を結成。


[[1991年]]、[[上杉昇]]と[[WANDS]]を結成。後に、[[大島こうすけ|大島康祐]]が加入し、同年[[12月4日]]にシングル『[[寂しさは秋の色]]』でデビュー<ref>{{Cite news|title=WANDSまさかのヴォーカル交代劇! 意外と気付かない人も多かった!?|url=https://www.excite.co.jp/news/article/E1511498847698/|work=エキサイトニュース|publisher=[[エキサイト]]|date=2017-11-27|accessdate=2019-08-05}}</ref>。1stアルバム『[[WANDS (アルバム)|WANDS]]』収録の「Good Sensation」で初めて作曲に参加(大島と共作)。大島脱退後の第2期では、主にアルバム曲やカップリング曲の作曲を多く手掛けるようになる。
==アーティストとしての特徴==
スタジオミュージシャンからキャリアをスタートしたこともあって、基本に忠実に弾くタイプ。そのためか、無表情的と評されることが多い。しかし、WANDSの『世界が終るまでは…』のような感情的なギターを奏でるほか、速弾きやテクニックのあるフレーズが多い。


[[1997年]]に上杉と共にWANDSを脱退し、[[al.ni.co]]を結成。翌年3月にシングル『[[TOY$!]]』でデビュー。
ギターはArtTech社のオーダーメイド物や、Fender社のストラトキャスターを使用。


[[2000年]]に発売された[[反町隆史]]のシングル『Free』のカップリング曲「Black and White」にて、初めて楽曲提供を行う。
==楽曲提供==

===作曲のみ===
[[2001年]]にal.ni.coが解散し、同年12月よりstrange eggのギター・ボーカルとして活動開始。

[[2002年]]、[[相川七瀬]]のライブ・ツアーに参加。

[[2004年]]、[[T.M.Revolution]]のライブ・ツアーに参加。

[[2005年]]に[[西川貴教]]らと[[abingdon boys school]]を結成し、翌年に自身が作曲を手がけたシングル『[[INNOCENT SORROW]]』でデビュー。

[[2011年]]、以前より参加していたセッションユニット、TOSHIMI PROJECTの1stライブアルバムがリリース。

[[2018年]]、21年ぶりにWANDSに復帰<ref>{{Cite web|和書|title=第5期WANDS始動!初ライブ生配信&年明けにニューシングル(コメントあり) |url=https://natalie.mu/music/news/355177 |website=音楽ナタリー |accessdate=2021-03-06 |first=Natasha |publisher=}}</ref>。

[[2022年]][[3月7日]]、[[2月25日]]に[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス]]陽性を受け、10日間のホテル療養をしていたことを公表<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=WANDSギター柴崎浩コロナ陽性で10日間ホテル療養 西川貴教に謝罪「お詫び申し上げます」公演延期で - スポニチ Sponichi Annex 芸能 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/07/kiji/20220307s00041000543000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |access-date=2023-08-30 |language=ja}}</ref>。サポートを務めるT.M.Revolutionのライブツアー「T.M.R. LIVE REVOLUTION’21 - VOTE -」の2月25日と26日に滋賀県・シライシアター野洲(野洲文化ホール)で開催予定だった公演、3月1日と2日に滋賀県・八日市文化芸術会館予定で開催予定だった公演が延期となった<ref name=":0" />。

== 人物 ==
*尊敬するギタリストは[[高崎晃]]、[[スティーブ・ルカサー]]、[[マイケル・ランドゥ]]等であり、特にランドゥに関しては自身のギタースタイルに多大な影響を受けたという。
*人生初のバンドでコピーしたのは[[LOUDNESS]]の曲。
*使用ギターは、WANDS時代は青色と茶色のオーダーモデルを使用。青色のものは「トム・アンダーソン」製で、ネックを後から「Art Tech」のものに交換している(「Art Tech」はギターメーカーではなく、個人のギタービルダーのブランド名)。茶色のものは全て「Art Tech」製。al.ni.co.時代は、[[フェンダー・ストラトキャスター]]を主に使用していた。その後は[[ミュージックマン]] [[スティーブ・ルカサー|LUKE]]を使用。その他にも、[[ポール・リード・スミス|PRS]]の[[ポールリードスミス・カスタム|カスタム24]] やPRS Singlecut Satinなどを使用。abingdon boys schoolの「[[HOWLING (abingdon boys schoolの曲)|HOWLING]]」では、曲の途中でPRSからミュージックマンに持ち替えたりもする。WANDS再始動時には個人ビルダーである、「Nishigaki Guitars」の「アムニス・ノバス」をカスタマイズした自身のモデルをメインで使用している。

