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| 2018年 6月20日 || 夜道 || 徳間ジャパンコミュニケーションズ
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2019年6月3日 (月) 11:29時点における版

橋爪もも
出身地 日本・東京都
学歴 ドレスメーカー学院
ジャンル ロック
レーベル

2015年-2017年 レインボーエンタテインメント

2017年-現在  徳間ジャパンコミュニケーションズ
事務所 レインボーエンタテインメント
公式サイト

橋爪 もも(はしづめ もも、5月10日 - )は、日本シンガーソングライターレインボーエンタテインメント所属。

来歴

自作のロリータ服を身にまとい、シンガーソングライターとしての活動を開始。都内のライブハウスを中心に、アコースティックギターの弾き語りでオリジナル曲を歌い、自主企画ライブを行う等、活動の幅を広げる。一方、ドレスメーカー学院で学んだ服飾の技術を活かして自身と他のアーティスト(There There TheresSTARMARIE等)へロリータファッション(主にクラシカル系ロリータ)を基本とした衣装の製作、提供も行っている。

FM NACK5への数回にわたるゲスト出演をきっかけに、2016年10月、同局で自身初の冠番組『橋爪ももの生乾き放送〜終わりよければ〜パーソナリティに抜擢される。同時期から2017年にかけて、文庫X(清水潔著『殺人犯はそこにいる』新潮社刊)をイメージした曲「文庫Xの歌」を制作。文庫Xを仕掛けた岩手県盛岡市さわや書店フェザン店のみで、正体を隠した「歌手X」として販売し300枚以上を販売すると、その活動が徳間ジャパンコミュニケーションズの目に留まり、2017年10月、同レーベルから同曲「願い」を橋爪もも名義でリリースし、待望のメジャーデビューを果たした[1]

2018年3月、新曲「自由」が蒼井そら主演のBSジャパン深夜ドラマ『逃亡花』(のがればな)(香川まさひと原作 和気一作劇画 日本文芸社刊)の主題歌に決定したことと、同年6月メジャー初のミニアルバム『夜道』を発売することが発表された[2]

音楽性

そのルーツは邦楽のロックにあり、最も影響を受けたアーティストは、THE YELLOW MONKEYのボーカリスト、吉井和哉である。他にも、幼少期から家庭で流れていたさだまさし等、男性アーティストからの影響を多く受けている。現在は自身の音楽を「哀愁ロック」と位置付け、日常の鬱積した感情を歌詞に押し込めたようなダークな歌から、物語を紡ぐような繊細なバラードまで、幅広い楽曲を歌う[3]。所持するギターにはそれぞれ名前が付けられており、初代アコースティックギターは小林、エレキギターは松崎、現在使用しているSeagull社製の二代目アコースティックギターは白井さんと名付けられている。

人物

芸名の「もも」は本人が好きだというミヒャエル・エンデによる児童文学モモ」に因んだもの。 ひょうきんな性格で、トークでは下ネタをも厭わない[4]。2015年にリリースされたミニアルバム『終わりよければ』のジャケットでは、ロリータ服を着てラーメン店の厨房で湯切りをしており、制作したデザイナーによると、音楽性とファッション性、性格とのギャップを表現したものだという。

作品

シングル

リリース タイトル 販売
2014年 5月21日 青のワルツ ZETTA MUSIC
2017年10月25日 願い 徳間ジャパンコミュニケーションズ
2018年 4月14日 自由 徳間ジャパンコミュニケーションズ(配信限定)

アルバム

リリース タイトル 販売
2012年 9月 彼らの場合 自主制作
2015年 9月 9日 終わりよければ nyt records
2018年 6月20日 夜道 徳間ジャパンコミュニケーションズ
2019年 4月17日 本音とは醜くも尊い 徳間ジャパンコミュニケーションズ

出演

レギュラー

期間 番組名 メディア
2015年 1月-2016年 1月 MUSICにゅっと。 NOTTV シーズン2からの参加

担当コーナーは「橋爪ももの生乾き占い」

2015年 8月-2015年 9月 咲子とズレ子の土曜の夜は生にゅっと。with橋爪もも ニコニコ生放送
2016年10月-現在 橋爪ももの生乾き放送〜終わりよければ〜 FM NACK5

脚注

外部リンク