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「萌えろDownhill Night -峠最速伝説-」の版間の差分

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『'''萌えろDownhillNight-峠最速伝説-'''』(もえろダウンヒルナイトとうげさいそくでんせつ)は、2005年にTOPから発売されたアダルトゲームである。基本的にアドベンチャーパートとレースパートで物語が進んでいく。レースパートでは、主人公がナビゲーターとなり、ドライバーに様々な指示を出すことによってレースを進めていく。操作はアドベンチャーパートと同じ選択肢方式だが、制限時間が設けられており、時間内に選択肢を選ばないと敗北となり、ゲームオーバーになってしまう。続編に[[萌えろDownhill Night 2]]がある。
『'''萌えろDownhillNight-峠最速伝説-'''』(もえろダウンヒルナイトとうげさいそくでんせつ)は、2005年にTOPから発売されたアダルトゲームである。基本的にアドベンチャーパートとレースパートで物語が進んでいく。レースパートでは、主人公がナビゲーターとなり、ドライバーに様々な指示を出すことによってレースを進めていく。操作はアドベンチャーパートと同じ選択肢方式だが、制限時間が設けられており、時間内に選択肢を選ばないと敗北となり、ゲームオーバーになってしまう。続編に[[萌えろDownhill Night 2]]がある。



2009年3月14日 (土) 07:44時点における版

萌えろDownhillNight-峠最速伝説-』(もえろダウンヒルナイトとうげさいそくでんせつ)は、2005年にTOPから発売されたアダルトゲームである。基本的にアドベンチャーパートとレースパートで物語が進んでいく。レースパートでは、主人公がナビゲーターとなり、ドライバーに様々な指示を出すことによってレースを進めていく。操作はアドベンチャーパートと同じ選択肢方式だが、制限時間が設けられており、時間内に選択肢を選ばないと敗北となり、ゲームオーバーになってしまう。続編に萌えろDownhill Night 2がある。

登場人物

大地 翔(だいち しょう)

本作の主人公で、二重人格。そば屋「二八」でバイトをしている。主に出前や買出しなどの雑用係。そばの出前中に未知と出会い、それ以来もうひとつの人格が現れるようになる。その人格は、主にバトル時に現れ、未知へ的確な指示を与え、バトルで勝利を導く。
また、性行為に及ぶときももうひとつの人格が現れる。

此ノ崎 未知(このさき みち):声:長崎みなみ

19歳。父親の手伝いでタクシードライバーをしている。最初は父親のマークⅡに乗っているが、途中でCR-Xを購入する。
天然という言葉がぴったしなくらいボケた性格としていて、翔のことを伝説の走り屋と勘違いし、ナビを頼んでしまう。

矢野 麻璃亜(やの まりあ):声:歌織

23歳。シスターをしている。愛車はFD型RX-7で、峠での通り名は「蒼き狼」である。
なによりもRX-7を大事にしている。

大黒屋 京子(だいこくや きょうこ):声:吉川華生

20歳。ST205型のセリカに乗っており、走り屋チーム「紅孔雀」のリーダーでもある。呉服屋の娘だが、跡を継ぎたいとは思っていない。
翔を伝説の走り屋と勘違いし、リベンジのために勝負を挑む。

琴里 優菜(ことさと ゆうな)声:松永雪希

18歳の学生。S14の助手席で、創一郎に指示を出す。
たまに足をだしてアクセルを押さえつける癖があり、大変危険である。

リリー・テイル声:山口優子

20歳、レースクイーンのアルバイトをしている。ランサーエボリューションのナビゲーターをしており、世界に通用するナビを目指している。
日本語も得意だったり、そばを食べたりと、外国人らしくない一面もある。

三江田 圭二(みえだ けいじ)

自称姫田最速チーム「薄刃陽炎」のリーダーで、自称「スピードスター」
実際はそれほど速くない。

琴里 創一郎(ことさと そういちろう)

優菜の兄で、S14のドライバー。気弱な性格。

大庭 力也(おおば りきや)

ランエボのドライバーで、陽気な性格。外見もゴツイ。翔の旧友でもある。
リリーと付き合っていて、リリーに手を出そうとするものを許さない。

登場車種

主人公、及び対戦相手の搭乗車両
  • トヨタ・マークII JZX100前期型。色はグリーンで、車体の横に白のラインが入ったタクシー仕様。MTなのでグレードはツアラーVだが、ホイールはグランデ用のもの、さらにエンブレムは個人タクシーのロゴに変えられているため、外見から見分けることは不可能。
  • トヨタ・スプリンタートレノ AE86前期型。色は赤と黒のツートンで、社外ホイールやエアロなどを装着している。様々なステッカーが貼られているが、中でも特徴的なのはリアウィンドウに大きくはられた「薄刃陽炎」とドアに張られた「MONSTER」のステッカーである。一部のエンディング時にはターボを搭載する。
  • マツダ・RX-7 FD3S前期型。色は青で、大型のリアスポイラーと社外ホイールを装着している。リップスポイラーもボディ同色に塗装している。ステッカー類は一切貼っていない。
  • トヨタ・セリカ ST205型。色は赤で、TRD製の大型のリアスポイラー(カレン用)に社外エアロ、ホイールを装着している。さらに「紅孔雀」と、大きなステッカーを貼っている。しかし、表記はST205だが、実際はカレンにセリカのフロントを組み込んだセリカレンで、2ドアである。
  • ホンダ・CR-X AS後期型。色は白のタクシー仕様。社外ホイールとGTウイングが装着されているが、最後のバトルではそれらが別タイプのものに変更され、ボンネットとドアの一部がカーボン仕様となる。また、その際にタクシーランプが取り外されてしまう。
  • 日産・シルビア S14後期型。色は黄色で、大きなダクトの開いたボンネットと社外品のグリルとホイール、GTウイングを装着している。
  • 三菱・ランサーエボリューション CP9A型、通称エボⅤ。色は黒で、ラリー風のカラーリングが施されている。スポンサーデカールも実在するものによく似たデザインのステッカーが貼ってある。
バトルシーンはないが、作品内に登場する車両
  • 日産・スカイライン BNR32型。黒色で、大型のフォグランプとGTウイングを装着。
  • 日産・180SX 後期型。赤色で社外エアロとホイールを装着。リアウィンドウには「紅孔雀」のステッカーが貼られている。ピラーから上は黒で塗装してある。
  • 日産・シルビア S13型。赤色で社外エアロとホイールを装着。ボンネットに「BRF」というステッカーが貼ってあり、車体には縦に黒のラインが2本入っている。ムービーは用意されていない。
  • ホンダ・シビック EG6型。薄い紫。「薄刃陽炎」のステッカーがリアウィンドウに貼られている。ムービーは用意されていない。
  • マツダ・RX-7 FC3S型。麻璃亜が走り屋となるきっかけになった車。セリフの中にしか登場しない。

外部リンク