== ディスコグラフィ ==
=== シングル ===
==== デジタルシングル ====
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!発売日
!タイトル
!規格
!初収録アルバム
!備考
|-
|2017年10月9日
|'''万華鏡 (CoS ver.)'''
| rowspan="2" |デジタル・ダウンロード
| rowspan="2" |未収録
|[[相川七瀬]]に楽曲提供した「[[万華鏡/UNLIMITED|万華鏡]]」のセルフカバー
|-
|2023年1月14日
|'''Walk Tasty'''
|[[インスト曲]]
|}

== 楽曲提供 ==
=== 作曲のみ ===
*反町隆史「TOWARD THE WIND」
*反町隆史「Black and White」
*反町隆史「PROMISED LAND」
*反町隆史「PROMISED LAND」
*反町隆史「Piece of SOUL」
*[[相川七瀬]]「終わりない夢」
*相川七瀬「万華鏡
*[[相川七瀬]][[終わりない夢]]
*相川七瀬「[[万華鏡/UNLIMITED|万華鏡]]」
*松本英子「カタルシス」(作詞は相川七瀬)
*相川七瀬「[[tAttoo|Back to the day]]」
*相川七瀬「[[ACROSS (相川七瀬の曲)|僕らのEndless Dream]]」<ref name="natalie20160916">{{Cite news|title=相川七瀬の3年半ぶりオリジナルアルバムにシド明希、Jら提供曲|url=https://natalie.mu/music/news/202221|work=音楽ナタリー|publisher=株式会社ナターシャ|date=2016-09-16|accessdate=2019-08-05}}</ref>
*[[松本英子 (歌手)|松本英子]]「Hydrangea」(作詞は相川七瀬)
*[[TRF]]「[[GRAVITY (TRFのアルバム)|Broken Flower]]」


===作曲編曲===
=== 作曲編曲 ===
*相川七瀬「夏の日コーラル」(編曲は岡野ハジメ、小池敦との共作)
*相川七瀬「[[7 seven (相川七瀬バム)|BLACK ANGEL]]編曲は岡野ハジメとの共作
*相川七瀬「BLACK ANGEL」(編曲は岡野ハジメとの共作)
*相川七瀬「[[7 seven (相川七瀬のアルバム)|夏の日のコーラル]]」(編曲は岡野ハジメ、小池敦との共作
*相川七瀬「[[万華鏡/UNLIMITED|UNLIMITED]]」
===編曲のみ===
*相川七瀬「[[NOW OR NEVER (相川七瀬のアルバム)|運命の一秒]]」<ref name="natalie20160916" />
*相川七瀬「[[ROCK GOES ON|プラネタリウム]]」
*[[皆川純子]]「Precious days」
*[[みやかわくん]]「Never Greed」

=== 編曲のみ ===
*コダマセントラルステーション「無重力楽園」(ムジュウリョクパラダイス)
*コダマセントラルステーション「無重力楽園」(ムジュウリョクパラダイス)
*[[T.M.Revolution]]「もはや君なしじゃ始まらない」
*[[T.M.Revolution]]「[[vertical infinity|もはや君なしじゃ始まらない]]
*T.M.Revolution「[[CLOUD NINE|Reload]]」(ギターアレンジ)
*淳士「照れ -Re:」
*T.M.Revolution「[[UNDER:COVER 2|とっておきのおはなし〜新説恋愛進化論]]」
*[[AAA (音楽グループ)|AAA]]「ソウルエッジボーイ」
*[[淳士]]「照れ -Re:」
*[[AAA (音楽グループ)|AAA]]「[[ソウルエッジボーイ/キモノジェットガール|ソウルエッジボーイ]]」「[[唇からロマンチカ/That's Right|That's Right]]」
*みやかわくん「アンチビート」
*[[ACE COLLECTION]]「[[L.O.V.E. (ACE COLLECTIONのアルバム)|WaVe]]」


==関連項目==
=== その他 ===
*「Come Out Of A Coma」([[リットーミュージック|ギター・マガジン]]誌上コンテスト課題曲)
*[[ビーイング]]
*「ray of light」(同上)

== レコーディング参加 ==
* [[相川七瀬]]『UNLIMITED』 - ギター
* 相川七瀬『[[終わりない夢]]』(2002年6月5日発売) - コーラス
* 相川七瀬『夏の日のコーラル』 - ギター
* 相川七瀬『BLACK ANGEL』 - ギター
* 相川七瀬『DAHLIA ~you’re my universe version~』 - コーラス
* 相川七瀬『僕らのEndless Dream』 - ギター、コーラス
* 相川七瀬『[[Treasure Box -Tetsuro Oda Songs-]]』(2015年10月28日発売) - コーラス<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/music/news/164248|title=全ナンバー織田哲郎作曲!相川七瀬カバー集、つるの剛士や大黒摩季ら参加|work=音楽ナタリー|publisher=株式会社ナターシャ|date=2015-10-28|accessdate=2015-10-28}}</ref>
* [[天野月子]]『太陽』 - ギター
* 天野月子『硝子』 - ギター
* [[ウルトラス|Ultras]]『[[THE JAPANESE SOCCER ANTHEM]]』 - ギター
* [[奥井雅美]]『[[zero-G-]]』(2006年5月10日発売) - ギター
* [[Kimeru|KIMERU]]『Airline Kiss』 - ギター
* [[コダマセントラルステーション]]『無重力楽園』 - ギター
* [[篠原美也子]]『桜花繚乱』 - ギター
* 篠原美也子『空に散る』 - ギター
* [[淳士]]『アレルギー』 - コーラス
* 淳士『照れ-Re:』 - コーラス、ギター
* 淳士『Run!Run!Run!』 - コーラス
* [[DAIGO STARDUST|DAIGO☆STARDUST]]『ROCK THE PLANET』(2004年4月21日発売) - ギター
* [[田川伸治]]『S.T.』 - ギター
* [[TRF]]『[[Lif-e-Motions|Silver and Gold dance -meets T.M.Revolution-]]』(2006年2月15日発売) - ギター
* [[T.M.Revolution]]『[[vertical infinity]]』(2005年1月26日発売) - ギター
* T.M.Revolution『[[UNDER:COVER]]』(2006年1月1日発売) - ギター
* T.M.Revolution『[[CLOUD NINE]]』(2011年4月20日発売) - ギター
* T.M.Revolution『[[UNDER:COVER 2|UNDER:CAVER2]]』(2013年2月27日発売) - ギター
* T.M.Revolution『[[Phantom Pain]]』(2014年9月3日発売) - ギター
* T.M.Revolution『[[天 (T.M.Revolutionのアルバム)|天]]』(2015年5月13日発売) - ギター
* T.M.Revolution『[[DOUBLE-DEAL]]』(2015年8月5日発売) - ギター
* T.M.Revolution『[[Committed RED/Inherit the Force -インヘリット・ザ・フォース-]]』(2016年4月6日発売) - ギター
* [[AAA (音楽グループ)|AAA]]『[[ソウルエッジボーイ/キモノジェットガール|ソウルエッジボーイ]]』(2006年7月19日発売) - ギター
* AAA『That’s Right』 - ギター
* POTBELLY(真矢)『Marriage』 - ギター
* POTBELLY(真矢)『SEA YOU AGAIN』 - ギター
* [[皆川純子]]『DEJAVU』 - ギター、プログラミング
* 皆川純子『SHOUT IT LOUD』 - ギター、プログラミング
* 皆川純子『Precious days』 - ギター
* [[JAM Project]]『Shining blaze』 - ギター
* [[影山ヒロノブ]]『Another heaven ~愛の名のもとに~』 - ギター
* [[Ikuo|IKUO]]『R.E.D. ZONE』 - ギター
* [[Class (音楽グループ)|class]] with [[岡崎公聡|Battle Cry]]『時の扉』(2013年8月21日発売) - ギター
* [[玉置成実]]『嵐の中で輝いて』 - ギター
* 玉置成美『暁の車』 - ギター
* [[出口陽]]『Brand New Day』 - ギター
* 出口陽『Akatuski』 - ギター
* ゐづ『Broken Future』 - ギター
* [[大黒摩季]]『[[MUSIC MUSCLE]]』(2018年11月16日発売) - ギター<ref>{{cite news|url=https://spice.eplus.jp/articles/217313|title=大黒摩季 元プリプリ&WANDSメンバーも参加した8年ぶりアルバム『MUSIC MUSCLE』から「LOVE MUSCLE」MV公開、前作からの伏線も!?|work=SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス|publisher=[[イープラス]]|date=2018-11-16|accessdate=2019-08-05}}</ref>
* 大黒摩季『サンタラン🎅RUN♪RUN♪』(2019年12月22日配信) - ギター
* 大黒摩季『[[BACK BEATs #30th Anniversary -SPARKLE-|SPARKLE feat.柴崎浩 from WANDS]]』(2022年7月10日先行配信/2022年12月14日発売) - ギター

== 関連項目 ==
*[[WANDS]]
*[[WANDS]]
*[[上杉昇]]
*[[大島こうすけ]]
*[[木村真也]]
*[[al.ni.co]]
*[[al.ni.co]]
*[[abingdon boys school]]
*[[abingdon boys school]]
*[[天野月|天野月子]]
*[[T.M.Revolution]]

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}<!--
=== 注釈 === -->
=== 出典 ===
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
* {{Official website|http://shibasaki-hiroshi.net/|柴崎浩 Official Website}}
* {{Wayback|url=http://blog.oricon.co.jp/shibasaki-hiroshi/ |title=SHIBASAKI-HIROSHI.NET |date=20070930090312}} 公式ブログ
* [http://www.urglitz.co.jp/ urglitz Web Site] 所属事務所の公式サイト
* {{Twitter|shiba_official|柴崎浩}}
* {{Instagram|shibasaki_hiroshi|SHIBASAKI HIROSHI}}


{{WANDS}}
==外部リンク==
{{abingdon boys school}}
*[http://www.shibasaki-hiroshi.net/ SHIBASAKI HIROSHI OFFICIAL WEB SITE] 公式サイト
{{Normdaten}}
*[http://blog.oricon.co.jp/shibasaki-hiroshi/ SHIBASAKI-HIROSHI.NET] 公式ブログ
*[http://www.urglitz.co.jp/ urglitz Web Site] 所属事務所の公式サイト


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[[Category:1969年生]]
[[Category:存命人物]]

2024年2月22日 (木) 02:31時点における最新版

柴崎浩
出生名 柴崎浩
生誕 (1969-12-13) 1969年12月13日(54歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都
ジャンル ロックJ-POP
職業
担当楽器
活動期間 1991年 -
レーベル D-GO
事務所 Ading
共同作業者
公式サイト 柴崎浩OFFICIAL WEB SITE
スティーヴ・ルカサー

柴崎 浩(しばさき ひろし、1969年12月13日 - )は、ギタリスト作曲家編曲家シンガー東京都出身。血液型A型。一児の父親。WANDSabingdon boys schoolのメンバー。

来歴

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ヤマハ音楽院エレキギター科に入学して、プロ活動に必要とされる基礎的な技術を習得する。後にBADオーディションにギター・インストゥルメンタル作品を応募し、プロのミュージシャンとしての活動を開始[1]

1991年上杉昇WANDSを結成。後に、大島康祐が加入し、同年12月4日にシングル『寂しさは秋の色』でデビュー[2]。1stアルバム『WANDS』収録の「Good Sensation」で初めて作曲に参加(大島と共作)。大島脱退後の第2期では、主にアルバム曲やカップリング曲の作曲を多く手掛けるようになる。

1997年に上杉と共にWANDSを脱退し、al.ni.coを結成。翌年3月にシングル『TOY$!』でデビュー。

2000年に発売された反町隆史のシングル『Free』のカップリング曲「Black and White」にて、初めて楽曲提供を行う。

2001年にal.ni.coが解散し、同年12月よりstrange eggのギター・ボーカルとして活動開始。

2002年相川七瀬のライブ・ツアーに参加。

2004年T.M.Revolutionのライブ・ツアーに参加。

2005年西川貴教らとabingdon boys schoolを結成し、翌年に自身が作曲を手がけたシングル『INNOCENT SORROW』でデビュー。

2011年、以前より参加していたセッションユニット、TOSHIMI PROJECTの1stライブアルバムがリリース。

2018年、21年ぶりにWANDSに復帰[3]

2022年3月7日2月25日新型コロナウイルス陽性を受け、10日間のホテル療養をしていたことを公表[4]。サポートを務めるT.M.Revolutionのライブツアー「T.M.R. LIVE REVOLUTION’21 - VOTE -」の2月25日と26日に滋賀県・シライシアター野洲(野洲文化ホール)で開催予定だった公演、3月1日と2日に滋賀県・八日市文化芸術会館予定で開催予定だった公演が延期となった[4]

人物

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  • 尊敬するギタリストは高崎晃スティーブ・ルカサーマイケル・ランドゥ等であり、特にランドゥに関しては自身のギタースタイルに多大な影響を受けたという。
  • 人生初のバンドでコピーしたのはLOUDNESSの曲。
  • 使用ギターは、WANDS時代は青色と茶色のオーダーモデルを使用。青色のものは「トム・アンダーソン」製で、ネックを後から「Art Tech」のものに交換している(「Art Tech」はギターメーカーではなく、個人のギタービルダーのブランド名)。茶色のものは全て「Art Tech」製。al.ni.co.時代は、フェンダー・ストラトキャスターを主に使用していた。その後はミュージックマン LUKEを使用。その他にも、PRSカスタム24 やPRS Singlecut Satinなどを使用。abingdon boys schoolの「HOWLING」では、曲の途中でPRSからミュージックマンに持ち替えたりもする。WANDS再始動時には個人ビルダーである、「Nishigaki Guitars」の「アムニス・ノバス」をカスタマイズした自身のモデルをメインで使用している。

ディスコグラフィ

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シングル

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デジタルシングル

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発売日 タイトル 規格 初収録アルバム 備考
2017年10月9日 万華鏡 (CoS ver.) デジタル・ダウンロード 未収録 相川七瀬に楽曲提供した「万華鏡」のセルフカバー
2023年1月14日 Walk Tasty インスト曲

楽曲提供

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作曲のみ

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作曲・編曲

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編曲のみ

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その他

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レコーディング参加

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関連項目

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脚注

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出典

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  1. ^ “高品質J-POPムーブメントを駆け抜けたWANDS”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年1月12日). https://www.barks.jp/news/?id=1000037056 2019年8月5日閲覧。 
  2. ^ “WANDSまさかのヴォーカル交代劇! 意外と気付かない人も多かった!?”. エキサイトニュース (エキサイト). (2017年11月27日). https://www.excite.co.jp/news/article/E1511498847698/ 2019年8月5日閲覧。 
  3. ^ 第5期WANDS始動!初ライブ生配信&年明けにニューシングル(コメントあり)”. 音楽ナタリー. 2021年3月6日閲覧。
  4. ^ a b WANDSギター柴崎浩コロナ陽性で10日間ホテル療養 西川貴教に謝罪「お詫び申し上げます」公演延期で - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2023年8月30日閲覧。
  5. ^ a b “相川七瀬の3年半ぶりオリジナルアルバムにシド明希、Jら提供曲”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年9月16日). https://natalie.mu/music/news/202221 2019年8月5日閲覧。 
  6. ^ “全ナンバー織田哲郎作曲!相川七瀬カバー集、つるの剛士や大黒摩季ら参加”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2015年10月28日). https://natalie.mu/music/news/164248 2015年10月28日閲覧。 
  7. ^ “大黒摩季 元プリプリ&WANDSメンバーも参加した8年ぶりアルバム『MUSIC MUSCLE』から「LOVE MUSCLE」MV公開、前作からの伏線も!?”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (イープラス). (2018年11月16日). https://spice.eplus.jp/articles/217313 2019年8月5日閲覧。 

外部リンク

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